夕方の家事・子育て…

 

 

環境を整えて、イライラ激減!

 

子育てはイライラすることが多いもの。

イライラしてしまう時は

「何を変えたら、イライラしないのだろうか」

と考えます。


子どもを変えるのではなく、

ママができることをマイナーチェンジさせた方が早い!

「片付けをしない」としたら、

 →子どもと一緒に片付けをしてみる。

 

「嫌いなおかずを食べない」としたら、

子どもが食べられる量に調節する。

「何歳だからできるはず・・・」

「今のうちにできてほしい・・・」

そんな気持ちがママのガミガミの火元かもしれません。

 

◆夕方のイライラ撃退法 
夕方は、子どもの機嫌が悪くなったり

ママは夕食の準備や習い事の送り迎えがあったりして、

子育てママにはツライ時間帯です。

朝の2時間に加えて夕方の2時間は、

どこの家庭でもバタバタすることでしょう。

子どもの機嫌が悪いのは、
「空腹」
「疲れ」
「眠い」
「甘えたい」
のどれかが多いと思います。

 

子どもがふたり以上の場合には、

さらにそれぞれの子どもが

それぞれの理由で機嫌が悪くなりがちです。

 

私も幼い2人の子育てをしている時に、

上の子どもは疲れて眠り、下の子どもは外遊びをしたいなど

ママの努力ではコントロールできないことがあることを知りました。

では、ママがコントロールできることは何でしょうか。

それは

「夕方に家事が集中しないようにする」

ということです。

 

私の周囲で、夕方ラクそうに見えるママは、

それぞれ時間の使い方に工夫がみられました。

・洗濯物は時間に関係なく、乾いたらすぐに取り込む。

「夕食づくり」+「洗濯物の片づけ」+「機嫌の悪い子どもの世話」

では、誰だってイライラします。

洗濯物だけでも早めに片づけてしまいましょう。

・昼食の片づけの後に、合わせて夕飯の下準備をする。

炊飯器のスイッチをセットするだけでも心が軽くなります。

要は「どこの時間帯」で作業をするかです。

夕方の「心の余裕」のためには、子どもが満腹の時にこそ、

時間限定で先どりで準備をしてはどうでしょうか。

 

 

タイミングよく「具体的な行動」を伝えましょう

 

お母さんが子どもにガミガミ言いたいときは

実は、お母さんがとても困っているときでもあります。

 

何回言っても、子どもにわかってもらえず

困ってしまい、ついつい大きな声を出してしまうのです。

 

そんなときは、お母さんが何をしてほしいのかを

子どもに具体的に伝えていきましょう!

 

家庭では、お母さんは困っているけど、子どもはちっとも

困っていないことがたくさんあります。

 

親子のあいだに温度差があるんですよね。

 

そんなときは、子どもにしてほしい具体的な行動をタイミングよく伝えます。

「いま自分の部屋に行くのなら、洗濯物を持っていってね」

「部屋に行く前に、給食袋を出しておいてね」

と、このように言います。

 

コツは、子どもが何かに集中しているときではなく、

つぎの行動に移るときなどの

タイミングを見計らって声をかけることです。

 

子どもは、ほかのことに気持ちが

集中しているときは、親の話が心に残りません。

「いますぐにやりなさい!」と言われて、

自分の作業を中断させられることをイヤがります。

 

だからといって親が何も言わないままだと、

いつまでたってもやらないままで終わります。

そのことが子どもにとって必要感がないからなんですよね。

 

子どもには必要感がないけれど、お母さんには必要感があるときは

子どもがやらないことを責めるよりも、

タイミングよく具体的な行動を伝えましょう!

 

子どもは大人のうそやいい加減さを

小さいことでも大きくとらえます。

親ができていないことを子どもに要求すれば、

それだけでも子どもは反発したくなります。

 

また、子どもが悪い行動をしているときは、

その行為そのものを注意するという方法があります。

例えは、

「物を投げることがダメなの」

「朝食を食べないのがダメなのよ」

という言い方です。

 

「あなたはすぐに物を投げる!」

「あなたは起きるのが遅いから、朝食抜きになるのよ!」

と「あなた」を主語にした言い方は、子どもの立場からすると

自分を責められたと感じやすく、親が本当に言いたいことがまっすぐに伝わりません。

 

お母さんが本当に子どもに伝えたいことは、

物を投げることはよくない、または朝食抜きで出かけると元気が出ない

ということなのですから、そのことを伝えていきましょう。

 

まずは、子どもよりも先に親が自分の態度を改めることが大切です。

もちろん、全部ができなくても心がけようとする態度は必要ですよ。

 

 

 

子育てはみんな初心者マーク

 

「私の子育ては、うまくいっているのだろうか…」

 

子育ては、基本的に

慣れないことばかりですよね。

慣れるといいのですけど、

なかなか慣れないのです。

 

もちろん、子育てのなかで

同じことをやる機会は多くなるので、

うまくできることは増えてくると思います。

 

ですが、お子さんはどんどん成長しますよね。

なのでその都度、子育てを

バージョンアップするといいと思います。

 

例えば、幼稚園の子どもの子育てが慣れてきたとして、

ずーっと子どもが幼稚園にいるわけでは

ないですよね…

 

幼稚園のつぎは小学生になる、

小学生の子育てに慣れたと思ったら、

つぎは中学生になる。

 

つまり、ずーっと同じことを

やり続ける子育てというのはありえないのです。

なので、私は子育てだけは

みんな初心者マークだと思っているんです。

 

いつも初めてなのです。

「男の子の子育てに慣れてきた」と思ってきたら

つぎに女の子が生まれたとすると、

育て方もちがってきますよね。

 

じゃあ、一番上は男の子で、

二番目も男の子だったらというと

第一子の長男は慣れてきたけど

第二子や末っ子の子育ては初めてだったりしますよね。

 

つまり、どこまで行っても

初心者マークなんですよ。

 

いずれにしても

私は子育てに慣れた、というのは

ありえないんだと思います。

 

どこまでいっても

これでOKていうのを感じないのが

子育てだと思います。

 

一般的に子育てに正解はないと思っています。

 

ですが、答えがないのにただひたすら

5年、10年、15年も子育てのために

お母さんが走り続けるのは大変ですよね…

 

どうしたら、少しでも子育てがうまくいくか

頼りにできるものがあるといいですよね。

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

ガミガミ言うよりも…

 

やる時はやる子だからね

 

ウチの子、全然わたしの言うことをきかない!

あまりにも宿題をしない!

いつまでたっても、片づけをしない!

 

そんな時、あなたはどんな言葉をかけますか?

 

 

 

コーチング的に言うと

 

「あなたは、どうしたらいいと思う?」

「何時から宿題できそう?」

「ママは、片づけてほしいんだけどな・・・」

 

 

[なぜ]ではなく、[何]で質問したり

 

[わたしメッセージ]を伝えたり・・・・

 

 

それでも、どうしても

お子様が行動してくれない時には・・・

 

 

「いい加減にしなさ~~い!」

 

「何回言ったらわかるの!!」

 

「ホントにいつもダメなんだから!」

 

 

と言いたくなるかもしれません。

 

 

 

 

 わたしだったら・・・

 

「やる時は、やる子だからね・・・」

  

と少々苦しまぎれに言っておきます。(汗)

この言葉を言うときは、今すぐ打つ手はない!

 罵声を浴びせたい気持ち

 そんな時によく使います。

 

 

この言葉

今まで何回中学校勤務で使ったことか・・・・

 

 

 

 この言葉を言うとおやんちゃくんもまんざら悪い顔はしません。

そして「うん、そうだよ!」という表情をします。

(わたしからのメッセージが伝わっている気がします!)

 

 

 

今すぐどうにもならない時には、 

罵声よりも

 

 

 

「やる時は、やる子だからね」

と言っておきます。

 

 

 

これは、即効性はありませんが

実は、かなり後から効いてきます!

 

 

何度も何度も繰り返し言われていると

 

 

「自分は、きっと やる時はやる子なんだ・・・」

と刷り込まれていくのです。

 

 

本人がやる気になったとき、

根拠のない自信がわき起こってきます!!

 

 

 

どうせ、行動しないのであれば先への投資もおすすめです。

 

子どもは、親のお手すきをねつらう天才

 

子どもはムダなことをしません。

 

親が忙しかったり、他のきょうだいのことで

手を取られているとしたら・・・

 

 

 

そこに「自分をかまって!」というサインを出しても、

親に見逃される可能性が高い。

だから

親に何もリクエストを言わなかったりします。

 

 

もしも、「いえいえウチの子はリクエストをします」という方は、

『おめでとうございます』

 

親としては大変ですが、リクエストを言う

お子さんは後回しにしにくいため、

結果として親のココロ貯金をためてもらえます。

 

 

 

たとえば、こんな時には、

子どもは親へのリクエストを言っても

叶えてもらう確立が低いので言わないことがあります。

 

 

・きょうだいの誰かが登校渋りをする時

・仕事が多忙で家庭との両立ができていない時

・家族の誰かに重病人が出た時

・家庭の中で介護する人が出た時

・夫婦げんかが多発して離婚を考えている時

 

 

お母さんのエネルギーは有限です。

 

だから、「今、お母さんは自分のことどころではない」と思うと

子どもは親にあれこれとやってくれと言わなくなります。

 

理由は、自分のお願いを聞いてもらえる確立が低いからです。

 

 

じゃあ、この先ずーっとあきらめるのか

というとそうではありません。

 

まあ、我慢しています。

 

そして

 

親のお手すき状態になった時に、「待っていました」とばかりに、

あれこれとやってくれと要求します。

 

こんな時にリクエストが入ります。

 

●きょうだいの誰かが登校渋りをする時

⇒不登校は親の一大事です。そのため、

不登校のお子さんの登校が芳しくなった時、

もしくは親があせらなくなった時に

子どもからのリクエストが予想されます。

 

 

●受験生がいる年

⇒子どもが受験の年は親はモレナク受験生の母になれてしまいます。

受験が終わった時に子どもからのリクエストが予想されます。

 

 

●仕事が多忙で家庭との両立ができていない時

⇒時間の余裕はココロの余裕です。そのため、

時間的余裕が生まれてきた時に子どもからのリクエストが予想されます。

 

 

●家族の誰かに重病人が出た時、または介護する人が出た時

⇒想定外の出来事は親のエネルギーを奪います。

そのため、家族の病気や介護が落ち着いたり、

対応に慣れてきた時に子どもからのリクエストが予想されます。

 

 

●夫婦げんかが多発して離婚を考えている時

⇒離婚は母親のエネルギーを奪います。そのため、

夫婦関係が落ち着いたり、離婚をして生活が安定した時に

子どもからのリクエストが予想されます。

 

 

こんな時には、「もういいですか~」と自分の手を取ってくれと言い始めます。

 

今の世の中は何事もアウトソーシングできるようになっています。

 

でもね、子育てだけはアウトソーシングできません。

 

手抜きをすると、ツケが回ってきます。

 

 

もしも、「コレ私のこと!」と思われた方は、今からココからココロ貯金ですよ。

 

ココだけはやらずにすみません。

 

 

反抗期は、今までの子育ての結果が出る時!

