【不登校】学校に行…

 
 
お母さんの育て方が悪いと不登校になる!?
 

不登校は、お母さんのせいではありません。お母さんの育て方が悪いから、

子どもが登校を渋るわけではないと私は思います。

 

 

でも、多くのお母さんは、一番最初に

「私が悪いのかな」と思ってしまいます。

 

長い間、お母さんは子どもに関わっていて、影響を与えているので

「一番悪いのは、わたしかな」と自分自身を責めてしまいます。

 

 

人は自分を責めると、自分のエネルギーがどんどん消耗してしまいます。

そうすると、今度は子どもへ向かうエネルギーが減ってしまうのです。

 

まずは、お母さん自身が自分のせいとは思わないでください。

 

お母さんの「母」という漢字をじーっとよく見てみてください。

バランスのとりづらい字なのです。

小学生でもキレイに書けない字なんですよ。

 

お母さんそのものが漢字だけではなくて、

不安定になりやすいひととも言えます。

 

漢字もアンバランスでグラグラしようですよね。

お母さんもグラグラ揺れやすいのです。

 

パートナーであるお父さんがいたとしても

お父さん自身が自分の育て方が悪いから、

不登校になったと考える方をいまだかつて、

1回も聞いたことがありません。

 

でもね、お母さんが自分のせいで、ていうのは

ごまんと聞いたことがあるのです。

 

不登校になるのは、お母さんのせいではないですよ。

なので、自分を責めないでくださいね。

 

 

先生との上手なコミュニケーション術

 

お子さんが学校への登校を渋ったり、不登校になると

先生と直接お話することが

グッと増えてくることが多いですよね。

そんなときの枕詞があります。枕詞とは、最初に言うことばです。

 

これは、不登校さんに関係なく、すべての先生への

コミュニケーション術の基本のキという感じです。

 

「いつもお世話になっております。」

と直接お話するときはもちろん、

なにか書類で連絡をするときも使ってみましょう。

 

それか「いつもお世話になっております。ありがとうございます。」もいいですよ。

 

 

これらの言葉で始めると、先生とのドアが開いた感じになります。

ちょっとした一言で、先生もキモチが開いてくると思いますよ。

 

 

先生と話すときに、話を始める前に

「いつもお世話になっております。ありがとうございます。」

と言ってから、かくかくしかじか・・・とお話をすることで

先生とのドアが開いて、お話がしやすくなります(^^)

 

 

全ての不登校ママが考えるたった一つのこと

 

お母さんってみんないいひとなんですよね。

不登校や行き渋りが自分のせい、自分の育て方が悪いからだと考えてしまいます。

実は、これって、お父さんやおばあちゃんなどに言われたりする

お母さんもいらっしゃいます。

 

 

わたしは、全くそうだと思っていません。

ただ、周りのひとに言われやすいかも。

 

 

それで、お母さんとっても傷つくので、

そんなときにこう思うといいよねと言う事があります。

 

 

「お母さんのせいで」という人は、その責任をとってくれません。

お母さんをただ、傷つけるだけの人です。

 

 

お母さんのサポートをしてくれないし

ただ傷つけるだけの人の発言に負担感を感じるって

ちょっと残念な気分かなと思うんですよ。

 

 

お母さんが子どもと一緒に今日から、

できることを一個でも二個でもいいからやっていきましょう。

 

 

学校に行きたくない子の気持ち共感術

 

お母さんは、子どもより人生経験が豊富なので、

親の立場から、今の現状よりよくなってもらいたいから

「こんな事をしていたら、この先自分が困るよ」

「この先、長く休めば、休むほど行きづらくなるよ」

と言ってしまいます。

 

これは、親としての立場や目線で話している訳ですよね。

 

子どもを理解する事から考えると、今いちど親の立場を下りて、

子どもの立場に自分がなったとしたら、どんな気持ちなんだろう。

とちょっとだけ、考えてみてください。

 

 

 

大人も、三日間風邪で休んで、四日目に行こうとなった場合

行きづらいですよね。

 

 

長い間学校に行っていないと、子どもは、もっと行きづらいと思います。

余計、神経質になっちゃうかもしれませんよね。

人からどう見られるか気になってしまう、など

なにかしらの理由があります。

 

 

 

お母さんが子どもの立場になって、考えてみたときに

「お母さんはこう思うよ」と言わなくても大丈夫です。

それが、お母さんの優しさとなって、子どもに伝わると思うんですよね。

 

 

 

 

不登校の家庭学習はどうする!?

 

学校へ行っていない多くの子どもは

家であまり勉強をしないんですよね。

 

お母さんは、学校へ行かないのはいいけど

じゃあ、家で勉強しなさいとよく言います。

 

もちろん、子どもの勉強の遅れ、気になりますよね。

学校の時間割通りに家で勉強させるのも、ほぼ無理です。

集団だから、子どもができるのです。家で学校のように長時間、勉強できないのです。

 

まず、なかなか家庭学習は進まないことを

抑えておいてください。

 

子どもに紙と鉛筆を持たせるのではなく、

「やりやすい、取りかかりやすい教材」をこの機会に進めやすいものを

ちょっと探してみてはいかかでしょうか。

 

インターネットを使った学習教材、学習アプリなどが

あると思います。

 

家でひとりでやる学習なので、厳しい学習は子どもはできなくなります。

先生には、「やりたくない」とは言えないけど、お母さんには

「やりたくない」と言っちゃうんです。

 

なので、学校と同じことを家で行うのは非常に難しいです。

少し、子どもがやりやすい内容や教材をこの機会に

子どもと一緒に探すのもいいですし、お母さんが探すのもいいですよ。

量は、少ない方がいいと私は思います。

 

 

子どもが取りかかりやすい学習教材は何かな?と

探す機会にしてくだされば幸いです。

 

学校復帰は子どもと学校との両輪

 

両輪の一つ目は、子ども自身の

メンタルヘルスの安定がとっても大切です。

 

お子さんの自己肯定感が高いこと

ココロ貯金が貯まっている状態であることが重要です。

 

もう一つは、学校の受け入れ態勢です。

学校の先生が優しく対応してくれるかどうか

先生が、受け入れ態勢をきちんと整えてくれているか

で変わってきます。

 

そうしていると、クラスの子ども達にも先生の姿勢が伝わります。

先生が登校していない子をどんなふうにとらえているか

考えているかはクラスの子どもに伝わっていきます。

 

「登校していない子もクラスの一員なんだよ」

と先生が、常日頃言っていると、子どもたちは

先生の影響を受け、クラスの仲間意識はついてきて

受け入れ態勢が整うことにつながります。

 

子どものココロ貯金がしっかり貯まっていること

受け入れる学校やクラスが安定、ウェルカムな状態であること

この両方が両輪になって、登校が促進されていきます。

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【子育て悩み】登下…

 

登下校で子どもがいじめられたらどうする?

今日は、小学校の登下校についてです。

じつは、、、

小学生の登下校はモメやすいのです。

理由は、登下校の時間は、「学校の管轄」でも「家庭の管轄」でもないです。

学校で起きたモメ事は、先生もほったらかしに出来ません。

だから、先生が指導します。

家庭で起きたモメ事は、親が注意をしますよね。

 

で、登下校の時間は学校でも家庭でも、どちらの管轄でもなく、大人が

関わっていない時なので、モメたらそれが続きやすいんです。

 

さらに、登下校の班やグループは、気が合う子ども同士のグループでは

ありません。 

「家が近所」というだけで出来上がった班やグループですから、子供同士の

気があわないことも多いです。

 

つまり!

「大人の目が行き届かない時間帯」を、「ただ家が近いだけ」でまとまった

班やグループでまとまっているので・・・・

モメやすいです。

 

たとえば、

「●●ちゃんと帰ってはダメ」と指示する子もいます。

 

そんな場合、

「うちの子は、なんでそんなことを言われるのだろうか・・・」と、

わが子とその指示する子との関係だけを見てしまいます。

でも、それはちょっと視野が狭い考えなんですね。

 

 

じつは、

こんな風に指示してくる子どもは、うまく育っていないのです。

10歳そこそこで、「自分のお気に入りの子を独占したい」

そんな風に育っている子どもなんです。

 

そして、ママはわが子が嫌なことを言われたことだけはよくわかります。

でも、こんな子はわが子以外の他の子にも意地悪を言うことが多いんです。

 

こんな時、

「自然に」落ち着いて欲しいところですが、基本的には大人が関わらないと

変わりにくい。

特に先生や親の前で「いい子の顔」をしている場合は、子供ながらに表裏が

ありますから、しぶといです。

 

で、もしも

「うちの子、嫌がらせをされているかもしれない・・・」と思ったら、

先生に相談してくださいね。

 

登下校のトラブルは、自然に鎮まらないことが多いです。

伝え方は、、、丁重に伝えてくださいね。 

(丁重な伝え方は講座で!)