 

第一次反抗期は、2歳のイヤイヤ期です。

 

お子さんによってその期間の長さは様々ですが、まあ1年前後と言えます。

 

 

それが、第二次反抗期は、第一次反抗期よりははるか~に長い期間です。

 

 

本格的には、中学校は反抗期前期(3年間)、そして、

高校生は反抗期後期(3年間)と言えます。

 

で、小学校高学年(早い子だと小4)から、

第二次反抗期の片鱗を見せるようになります。(3年間)

 

小学生ですが、片足を反抗期に突っ込むお年頃になります。

 

小学校は、まだまだ「片足」です^^;

 

 

これで「3」+「3」+「3」の9年間!!!!

 

なが~いです。

 

 

 

でね、この反抗期は、それまでの子育ての結果が出る時なのです。

 

だから、そこまでにココロ貯金を存分にためてもらっているお子さんは、

たとえ中学校になっても、さほど暴れずに済みます。

 

別段、怖がる必要はありません。

 

 

でもね、それまでにココロ貯金をためていないと・・・

 

「もう待てません!」と反抗をし始めます。

 

 

さらに、お母さんの言動が適切であれば、これもさほど荒れずに済みます。

 

子どもが親に反抗・反発するということは、それだけ親の言動が不適切と言えるわけです。

 

 

①頭ごなしに言ったり

②「よその子」と比較したり

③感情的に怒鳴ったり

④正論を振りかざしたり

⑤下の子だけ甘い声を出したり

 

 

 

そんな親の対応が、第二次反抗期のお子さんは大好物なんです。

 

 

「はい!それいただきます!」と親に猛反発することになります。

 

 

 

たとえば、よその子の物を取る、家のお金を取る、下の子に暴言を言う、ゲーム三昧、、、

 

そんな時に、親が①~⑤をやると、子どもにとったらうざったい親と思われます。

 

 

まあ、子どもが小さい時であれば、まだ親のチカラ技で言いくるめることもできますがね。

(↑適切な養育ではありません)

 

それが反抗期に差し掛かると「そもそも、その言い方は適切なの??????」

と反発を食らうわけです。

 

 

 

 

でもね、親はそうとは思いません。

 

勉強しない

成績が下がる一方

ゲーム三昧

ダラシがない

下の子に暴言を言う

 

そこをやめて欲しいと思います。

 

 

こんな時はね、反抗期のお子さんなりにココロ貯金をためることを試みます。

 

そこをやらずして、子どもだけ変えようとするからダメなのです。

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

イチャモンばかりの…

 

中学生はイチャモン期

 

私の子どもは26歳女子、大学院生1年の男子です。この子達も当然中学生・高校生時代を通過しています。

また、私は中学校のカウンセラー経験も長いのでこの時期の子ども対応はわかります。

 

よく、2歳の反抗期をイヤイヤ期といいますよね。

 

私は中学生・高校生の反抗をイヤイヤ期ではなくイチャモン期と言っています。

 

「あ~言えば、こう言う星人」です。

 

たとえば、

「●●やったの?」と構うと「ウルセー」と言い、じゃあ、何も言わないと「無視した」と言います。

 

朝、お母さんが子どもを起こすとちっとも起きないくせに・・・・

 

遅く起きた時には「お母さんのせいで遅くなった」とか「なんで起こしてくれなかったの?!」と文句を言います。

 

もう、カタギの世界は終わりました。汗

そんな「理解不能」になるのが中学生・高校生なんですよね。

 

 

むかっ正直いって、訳わかりません。

むかっ大人からしたら突っ込みどころ満載です。

むかっ言っていることのつじつまも合いません。

むかっこの頃の子どもは反抗も下手くそなんです。

 

 

 

2歳のイヤイヤ期と違ってイチャモン期が面倒なのは・・・

「勉強」「受験」が迫ってくることです。

 

もちろん、反抗期はあってもいいのです。

 

ですが、あまりにも反抗が過ぎた時には、

子どものエネルギーを反抗に使い果たしてしまい、勉強や受験にエネルギーを使えません。

 

そのため、荒れに荒れたお子さんは、「勉強しないとこの先困るよ」と言うよりは、

反抗状態を落ち着かせることが先決です。

 

 

その落ち着かせ方をカウンセラー講座でお伝えしているのですが・・・

 

今日のような気温が一気に上がる金曜日であれば、

 

「今日は暑かったね」

「カバン重そうだね」

 

と目に見えたことを言葉にして伝える方法があります。

 

ただ、このお薬は若干弱めです。

 

 

中学生反抗期対策

 

わたしのブログ、検索キーワードで、長年多い単語がコレ!

「反抗期」「中学生」

はい、そうなのです。

 

 

小さい子どもへの対応は、いくらでも子育て本が出ていますが、

中学生の反抗期対策の本は、かなり少ないです。

 

では、今日は

わが子が、「うるせ~、クソババア!!」と言った時の対応です。

 

 

幼児のママは、引きますよね・・・・

こんな話題。。。

コワイ物見たさで、ついてきてくださいよ。

さあさあ、奥へどうぞ。

 

 

◎「クソババアは、ないよね~~~」

とテキト~に言い返しておきます。

全部を受け止めなくてもいいです!

 

 

▲「親に向かって、そんなことを言うものではありません。

いったい、何だと思っているのですか・・・・・(長々)」

 

確かに、正論です。

でもね、親に反抗することで、子どもは、大人になっていくのですわ。

 

親を乗り越えるというか・・・

踏み倒すというか・・・

 

悲しいことですが、反抗した後で、ひとまわり大きい大人になります。

そして、やがては

そこらに、放っておいても

大丈夫なたくましい大人になります。

 

 

親ほど、割りがあわない仕事はありません。

自分も来た道でしょうか。

 

子どもは、得意分野で、親を責めます
 

私は、子育て電話相談をしている時、そのお子さんの特徴を読み取ります。

 

 

ママの「子どもは、こんな時に、こんな言い方をします・・・」という所から、

言語のチカラは、何歳か読み取ります。

おおむね、言語能力が高い子供は、不満があると口でネチネチ責めてきます。

 

 

一方、行動派のお子さんは、不満があるとモノを投げたり、

下の子を叩いたり蹴ったりしやすいです。

 

 

子供は、不満を伝えたり、ケンカをする時は、自分の得意分野で

責めてきます。

 

わが子は、自分の物ではありません
 

子どもって、「授かりもの」っていいますよね。

ということは、お預かりしているわけです。

 

預かったら、その子どもが「自立できるよう」に、

また「社会で役立つように」育てさせてもらえます。

 

 

そして、子どもを育てている間に、親は自分の器を大きくさせてもらえます。

間違った枠組み、思考回路を修正するチャンスをもらえます。

 

 

そうして、育てた子どもを、「社会」にお返しします。

それが「自立」です。

 

 

 

中学2年生は、注意時!!

 

本日は、中学2年生の取り扱いを、お伝えします!

 

中学校の3年間で、もっともだらだらするのが、中学2年生です。

 

「あ~言えば、こ~言う星人」

「うるさいな~と反抗期星人」

になります。

 

その割りには、社会的には、まだまだ半人前の所も多くでも、

文句だけは一人前の状態です。

 

その時期を少しでも、早く脱出するためには・・・

 

1. 上から目線禁止

 多くの場合、親の言うことは正しい。

 

でも、その「正しさ」をふりかざすと家庭が荒れます。

 

そんな時は、「ママ」を主語にして

ママは、早めに寝た方がいいと思うよ」とか

ママは、エアコン控えてほしいな」

 

「ママ」を主語にして話します。

 

「そんな程度の言い方では、子どもはなにも言うことを聞きません!」

 

というあなた!