 

■子育てちょいコツ■

登下校は、モメやすい。
困った時は先生に相談。

 

インフルエンザにかかった時のちょっとした知恵

 

全国的にインフルエンザが猛威を振るっております。

この時期は、ひとりの子どもが罹ると、いずれはもうひとりも罹り、

最後は自分も罹るというスパイラルになりやすいです。

案外厳しいのは、子どもが回復した頃に自分の調子が悪い時です。

病み上がりの子どもは、妙に機嫌が悪かったり、親の体調に関係なく

子どもの世話が待っています。
まさに、「親の心子知らず」です。
お母さんも学級閉鎖ならず、母親業閉鎖ができればいいのですが、

どうもそれはないご様子です。

そんな時は、こんな方法もあります。
あらかじめ百円ショップで、子どもの人数分だけ、子どもが遊べるものを

購入しておきます。
そして、それはすぐには出さずにかくしておきます。

それでね、、、どうしてもお母さん業閉鎖の危機があった時に
「こんなのがあったわ~」と解放します。

 

 

コツは、子どもの人数分を用意しておくこと。
まあ、それで一日中遊んではくれませんが、部屋が汚れるのを覚悟で

遊べるものを出すと、ちょっとの間は子どもだけで遊んでくれます。
ということは、子どもが元気なときに、ストックしておくといいですね。

 

わがまま対策「パンしか食べたくない~」

 

 

基本的に子どもはわがままです。

 はい、全員ジコチューなんです。

そのため、自分の思うようにならないとかんしゃくを起こしたくなります。

 

たとえば、ママは朝食にご飯を食べて欲しいと思ったとしましょう。

でも、こんなことはないでしょうか?

 

ママ 「ご飯できたよ」

子ども「ご飯はいらない。パンが食べたい」

ママ 「なんでご飯を食べないの~!」 

子ども「だって、食べたくないもん」

ママ 「そんなわがままは許しません」

子ども 「パンがいい!パン食べたい~」

ママ 「そんなわがまま言うもんじゃありません!」(ご立腹)

子ども「パン~。パンがいい~」(歌を歌いように訴える)

ママ 「じゃあ、何も食べなくていいわ!」(母、堪忍袋キレる)

 

子どもは、その場の思い付き(気分)で行動します。

だから、「今日はパンが食べたい」と思えば、歌を歌うようにパンを

おねだりします。

こんな時、多くのママはご立腹です。

 

ママはね、『ここで子どもを許すと、この先ずっと子どもが好き勝手を

言うのではないか!?』と思います。

今、しっかりと親の言うことを聞かせておかないと、この先大変と

思うんですね。

 

だから、子どものリクエストを阻止したいわけ。

じつは、こんな時は子どもを伸ばすチャーンスなんです。

怒るわけでも、子どものいいなりになるわけでも、何も食べさせないの

でもありません。

 

ママは、自分がどうしたらいいのかわからない場合は、よくこんなやり方

をします。

結構、両極端なんです。

 

① 怒鳴る

② 子どもの言いなりになる

③ 何も食べさせない

 

あなたならどんな方法を取りますか?

 

 

子育ての炎上にならない方法

 

突然ですが、その場で立って、目を閉じてください。

そして、そのまま前に進んでください。

 

 

 

 

 

 

動けます?

 

コレ、結構、動けないんですよね。

 

別に障害物がなくても、目を閉じて何があるかわからない状態になる時、

人は極端に動きが悪くなるんです。

 

スイカ割りと同じね。

人は、この「わからない」が最も不安を煽られます。

そして、不安感が押し寄せると、それだけで人は動きがどーんと鈍り、

うまく子育てが出来なくなるのね。

 

ということは、子どもが「どうしたら伸びるのか」を知ることで不安感は

大きく軽減されます。

 

東京2期の子育て心理学講座を受講したママさんは、その不安感が大きく

減ったのね。

 

す・る・と!

 

子どもにも優しくなったんです。あら素敵。

この公式は、すごくシンプル

 

「今の自分」-「子育て不安感」=「子どもに優しくなれる」

 

直接私に会うと、私のエネルギーが伝わるので、受講生さんも元気に

なるんです。

きっと私の波動は高いので、そばにいるだけで、みんな波動が高くなります。

 

深く悪く考えない平和な人とも言えるけどね。

 

朝時間スムーズ乗り切り術はコレ

 

「平日の朝時間スムーズ乗り切り/子どもの身支度&登園編」です。

 

朝は、どこの家庭でも大忙しです。

「早くしなさい!」と言わないとちっとも用意が出来ないこともあります。

 

ただ、、、

子どもを怒鳴るだけではダメなんです。

いつもママが怒鳴ることになります。

 

ココロ貯金がダダ漏れなので、ますます子どもはダラダラします。

となるとさらにママは子どもを怒鳴ることになり、、、

悪循環です!!

 

 

ということで怒らずに毎朝の支度をスムーズに乗り切るコツをご紹介です。 

もちろん、小学生も同じですよ。

 

「平日の朝時間スムーズ乗り切り/子どもの身支度&登園編」

 

■子育てちょいコツ■

「早くしなさい」よりも
「ココロ貯金」で悩みスムーズ育児

 

ママがそばにいなくても子どもが落ち着くようになる方法とは?

 

 

よく、ママがそばにいないと泣いたり怒ったりするお子さんがいます。

年齢で言うと1歳代から小学校入学前までのお子さんによくあるパターンです。
そんな時にママはこんなことを思います。

基本的には、子どもはかわいい!

でも、四六時中自分のそばを離れなかったり、「ママ!ママ!ママーー!!」

と言われると次第にイライラと腹が立ってくる!

じつは、そんな時ママの「心の中」ではこんなことが起きています。
まず、一番最初は、「そんなうちの子が心配だ」「こんなことで大丈夫!?」と

いう「心配」や「不安」という思いがあります。

それが長年続いていくと、、、その「心配」や「不安」がやがて大きな「怒り」

に変化するのです。
つまり、「心配」や「不安」は、積もり積もると大きな怒りに変化するわけです。

本当は「かわいいわが子」だけど、次第に「自分を困らせる子」に変わって

いくわけです。

さて、先日子育て電話相談を受けられたママさんは、お子さんがすっかり落ち着いてきました。

こちらの真ん中のお子さんは、ママがいないとひとりでトイレにも

行かなかったそうです。
そうなると、ママもイライラしちゃいます。でも、今は大丈夫です。

 

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【育児に忙しいママ…

 

家族を家事に巻き込む方法

 

子どもも、夫も夏休み・・・となると主婦は忙しいですよね。

(同意を求めてしまう。。。)

 

そんな時には、家族を家事に巻き込んでしまいましょう。

 

【コツ1】

疑問形でお願いをする

 

「ここの荷物移動できる?」

「ここの掃除を手伝ってもらえる?」

「お願い口調」+「疑問形」であなたの気持ちをうまく伝えましょう。

 

人間は動物の一種なので、自分が責められたと感じたら

逃げたり、隠れたり、ウソをついたり、再度攻撃をかけてきます。

 

【コツ2】

具体的にお願いする

 

「見ていればわかるだろう・・・」という考えは甘いです。(汗)

 

人にはそれぞれの判断基準・価値基準があります。

とくに「片づけ」に関しては

「出しっぱなしが都合がいい派」

「全てさっぱりと収納大好き派」

「すぐに片づけたい派」

「時間がある時にやればいい派」

といろいろな派閥?があるのです。

あなたの家族が、あなたと同じ派閥とは限りません。

 

だから、極めて具体的

「ここの掃除を頼んでもいい?」

「いらない物は、このゴミ袋に入れてくれる?明日最後のゴミの日だから」

とだれが聞いてもわかるように伝えます。

 

「自分の部屋くらい、片づけてよ!」と言っても・・・

何を、どう片づけたらいいのか?

実は、子どももパパもわかりません。

そうですね~

4歳の子どもに言うように

具体的に伝えていきましょう。

 

 

【コツ3】

小ワザです。

 

ママが楽しそうに片づけをします。

人は楽しそうにやっている人をみると自分もやってみたくなるのです。

子どもやパパを変えることを考えるのではなく

どんどんあなたの行動に巻き込んでいくのです。

コーチングでは、これをエンロールといいます。

 

わたしは、なにかとコレをよくやります(汗

片づけは、ツライものとしてやっていくと

片づけは罰ゲームになってしまいます。

そりゃ、逃げたくなりますよ。

そして、子育てだけでもとっても忙しい時期だから

一つでも片づけが済めば、OK!としてください。

 

きっと、カミサマは

【母になったら、全てに完璧を求めてはいけない】

教えてくれている・・・と強く信じてみませんか??

 

ちなみに私は、今日はこの部分が出来た!と加点方式でやってます。

そ~れ、見たことか!は禁句です

 

子どもは、親が「やめなさい!」ということをやります。

たとえば、調子に乗って部屋の中を走り回っているとしましょう。
ソファーの上を走ったり、ジャンプしたり、そのうちコケるのが

目に見えている・・・

はい、大人は先の見通しがつきますから、この場面の時、この先何が

起きるのかだいたい予想が出来ますよね。(^_^)v

ママ「やめなさい」
子ども「・・・・・・・・」(無視してソファの上をジャンプする)

ママ「やめなさい、いつも言っているでしょう」
子ども「・・・・・・・・・・」(ママの声を右から左に聞き流す)

ママ「やめなさいと言っているでしょ!!」
子ども「・・・・・・・・・・・」(さらにソファの上をジャンプし続ける)
ママ「やめなさいといっているでしょーーーー!!!!」

そんな時、子どもが案の定ソファーから落ちて転ぶ!
そして、泣く!

 

さて、そんな時あなたはどんな声を子どもにかけますか?

【普通ママ】
「そーれ、見たことか!だからママはさっきからやめなさいと言っているでしょ!」

こんな感じになりやすいですね。
普通ママは、「さっきから言っているでしょ」と正論を言いたくなります。

ただね、子どもは正論を言っても、次からそれをやめようとはしません。
特に男の子ママは、どれだけ言っても部屋の中で走り回ります。
じゃあ、そんな時、ママはいったい、どうするといいのでしょうか?

じつは、こんな時は、ママの心の器をひと回り大きくするチャンスです。

なぜなら「普通のママ」がイライラする場面ですからね。
もしも、こんな時にこう言えると子どもの次からの動きが変わります。

 
【穏やかママ】

【1】ママ「痛かったね」と子どもの痛みに共感する(共感するココロ貯金)
【2】ママ:痛いところを触ってあげる。(触れるココロ貯金)
【3】ママ「ソファは座るもの、ジャンプすることがダメなんだよ」

(行為を叱る)
【4】ママ「危ないからね」(理由を言う)  

 
子育ては、「普通ママ」の心の器を広げて「穏やかママ」になる

チャンスです

そして、「穏やかママ」になれると、子どもも自然に落ち着いてきます。
中にはとてもじゃないけれど「穏やかママ」になんてなれませんという方も

あるでしょう。

じつは、子どもは、最初からお利口さんでいるから穏やかママになれる

わけではなく、ママが「心の器」を広げることで、その「心の器」に

子どもがすっぽりと入ります。
その「心の器」を広げる作業が子育てっこと。

 

でもね、「心の器」を広げるって、言葉はキレイですが、それには

「心の痛み」を伴います。
だから、通常「心の器」を広げるプロセスは悩みまくり、そして

怒りまくります。

それをじわじわとサポートしてくれるのが、じつは目の前の自分の子ども。
毎日、トレーニングさせてくれます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 

ふう~、子育てって奥深い。

 

指示・命令を減らそう!

 

【自分で考えて行動出来る子ども】

そんな風になってほしいですよね。

そのためには、ママの指示・命令を減らします。

「●●しなさい!」を減らすのです。

 

そして、

「今、何をする時かな?」

質問をしてみます。

 

「わから~ん・・・」という確率は、かなり高いです。

それは、今まで自分で考えて行動していないから。

子育ては、長期戦。

 

いまから、ここから。

 

 

頭のいい子の育て方

 

ママのコトバが子どもをつくる

あなたは、自分のことを「どんな人間」だと思っていますか。

 

私たち大人でさえも、自分のことが一番自分でもわからないのです。

それくらい自分への認識は不確実です。

 

自分はなにものかを認識するのは

「他者から自分のことを何と言われたのか」

という積み重ねからできています。

 

「人は、他者から言われたコトバでつくられている」

ということです。

 

ということは・・・

 

ママが子どもにかけるコトバかけ次第で、

子どもはどんどん変わっていくということ。

 

その気になって、根拠のない自信が育ちます。

たとえば、

ママよりも子どものほうが、用事を覚えていることがあります。

 

「明日は、早いお帰りだよ」とママが忘れていることを子どもの方が

よく覚えているとしたら

 

すかさず

「あなた頭がいいわね~」

「記憶力いいわね~」

と言葉をかけます。

 

頭がいい子を育てたいと思ったら、まず子どもの潜在意識の中に

「頭がいい子」という言葉をインプットしていきます。

 

ひょっとしたら、偶然覚えていたのかもしれません。(・・。)ゞ

でも、それはいいのです。

 

厳密にその事実を頭がいいと証明されなくても

 

「頭がいい子」と言われ続けたことで、

「自分は頭がいい子」

「勉強が出来る子」と認識していきます。

根拠のない自信が生まれるのです。

 

逆に「お前、バカだよな~」とふざけて言っていたとしても

その「バカな子」がインプットされていきます。

 

どの子も小学校に入学したら勉強がはじまると知っています。

例外なく、勉強ができる子になりたい と思っているのです。

 

それがだんだんと学年が上がるにしたがって、

少しずつ勉強が難しくなってきた時

今まで潜在意識にインプットされた言葉の違いによって、

その後を大きく左右されるのです。

 

「きっとできるはず」と思っていると、

子どもに不安感が少ないので、頭にスイスイと勉強が入りやすく、

 

逆に「バカだよな」と言われた子どもは、

「やっぱり難しい」「どうせダメなんだ」と簡単に烙印を押してしまいます。

 

 

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中学生の反抗期対策…

お母さんは反抗期。

思春期の子どもは、自分は何者かをしりたくて

反抗するらしい・・・

 

それをアイデンティティを探っているとのこと。

 

もちろん、ココロとカラダのバランスが悪いことも理由です。

 

私は、お母さんも、

子育てしながらアイデンティティを探っているのではないかと思う。

 

子どもをもつまでの自分と

子どもをもってからの自分は大きく生活が変わります。

 

だから、子育てだけが自分に向いているか

シゴトをしていた方がいいのか


パートが向いているのか

フルタイムがいいのか

同居がいいのか

別居がいいのか

 

「子育て」と「ジブン」をすりあわせている気がする。

 

思春期の子どもは、そのアイデンティティが定まらないので

ココロがぶれやすい。


お母さんは、子育てしながら、

どんなお母さん像がしっくりくるのかを探っているとしたら・・・

やっぱりココロは揺れるでしょう。

 

反抗期の子どもと似ているかもしれません。

 

ひょっとして、

わが子も反抗期だったら・・・

反抗期が二人なので、

 

そりゃ、もめるでしょう。

 

思春期:大人として扱うと間違いない

 

読者ママから、

「思春期対策をぜひ、お願いします!」

とよく言われます。

 

それほど、その舵取りは難しいということでしょうか。

 

コテサキの言い方をお伝えするよりも

何より大切なことがあります。

===============

宝石赤子どもが、中学生にもなったら

わが子といえども

大人として扱いましょう。

===============

この時期、上から目線の言い方が

一番バトルを引き起こします!!

 

でもね、

大人として・・・

とはいえ、まだまだ半分はおこちゃまです。

行動が伴わないことばかりです。

 

でもね、そこをあえて

大人として扱っていくのです。


もしも、用事を頼みたかったら・・・

「お願いだから~~してほしいんだけどね」

【お願い口調】で言ってみましょう。

 

ママ自身が言われて、違和感がなければ

中学生は、まず大丈夫です。

 

そうそう、どっかで

思春期の地雷ネタを書きたいわね~

 

中学生:ヤクザな世界ですよ。奥さん!

中学生になると、第二次反抗期です。

子育て相談室*マザーズセラピー 

2~3才の反抗が、第一次反抗期
子育て相談室*マザーズセラピー

つまり、2回目の関門です。

 

この頃の子どもは、まあ私に言わせると・・・

あ~言えば、こう言う星人です。

 

「どう考えても、お前が悪い!」

「意味、わからん!」

ということを平気で言い出します。


言いたい気持ちだけ、いっちょ前だけど

言っている内容がまだ、お子様状態なのですわ

 

こちらが、何を言っても

好きなことを言ってしまいます。


その言い方は、

「うるせ~!クソババア」状態だったりして。

 

ここまで言われても腹が立たない方がウソですよね。


でもね、この時期は

とりあえず言わせておいてください。

 

逆に、「親に向かって!!!」と押さえ込むと

反抗できなくなってしまい、

反抗期自体が長引きます。


できることならば、この時期は

早めに脱出してほしいもの。

受験もあるしね・・・

3年間よりは、半年がいいですよね。


やっぱり。

そのためには、押さえ込まない方が

早く、この期間を脱出できます。


でもね、子どもが何を言ってきても

全てを受け止める必要もありません。

================

「うるせ~は、ないよね~」

「クソババアは、傷つくわ~」
================

とあなたが感じている気持ちを

そのまま、子どもに伝えておきましょう。

じわ~と伝わっていきます。

 

ちょっと頼りないけど。

「うるせ~」「クソババア」を無事終了し

「来るな!」「見るな!」攻撃

に変わっていくかもしれませんが・・・(汗)

まあ、

子どもの言う言葉が

すべて本心ではないので、

念のため★


いずれにしても

母、受難の時期ですわ。

 

ちなみに、当相談室は、中3のお子様のママまで

受け付けております。


お子様、変わりますよ!