 

 

大きなカミナリをエネルギーをつかって落とすよりも

やんわり「ママ」を主語にして話した方が

あなたが本当に言いたいことが子どもにまっすぐ伝わります。

 

それがどうしても難しい時には

きっちり「ココロ貯金」を貯めてください。

 

2.大人として扱う

 

「1」と似ています。

 自分の子どもではなくひとりの大人、一人の人間として話をします。

 

 

 つまり、こちらが言いたいことは「お願い口調」で伝えましょう。

 

 

「頼むから、早くお風呂に入ってほしいな」 

「お願い、先に●●やっておいてほしいな」

って感じです。

 

 

強いていうならば親戚(大人)が家にいる感じです。

それでいいくらいです。
 

 

頭ごなしを一番嫌がります。

 

 

 

思春期の親はツライです~

 小学校高学年から子どもはプレ思春期にさしかかります。

 

 

今まではかわいい子どもだったのに、「なんだか最近生意気になった・・・」という時期です。

この頃は本当に面倒臭いお年頃になります。

 

 

でもね、それまでの時期にしっかりとココロ貯金を貯めていれば、

さほど大変な状態にならずに済みますよ。

 

大事なことは、子どもが高校を卒業したあとなんです
 
 
 子どもが小さい頃は、比較的親の思いをしつけに反映させていけます。

たとえば、「お菓子は手作りで!」とか、「ゲームは買わない」とかです。

 

 

私は、是非その頃までに、たくさん子どもにココロ貯金を貯めて

欲しいと思います。

 

 

ココロ貯金を貯めておくと、親が必要以上にアレコレと決まりを

作らなくても、子どもは結構親の言うことを聞くようになります。

 

 

目に余る暴走も少ないでしょう。

 

 

子どもが大きくなってくると、いくら親が手作りで食事やおやつを作っても、外では好きなものを食べたり、

 

ひとり暮らしを始めるとインスタント食品を食べるようにもなりえます。

 

ゲームもひとり暮らしなんかし始めたら、もう親の管理は出来なくなります。 

 

ということは、それまでにある程度子どもの自制心を育てておく必要があるわけです。

 

 

子どもは、いつかは、親の目の届かなくなるところに行きますからね。

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

【子育て悩み】登下…

 

登下校で子どもがいじめられたらどうする?

今日は、小学校の登下校についてです。

じつは、、、

小学生の登下校はモメやすいのです。

理由は、登下校の時間は、「学校の管轄」でも「家庭の管轄」でもないです。

学校で起きたモメ事は、先生もほったらかしに出来ません。

だから、先生が指導します。

家庭で起きたモメ事は、親が注意をしますよね。

 

で、登下校の時間は学校でも家庭でも、どちらの管轄でもなく、大人が

関わっていない時なので、モメたらそれが続きやすいんです。

 

さらに、登下校の班やグループは、気が合う子ども同士のグループでは

ありません。 

「家が近所」というだけで出来上がった班やグループですから、子供同士の

気があわないことも多いです。

 

つまり!

「大人の目が行き届かない時間帯」を、「ただ家が近いだけ」でまとまった

班やグループでまとまっているので・・・・

モメやすいです。

 

たとえば、

「●●ちゃんと帰ってはダメ」と指示する子もいます。

 

そんな場合、

「うちの子は、なんでそんなことを言われるのだろうか・・・」と、

わが子とその指示する子との関係だけを見てしまいます。

でも、それはちょっと視野が狭い考えなんですね。

 

 

じつは、

こんな風に指示してくる子どもは、うまく育っていないのです。

10歳そこそこで、「自分のお気に入りの子を独占したい」

そんな風に育っている子どもなんです。

 

そして、ママはわが子が嫌なことを言われたことだけはよくわかります。

でも、こんな子はわが子以外の他の子にも意地悪を言うことが多いんです。

 

こんな時、

「自然に」落ち着いて欲しいところですが、基本的には大人が関わらないと

変わりにくい。

特に先生や親の前で「いい子の顔」をしている場合は、子供ながらに表裏が

ありますから、しぶといです。

 

で、もしも

「うちの子、嫌がらせをされているかもしれない・・・」と思ったら、

先生に相談してくださいね。

 

登下校のトラブルは、自然に鎮まらないことが多いです。

伝え方は、、、丁重に伝えてくださいね。 

(丁重な伝え方は講座で!)

 

■子育てちょいコツ■

登下校は、モメやすい。
困った時は先生に相談。

 

インフルエンザにかかった時のちょっとした知恵

 

全国的にインフルエンザが猛威を振るっております。

この時期は、ひとりの子どもが罹ると、いずれはもうひとりも罹り、

最後は自分も罹るというスパイラルになりやすいです。

案外厳しいのは、子どもが回復した頃に自分の調子が悪い時です。

病み上がりの子どもは、妙に機嫌が悪かったり、親の体調に関係なく

子どもの世話が待っています。
まさに、「親の心子知らず」です。
お母さんも学級閉鎖ならず、母親業閉鎖ができればいいのですが、

どうもそれはないご様子です。

そんな時は、こんな方法もあります。
あらかじめ百円ショップで、子どもの人数分だけ、子どもが遊べるものを

購入しておきます。
そして、それはすぐには出さずにかくしておきます。

それでね、、、どうしてもお母さん業閉鎖の危機があった時に
「こんなのがあったわ~」と解放します。

 

 

コツは、子どもの人数分を用意しておくこと。
まあ、それで一日中遊んではくれませんが、部屋が汚れるのを覚悟で

遊べるものを出すと、ちょっとの間は子どもだけで遊んでくれます。
ということは、子どもが元気なときに、ストックしておくといいですね。

 

わがまま対策「パンしか食べたくない~」

 

 

基本的に子どもはわがままです。

 はい、全員ジコチューなんです。

そのため、自分の思うようにならないとかんしゃくを起こしたくなります。

 

たとえば、ママは朝食にご飯を食べて欲しいと思ったとしましょう。

でも、こんなことはないでしょうか?

 

ママ 「ご飯できたよ」

子ども「ご飯はいらない。パンが食べたい」

ママ 「なんでご飯を食べないの~!」 

子ども「だって、食べたくないもん」

ママ 「そんなわがままは許しません」

子ども 「パンがいい!パン食べたい~」

ママ 「そんなわがまま言うもんじゃありません!」(ご立腹)

子ども「パン~。パンがいい~」(歌を歌いように訴える)

ママ 「じゃあ、何も食べなくていいわ!」(母、堪忍袋キレる)

 

子どもは、その場の思い付き(気分)で行動します。

だから、「今日はパンが食べたい」と思えば、歌を歌うようにパンを

おねだりします。

こんな時、多くのママはご立腹です。

 

ママはね、『ここで子どもを許すと、この先ずっと子どもが好き勝手を

言うのではないか!?』と思います。

今、しっかりと親の言うことを聞かせておかないと、この先大変と

思うんですね。

 

だから、子どものリクエストを阻止したいわけ。

じつは、こんな時は子どもを伸ばすチャーンスなんです。

怒るわけでも、子どものいいなりになるわけでも、何も食べさせないの

でもありません。

 

ママは、自分がどうしたらいいのかわからない場合は、よくこんなやり方

をします。

結構、両極端なんです。

 

① 怒鳴る

② 子どもの言いなりになる

③ 何も食べさせない

 

あなたならどんな方法を取りますか?

 

 

子育ての炎上にならない方法

 

突然ですが、その場で立って、目を閉じてください。

そして、そのまま前に進んでください。

 

 

 

 

 

 

動けます?

 

コレ、結構、動けないんですよね。

 

別に障害物がなくても、目を閉じて何があるかわからない状態になる時、

人は極端に動きが悪くなるんです。

 

スイカ割りと同じね。

人は、この「わからない」が最も不安を煽られます。

そして、不安感が押し寄せると、それだけで人は動きがどーんと鈍り、

うまく子育てが出来なくなるのね。

 

ということは、子どもが「どうしたら伸びるのか」を知ることで不安感は

大きく軽減されます。

 

東京2期の子育て心理学講座を受講したママさんは、その不安感が大きく

減ったのね。

 

す・る・と!

 

子どもにも優しくなったんです。あら素敵。

この公式は、すごくシンプル

 

「今の自分」-「子育て不安感」=「子どもに優しくなれる」

 

直接私に会うと、私のエネルギーが伝わるので、受講生さんも元気に

なるんです。

きっと私の波動は高いので、そばにいるだけで、みんな波動が高くなります。

 

深く悪く考えない平和な人とも言えるけどね。

 

朝時間スムーズ乗り切り術はコレ

 

「平日の朝時間スムーズ乗り切り/子どもの身支度&登園編」です。

 

朝は、どこの家庭でも大忙しです。

「早くしなさい!」と言わないとちっとも用意が出来ないこともあります。

 

ただ、、、

子どもを怒鳴るだけではダメなんです。

いつもママが怒鳴ることになります。

 

ココロ貯金がダダ漏れなので、ますます子どもはダラダラします。

となるとさらにママは子どもを怒鳴ることになり、、、

悪循環です!!

 

 

ということで怒らずに毎朝の支度をスムーズに乗り切るコツをご紹介です。 

もちろん、小学生も同じですよ。

 

「平日の朝時間スムーズ乗り切り/子どもの身支度&登園編」

 

■子育てちょいコツ■

「早くしなさい」よりも
「ココロ貯金」で悩みスムーズ育児

 

ママがそばにいなくても子どもが落ち着くようになる方法とは?

 

 

よく、ママがそばにいないと泣いたり怒ったりするお子さんがいます。

年齢で言うと1歳代から小学校入学前までのお子さんによくあるパターンです。
そんな時にママはこんなことを思います。

基本的には、子どもはかわいい!

でも、四六時中自分のそばを離れなかったり、「ママ!ママ!ママーー!!」

と言われると次第にイライラと腹が立ってくる!