遅すぎることは、ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生:テスト対策どうする??

子どもが小学生の頃であれば、

「宿題やった?」

「明日、テストあるんでしょ」

とあれこれ言えますよね。

行事予定・時間割も小学生の方が丁寧に親に伝わります。

でもね、

中学生になると、一気に子どもの見えなくなってきます。

学校で、今、何をやっているのやら。

何の提出物があるのか?

いつまでなのか?

出さないと、どう評価にかかわるのか?

ぐっと見えなくなります。

 

ということは、

あれこれと

口出しをするのは、

少し、控えろということでしょう。

======================
今まで100%手を出していたとしたら

少しずつ、手を離す時期がきています。

======================

高校生にもなって、そばで勉強の監視はしませんよね。

とはいえ、

勉強はどうしたらいいの?

うちの子、どう見てもやってないわ!

と言うときには

親子バトルになる前に

安心してお任せできる塾を探しましょう。

そして、言いにくいことは先生に言っていただき

親は、送り迎えと「お疲れ様」のひと言係がオススメです。

サポーターですね。

 

ちなみに子どもが大学生になると

サポーターが

スポンサーに変わります(汗

 

中学生、反抗期対策お伝えします。

私のブログ検索ワードで上位入賞者?は

「反抗期 中学生」でございます。


突然ですが、私は

中学生のママからのご相談も受け付けております。

 

本や体験談の雰囲気から小さいお子さんのご相談だと

お思いの方がいらっしゃるのですが

じつは、中学生のご相談のも対応しております。

 

私もね、

この時期をどうしたらいのかと困った時期がありました。

どの本にも

「必要な時期です」

「おおいに喜びましょう」

と書いてありますが・・・

その時の親の対応までは書いてありませんでした。


「うるせ~な、ババア」と言われた時の対応

いつまでもゲームをやめない時の対応

下の子に暴言を吐く時の対応

元気がない子どもを意欲的に改造する対応

ともだちや学校のグチを言う時の対応

第一次反抗期がなかったお子さまの対応

わがままを言わないお子さまの対応


こんな内容をお子さまとママに合わせたご提案を

しております。


子どもが小さいときの悩みよりも

ずっと精神的なダメージが大きいのが中学生ママの悩みです。


この時期は、家の中にジェットコースターがあるようなものです。

上がったり、下がったり、家の中が落ち着きません。

ジェットコースターのそば

でゆっくりお弁当を食べる気がしませんよね。

=======================

宝石赤ちょっとした対応を知っておくだけでも

子育てはグッとラクになります。

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中・高校生のパワーアップの源は?

 

東のブログでは、しばしば「ココロ貯金」ネタが出てきます。

ココロに「言葉」と「行動」でプラスエネルギーを入れていくと

子どもがどんどんやる気と自信をもつようになる!

という理論です。

 

子どもが小さいときには

「ママ、あなたがだ~いスキ!」と言葉で伝えると

みるみる子どもが元気になっちゃいます。

でもね、中学生・高校生にむかって

大好きもないでしょ!

ってことになります。

抱っこやおんぶもできません。(^_^;)


じゃあ、どうします???


最近、わが家の「プラスのふれあい」はご飯です。

疲れて帰った時に、おいしいと感じるご飯があれば

子どもは、きっと元気になるはず・・・

そんなたくらみ  予想で作った一品がコレ!

 

 

義母が作ったおいしい野菜をド~ンと天ぷらにしました。

 

 

 

 

 


実は、子どもふたりとも、週末はお疲れモード。

エネルギーを使い果たしております。


かわりに塾に行ってやるわけにもいかず、

母がとった行動でした。


言葉で「おいしい~」「おいしい~」と言ったとしたら、

それだけでも脳内は活性化して、α波が出てきそうです!

人間が、いいアイデアを浮かぶときは、必ず脳波は、α波です。

ちなみに、お子様ふたりは元気に回復しました~


結構、ふつうの行動ですよね。

でもね、今の世の中、

当たり前のことを、当たり前にやったり、言う家庭が

一番伸びる子を育てる家庭かも?

と感じています。

それほど

当たり前のことが結構、むずかしい。。。

 

 

 

 

 

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【夏休みの家庭学習…

 
 
成績表をもらった時に大事なこと

 

いよいよ、とうとう、子どもの夏休みがやってきますね。

で、その前に学校に行っている子どものママは、子どもの成績表を

目にします。(3学期制)

 

実は、その成績表がどんな評価かということよりも、もっと大事なことが

あります。

 

それは、、、、、成績表をみた親がどんな第一声を言うかです。

人間って、欠けているところが目立つのね。

 

でも、伸ばす子のママになりたい方は、出来ていることをきちんと

言葉にしてくださいね。

悪いことは、すでに子供はわかっているので、あえて何も言わなくても

いいですよ。

 

それよりも、子どもは、ママが成績表を見て、どんなことを言うかの方を

気にしています。

ママが、「おー、なかなかやるじゃん」って言えば、子どもはそのように

思います。

そして、ますます「なかなかやるじゃん」っと思える子どもに成長します。

 

子どもは、ママが言ったとおりの子どもに育ちます。これが子育ての

コツです。

子どもは、ママが注目した部分が拡大してきます。

 

あとは・・・・、子どもが勉強しているそばで、その姿を認めて

いきましょう。

 

「ウチの子全然やりません」って?そんな時は、目を皿のようにして

その時間を探すんです!

私は、ママも子どももいいところを探しまくります。

 

夏休み中のお手伝いを成功させる方法

 

残念ながら・・・

夏休みは、「子どもの休み」で、「ママの休み」ではありません><

 

世の常は・・・

「子どもによいもの」は、「親にとっては大変なもの」なんですよ。

 

これは、なんでもそうなのです。

 

たとえば

夏休みのラジオ体操は、子どもにとってはよいこと

でも、そのお世話をする親にとっては大変なことですよね。

 

最近は、昔と違って防犯上子どもだけではやらないところが多いです。

 

さて、本題、子どものお手伝いについてです。

 

ここで大事なことは、

 

夏休み中のお手伝いを成功させる方法

1.ママがお手伝いの見本を見せる

2.お手伝いのやり方をわかりやすく説明する

3.子どもがお手伝いをやってみる

4.ママが子供をほめる、感謝の言葉を言う

 

ママ 「お~、よくやってくれたね」

ママ 「ママはうれしいな」

ママ 「ありがとう」

★「人の役に立った!」と感じる気持ちが子どもの自己肯定感を高めます!

 

この4つを書いていて気付いたことがありました! 

コレね。

 

山本五十六の

「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

と同じですよね。

 

わたくし、別に、山本五十六のことを思いながら書いたのではありません

からね。

偶然そうなっていました。←ある意味スゴイ?!

料理と同じで、何事も「仕込み」をしておくと、後々ラクなんですよ。

でね、こんなことをよーーくやります。

 

ママが、教えることを教えずに、子どもが勝手に手伝いをやった結果、

出来が悪くて怒られます。

その結果、子どもに「手伝いなんかやってやるものか」と刷り込ませて

しまいます。子育ても料理も「仕込み」が大事。

 

■子育てちょいコツ■

「子育て」も「料理」も「仕込み」が大事

 

 

実家を「おじいちゃんの家」とは言わない

 

時は、お盆。

この時期は、民族大移動でおばあちゃんの所に帰省の方も多いことでしょう。

 

はい、子どもにとったら「おばあちゃんの家」に行くと言いますよね。

これを「おじいちゃんの家」に行くと言う人はほぼいません。

 

早くにおばあちゃんに当たる人が亡くなって、今はおじいちゃんだけが

ご存命の所以外は、みんな「おばあちゃんの家」と言います。

 

 

これはなぜなのでしょうか??

はい、これは正しい答えはありません。

が、私が思うに・・・

それだけ「家庭」は女性の存在が大きいと思うのです。

 

孫の世話をするのも、おじちゃんよりはおばあちゃんの方が

慣れていますよね。

ご飯を作ってくれるのもおばあちゃん。

たぶん、それだけ「家庭」は女の人の存在が大きいわけ。

 

ということはね・・・

子育てママも、実は家庭の大きな存在ということ。

 

とかく、主婦は自分のことを後回しにしがちです。

家事をしてもお給料もありません。

だから、少々主婦は低く見られがちです。

でも、主婦が家庭の中心でドーンと居座っているから、

やがては、「おじいちゃんの家」ではなく、「おばあちゃんの家」と

言われます。

 

外で働く仕事は、自分でコントロールできないことが多いです。

どれほど頑張っても、行きたくない部署に異動になったり、

組織が改変されたり

出世ができればそれでいいという人に振り回されることもあるかも。

でも、家庭を切り盛りする主婦業は、主婦の頑張り次第で家庭は

盛り上がることができます。

 

つまり、一番大事な場所は仕事場ではなく、家庭。 

となると、家庭を守っている主婦って、存在価値があるんです。

 

主婦ってえらい!

お母さんってえらい!

すべての人は、例外なく全員女性から生まれています!

 

 

 

 

 

 

夏休みの家庭学習で失敗するのはこんなこと

 

夏休みになると子どもは一気に家庭に戻ってきます。

そんな時ね、勉強が気になるわけです、、、親が。

子どもは基本的には困っていません。

親の方が

この勉強をやって欲しい

苦手を克服して欲しい

って感じです。

でね、その時、ハードルが高い勉強があります。

それはね、本屋で買ってきた問題集。

 

 

本屋で買ってきた問題集をやること、そのものは悪くありません。

 

ただこの勉強は、学習内容が難しいのではなく、学習スタイルとして

非常にハードルが高いです。

 

理由はね。

 

・学校に提出する絶対的な義務がない

・モチベーションが維持しにくい

・誰からも褒められない

 

だから、ハードルが高い勉強なんです。

 

しかも、学校で勉強するよりも家庭で勉強する方が、環境として

ハードルが高いです。

自分だけ勉強している気がしますから。

 

じゃあ、どうするかですよね。

 

最低限必要なことは、

【1】子どもと一緒に問題集を選んでいること

【2】親が上手にサポート係をすること

【3】比較的簡単な内容をやること

 

親が子どもにやらせたい問題集を勝手に買ってきて、子どもに

やらせる方法は、失敗する危険性が高いです。

 

子どもは基本的に、先の見通しが悪いので、たとえ子どもと一緒に

選んだ問題集でも早々にポイッとするかもしれません。

 

「ちゃんとやる!」と言っていたとしてもね。

これは、嘘をついているわけではありません。

それ、親の学習サポートが軌道に乗っていないのです。

まず、子どもが親のそばで勉強している場合は、そのプロセスを

しっかりと承認します。 

子どもは、承認することなく、ひとりでに、勝手に、自主的に勉強は

しません。

子どもにうまく家庭学習をさせようと思ったら、親の承認が必須です。

 
夏休みの宿題対策~作文編~

小学生の夏休みといえば、、、、宿題がちゃんと進むかどうかが、

ママとしては、大事なところですよね。

 

実は、夏休みの宿題で、残り組ワースト1は、「作文」「読書感想文」です。

これらの宿題が残るには、ちゃんとしたわけがあります。

もちろん国語の授業でも作文の書き方やはやります。

(読書感想文は、少ないですね)

 

でも、その授業は、年間にさほど多くはありません。だから、

いざ子どもが家庭で書こうと思っても・・・書けないのです。

ちゃんと「書きかた」があるんですよ。

 

夏休み、科学作品展にトライしたい方へ

 

この時期になると、私のブログの検索キーワード上位に「科学作品展」が

上がります。

この科学作品展に限らず、学外で賞状をもらうものには、かなり親の力が

必要です。

すべての作品の作り方をお伝えできないのですが、その作り方に

迷ったら・・・

 

●過去の入賞作品をネットで調べて、受賞傾向を調べましょう。(全国)

●図書館で調べたい人は、夏休み前に本を借りてください。

夏休みに入ると一気に貸出されてしまいます。

 

●入賞するには、きちんとしたやり方があります。

子どもだけの力では、入賞は難しいことなので、学校の先生にも協力を

お願いしましょう。

担任だけではなく、専門教科の先生にお願いできるといいのですが。

 

そして、最後に。

親の力で入賞させることができるのは、頑張っても小学校の間です。

中学校以上になると、その作品はプロ級です。

 

それまでに、何度も親子で作品づくりのコツを学びながらやっていくと、

中学校でも入賞するかもしれません。

 

そうそう!

 

小学校の間は、これらで入賞しても成績には反映されないと思います。

きっと。

中学校だったら、内申書に書いてはもらえます。

でも、それだけでは高校合格はできません。

 

 

 

 

 

 

 

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「うるせ~ババア」…

思春期の地雷は日々移動する。

第二次反抗期の子どものこころの中には地雷が潜んでいます。

 

虫の居所が悪いというか

無視の居所が悪いというか

その日によって、怒りどころが違うのですよ

(小学校高学年・中学校勤務で感じました)

 

昨日までは、同じ話題でもさほど

ひっかからなかった子どもが

今日は、同じ内容でも目つきが違うのです。

 

「あ~、ごめん。地雷踏んだ?」

と私が聞くと

怒って「うん」という子ども。

(信頼関係がある場合です!)

 

そんな時は、すぐに謝ります。

言われていやなこともあるよね。誰だって。

 

そして、そのあとは・・・

「・・・・で、今日はどうする?」

と話題を切り替えます。

 

「なんで、そんなことで怒るの?」

は禁句です。

ただいま、お年頃。

 

魔法の杖が消える時

 

子どもが小さい時には、

親が大きな声で怒るとこちらの言うことをきくことがあります。

特に脅すと効果的です。

 

長期的には、よくないと思うけれど

短期的に子どもを動かす時に効果があるんです。

 

「そんなことしたら、サンタさんが来ないよ!!」

って言うだけで幼い子どもは本気にするのです。

実は、その魔法の杖が消える時がやってきます。


10才あたりからボチボチ

親がやっていることを、

ひとりの人間として、

「それでいいのか???」

って批判したり、反抗したりし始めます。

 

それまでに

本当の意味で、

子どもではなく、

ひとりの人間として対応できなくてはいけません。

 

怒るだけではなく

ほめて、認めて、

上手に気になることを伝える

その能力が必要になります。

 

PCで言うと

バージョンアップの時期なのです。

 

性能を上げないと、対応できなくなります。

お母さんもバージョンアップなのですよ。

 

 

反抗期を上手に早く乗り越えるコツ

 

この時期は、親を踏み倒す

乗り越える過程ですから、親をバカにした言い方が多発します。

 

それに加えて

「どう考えてもあんた間違っているよ」

ってことを平気で言ったり、

親の神経をかき乱す行為に走ります。

 

■法律を犯すこと

■他人に大きな迷惑をかけないこと

■本人に大きな損失があること

■キケンなこと

これ以外でれば、片目をつぶりましょう。

時には、両目も。

 

いちいち、とがめたり、厳しく怒らなくてもいいのです。

子どもの挑発にのりません!

 

でもね~

そのまま、何をやってもいいわけ~~~

そんな声がどこからか聞こえてきます。

 

そんな時の必殺ワザは、

「お母さんは、●●してほしいんだけどな。」

とお母さんを主語にして、あなたの気持ちを伝えます。

 

たとえば

靴下を脱いだままにしているとしましょう。

夫ではありません

 

そんな時に

「いつも言っているでしょ」

「いい加減にしなさい!」

ではなく、

 

「お母さんは、靴下を、カゴに入れておいてほしいんだけどな~」

とあなたが思った、その気持ちをそのまま伝えてみます。

 

毎日毎日、お子さんの様子が同じであっても

淡々と

伝えていきます。

 

そんな、なまぬるい!

とお感じの方もあるかもしれませんが

他のやり方がありますでしょうか。

 

この時期、

大きなカミナリ作戦は、ちょっと休憩です。

あえて、大人に言う言い方をしてみます。

 

これは、甘やかすことでも

ご機嫌をとることでもありません。

大人になっていない子どもに

あえて、大人として扱っていくのです。

 

その方が、早くこの時期を脱出できます。

関係をこじらせずに終わらせます。

こじらせると、思春期が長引きます。

 

そして、

かならず、この時期は終わります!

台風が通り過ぎるんです。

 

子どもに「うるせ~ババア」と言われたらどうする!?