じつは、そんな時ママの「心の中」ではこんなことが起きています。
まず、一番最初は、「そんなうちの子が心配だ」「こんなことで大丈夫!?」と

いう「心配」や「不安」という思いがあります。

それが長年続いていくと、、、その「心配」や「不安」がやがて大きな「怒り」

に変化するのです。
つまり、「心配」や「不安」は、積もり積もると大きな怒りに変化するわけです。

本当は「かわいいわが子」だけど、次第に「自分を困らせる子」に変わって

いくわけです。

さて、先日子育て電話相談を受けられたママさんは、お子さんがすっかり落ち着いてきました。

こちらの真ん中のお子さんは、ママがいないとひとりでトイレにも

行かなかったそうです。
そうなると、ママもイライラしちゃいます。でも、今は大丈夫です。

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

【育児に忙しいママ…

 

家族を家事に巻き込む方法

 

子どもも、夫も夏休み・・・となると主婦は忙しいですよね。

(同意を求めてしまう。。。)

 

そんな時には、家族を家事に巻き込んでしまいましょう。

 

【コツ1】

疑問形でお願いをする

 

「ここの荷物移動できる?」

「ここの掃除を手伝ってもらえる?」

「お願い口調」+「疑問形」であなたの気持ちをうまく伝えましょう。

 

人間は動物の一種なので、自分が責められたと感じたら

逃げたり、隠れたり、ウソをついたり、再度攻撃をかけてきます。

 

【コツ2】

具体的にお願いする

 

「見ていればわかるだろう・・・」という考えは甘いです。(汗)

 

人にはそれぞれの判断基準・価値基準があります。

とくに「片づけ」に関しては

「出しっぱなしが都合がいい派」

「全てさっぱりと収納大好き派」

「すぐに片づけたい派」

「時間がある時にやればいい派」

といろいろな派閥?があるのです。

あなたの家族が、あなたと同じ派閥とは限りません。

 

だから、極めて具体的

「ここの掃除を頼んでもいい?」

「いらない物は、このゴミ袋に入れてくれる?明日最後のゴミの日だから」

とだれが聞いてもわかるように伝えます。

 

「自分の部屋くらい、片づけてよ!」と言っても・・・

何を、どう片づけたらいいのか?

実は、子どももパパもわかりません。

そうですね~

4歳の子どもに言うように

具体的に伝えていきましょう。

 

 

【コツ3】

小ワザです。

 

ママが楽しそうに片づけをします。

人は楽しそうにやっている人をみると自分もやってみたくなるのです。

子どもやパパを変えることを考えるのではなく

どんどんあなたの行動に巻き込んでいくのです。

コーチングでは、これをエンロールといいます。

 

わたしは、なにかとコレをよくやります(汗

片づけは、ツライものとしてやっていくと

片づけは罰ゲームになってしまいます。

そりゃ、逃げたくなりますよ。

そして、子育てだけでもとっても忙しい時期だから

一つでも片づけが済めば、OK!としてください。

 

きっと、カミサマは

【母になったら、全てに完璧を求めてはいけない】

教えてくれている・・・と強く信じてみませんか??

 

ちなみに私は、今日はこの部分が出来た!と加点方式でやってます。

そ~れ、見たことか!は禁句です

 

子どもは、親が「やめなさい!」ということをやります。

たとえば、調子に乗って部屋の中を走り回っているとしましょう。
ソファーの上を走ったり、ジャンプしたり、そのうちコケるのが

目に見えている・・・

はい、大人は先の見通しがつきますから、この場面の時、この先何が

起きるのかだいたい予想が出来ますよね。(^_^)v

ママ「やめなさい」
子ども「・・・・・・・・」(無視してソファの上をジャンプする)

ママ「やめなさい、いつも言っているでしょう」
子ども「・・・・・・・・・・」(ママの声を右から左に聞き流す)

ママ「やめなさいと言っているでしょ!!」
子ども「・・・・・・・・・・・」(さらにソファの上をジャンプし続ける)
ママ「やめなさいといっているでしょーーーー!!!!」

そんな時、子どもが案の定ソファーから落ちて転ぶ!
そして、泣く!

 

さて、そんな時あなたはどんな声を子どもにかけますか?

【普通ママ】
「そーれ、見たことか!だからママはさっきからやめなさいと言っているでしょ!」

こんな感じになりやすいですね。
普通ママは、「さっきから言っているでしょ」と正論を言いたくなります。

ただね、子どもは正論を言っても、次からそれをやめようとはしません。
特に男の子ママは、どれだけ言っても部屋の中で走り回ります。
じゃあ、そんな時、ママはいったい、どうするといいのでしょうか?

じつは、こんな時は、ママの心の器をひと回り大きくするチャンスです。

なぜなら「普通のママ」がイライラする場面ですからね。
もしも、こんな時にこう言えると子どもの次からの動きが変わります。

 
【穏やかママ】

【1】ママ「痛かったね」と子どもの痛みに共感する(共感するココロ貯金)
【2】ママ:痛いところを触ってあげる。(触れるココロ貯金)
【3】ママ「ソファは座るもの、ジャンプすることがダメなんだよ」

(行為を叱る)
【4】ママ「危ないからね」(理由を言う)  

 
子育ては、「普通ママ」の心の器を広げて「穏やかママ」になる

チャンスです

そして、「穏やかママ」になれると、子どもも自然に落ち着いてきます。
中にはとてもじゃないけれど「穏やかママ」になんてなれませんという方も

あるでしょう。

じつは、子どもは、最初からお利口さんでいるから穏やかママになれる

わけではなく、ママが「心の器」を広げることで、その「心の器」に

子どもがすっぽりと入ります。
その「心の器」を広げる作業が子育てっこと。

 

でもね、「心の器」を広げるって、言葉はキレイですが、それには

「心の痛み」を伴います。
だから、通常「心の器」を広げるプロセスは悩みまくり、そして

怒りまくります。

それをじわじわとサポートしてくれるのが、じつは目の前の自分の子ども。
毎日、トレーニングさせてくれます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 

ふう~、子育てって奥深い。

 

指示・命令を減らそう!

 

【自分で考えて行動出来る子ども】

そんな風になってほしいですよね。

そのためには、ママの指示・命令を減らします。

「●●しなさい!」を減らすのです。

 

そして、

「今、何をする時かな?」

質問をしてみます。

 

「わから~ん・・・」という確率は、かなり高いです。

それは、今まで自分で考えて行動していないから。

子育ては、長期戦。

 

いまから、ここから。

 

 

頭のいい子の育て方

 

ママのコトバが子どもをつくる

あなたは、自分のことを「どんな人間」だと思っていますか。

 

私たち大人でさえも、自分のことが一番自分でもわからないのです。

それくらい自分への認識は不確実です。

 

自分はなにものかを認識するのは

「他者から自分のことを何と言われたのか」

という積み重ねからできています。

 

「人は、他者から言われたコトバでつくられている」

ということです。

 

ということは・・・

 

ママが子どもにかけるコトバかけ次第で、

子どもはどんどん変わっていくということ。

 

その気になって、根拠のない自信が育ちます。

たとえば、

ママよりも子どものほうが、用事を覚えていることがあります。

 

「明日は、早いお帰りだよ」とママが忘れていることを子どもの方が

よく覚えているとしたら

 

すかさず

「あなた頭がいいわね~」

「記憶力いいわね~」

と言葉をかけます。

 

頭がいい子を育てたいと思ったら、まず子どもの潜在意識の中に

「頭がいい子」という言葉をインプットしていきます。

 

ひょっとしたら、偶然覚えていたのかもしれません。(・・。)ゞ

でも、それはいいのです。

 

厳密にその事実を頭がいいと証明されなくても

 

「頭がいい子」と言われ続けたことで、

「自分は頭がいい子」

「勉強が出来る子」と認識していきます。

根拠のない自信が生まれるのです。

 

逆に「お前、バカだよな~」とふざけて言っていたとしても

その「バカな子」がインプットされていきます。

 

どの子も小学校に入学したら勉強がはじまると知っています。

例外なく、勉強ができる子になりたい と思っているのです。

 

それがだんだんと学年が上がるにしたがって、

少しずつ勉強が難しくなってきた時

今まで潜在意識にインプットされた言葉の違いによって、

その後を大きく左右されるのです。

 

「きっとできるはず」と思っていると、

子どもに不安感が少ないので、頭にスイスイと勉強が入りやすく、

 

逆に「バカだよな」と言われた子どもは、

「やっぱり難しい」「どうせダメなんだ」と簡単に烙印を押してしまいます。

 

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

中学生の反抗期対策…

お母さんは反抗期。

思春期の子どもは、自分は何者かをしりたくて

反抗するらしい・・・

 

それをアイデンティティを探っているとのこと。

 

もちろん、ココロとカラダのバランスが悪いことも理由です。

 

私は、お母さんも、

子育てしながらアイデンティティを探っているのではないかと思う。

 

子どもをもつまでの自分と

子どもをもってからの自分は大きく生活が変わります。

 

だから、子育てだけが自分に向いているか

シゴトをしていた方がいいのか


パートが向いているのか

フルタイムがいいのか

同居がいいのか

別居がいいのか

 

「子育て」と「ジブン」をすりあわせている気がする。

 

思春期の子どもは、そのアイデンティティが定まらないので

ココロがぶれやすい。


お母さんは、子育てしながら、

どんなお母さん像がしっくりくるのかを探っているとしたら・・・

やっぱりココロは揺れるでしょう。

 

反抗期の子どもと似ているかもしれません。

 

ひょっとして、

わが子も反抗期だったら・・・

反抗期が二人なので、

 

そりゃ、もめるでしょう。

 

思春期:大人として扱うと間違いない

 

読者ママから、

「思春期対策をぜひ、お願いします!」

とよく言われます。

 

それほど、その舵取りは難しいということでしょうか。

 

コテサキの言い方をお伝えするよりも

何より大切なことがあります。

===============

宝石赤子どもが、中学生にもなったら

わが子といえども

大人として扱いましょう。

===============

この時期、上から目線の言い方が

一番バトルを引き起こします!!