 

今日は、子どもが聞き捨てならないことを言った時の対応です。

子どもは、ちょくちょく言葉のチョイスを間違います。

たとえば、あなたがわが子に「うるせ~、ババア!」と言われたらどうしますか?

 

この場合、子どもは少なからずお母さんに不満をもっています。

そして、その不安の表現方法がちょっと間違っています。

こんな時多くのお母さんは「カーーーっ!」と頭にきたり、ガックリと落ち込んだりします。

また、「子どもの話は何でも聞きましょう」と思っていても、さすがにババア呼ばわりされるとそんな気持ちにはなれません。

じゃあ、一体どうしたらいいのでしょうか?

傾聴するといいの?

何でも受け入れるといいの?

「そうか~、ババアって思っているのね・・・」とオウム返しをしたらいいのでしょうか?(笑)

どれも、違います。

さらに、こんな時、大声で烈火のごとく恫喝したところで、根本的には何も変わらないです。

まあ、親が怒っていることはわかりますが、望ましい次への行動には結びつきません。


そんな時にはね、2つやることがあります。

1つめは、子どもの心が比較的安定している時にココロ貯金を貯めておきます。
ココが出来ていないと、また同じことをくりかえします。

2つめはね、、、親が「その言葉は許せない!」と思っていることを伝えます。
その伝え方は、、、「いくらなんでも、ババアはないよな~」です。


子どもが反抗心をむき出しにしている時は、子どもの背中に投げておくといいです。

ここは、親に謝らせる必要はありません。

こちらの怒りを伝えておくだけでいいです。


するとね、、、、、次からは「ババア」という言葉はかなりの確率で消えていきます。

ただ、ココロ貯金が貯まっていないと、他の単語に変化します。


ちなみに、私が中学校勤務の時に「うるせ~ババア」と言われた時は、

「いくらなんでもババアはないよな~。まあ、ジジイでもないけどな~」と返していました。

反抗心がある子に正面切って戦いを挑んではいけません。

このケンカを買うと高くつきます。(^^;)

基本的に子どもの方が元気なので、親の心の方が先に折れてしまいます。

反抗期道しるべ

2~3才のイヤイヤ期。

子育て相談室*マザーズセラピー 

ウチもありましたよ~

でもね、

このころの反抗は絶対にあった方がいいですよ。


不登校相談
などをするときに

私は、よく

「2~3才の反抗期はどうでしたか?」

と聞きます。

すると、

「まあ、ありましたが・・・・」

と歯切れの悪い返事が多いです。

なんとなく、あんまり困ってなかったのかな???

って感じです。

よく覚えていない方もあるくらいです。

ホントに困っていたら、

絶対に覚えてますよね。

その分、中学生でど~んと出すのですね。

倍返し って感じ。

でもね、

まだこの時期に出すお子さんはいいのです。

家庭内はめちゃ荒れますが・・・

ここで、反抗していなかったら

いつするんでしょうか?

20才になってから

30才になってから

40才になってもまだ反抗しきれていない

大人・子どもになってしまうと

結構大変です。

子育ての最終ゴール

子どもの自立です。

裏ゴールは、

税金を払う人になることです。

 

子育てに遅すぎるということはない

 

中学生~20才くらいまでのお子さんのママが

テキストを購入されたり、子育て心理学講座を受講してくださることも、とっても多いんです。

子育てって、これで終わりという感覚がないですからね。

 

私は、

子育てに遅すぎるということはないと思っています。

 

確かに、小さい時の方が、子どもの反応は早いです。

1回のお試し体験で、お子さんの変化を実感される方も

よくよくよ~くあります。

 

でもね、

大人だって、コーチングを受けることで

コーチにモチベーションを上げてもらったり

やる気を引き出してもらいます。

 

カウンセラーにカウンセリングを受けることで、

自分に自信を感じることができるのです。

 

だから、決して

人が変わるのに遅すぎることはないと思っています。

 

遅すぎるのであれば・・・

大人のコーチングもカウンセリングも

やってもムダだということですから。

 

中学校の先生は、ただ大変なだけということになります。

 

でもね、子どもはね、

不登校をしても、きちんと対応すると

変化をみせてくるのです。

ほったらかしでは、ダメなのです。

 

子育ては、

気づいた時が、

一番いい日です。

 

今から、ここから。

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中学生の反抗期はい…

 

 

 

なんで私ばかりに反抗するの?

 

私は過去13年間子育て講座、相談の仕事をしています。

そんな中で多くのお母さんは「子どもが私ばかりに反抗します」と言われます。

つ、つらいですよね。

 

お母さんに反抗するということは、お母さんがダメだからお母さんに反抗すると感じることでしょう。

 

かなり前ですが中学生男子のお母さんからご相談を受けました。

 で、今ではそのお子さんは大学生なのですが、中学校の時に荒れに荒れてお困りでした。

 

 親に物は投げるわ、暴言を吐くは、下の兄弟に絡んで暴れるは・・・

その頃お父さんは単身赴任中。

さらに単身赴任から戻られても息子さんを強く責めまくりました。

「また出しっ放しか!」「お前はダメなやつだ」ってね。

 

そんなお子さんが今、言うことが「子育ての答え」です。

 

息子「オカン、あの時はスンマセンでした。学校も嫌だったし、親父もわかってくれないし、

オカンしか言うところがありませんでした」

 

母 「っていうことは、お母さんは悪くなかったということ?」

 

息子「はい。スンマセンでした。他に言うところがありませんでした」

 

 私は、この息子さんは高い能力と高い承認欲求があるとみましたので、

そこの対応をお母さんにお伝えしました。

 反抗期の子どもは自分の言いたいことを聞いてくれる人に暴言を吐きます。

 

たとえば、暴言を吐くと殴られる家庭では、絶対に親に暴言を吐きません。

傷つきたくないからです。

このお母さんの家庭では息子さんはお父さんに暴言を「吐かない」にではなく

「吐けない」わけです。

 もしも暴言を吐いたらとんでもない仕打ちが待っているでしょう。

 

中学校の先生も「自分のことをわかってくれない」と言っているくらいですから、

先生に暴言は吐きません。

能力の高いお子さんですから先生へ暴言を吐いたところで、

ろくなことがないとわかっています。

 で、ツラいのはお母さんです。

 

フーテンの寅さんではありませんが「お母さんはツラいよ」です。

子どもに言われっぱなしです、、、

 

 世の中にいろいろな仕事がありますが「お母さん業」ほどつらい仕事はありません。

 

やって当たり前、やらないとバッシングって感じ。

でもね

よーく考えたら、自分自身も自分の親に同じような思いをさせていたのかもしれません。

 

自分の母親も「うちの子は言うことを聞かない」と思っていたかもしれません。

 

どうもお母さんはいつの時代もつらい思いを重ねながら子育てをするようです。

 

子育ての8割はつらいことです。

 

お母さんは、子どもに合わせて、自分のやりたいことを制限して子育てをしているにも

関わらず、子どもはお母さんに反抗する。

割が合いません。

 

あまりにつらいと「お母さんをやめたくなる」といけないので、2割くらいの割合で子育ての></span

楽しさも感じさせてくれます(笑)

 「おかあさん大好き」と言ってくれたりね。

  

きっとそんなつらい思いを重ねる中で、お母さんは「自分の強さ」と「人への優しさ」を身につけます。

身につけないと子育てが出来なくなるからです。

 

・人から言いたい放題に指摘されても「私は悪くない」と思える強さ

 

・自分が人に優しくすることで、自分も人に優しくされる、自分が出したものが返ってくると実感する。

 

子どもは、そうやって、お母さんに「強さ」と「優しさ」を身につけさせてくれています。

 

柳のような強さと柔軟性ですね

 

はい、気がついたら子どもがお母さんを育ててくれているわけですね。

とはいえ子どもは超スパルタですから、お母さんはすぐに「ココロの筋肉痛」になります。

 

すべての人間はもれなく、100%女の人から生まれます。

どんなに偉そうなことを言っている男の人も、例外なくお母さんから生まれています。

お母さん万歳!!