 

でもね、

大人として・・・

とはいえ、まだまだ半分はおこちゃまです。

行動が伴わないことばかりです。

 

でもね、そこをあえて

大人として扱っていくのです。


もしも、用事を頼みたかったら・・・

「お願いだから~~してほしいんだけどね」

【お願い口調】で言ってみましょう。

 

ママ自身が言われて、違和感がなければ

中学生は、まず大丈夫です。

 

そうそう、どっかで

思春期の地雷ネタを書きたいわね~

 

中学生:ヤクザな世界ですよ。奥さん!

中学生になると、第二次反抗期です。

子育て相談室*マザーズセラピー 

2~3才の反抗が、第一次反抗期
子育て相談室*マザーズセラピー

つまり、2回目の関門です。

 

この頃の子どもは、まあ私に言わせると・・・

あ~言えば、こう言う星人です。

 

「どう考えても、お前が悪い!」

「意味、わからん!」

ということを平気で言い出します。


言いたい気持ちだけ、いっちょ前だけど

言っている内容がまだ、お子様状態なのですわ

 

こちらが、何を言っても

好きなことを言ってしまいます。


その言い方は、

「うるせ~!クソババア」状態だったりして。

 

ここまで言われても腹が立たない方がウソですよね。


でもね、この時期は

とりあえず言わせておいてください。

 

逆に、「親に向かって!!!」と押さえ込むと

反抗できなくなってしまい、

反抗期自体が長引きます。


できることならば、この時期は

早めに脱出してほしいもの。

受験もあるしね・・・

3年間よりは、半年がいいですよね。


やっぱり。

そのためには、押さえ込まない方が

早く、この期間を脱出できます。


でもね、子どもが何を言ってきても

全てを受け止める必要もありません。

================

「うるせ~は、ないよね~」

「クソババアは、傷つくわ~」
================

とあなたが感じている気持ちを

そのまま、子どもに伝えておきましょう。

じわ~と伝わっていきます。

 

ちょっと頼りないけど。

「うるせ~」「クソババア」を無事終了し

「来るな!」「見るな!」攻撃

に変わっていくかもしれませんが・・・(汗)

まあ、

子どもの言う言葉が

すべて本心ではないので、

念のため★


いずれにしても

母、受難の時期ですわ。

 

ちなみに、当相談室は、中3のお子様のママまで

受け付けております。


お子様、変わりますよ!

遅すぎることは、ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生:テスト対策どうする??

子どもが小学生の頃であれば、

「宿題やった?」

「明日、テストあるんでしょ」

とあれこれ言えますよね。

行事予定・時間割も小学生の方が丁寧に親に伝わります。

でもね、

中学生になると、一気に子どもの見えなくなってきます。

学校で、今、何をやっているのやら。

何の提出物があるのか?

いつまでなのか?

出さないと、どう評価にかかわるのか?

ぐっと見えなくなります。

 

ということは、

あれこれと

口出しをするのは、

少し、控えろということでしょう。

======================
今まで100%手を出していたとしたら

少しずつ、手を離す時期がきています。

======================

高校生にもなって、そばで勉強の監視はしませんよね。

とはいえ、

勉強はどうしたらいいの?

うちの子、どう見てもやってないわ!

と言うときには

親子バトルになる前に

安心してお任せできる塾を探しましょう。

そして、言いにくいことは先生に言っていただき

親は、送り迎えと「お疲れ様」のひと言係がオススメです。

サポーターですね。

 

ちなみに子どもが大学生になると

サポーターが

スポンサーに変わります(汗

 

中学生、反抗期対策お伝えします。

私のブログ検索ワードで上位入賞者?は

「反抗期 中学生」でございます。


突然ですが、私は

中学生のママからのご相談も受け付けております。

 

本や体験談の雰囲気から小さいお子さんのご相談だと

お思いの方がいらっしゃるのですが

じつは、中学生のご相談のも対応しております。

 

私もね、

この時期をどうしたらいのかと困った時期がありました。

どの本にも

「必要な時期です」

「おおいに喜びましょう」

と書いてありますが・・・

その時の親の対応までは書いてありませんでした。


「うるせ~な、ババア」と言われた時の対応

いつまでもゲームをやめない時の対応

下の子に暴言を吐く時の対応

元気がない子どもを意欲的に改造する対応

ともだちや学校のグチを言う時の対応

第一次反抗期がなかったお子さまの対応

わがままを言わないお子さまの対応


こんな内容をお子さまとママに合わせたご提案を

しております。


子どもが小さいときの悩みよりも

ずっと精神的なダメージが大きいのが中学生ママの悩みです。


この時期は、家の中にジェットコースターがあるようなものです。

上がったり、下がったり、家の中が落ち着きません。

ジェットコースターのそば

でゆっくりお弁当を食べる気がしませんよね。

=======================

宝石赤ちょっとした対応を知っておくだけでも

子育てはグッとラクになります。

=======================

 

中・高校生のパワーアップの源は?

 

東のブログでは、しばしば「ココロ貯金」ネタが出てきます。

ココロに「言葉」と「行動」でプラスエネルギーを入れていくと

子どもがどんどんやる気と自信をもつようになる!

という理論です。

 

子どもが小さいときには

「ママ、あなたがだ~いスキ!」と言葉で伝えると

みるみる子どもが元気になっちゃいます。

でもね、中学生・高校生にむかって

大好きもないでしょ!

ってことになります。

抱っこやおんぶもできません。(^_^;)


じゃあ、どうします???


最近、わが家の「プラスのふれあい」はご飯です。

疲れて帰った時に、おいしいと感じるご飯があれば

子どもは、きっと元気になるはず・・・

そんなたくらみ  予想で作った一品がコレ!

 

 

義母が作ったおいしい野菜をド~ンと天ぷらにしました。

 

 

 

 

 


実は、子どもふたりとも、週末はお疲れモード。

エネルギーを使い果たしております。


かわりに塾に行ってやるわけにもいかず、

母がとった行動でした。


言葉で「おいしい~」「おいしい~」と言ったとしたら、

それだけでも脳内は活性化して、α波が出てきそうです!

人間が、いいアイデアを浮かぶときは、必ず脳波は、α波です。

ちなみに、お子様ふたりは元気に回復しました~


結構、ふつうの行動ですよね。

でもね、今の世の中、

当たり前のことを、当たり前にやったり、言う家庭が

一番伸びる子を育てる家庭かも?

と感じています。

それほど

当たり前のことが結構、むずかしい。。。

 

 

 

 

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

【お母さんのちょっ…

 

子どもと上手に約束するコツ

 

「ゲーム時間は、●●分にしなさい」

「ピアノの練習は、毎日30分しなさい」

と子どもと約束することありますよね。

でもね、「その約束を子どもは守ってくれません!」

「うちの子はわがままです」ということがよくあるんです。

 

そんな時、ママのちょっとした言い方次第で、子どもの約束実行率が

高まるコツがあります。

 

新小1年生のためにこれだけは外せないこととは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進級、新しい学校のことが気になるころですよね。

 

子どもがダラダラしていると「こんなことで1年生になれるの?」と

思わず言葉が出そうになります。

たとえば初めての子どもが小学校に上がるとしたら、親も「初めて

小学生ママ」になれてしまいます。

 

親も慣れない環境のことを考えると、不安になります。

不安になると、それを子どもに言いたくなるんですね。

では、小学校1年生になる子は何を気をつけるといいのでしょうか?

 

・ひらがなが書けることでしょうか?

・計算ができることでしょうか?

・挨拶ができることでしょうか?

 

答えはどれも違いますよ^^

これは、「はじめて中学生ママ」も同じです。

 

新しい環境に適応するためにはココが左右しますよ。

メルマガはブログに先立って、お得な情報を配信しています。

まだ、メルマガ登録されていない方は、この機会にご登録くださいませ。

 

子どもは、「正しさ」ではなく、「快」か「不快」を判断基準に行動します

 

親は、正しさを教えようとします。

が、子どもは、単純に「快」か「不快」かが判断基準です。

 

たとえば、子どもがいつまでも宿題を終わらせないとしましょう。

そんなとき、
親は、30分もあればできること
学校で習ったこと
せめて、宿題だけはきちんとしてほしい
こんな思いがあります。

 

これ、正しいことです。

あなたは、間違ってはいません。

 

しかし、

子どもは、宿題はするべきことという理論では

行動を変化させようとは思いません。(正しさ)

 

そんなときは、

ちょこっとでも勉強を始めたらすかさず

「そんな難しい漢字を習うのね」

「やるな~!」

「進んでいるね」

と結果ではなく、【プロセス】を認めます。

するとそれは「快」情報になります。

 

だから、確実にやる気スイッチがONになります。

結構、シンプルです♪

 

私は、教員時代も含めて、

どうやったら子どもが自分から行動するのかを考えていました。

大人が力づくで子どもを変えることには限界があります。

そして、子どものほうが絶対にパワーがありますから

こちらのほうが折れたり、根負けします。

 

【鉄則】

子どもの行動が止まる(宿題をだらだらする)よりも前に

先に一声(給水所)をかけること。

 

子どもが、長距離マラソンランナーだとしたら

ゴールを切ったらほめるのではなく

走るプロセスで、何度も給水所を設けるわけです。

そのほうが確実です♪

 

来年から子どもが小学生になるママの禁句

 

この時期になると年長組の子どものママは気になることが出てきます。

「来年からうちの子小学校に行っても大丈夫!?」っていうことです。

特に第一子さんの場合は、ママは心配するんですね。

 

さらに、第一子が男子の場合はもっともっと心配になります。

そんな時よくこんな言葉を言いがちです。

 

でもね、、、

それを言えば言うほど子どもは学校への不安感をもつんです。

不安感が多いと本来もっている力を発揮することができないんです。

それでは、来年4月が心配ですよね。

ママの言い方次第で子どもは大きく変わりますよ。

子どもはどこまでも伸びるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手は離しても、心は離さないでくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの下の坊主は、ココロ貯金箱がでっかいです。

もう、ヘロヘロになりましたよ。

 

考えられない失態が続出してしまい、こちらの器を広げざるをえません

でした。

 

 

でもね、、、私はとにかく10歳までは包んで育てました。

あああ、5つ、6つ、7つ・・・の「つ」は、包むの「つ」です。

手は離しても、心は離さないでくださいね。

 

「ちょうどいい子ども」は、ないのでしょうか。

 

私が先生時代、一日10人ほど保護者向けに個人懇談をした時に思ったこと。

 

「先生、ウチの子は、元気が余りすぎて困ります・・・・・」
「先生、ウチの子は、おとなしすぎて困ります・・・・・」

… 子どもって、「中」がない扇風機みたいです。

「強」にすると、あたり一面紙類が飛び散って困ります。

「弱」にすると、風が届かず頼りない。

 

90%の子どもが、「強」か「弱」になるみたい。

残り10%って、激戦区よね。

 

子どものココロに「中」なはいのよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライアントさんとお話ししながら明確になったことです。

 

子どもの心が扇風機だとしたら・・・・

「強」のお子さんは、エネルギッシュです

 

自分の意見もバンバン言うし

反抗もバッチリできる

自分の要求もハンパなくしてくれるので

親は目がまわります。

 

わかりやすく言うと・・・

親が子どもに振り回される型です。

 

 

このタイプは、

イヤなことがイヤと言えてしまうので、集団ではよいのですが

家庭の中では、ふりまわされるんです。

 

扇風機も「強」だと、近くの紙も吹っ飛んで~

辺り一面、大騒ぎなんて感じ。

でも、扇風機の機能としては涼しい

 

かたや、「弱」タイプのお子さん、

紙も飛びませんし、周囲は落ち着きます。

安心してつけておけれるけれど・・・

やっぱり風が弱いので物足りません。

 

親は、もっと自分の言いたいことを言ってほしい、

イヤはイヤと言える子になってほしいと心配します。

 

はい!

このコドモ扇風機は

「強」と「弱」の2パターンしかないようです。

ちょうどいい加減の「中」があればいいのですが、

どちらかのようですよ。

 

微妙な目盛りがほしいくらいですが

そこがないんだよね。

 

扇風機にも「涼しいね~」と「ココロ貯金」を貯めていくと

「中」ができるだろうか・・・不明です(汗)

 

 

 

 

 

他の子のすごさを言ってもやる気にならない!

 

 

子どもがちっともやる気にならない時、苦し紛れにこんなことを言うと、

残念ながらもっと子どもはやる気をなくします。

 

「○○ちゃんは、もっと頑張っているよ」

 

背後には、「あなたもがんばればもっとできるよ」という気持ちが

見え隠れしています。

私には、それがわかります。

 

でも、99%の子どもには、それがわかりません。

ココロ貯金をして、「やる気のベース」をつくってあげましょう。

その方が近道です。

 

通知表ってほんとうに正しいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの話題の前に、今日は

通知票(子どものすがた)についてです。

これって、昔から一喜一憂しませんか?

上がった↑とか下がった↓とか・・・

でも、今は昔と違って、あからさまに子どもの悪いことは書きません。

 

それを子どもが読んで

「これから何をがんばったらいいのか」がわかり

今後の意欲につながるように書いてあるはずです。

 

もしも、あなたのお子さんの学校が「評価」についての研究校

であれば話は別ですが

 

そうでなければ、その評価の仕方はその先生によってかなり違う

かもしれません。

とくに小学生は定期試験もほとんどありませんからわかりにくいのです。

 

だから

私は昔からこの評価について、ほとんど気にしていません。

だって、わたしも思いっきり悩んでつけましたから。

 

一応、2段階以上下がったときには

その理由を明確に答えられるようにはしました。

 

もし、あなたが評価をする立場だとしたら・・・

悩みますよ~

 

そこで、

担任の先生の評価よりも、何よりも

お子さんの心が安定していることがいちばん大切です。

 

もしも、あなたのお子さんが

不満・怒り・悲しみの心で毎日過ごしていた場合は

学力だって伸び悩みます。

生活面も落ち着かなくなります。

 

なぜならば、

脳が緊張状態だと、学習が身に付きにくくなってしまいます。

 

たとえば、緊張しているときは

目の前にお茶を出されても、

気がつかないことがありますよね。

 

本来のチカラが発揮できないのです。

 

だから、

塾に通わせる前に

習い事に通わせる前に

お受験の前に

「やる気」と「自信」がある子どもにしておいた方が

何事も身に付きやすくなります!

 

世の中には、

[変えられること] と [変えられないこと]があります。

 

学校からの評価は、ママのチカラでは変えられませんが

子どもの「やる気」と「自信」は、ママの関わり方次第で

格段に変わってきます!

 

変えられないことにエネルギーを費やすよりも

ママが変えられることをふやしていきませんか?

 

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

「夏休みで子どもが…

 

宿題は、何が残っていますか?

 

日頃学校があるときの宿題は、毎回のパターンがありますよね。

でも、夏休みの宿題は、イレギュラーが多いのです。

だから、子どもも何をしたらいいのか分からない・・・

 

今残っている宿題は、そんな「どうしたらいいか、わからない」宿題、

「苦手な」宿題である確率が高いですね。

 

宿題をやってないでしょと10分怒るのであれば、

先にその10分間、子どもと一緒に宿題をやりませんか。

 

そして、できたところから「OKです!」と声をかけましょう。

 

簡単なことのようで、忘れることです。

 

お盆を過ぎると、子どもはダラダラです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みも、この頃以降は、子どもがどうしてもダラダラとしてしまいます。

幼稚園や学校があった時と同じように規則正しい生活がしにくくなります。

 

お母さんとしては、ちゃんとしてほしいと思いますが、親もつい

ダラダラモードになるので、子どもは「うん!自分も」と羽を

のばしてしまいます。

そのあたり、抜け目はありません。キッチリとしております。

 

ただ、この時期にあまりにも怒りすぎると、幼稚園や学校が始まった

としても、心が不安定になっています。

 

不安定だと、いろいろとトラブルを引き起こすことも多いわけです。

 

あとは、親も頑張り過ぎることなく、上手に手を抜いて家事をすると

いいですね。

 

新学期の用意のツボ

 

夏休みの宿題も気になるところでしょうか。

同時進行でそろそろ、新学期のもちものの用意をチェックしましょう。

上履きのサイズは変わっていませんか?

白色の絵の具、半紙・墨液、ノートなど、補充するものもありますね。

子どもは、そこまで気がまわりません。

 

「大丈夫?買い足すものはない?」

「○○は、ある?」

「△△は、大丈夫?」

って具体的に声をかけてあげてくださいね。

 

中身が空っぽの習字道具をもっていくこともとーっても多いです。

ちなみに、私はノート、半紙程度は、安売りの時に買ってストック

していました。

 

「自分で気がついてほしい」

というよりも、

どうしても朝しか気づかないものは、怒らずに済む方法をとりました。

 

宿題が終わらない子の処方箋(怒らない方法)

 

長かった夏休みも、終わりが近づいてきましたね。

さて、お子さんの宿題は終わっていますか?

大量には残っていなくても、苦手なもの、取り組みにくいものが

まだ残っていることもあります。

 

さて、その宿題。

子どもが嫌がらなければ、ママといっしょにやっても大丈夫です。

 

 

 

答えを教えるというよりは、

【文章題】

ママが問題文を読む

 

【ドリル系】

一問とけたら、「OKです!」と声をかける

 

【工作系】

材料集めを協力する

 

【日記】

何があった?

いつだった?

誰と行った?

何を思った?

とこちらもネタの材料集めを協力する

 

最後に残る宿題は、子どもにとったら

 

取り組みにくいものか、

わからないものか、

興味関心がわかないものです。

だから、怒らなくても大丈夫ですよ。

 

もしも、どーしても新学期に間に合わない時は・・・怒ってもムダです。

怒っても子どもは、次には活かせません。

期日を過ぎても、仕方ないので、終わってから提出しましょう。

一生の不覚のように責めなくても大丈夫ですよ。

 

「小学校に行ったら困りますよ」の罠

 

今日は幼稚園・保育園の年長組のお子さんママへの記事です。

 お盆に親戚が集まった時や幼稚園・保育園の先生からこんなことを

言われることはないでしょうか?

 

「小学校に行ったら困るよ」

「小学校に行ったら困りますよ」

この言葉は、年長児ママを苦しめます。

こんな言葉を言われたママは、反発できなくなるんです。

特に第一子の場合は、小学校がどんなところで、何があるかわかりません。

ましてや、わが子が小学校で困るかどうかはもっとわかりませんよね。

だから、そんなママにこの言葉は酷なんです。

 

じつは、今までに電話相談を受けたママが、先生や親せきにこの言葉を

言われて傷ついた人が本当に多いのです。

 

そんな時、私はこうします。

まずは、「自分の心を傷つけないこと」を最優先します。

そして、こう考えます。

「この人は、こんなことしか言えない人なんだ・・・」

もしも、本当に子どものことを心配してくれるとしたら、ママにとって一番

欲しいのは適切なアドバイスではないでしょうか?

 

「何をすると子どもが変わるのか」を知りたいですよね。

 

でも、「小学校で困るよ発言」は、母親に恐怖や不安を植え付けるだけの

言葉。

恐怖や不安を煽られても、子育てにプラスになるわけありません。

むしろママを苦しめます。

 

でね、

わが子が小学生になる時、何が必須かというと・・・

1つだけ教えてと言われたら・・・

 

「自己肯定感」だけと言います。

 

他は、なんとかなります。 

文字もいつかは書けるようになります。

大人になっても文字が書けない人はいませんからね。

お受験もしてもいいんです。

 

でもね、自己肯定感が低いままでは、学力も伸び悩みします。

子育ては、急がば回れです。

 

■子育てちょいコツ■

ママの心を傷つけないことが最優先

 

なぜ私がわざわざこの白桃を買ったのか!?