 

 

魔法の杖が消える時

 


子どもが小さい時には、

親が大きな声で怒るとこちらの言うことをきくことがあります。

特に脅すと効果的です。

 

長期的には、よくないと思うけれど

短期的に子どもを動かす時に効果があるんです。

 

「そんなことしたら、サンタさんが来ないよ!!」

 

って言うだけで幼い子どもは本気にするのです。

実は、その魔法の杖が消える時がやってきます。

 

10才あたりからボチボチ

 親がやっていることを、

ひとりの人間として、

「それでいいのか???」

って批判したり、反抗したりし始めます。

 

それまでに

本当の意味で、

子どもではなく、

ひとりの人間として対応できなくてはいけません。

 

怒るだけではなく

ほめて、認めて、

上手に気になることを伝える

 

その能力が必要になります。

 

PCで言うと

バージョンアップの時期なのです。

性能を上げないと、対応できなくなります。

 

 お母さんもバージョンアップなのですよ。

 

中学生の反抗期は、親を乗り越える作業です

 


東ちひろのブログで上位の検索ワードは・・・

 

「中学生 反抗期」

 

でございます。

それほど、困っているのですよね。

 

小さい子どもの育て方は、出版物も多いし

ご近所ママとも話題に出しやすい。

 

「ウチの子、まだ、オムツが取れないのよ~~」

 

なんて言っても、だれもびっくりはしないでしょう。

 

 でもね、

 

ウチの子が私にババアと言うのです

とか

夕べも朝までゲームをしていたようです

とか

じつは、父親を殴るんです

 なんて

 

なかなか言えませんよね。

 

その分、事態は深刻化していると思います。

 

この時期は、ある意味親を乗り越える時期です。 

踏み倒すともいえる。

 

小さい時であれば、

「お母さんがダメだと言った・・・」と

お母さんは、世の中のすべてと言うくらいに絶対的な存在です。

 

 

それがだんだん

 

「お母さんもたいしたことないな」

「いい加減だな」

「テレビを付けっぱなしの父親もダメだな」

 

と欠点もきっちりとわかるわけです。

 

それをまともに親にいうものだから

こちらは、家の中が落ち着かないわけです。

 

まず、子どもが反抗してきたときには

 

上から目線は禁止

「親にむかって・・・何よ!」も禁止

 

ひとりの「大人」として接してあげてください。

 

・・・とはいえ、そこが中学生だから

支離滅裂なことを言ったり

理路整然としていない事を言ったり

かなりめちゃめちゃです。

 

そこをあえてつっこまないように!

しら~ん顔しておいてください。

 

この内容は深すぎて

簡単に書けません・・・・・

でもね、絶対にこの時期は終わりますよ!

 

思春期の地雷は日々移動する

 


 第二次反抗期の子どものこころの中には地雷が潜んでいます。

 

虫の居所が悪いというか

 

無視の居所が悪いというか

 

その日によって、怒りどころが違うのですよ。

(小学校高学年・中学校勤務で感じました)

 

昨日までは、同じ話題でもさほど

ひっかからなかった子どもが

今日は、同じ内容でも目つきが違うのです。

 

「あ~、ごめん。地雷踏んだ?」

 

と私が聞くと

 

怒って「うん」という子ども。

(信頼関係がある場合です!)

 

そんな時は、すぐに謝ります。

言われていやなこともあるよね。誰だって。

 

そして、そのあとは・・・

「・・・・で、今日はどうする?」

と話題を切り替えます。

 

「なんで、そんなことで怒るの?」

は禁句です。

ただいま、お年頃。

 

 

反抗期を上手に早く乗り越えるコツ

 


この時期は、親を踏み倒す

乗り越える過程ですから、親をバカにした言い方が多発します。

 

それに加えて

 

「どう考えてもあんた間違っているよ」

 ってことを平気で言ったり、

 

親の神経をかき乱す行為に走ります。

 

■法律を犯すこと

■他人に大きな迷惑をかけないこと

■本人に大きな損失があること

■キケンなこと

 

これ以外であれば、片目をつぶりましょう。

時には、両目も。

 

いちいち、とがめたり、厳しく怒らなくてもいいのです。

子どもの挑発にのりません!

 

でもね~

 

そのまま、何をやってもいいわけ~~~

 そんな声がどこからか聞こえてきます。

 

 そんな時の必殺ワザは、

「お母さんは、●●してほしいんだけどな。」

とお母さんを主語にして、あなたの気持ちを伝えます。

 

 たとえば

 

靴下を脱いだままにしているとしましょう。

夫ではありません

 

そんな時に

 「いつも言っているでしょ」

「いい加減にしなさい!」

 

ではなく、

 

「お母さんは、靴下を、カゴに入れておいてほしいんだけどな~」

 とあなたが思った、その気持ちをそのまま伝えてみます。

 

 毎日毎日、お子さんの様子が同じであっても

 

淡々と伝えていきます。

 

そんな、なまぬるい!

 とお感じの方もあるかもしれませんが

 他のやり方がありますでしょうか。

 

 この時期、

 大きなカミナリ作戦は、ちょっと休憩です。

 あえて、大人に言う言い方をしてみます。

 

 これは、甘やかすことでも

 ご機嫌をとることでもありません。

 

大人になっていない子どもに

あえて、大人として扱っていくのです。

 

その方が、早くこの時期を脱出できます。

関係をこじらせずに終わらせます。

こじらせると、思春期が長引きます。

 

そして、

かならず、この時期は終わります!

台風が通り過ぎるんです。

 

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勉強しなかった息子…

●息子が「大学に行きたい!」と言い出しました!

 

こんにちは、東ちひろです。

 

今日ご紹介するのは、お子さんが中学生のころに子育て心理学を受講してくださったママさんとの会話です。

 

今では、このお子さんは鍼灸の専門学校2年生です^^

 

私は、このお子さんは「やるときはやる子ですから!!」と強くママにお伝えしました。

 

なぜ、そんなことが言えたのかというと・・・

このお子さんは、学校への反発があるため、学校を行き渋ったり、反抗したりしている。

 

でも、お母さんの雰囲気からして、この子は「やる時はやる子」と見ました。

つまり、今は「やる時」ではないけれど、その能力は十分にお持ちの子とみたわけです。

■高校2年生男の子ママ

東「最近、お子さんの様子いかがですか?」

Aさん「先生!聞いてくださいよ。あの息子がなんと!「大学に行く!」っていうんです!。中学校だってまともに行けそうになかったのに!

東「え~@@、すばらしいじゃないですか!!!」

Aさん「もう私もびっくりです!最近は塾にも行くようになってホント驚きです」

東「ということは、学校も喜んで行っているんでしょうね~」

Aさん「はい、おかげさまで♡」

東「でしょうね。そうなると友達関係によくなって、子どもの全部がよくなるんですよね」

Aさん、「そうんです。今では私に代わって穴が開いた靴下を縫うようになったんです」

東「え~、それ変化ありすぎです」

Aさん「そうなんです~、でもね、一番変わったのは子どもではなくて私でした!

 

このお子さんは中学生の時にかなりのおやんちゃ状態でした。

それが!

Aさんが子育て心理学講座を受けたあと、どんどんお子さんがよくなったんです。

 

これはね、親が「大学は行かないといけません」と言ったから、息子さんが「大学に行きたい」と言ったわけではないんです。

 

 

Aさんは、反抗期の子どもにあわせたココロ貯金をセッセと貯めたんです

 

たとえ、子どもが高校生になってもココロ貯金を貯めていくと大きく変わってくるんです。

ココロが安定してくると、本来子どもがもっている能力を発揮するようになります。

こちらのママが取り入れたことの1つは・・・

子どもの話を「味方になって聴く」です。

 

とかく親は子どもの至らない点を修正させたいと思います。

 

「勉強しなさい」

「部活は休まない!」

「ゲームやりすぎない!」

 

と言いたくなります。

 

でもね、いくら親が怒鳴っても子どもの気持ちが不安定なままでは、ダメなんです。

そのうち、「オカンウザイ」になります。

 

ぬかるみの地面の上にいい家は建ちません

 

まずは、ココロの土台を固くする必要があるんですね。

 

そのココロの土台を強固にする1つの方法が子どもの話を味方になって聴くです。

 

高校生になっても「自分の話を聴いてほしい」と思う気持ちはまったく変わりがないんです。

 

特にエネルギーいっぱいの子どもは承認欲求が高く、その欲求が満たされないと荒れてくるのです。

 

「なんで攻撃」を撲滅しました

 

じつは、Aさんは、講座を受ける前はつい子どもを責めて

 

「なんで、勉強しないの!」

「なんで、いい加減なの!」

と「なんで攻撃」が多かったんです。

 

するとますます子どもが荒れてきたとのこと。

このままでは、「子どもをダメにしてしまう・・・」と思ったAさんは、子育て心理学講座に参加してこんなことをやりました。

 

子どもの味方になって、言い分を否定しないで聴くようにしたら・・

 

子どものココロがぐっと安定してきたんですね。

つい大人は自分の意見を言いたくなって、ガミガミ口調になりがちです。

でも、Aさんは、ただひたすら「ふんふん」「へー」「そうなんやね」と聴いたんです。

 

すると!