 

連日の猛暑、いかがお過ごしでしょうか?

朝から、汗びっしょりで子どもも不機嫌、親もヘロヘロのシーズンです。 

さて、最近わたくしネットでこんなものを注文しました。

 

▼ドーン、白桃箱買い ▼これ岡山県清水の白桃です。

 

▼うれしくて自撮り

 

 

私の生まれは岡山県、今の住まいは岐阜市です。

でね、岐阜に住んでいるとね、お店で売っている桃は岡山の白桃が

少なくて、山梨周辺の赤や黄色い桃なんです。

でね、私は幼い頃から桃と言えば、白桃でした。中でも清水の白桃。

これを箱買いでよく食べていたんです。

 

白桃もいろんな産地がありますが、この清水の白桃が一番おいしい。

一見、熟れていないような色ですがとろけるくらいに美味しいです。

たぶん、1個1,000円以上くらいするかもです。

 

発売期間が2~3週間でして、この時期に岡山に戻るタイミングが

なかったので、初めてネット注文しました。

 

何で今日は、白桃の話かといいますと・・・

 

私たちは自分が子どもの頃に食べた物は体の中に染みついています。

これを食べると体が美味しいと知っています。

じつは、これは子育ても同じ。

幼い頃に親から言われた言葉は、自分の体に染みついています。

特にこれがとっさの時によく出ます。

 

・子どもがやるっていった勉強をしない時

・わがまま放大をする時

・ちっとも親の言うことを聞かない時

 

こんなとっさの時に出るんです、、、自分が親に言われた言い方が。

 

たとえば、こんな時

 

「子どもがやるっていった勉強をしない時」にどんな言葉を言いたく

なりますか? 

「あ~、仕方ない子だなあ、、、まあそんなもんだね、子どもって」と

心の中で思うか、

 

『あんたがやると言ったから問題集買ってあげたんだよ。やらないなら

お金返して!』

『口先ばっかりで、ホントにダメな子ね。じゃあ、ゲームとりあげるよ』

直接子どもにストレートに言ってしまうかの違いです。

 

はい、とっさの時に過去に自分が言われた言葉が出るんです。わたしたちは。

じつは、それ当たり前のことなんです。

 

私たちは、自分の言語データベースの中を瞬時に検索して、出てきた言葉を

言ってしまうんです。

これが自分が子育てをする時に、親から言われた言葉の中で、本当は

言われたくなかった言葉の場合、ママは自分を苦しめることになります。

 

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?

自分の過去は変えられません。

そんな時は、自分の言語データベースを上書き保存する必要があります。

 

つまり今までに言ったことがない言葉を取り入れるわけね。

 

そんなご新規の言語データベースを上書き保存するのが

子育て心理学講座です。

今までの言い方を変えただけで、すんなり子どもが素直になります。

 

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

家族と子育て意見が…

 

家族と子育て意見が対立、どうする?

 

自分としては【子どもを怒らずに育てたい!】と思っていたとしても、

 

夫が

祖父母が

 

「そんなことでいいと思っているの!!!」

「だからアンタはダメなのよ」

「今のうちにしっかりとしなさい!」

って子どもに言うことは、よ~~~くあります。

 

ママが、子どもの様子をみているあいだに

すかさず!速攻で!

ダメだしする家族がいる時、どうしますか?

 

その人には、その人なりの考え方があります。

 

今までの人生、ずっとそれでやってきているわけですから

それを全面否定してもバトルになります。

 

そして、残念ながら、自分以外の人(夫・祖父母)の思考回路までこちらが

コントロールはできません。

そこを頭の片隅において・・・

・子どもが何も悪いことをしていない時

・子どもがそばで聞いていない時に

 

「ウチの息子だけどね、パパ(おばあちゃん)が言うことは確かなことだとは思うのよ」

「間違いはないと思うのだけれどね、【→相手をフォロー】

 

大きな声で言われたり、否定語をつかって

「ダメ」「バカ」と言われると【→具体的に伝える】
言われたことに腹が立つみたいなのよ

「最近私は子どもの様子をよく見てから、【→私メッセージ】
大きな声を出さずに、【→具体的】

子どもがわかるような言葉で話をしているんだよね~」
「そうしたら、ちょっと子どもの反応がいいのよ!」【→成果】

「素直になる感じがするわ~」

 

って事前に伝えておきます。

【注意①】

「あなたもこうしなさい」という「上から目線」は禁止です!

 

【注意②】

「だから、お前は甘いんだ」と否定されたら、それに食いつかずに

「そうかしらね~」

「そうかもしれないけれどね~」

とかわしていきます。

 

もちろん、いくら事前に言っても大人も瞬時の判断は変わりません。

でも、夫が祖父母が爆発した時に、いくらママが言っても聞き入れてもらうことは

できません。

(子どももカッとなった時には聞いていません!)

まずは、じわじわと「私は」を主語にして伝えていきましょう。

子どもにとったらみんな大切な家族です。

今後も関係はつながるので、あきらめてはいけません。

あきらめても、何も改善されません。

 

ちなみに、これは「エンロール」といって自分がうまくいっている様子を他の人に

見せて巻き込んでいく方法です。

私たちは、成功している人の方法にはみんな興味・関心があります。ちょっと

気になるわけです。

 

すぐに怒り出すタイプの人は頭から、指示・命令されるとすごく嫌なので成功している

人の方法として巻き込んでいくのです。

すぐにカッとなる人は、ある意味、そんなタイプの人です。(コーチングでいう、

コントローラーさん)

 

だから、その人を変えようと思わずに自分ができることをただただやっていきましょう!

家族って、おもしろいもので巻き込まれていきますよ。じわじわと。

 

 

 

 

「夫の仕事」VS「妻の自己実現」

 

 

今日のテーマは、「夫の仕事」VS「妻の自己実現」です。

今や小学生ママの,ほとんどが働く世の中になりました。

しかし、独身時代のような働き方はできませんよね。

 

子育てと両立するという大命題があります。

 

私は、今の仕事をする前にこんなことを思いました。

・年齢を重ねても不利にならない仕事をしたい

(絶対に年はとるので)

・子育てをしていることが不利にならない仕事をしたい

(お母さんはアテにならないと言われたくない)

 

じつは、その結果、私が行きついた仕事が、現在の「子育て心理学講座」と

「子育て電話相談」です。

 

・子どもが学校から帰った時に「おかえり」が言えます。

・夫が転勤になっても、仕事を継続できます。

・電話相談も自宅でできます。

・出版も自宅で原稿を書けるので、育児・家事と両立できます。

・自分が学んだことを活かすことができます。

・「女性はアテにならない」とは言われない。

・大きい顔をして仕事ができる。

・自由に使えるお金ができる。

 

いいことばっかりです。

 

そして、お蔭様で、現在しっかりとしたオシゴトとして成立しています。

法人格だしね。

(消費税・法人税という年貢も納税します)

 

とはいえ、私もわが子が幼い頃には悩みました。

 

【1】私が研修会に行くとき、子どもはどうするか?

【2】子どもを預けてまで、自分の勉強をする必要があるのか?

【3】そもそも研修会に費用が必要だけど、どう捻出するか?

 

こんなハードルを超えることがツラいので、ママは自分の勉強を怠るとも言えます。

 

また

「子育てを優先したい」

「家庭を大事にしたい」

というお母さんを責める人も誰もいません。

 

さらに

子育てママは「自分ばかりがやりたいことをやってはいけない」という呪縛が

ありますので、【1】~【3】を脱出できない人も多いです。

 

子育てママにとって、一番困るのが子どもの預け先です。

 

心安い実家が近くにない場合は、身近な夫に頼むことになります。

そうすると、夫に「悪いなあ~」という気持ちが湧いてきます。 

もしくは、夫に「俺も忙しい」と言われると、言い返す言葉がみつかりませんよね。

 

「夫の仕事を優先するか!?」

はたまた

「妻の自己実現を優先するか!?」

 

いえいえ、

 

それよりももっと大事なことがあるんですよ。

夫が後悔しない人生を生きるために、嫁さんがやることありますよ。

私がここまで子育て系の仕事が出来た理由

 

私が教育委員会を辞めて10年以上がたちます。
それまでは、お給料制の仕事です。行けばお給料をもらえました。

教育委員会というのは、「先生」の「先生」です。
先生を指導する先生ね。

学校訪問の時には、先生の授業を拝見して、そのあとに「校長先生からご指導

よろしくお願いします」なんて言われる人です。

教育委員会といえば、忙殺の場所です。
毎日毎日遅くまで仕事をして、土日も出かけて仕事をしないと終わらない状態でした。
でもね、その頃の私は、給料をもらって最高の勉強ができると思って働いていました。

今の仕事にも100%役立っています。
さて、そこからはピンでオシゴトをスタートしました。
その頃はまだ、週2日ほどは中学校で相談員もやっていました。
自営をスタートした頃は、今ほど収入がありませんでした。
だから、なんでも「無料版」で仕事をしていました。
申し込みフォームも無料版です。
HPも3万円くらいのQHMというのを購入して、全部自分で作っていました。
その頃は、アメブロもなかった(笑)
ヤフーブログだけは、やっていましたが。
とにかく朝から晩までPCの前に座っていましたね。