 

・親と会話ができるようになる

・「大学に行きたい」と言う

・塾に行き出す

・学校でも機嫌よくもめずに過ごす

・破れた靴下のほころびを縫う 

 

子どもの全部がよくなるんです。

 

こうなると母は、「子どもがかわいい」と感じます。

荒れた子が自分の靴下のほころびを縫うなんて、情緒が安定してきている証拠です^^

 
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【実録】壁を蹴って…

こんにちは、東ちひろです。


今日は、かなり荒れた小学校6年生の女の子が、たった1回東ちひろの子育て電話相談を受けた後に、驚くほど素直で穏やかになった体験談です。

 

1時間でも泣き叫ぶ小6女子

 

このお子さんは、「自分が正しい!!」と思ったら、親の話を全く聞き入れないところがありました。


さらに、親が注意をすると、自分を否定されたと感じてしまい、暴れたり、その場から逃げ出したりしていました。


おまけに「もういいー!」「どうせ私が悪いんでしょ!!」と親に立てついてくるので、ママもホトホトお困りでした。


壁を蹴る、床に寝っ転がって暴れる始めると1時間は収まりませんでした。

 

 

小6は反抗期の入り口です

 


小学校6年生は、反抗期の前段階でして、片足を反抗期に突っ込んでいる状態です。


じつは、第二次反抗期は、超面倒くさいお年頃なんですね。


言うこと(文句)は、いっちょ前。でもやることはおこちゃまなんです。


だから、親にしてみればツッコミどころ満載なんです。


この頃の子どもは、反抗もへたくそですから、親にしてみれば「意味不明」「ツッコミどころ満載」の反抗をしてくれます。

 

小6女子も変わりますよ

 

 

でも、お子さん劇的に変わりました。


この時期(小6の三学期)に変わっておくと、親にしたら中学校が少し安心できるんです。


逆にこの時期に子どもが荒れてしまうと「中学校になったら、この子はどうなるのだろうか・・・」「わが子ながら怖い」と感じます。

 

 

■小6女子ママより

うちの子どもは「自分が正しい!!」と思ったら、親の話を全く聞き入れないところがありました。

さらに、親が注意をすると、自分を否定されたと感じてしまい、暴れたり、その場から逃げ出したりしていました。おまけに「もういいー!」「どうせ私が悪いんでしょ!!」と親に立てついてくるので、私もホトホトお困りでした。

壁を蹴る、床に寝っ転がって暴れる始めると1時間は収まりませんでした。

小6でコレですから、これが中学生になったとしたら、、、正直言ってわが子ですが『怖いな』と感じていました。

私は、東先生の相談でとにかく娘の話をじっくり聴くに徹しました。

毎回きちんと声を出して相槌を打ち、共感をこころがけました。

すると・・・娘は前にもましてよくおしゃべりするようになりました!!!

学校で困ったこと、嫌なことがあった時も、なんでもよく話をしてくれるので、状況がよくつかめました。
「話を聴く」は、今までも大事だとは思っていましたが、どうも私の方がペラペラとしゃべりすぎていたようでした。

東先生曰く、うちの娘は承認欲求が高いようです。
その分、親がしっかりと話を聴かないと拗ねてしまい、荒れてくるとのことでした。

東先生の相談以降、特に「暴れるな!」とは言っていないのですが、娘が明らかに落ち着き素直になり、穏やかに変化しました。

明らかに違います!私の方も余裕が出たのか、娘の話の聴き方が楽にできるようにもなりました。
中学校を恐れていましたが、今娘が安定していますので、そこまで心配しなくても済むようになりました。

本当にありがとうございました!娘も私も救われました。

 

子育てストレスから脱出!!

よかったですね~。

この時期に子育て相談を受けると、親も心から安心できます。

そして、一度暴れると1時間でも泣き叫ぶということは、親も子供も大きなストレスになります。

できることであれば・・・小学生の間にお子さんを落ち着けておきたいです。

中学生になると、さらに第二次反抗期が加わりますので、子育てがやっかいになり、子どもが手ごわくなります。

 

第二次反抗期はイチャモン期

 

2歳の第一次反抗期をイヤイヤ期といいますよね。

私は第二次反抗期をイチャモン期と呼んでいます。

この頃になると、「あー言えば、こう言う」「こー言えば、ああ言う」星人になるのです。

反抗期の子どもの親は、それだけで大きなストレスになります。

子どもが家庭内でヤリを持って親に戦いにくるのですから、家庭の中がすさんできます。

そして、オムツが取れないなどの、幼い子供の悩みであればママ友や、保育園の先生などにおしゃべりもしやすいですね。

それが、イチャモン期になると、人に相談しにくくなるのです。

 

人に言えないだけで悩みは深くなる

 

人の悩みというのは、悩みの大きさに関係なく、「人に言えない」と思うと一気に悩みが深くなります。

だから、小学生の間に東の相談を受けられることをおすすめします。

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●中学生男子の反抗…

●中学生男子の反抗もおさまる方法

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

あなたはやる気がある子を育てたい と思いませんか?

 

ハート自分から進んで、勉強をする子

ハート自分から進んで、習い事の練習をする子

ハート自分から進んで、歯磨きも片付けもする子

 

 

あああ、そんな子にわが子がなれば、これ以上子どもを怒らずに済みますよね。

 

お母さんのお悩みの多くは、「子どもがやるべきこと」をサッサとしないということ。

 

別段高い理想の子を育てることよりも、人として最低限のことを進んでしてほしい。

 

ということは・・・やらない子がいるわけですね。( ̄▽ ̄)

 

 

 

子育てのお悩みはどれも緊急性が高いです。

 

対象のお客さん(わが子)は毎日、目の前にいますからね。

 

その子が荒れていたのでは、ママは落ち着きません。

 

 

で、私は1日でも早く子供の荒れを減らしたいと思いました。

 

 

私がいつもお伝えしているココロ貯金。

 

 

このココロ貯金は、どれを子育てに取り入れても大丈夫。

 

1つとしてハズレはありません。

 

でも、少しでも早く子供の変化を起こしたいと思いませんか?

 

 

じつは、私が過去3万人以上の相談を受けた時、「あること」に注目していました。

 

その「あること」とは、子どものタイプに合わせたアプローチをすることです。

 

このタイプに合わせたアプローチをすると、子どもの変化が早いです。

 

 

たとえば・・・

 

よく動き回る子は、人の話を聴くことが苦手。

 

私たち大人も、動き回っている時に「●●さん、あのね・・・」と言われると聞きづらいです。

 

 

 

ということはよく動き回る子どもを変えようと思ったら・・・

 

「話を聴く」だけでは弱いのです。

 

もちろん、ダメな方法ではありません。

 

ですが、子どもの変化が少ないと、ママはその「手立てが悪い」と思います。

 

子どもの変化が少ないと、ママはだんだん何もしなくなります。

 

 

 

ここからは、以前私がある中学校でカウンセラーをしていた時の話です。

 

中2男子が私に長々と自分の悩みを話しました。

 

2~3回はじっくりと時間を取って聴きました。

 

でもね、こちらが思っているほど、その子は目に見えた変化が感じられませんでした。

 

 

今、思えば、私のアプローチ法がまずかったわけです。

 

時間がかかる方を選んでいました。

 

 

そんなお子さんは、●●●をするといいのです。

 

 

ここまで書くと受講生さんは「コレだな」と答えがわかるはず。

 

 

とはいえ、この方法は中学生男子には少々やりにくいことなのです。

 

では、一体どうしたらいいのでしょうか?

 

 

中学生男子はあきらめの対象でしょうか?

 

いえいえ、まだまだ子どもは変わります。

 

中学生男子は、お年頃の恥ずかしがり屋さん。

 

 

そんな子に●●●なんてしようものならば、「うぜー」「キモイ」と言われます。

 

ベーシック講座では、これもちゃんとできる方法をお伝えします。

 

 

中1男の子、年中組男の子ママ

今まで、いろいろな本を読んだり、ネットで調べたりして知識はあっても、日常生活ではなかなかうまくいかなかったのですが、昨日先生の講座を受講して、母親の心の持ちようや、子供の気持ち、それに対してまずやれることは何か、少し理解できたような気がします。

 

その頃の長男は、暴言・反抗の嵐で、私の心が折れそうでした。

 

 

早速、長男に「●●●」を意識して接してみたところ、「こっちで一緒に寝ようかな~」、と夜、私と次男の寝室にやってきました^_^

 

単純な犬みたいで、「アホやな~」、とちょっと笑ってしまいましたが、久々に長男が可愛いと思えた夜でした。

 

ちょっと重たい、面倒くさい彼氏と思ってつきあうとちょうどいいのですね。

 

 

受付は、1月22日(月)まで!

 

 

【子育て心理学講座】

~わがまま・暴言・反発に困っているママへ~

子供との関係が改善、やる気がグングン高まる『子育ての正解』

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