ただ、、、個人事業主というのは、給料制ではないので、ある程度利益が上がらないと

仕事を継続することができません。

最初はとにかくお金をできるだけ使わずに仕事をしていたわけですが、

この低空飛行期間が長期化すると、企業体力ない個人事業主は命取りになります。

1年ほどお金をかけずに働いていましたが、そこから子育て相談や中学校の相談員で

もらったお金をコンサルやセミナー代に費やすことにしました。
低空飛行時代を短縮したかったからです。

その頃から私が心がけていたことは・・・

【1】大量行動
利益が出ている個人事業主は、間違いなく忙しいです。
夜も布団で寝ていない、睡眠時間は3時間なんて方もよく聞きます。
(もちろん悠々自適な仕事ができる人はそれはそれでいいですが)

子供優先、家庭優先というと聞こえがいいですが、それでやっていることは

仕事ではなく「趣味」です。

「できるだけがんばる」ということは、できないときは頑張らないと同じ意味だと思う。
※子どもや家庭を優先するのが悪いわけではないですよ。その働きも素敵だと思います。

【2】専門家にお金を使う
確かに自分ひとりで頑張ることはできますよね。
でもね、自分が知っていること、できることには限界があります。
しかも、時間がかかります。
そこで、私はいつも誰かしらコンサルテーションを受けてきました。
わからないことは、わかる人に教えてもらうほうが確実です。

私も初期の頃は、じり貧なので月数万円の事業主でした。
でも、その利益をコンサルや講座に投資しました。

低空飛行が長期化すると、個人事業主は経済的体力がないので命取りです。

たとえば、私の子育てテキスト。
これを一番始めに作った時には、怖いコンサルさんについて作り方を教えてもらいました。
その頃の私にとって、そのコンサル料は高かったな。1か月3万円はしたと思う。
早く学んで、早く卒業したいと思ったものです。
子育て系の仕事は利益が出にくいと言われますが、おかげさまで無事ここまできましたね。

今日は、わたしのオシゴト事情を書いてみました。

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

強く・たくましい子…

 

弱音を認めると子どもは強くなる!

 

子どもが保育園・幼稚園・学校・学童等から帰ってきて、

「あ~疲れた・・・」

なんていうことはないでしょうか?

  

親としては、 

「子どもが疲れるなんておかしい・・・」 

「みんな、がんばっているよ」

「お母さんが子どもの頃は、もっと長い距離を歩いていた・・・・・・・」

なんてつい言いたくなるかもしれません。

 

でも、子どもはママに自分の 気持ち をわかってほしいだけなのです。

そんな時、ママに「しっかりしなさい!」と正論で言われると・・・

かえって心のシャッターをガラガラと下ろしたくなりそうです。
 

心の中で・・・・・

「言わなければよかった・・・・・」

と感じるかもしれません。

 

人は弱音を否定すると、だんだんその人に弱音をはかなくなります。

だって、弱い部分を話して、それを否定されたら思いっきり傷つきますもん!

子どもだって、傷つきたくないのです。

大切なことは、

子どもは、弱音をはくと、弱い子どもになるわけではありません。

弱い心を認めてもらった方が、保育園・幼稚園・学校・学童などで

強くなれます。

弱い自分もママが

「大丈夫!ホントよくやっているよ」(飲み屋のママがうまい★)

と認めてくれたと感じると、強い自分を認めてもらった時よりもず~っと、

強くなれます。

 

ダメな自分でさえも、それでOKといわれれば結果的に、

早く心も体も回復するのです。

大好きなママに言われるとしたら、こんな心強いことはありません!! 

他の誰がダメだと言っても、ママがミカタだと思うと、それだけで

強くなれます。

 

そして、家で甘えた姿を見せたとしても、外で同じ行動をするわけでは

ありません。

 

子どもだって、使い分けています

人は、弱音をはいても、それを聞いてくれると思う人にしか弱音は

はきません。

まずは弱音をはいてくれてよかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐちゃぐちゃな気持ちは受け止めると小さくなります

 

「ぐちゃぐちゃな気持ちは、受け止めると小さくなります!」

 

子どもって、

「○○ちゃんが、意地悪をした!!」

「仲間外れにした!」

とぐちゃぐちゃの気持ちをママに伝えることがあります。

 

そんな時には、

 

「あなたは、不満ばっかり!」

「あなたも悪い!」

【禁句】です。

 

子どもにネガティブな感情がある時は、一度それを吐き出してしまいましょう。

おなかの中にたまっていては、イライラと落ち着かない姿か

ダラダラとやる気がない姿になってしまいます。

 

だって、心の中がネガティブ感情いっぱいなので

それと似たネガティブな行動しかできないのです。

 

吐き出す方法は、ママが全面的に味方になって子どもの話を聴いてあげます。

 

「ふ~ん、それは嫌だよね」

「仲間に入れてほしいよね」

味方になります。

 

そんなことしたら、子どもが助長するのでは??

 

と考える必要はありませせん。

 

幼稚園も学校も、先生は全員の子どもを平等に見ます。

 

だから、ママだけなんです、自分の味方になってくれる人は。

少々のことは、だまされて、子どもの言い分を尊重します。

 

十分に自分の気持をわかってもらえたと感じると

子どもは、強くなれます。

 

そして、ぐちゃぐちゃの気持ちをわかってもらえると

それだけで、そのネガティブな気持ちは小さくなります。

 

ネガティブな気持ちが減少すると、

子どもはまた元気に過ごすようになります。

 

ママのチカラは、スゴイのです!

 

気持ちはわかるが勝ち

 

子どもと毎日過ごしていると

「子どもって、好きなことを言うわね・・・」

ということはないでしょうか?

「幼稚園疲れた~~」

「(本当は軽いのに)カバンが重い~~」

なんて具合です。

 

子どもが疲れたなんて言うのはおかしい!

この程度のカバンで重いなんておかしい!

そんな気持ちになるでしょう。

 

でもね、そんな時は、

お子さんのココロ貯金が目減りしているサインかもしれません。

 

急がば回れ!

ここは、いっちょ!役者になってください!

 

「正しさ」は脇に置いて

「そうか、お疲れさんなんだね★」

「ホント、このカバンなかなか重たいね~」

『母はあなたの頑張りを知っているよ』といったスタンスで

 

子どもが言った「疲れた」「重い」という言葉をそのまま

オウム返し していきます。

 

それだけのことで子どもは自分の気持ちをわかってもらえたと感じます。

「気持ち」はわかってもらえたと感じると一気に落ち着きをみせてきます。

 

逆に

話をしようと思った時その気持ちを否定されたと感じると

かえって火に油状態です。

 

さらにネガティブな感情は大きくなっていきます。

おもしろい構造になっています。

まあ、ココロから言えると一番いいですがね

 

とっても言う気持ちになれない時には

気持ちが変わるまで待っていないで

とりあえず

言葉だけでもオウム返してみてください。

 

そのうち、おこさんの様子が落ち着きますから

いずれはあなたの気持ちも言葉どおりになってきます。

 

====================

ココロよりも行動を変える方がずっと簡単です。

====================

 

1秒で子どもが変わります!

 

たった1秒であなたの子どもが変わります!

と言われたら

うそ~???と思うでしょうか。

実は、本当ですよ。

 

子どもが話しかけてきたら

きちんと

「うん」「ふん」「へ~」あいづちを打ちます。

「うん」も「ふん」も「へ~」も1秒です。

言っているつもりは、NGです。

 

人は、自分の話をしっかりと聴いてもらえるとそれだけで、自分を肯定的に

みてもらえたと感じます。

 

ココロ貯金もきっちり貯まるので自然と自信がある子どもに変わりますよ。

子育ては、シンプルです。

 

聴くことで人の命も救えます

 

私たちは、み~んな自分のことをわかってほしいと思っています。

 

だから、子どもが話しかけてきたらよほど法律にふれるような内容でなければ

「ふ~ん」

「へ~」

「ほ~」

「なるほどね」

とあいづちをうちながら話を聴いてあげましょう。

 

たとえ、それが武勇伝でもいいのです。

家でたくさん自分の話を聴いてもらえた子どもは学校で自慢話をしなくても済みます。

聴いたからといって図に乗ることもありません。

大丈夫です!

 

私は、以前大人の電話相談機関にいました。

詳細は言えないのですが、全面的に傾聴するだけで、人の命も救えました。

本当です。

 

聴くって本当にスゴイ効果があるんです。

 

自分の話を肯定的に聴いてもらうということは、「自分の存在そのもの」を

肯定的に見てもらえていると感じます。

 

だから、か~さんに聴いてもらえた子どもは強くなります。

 

子どもの言葉は本心とは限りません

 

子どもとはいえ、「ママのバカ!!」なんで言われたら腹が立ちますよね。

それは普通のことです。

 

でもね、子どもが言うことは全て本心とは限りません。

子どもの語彙は少ないもの。

 

だから、子どもなりに知っている言葉を並べることがあります。

 

また、一番大好きなママに、イヤな言葉を言うのは

ママには、それほど自分の思いをわかってほしいということ。

そして、

それまでも受容と共感はできなくてもよいのです。

 

オウム返しで「ママのことをバカって思っているのですね・・・」

な~んて言わなくていいです。(汗)

 

そんな時は

 

「ママのバカは、ないよね~~」

「ママも傷つくわ・・・・」

とその言い方スキではありませんと伝えます。

 

そして、子どもに「もう二度と言いません」と約束させたり

ココロが入れ替わるまで説教はしません。

淡々とママの気持ちを言っていきます。

これは思春期も同じです。

子どもをやりこめたり攻撃はしないで

ママがイヤだと感じているということを淡々と伝えます。

子どもって結構、ママの言葉を聞いています。

 

ハンドルを自分が持つがごとく自分ができることに焦点をあわせましょう。

 

子どもとはいえ、相手を変えることはものすごいエネルギーが必要です。

 

それよりも、

自分ができることは、何があるだろうかと視点を変えてみます。

 

相手を変えるエネルギー>自分を変えるエネルギー

 

 

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide