子どものやる気と自…

 
子どものやる気と自信を引き出す「ココロ貯金」

 

人は、心の中に貯金箱をもっています。

子どもに親の愛情が伝わっていくと、

貯金箱の中に愛情の貯金、「ココロ貯金」ができます。

 

この貯金箱のなかに愛情の貯金が貯まっていきます。

この愛情貯金、ココロ貯金がたくさん、たくさん貯まっていくと

子どもはやる気がでて、自信がでてきます。

 

じゃあ、何をしたら貯金がたまるのか?というと

一つ目は、お子さんの話を聞くことです。これは、だた耳に音を入れるのではありません。

「なるほどね~」「へ~、そうなんだ!」「ほんとう!」

と、味方になって子どもの話を聞きます。肯定して聞きます。

 

人は、話を肯定されると自分自身も肯定されたと感じるので

ココロ貯金は貯まっていきます。

 

二つ目は、「触れる」です。

カラダに触れられると、人は理屈抜きに自分を大事にされていると感じるのです。

 

そして、三つ目は、「承認」です。認めるっていうことなんですよね。

目に見えたことや、ちょっとした変化を言葉にするだけでも

認めたことになります。人は、みーんな承認欲求があります。

 

その承認欲求が満たされないと、荒れてくるんですよね。

話を聞く、触れる、認める、この三つをしていくと

愛情貯金が貯まり、やる気も自信もでてきます。

 

やる気、自信がでてくると、おのずと自己肯定感が高くなります。

自分のことを肯定的にとらえる感覚を自己肯定感と言います。

「これってやるよね」

「すごいがんばってるよね」

「たいしたヤツだよね」

と思う感覚のことです。

 

子どもに大好きが伝わっていくと、貯金が貯まっていくわけです^^

 

一方、大好きが伝わらないと、残念ながら、貯金が漏れていきます。

ガミガミ・クドクド・ネチネチ言うと、漏れていくんですね。

殴る、蹴るも愛情を感じる行動ではありません。

 

それでもガミガミ言ってはいけませんと

いっても…ツラくなりませんか?

 

なので、お子さんが比較的、安定しているときに何をやるかです。

安定しているときに、話をしーっかり聞いておく、肯定して聞いておく

触れられるときに触れておく、ハイタッチをしておく

目に見えるときに伝えておく

 

そうすることで貯金が貯まっていくので、少々漏れても大丈夫です。

子どもの情緒が安定していきます。

 

全面的に味方になって子どもの話を聞く

 

子どもの話をどんどん聞いていたら

「こんなに好き勝手に話をさせていいの?」

「なんでも子どもの話を聞いていて大丈夫?」

と感じることがあるのではないでしょうか。

 

ここでは、子どもの言いたい放題にどう対応するかをお話しますね。

特に友達のことを悪く言ったときには、親がたしなめておかないと

子どもがダメになるという考えがわいてくることでしょう。

 

だけど、そんなときでも「あなたも悪い」と言うのは禁句です。

子どもからしてみたら、せっかくお母さんに胸のなかを話したのに

一気に心のシャッターを下ろされた気分になってしまい

話をしたくなくなってしまいます。

 

学校のことについては、現実的に親が子どもにしてあげられることは少ないのです。

心配だからといって、毎日子どものそばについて学校に行き

子どもに代わって、あれこれと言うことはできません。

 

まずは、よほどのことでもない限りは、

全面的に子どもの味方になって話を聞きましょう!

 

少々のことは多めに見て、子どもが言っていることを

信じて聞いてあげてくださいね。

 

学校では基本的に、先生はどの子どもも平等に扱います。

「あなただけは特別に許します」なんてことはありません。

 

だから、家庭の中だけでも、子どもの味方になってあげましょう!

お母さんが子どもの味方になったからといって

わが子がダメな子どもになるということはありません。

 

むしろ、お母さんが味方になってくれていると感じると

家の外でもたくましい子どもになります。

 

OK会話例

子ども「もういや!Aちゃんは自分勝手なんだよ。『いっしょに帰るから待っててね』

    と言うからずっと待っていたのに、ほかの子と帰っちゃったんだよ」

お母さん「あら、そうなの?」(「よい」とも「悪い」とも言わずに、子どもの話に反応する)

子ども「そうなんだよ!『待たせてごめんね』とも言わないし!」

お母さん「へ~、そうなんだ。ずっと待っていたのね」(オウム返し)

子ども「そうなんだよ!」(お母さんが話を聞いてくれる態勢なので、どんどん話を深めていく)

お母さん「まあ、あなたも大変ね」

 

お母さんもいっしょになって、Aちゃんが悪いと言う必要はありません。

子どもの気持ちをわかろうとすることが大切です。

 

NG会話例

子ども「もういや!Aちゃんは自分勝手なんだよ。『いっしょに帰るから待っててね』

    と言うからずっと待っていたのに、ほかの子と帰っちゃったんだよ」

お母さん「まあ、A子ちゃんってひどい子ね。でも、あなたの友達の悪口を言うと

     今度はあなたも悪口を言われるよ」

                (相手の子を悪く言ったり、「あなたも悪い」と言うのは禁句)

子ども「・・・・・」

 

子どもは、お母さんに忠告を言ってほしいわけではありません。

つらかった気持ちをわかってほしかっただけなのです。

 

不満や怒りでぐしゃぐしゃになった気持ちは、

だれかに「わかってもらう」と確実に小さくなります。

 

ぐしゃぐしゃな気持ちは、子どもが持っている重たい荷物のようなものですから

荷物が小さくなれば、自然と身軽に活動を始め、勉強にも向かいやすくなりますよ。

 

 

 

子育てには裏メニューがあります

 

私は、子どもを持つと同時に子育て以外に

もうひとつ(もしくはそれ以上)の

裏課題(裏メニュー)があると感じています。

 

子育てを通して

実の親との関係を見直したり

■自分の中の「怒りの感情」と向き合ったり

まだまだいろんなパターンがありそうです。

 

「子育ての悩み」+「向かい合う価値ある課題」

があるんです。

 

もちろん私もありました~~~

ひとつやふたつじゃなかったわ。

そういえば・・・

時として子育て以上に自分の心の軸をゆさぶる

「裏課題」(裏メニュー)があると聞いて・・・

 

思い当たるふしはないでしょうか???

私は、仕事、両親、家族、お金・・・・

多くの枠を取っ払いました!

あらっ?多いですね(汗

 

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早めに反抗期を脱出…

 

一人の大人として尊重する

 

思春期の子どもは、「言うことは一人前、することは半人前」の状態です。

親への要求だけは、一人前にするけれど

親からの要求はまったく聞き入れないという

わがままで身勝手に思える時期に突入していきます。

 

体も心も不安定なこの時期は、子どもから売られたケンカは買わないようにしましょう。

ケンカをするには足らないといったところでしょうか。

 

よほどのことではない限り、子どもの言うことは

あえて否定をせずに言わせておきます。

 

そして、これだけは言っておきたいことは

「私メッセージ」を使って伝えてくださいね。

 

私メッセージは、「お母さん」を主語にして、お母さんが

感じたことを子どもに伝える言い方です。

 

この言い方をすると、こちらの本当に言いたいことがまっすぐに伝わります!

一方、「あなたは」を主語にした言い方を「あなたメッセージ」と言い

子どもは自分が責められたと感じやすくなってしまうんです。

 

だからね、

思春期のお子さんに伝えたいことがあるときは

「お母さんは〇〇と思うけどね」と

お母さんが思っている気持ちをそのままに伝えます。

 

「お願いだから、そろそろお風呂に入ってほしいな」

とお願い口調を使ってやりとりするのもいいですよ。

 

それは親が子どもに気をつかうとか、

子どもの言いなりになるということではありません。

一人の人格がある大人として子どもと接していくことが大切です。

 

例えば、あなたが夫の両親と同居をしているとしまししょう。

その家には、成人した未婚の義理の弟が同居しています。

思春期の子どもは、この義理の弟のようなものですよ。

 

頭ごなしに怒って、自分の考えを言ってばかりで

お客さんのようになんでも好き勝手にさせてしまうと

こちらがばかりが我慢することになってしまいます。

 

成人した義理の弟であれば

「今日は夕飯を食べますか? 食べないとわかっているなら教えてほしいわ」

と理性的に言うことで関係を良好に保てます。

 

親だからといって、子どもに遠慮なく、頭ごなしに

言いたいことを言っては、あっという間にお互いの関係が壊れてしまいます…

 

子どもだからといって、遠慮なく言いたいことを

すべて言っても許されるわけではないんですよ。

 

ごく普通に、一人の大人として子どもを尊重して、

気を配り付き合っていくのがいきましょう。

 

しっかりと反抗をさせる

 

親にとって試練の時期のはじまりである思春期を

少しでも早く、こじらせずに通過する方法はないのでしょうか?

 

実は、ちょっとしたコツがありますよ!

それは、

「親の言うことを聞きなさい」

「自分のことは自分でやりなさい」

とあえて言わずに、しっかりと反抗をさせておくということです。

 

親に反抗をしながら、その親を乗り越えるのが思春期ですから

親がその反抗を悪いことと思い、やめさせようとすると

結果的に子どもは反抗ができなくなってしまいます。

 

だからね、少々、生意気なことも

「あら、そうなの」と言わせておくほうが

一日でも早くこの時期を脱出できる可能性が高いのです。

 

 

反抗が起こるのはなぜ?

 

なぜ子どもは反抗するのでしょうか。

思春期における反抗は、子どもの体と心が急激に

変化することによって起こります。

 

「身体面」はしだいに親よりも大きくなっていくけれど、

心はまだまだ半人前の状態です。

 

知識も経験も少ない大人といったところでしょうか。

体と心がアンバランスな状態にあるため、

自分でも自分の感情がうまく取り扱えないという困った状態にあります。

 

「精神面」では、これまであれば、親や先生の言うことは

全て正しいと疑わなかったけれど

「あれ?その言い方はおかしくない?」

「子どもだからといって、何を言ってもいいの?」

と客観的に大人を見ることができるようになります。

 

そのため、これまでは

「お母さんに怒られるから」という理由で親に疑問を

もたずにいた子どもが、これからは親への「見直し」を始めます。

 

わが子が「その言い方・やり方は。本当にいいの?」

と「イエローカード」を突きつけてくるわけです。

 

そのため、家庭内に動きが遅い大型台風が上陸したがごとく

「子どもが悪い」「親がうざい」というバトルに

少しずつ突入することになります。

 

この時期の子どもは「自分は何者なのか」

と自分自身を見つめ、客観的に自分を評価するようになります。

 

幼いころに「将来、Jリーグのサッカー選手になりたい」

と思っていた子どもも、このころになると

相対的に見て自分の実力がどの程度なのかがわかるようになるんですね。

 

さらに、他者から見て自分は、どんな人間なのかを気にするようにも

なるので、必要以上に髪型や服装を気にしたり、自分の欠点・短所にも敏感になります。

 

親としたら、やるべきころをしないで自分の好きなことに

夢中になっている姿をもどかしく思ったり、

人の目を気にしてる姿に「もっと自信をもってほしい」

とはがゆい気持ちになったりすることでしょう。

 

お母さんがイライラする1つの理由

 

よく、

「あのお母さん怒りすぎ!」

「あなたが怒りすぎるのが悪い」

って言いますよね。

 

子どもが思春期、反抗期になると怒る時間が増えると思います。

 

●人は、ゆっくりと眠る

●落ち着いてご飯を食べる

●のんびりとお風呂に入る

 

このあんまりお金はかからないけれど

リラックスできる時間があるから

ストレスからリセットさせたり、回避させたりします。

 

でもね、

子どもが小さいとそれが全て、できなくなります。

だから、イライラするのです。普通です。

 

そこで、あまりにも怒りすぎたときは、

「ゴメン、ママが言いすぎたね」と謝りましょう。

 

それで、子どもは、世の中に

謝るm(__)m

という行為があると知ります。

 

人生でとっても大切なことを身をもって教えられます(汗)

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思春期の子どもには…

 

タイミングよく「具体的な行動」を伝えましょう

 

お母さんが思春期の子どもにガミガミ言いたいときは

実はお母さんがとても困っているときでもあります。

 

何回言っても、子どもにわかってもらえず困ってしまい

ついつい大きな声を出してしまうのです。

 

そんなときは、お母さんが何をしてほしいのかを

具体的に伝えていきましょう!

 

家庭では、お母さんは困っているけど、子どもはちっとも

困っていないことがたくさんあります。

 

親子のあいだに温度差があるんですよね。

 

そんなときは、子どもにしてほしい具体的な行動をタイミングよく伝えます。

「いま、自分の部屋に行くのなら、洗濯物を持っていってね」

「部屋に行く前に、給食のおはしを出しておいてね」

と、このように言います。

 

コツは、子どもが何かに集中しているときではなく、

つぎの行動に移るときなどのタイミングを見計らって声をかけることです。

 

子どもは、ほかのことに気持ちが集中しているときは、親の話が心に残りません。

「いますぐにやりなさい!」と言われて、自分の作業を中断させられることをイヤがります。

 

だからといって親が何も言わないままだと、いつまでたっても

やらないままで終わります。

そのことが子どもにとって必要感がないからなんですよね。

 

子どもには必要感がないけれど、お母さんには必要感があるときは

子どもがやらないことを責めるよりも、タイミングよく具体的な行動を伝えましょう!

 

それでね、子どもは大人のうそやいい加減さを小さいことでも大きくとらえます。

親ができていないことを子どもに要求すれば、それだけでも子どもは反発したくなります。

 

子どもが悪い行動をしているときは、その行為そのものを

注意するという方法があります。

例えは、

「物を投げることがダメなの」

「朝食を食べないのがダメなのよ」

と言う言い方です。

 

「あなたはすぐに物を投げる!」

「あなたは起きるのが遅いから、朝食抜きになるのよ!」

と「あなた」を主語にした言い方は、子どもの立場からすると

自分を責められたと感じやすく、親が本当に言いたいことがまっすぐに伝わりません。

 

お母さんが本当に子どもに伝えたいことは、

物を投げることはよくない、または朝食抜きで出かけると元気が出ない

ということなのですから、そのことを伝えていきましょう。

 

まずは、子どもよりも先に親が自分の態度を改めることが大切です。

もちろん、全部ができなくても心がけようとする態度は必要ですよ。

 

第一反抗期と第二次反抗期の関係

 

第一次反抗期が目立たなかった子どもでも、その後の

親の対応がよかった場合は、第二次反抗期に突入しても

あまり反抗をしないこともあります。

 

反抗が全くないわけではありませんが、親が子どもの反抗を

じゅうぶんに受け入れて対応すると、激しい反抗にはなりません。

反抗期をあまりこじらせないのです。

 

第二次反抗期もさほど親の手を焼くことなく通過していきます。

 

でね、たとえ同性の女の子であっても、お母さんが自分自身で経験した反抗と

わが子の反抗は、全く同じ様子とはいえないのですよ。

十人十色です。そして、反抗の度合いもさまざまです。

 

じゃあ、反抗の度合いによってどんな違いがあるのでしょうか?

私の経験の範囲では、二~三歳の第一次反抗期が目立たなかった子どもは

そのぶん思春期に二倍返し、三倍返しに反抗する場合があります。

 

エネルギーは外と内に向けられます。

外に向けられたものが、親や学校に向けた反抗的な態度となって現れます。

一方、内に向けられたものが不登校や行き渋りとなって現れます。

 

「ココロ貯金箱」の観点では、幼いころから「ココロ貯金箱」があまり貯まっておらず、

「ちょっと見直してください」

「よく考えたら不満です」

「このままでは自分に自信がある大人になれません」

という心の状態にある場合、反抗という手段を使って訴えてくるんですよ。

 

わたしは、子どもへのかかわりは、幼いころのほうが子どもの変化が

早く現れると感じています。例えば、家を作る時には、基礎工事をした上に

家を建てなくては、いくら鉄骨の家を建てたからといってすぐに傾くのが目に見えています。

 

でもね、子育てに遅すぎることはないのです。

書店には「子育ては三歳までが大切」

「十歳までには子育ては決まる」

という本が並んでいます。

 

子どもが思春期になってからでは、手遅れだとしたら

小学校の高学年の先生や、中学校の先生は、すでに手遅れの子どもばかりを

相手していることになります。

 

いくらがんばっても子どもは変わらず、無駄なことをすることになってしいます。

大人が自分を変えたいと思い、コーチングやカウンセリングを受けても

なにも変わらないということになってしまいます。

 

そんなことはありません!

過去の子育てを悔やむよりも、いまできる一番いいと思うことを

やっていきましょう。

親子関係は、人間関係の一つのかたちです。

人間関係は、こちらのかかわり方が変われば、必然的に相手の反応も変わっていきます。

 

むしろ、何も変わらないものが難しいのです。

気がついたときが吉日です。

 

 

小さい時に「小さい失敗」をする経験が大切

 

子どもをもつと、親心から

早めに子どもの失敗を回避させたいと思うようになります。

 

友達にやさしくしなさい

忘れ物に気をつけなさい

うるさくしていけません

 

どれも大切なことですが、私は、子どもが小さいときに

小さい失敗はさせた方がいいと思っています。

 

子どもが石につまづかないように

ママがキレイに道を掃いてしまうと

子どもは、ケガをする経験をしないまま大きくなります。

 

でも、

石を避けて通る力

つまずいて転けても、手をつくこと

痛い時に、誰かにSOSを言うこと

 

こんなことは、とっても大切な能力です。

石をママが避けてばかりでは身に付きません。

小さい頃に、小さい失敗をたくさんする

 

そして、

転け方、避け方、謝り方も学んだ方がいいのです。

大きい失敗になった時、困るよりはずっと大切。

 

親がフォローできる間にやっておきましょう。

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やる気のあるお子さ…

 

お母さんのココロ貯金を貯める

 

子どものやる気と自信を引き出すためには

子どもをほめたり、認めたりしてココロ貯金を貯めることが大切です。

 

それがわかると、多くのお母さんは、自分自身のココロ貯金の残高は

どうなんだろう・・・と考え始めるのではないでしょうか。

 

「私は両親からほめられたことがない」

「ガミガミ・クドクドと言われ続けてきた」

「自分に自信がもてないから、すぐに子どもを怒ってしまう」

と自分自身がされた子育てを振り返ることでしょう。

 

子どもは未完成な存在で、日々失敗や間違いをしながら成長していきます。

子どもを産むまでは、自分の努力しだいで決まる成功経験を積んできた

お母さんも失敗や間違いが多い子どもと過ごす時間が長くなると

しだいに自分自身も自信がもちにくい精神状態になりやすくなります。

 

さらに、多くのお母さんは子どもを一人か二人しか育てておらず

男女のちがいも含めると、

慣れたという実感がもてないまま子育てをしているのでは、と思います。

そのため、いつまでたっても子育てに自信がないと感じているのはないでしょうか?

 

逆に、「私の子育ては大成功だ!」と思う方がいたとしても

それは、それで疑問が残ります。

子育ては、短期間で結果や成果がわかるものではないからです。

結果が見えないことに毎日膨大なエネルギーを費やすのが子育てなのです。

 

子育て中のお母さんは、一般的に自己肯定感が低くなりやすいと思われます。

では、どうやったらお母さんの自己肯定感が高まるのでしょうか。

 

この世の中に欠点・短所がない人はひとりもいません。

どれほどエラいと思われる人にも必ず欠点・短所があります。

 

そのため「欠点・短所がなくなったら、自分は百点満点になるのに・・・」

と思っていたら、一生百点満点にはなりませんよ。

 

だからね、どうか欠点・短所があるそのままの

自分に百点満点をあげてほしいと思います!

 

「自分を変えられない」と思うのは、

いまの自分を否定していることから始まります。

 

まずはここで一度「いまのままの自分でOK」

「欠点・短所があって当たり前」と思ってください^^

 

そう思えると、自己肯定感が高まり、やる気と自信がわいてきます。

自分の心を安定させながら、子どもにどんどんココロ貯金をしてみてください。

 

そのほうが無理なく自然に子どものココロ貯金が貯めれますよ!

 

 

 
ストレスが軽減できる子育ての仕方

 

私は、援助職という職業柄、最大の課題は

「自分のメンタル安定維持」なんですね。

 

たとえば、自分が落ち込んで立ち直れない状況だったら、

同じように「落ち込んで立ち直れないママ」の相談を聴くことができませんからね。

 

メンタル管理は、必須なんです。

さて、今日はストレスが軽減するものの考え方ですよ。

 

私たちには、「できること」と「できないこと」があります。

「できないこと」をしようと思うと、すごくストレスになります。

だって、そもそも「できないこと」だから、頑張ってもできないわけね。

 

 

それを頑張ろうとすればするほど、ツラくなるわけ。

一方、「できること」もあるはず。

 

困ったとき、立ち往生する時には、「できないこと」をやろうとしています。

そんな時には、「自分ができることは何があるだろうか?」と考えます。

そして、その「自分ができること」を1個でも具体的にやってみます。

 

でね、人間は、一方が変わると、もう一方は何らかの変化をさせるのね。

逆にまったく変わらない方が難しい。

 

たとえば・・・

 

子どもがお母さんのいうことを全く聞かないとします。

私たちは、自分のことですら変えることは難しいのに、

自分以外の人(子ども)を変えることはもっと難しいわけね。

 

まあ普通は、「いうことを聞きなさい!」と言います。

それは、思いっきり「子どもだけ」を変えようとしているのね。

 

そうじゃなくてね、「自分ができることは何があるだろうか?」と考える。

上の子の話を意識的に「ふんふん、へ~、そうなんだ、それで?」と聴き役に徹してみる。

これは、やろうと思えば「できること」

 

もちろん、余裕がなくてできないこともいっぱいあるはず。

そんな時には、「どんな時だったら上の子の話が聴きやすいだろか?」と考える。

 

夜寝かしつけの時?
習い事の送り迎えの時?
お風呂中?

 

えええ?

「その時間確保も難しいよ」って?

としたら、生活スタイルそのものを見直す時期なのね。

 

子育てだけはやっておかないとそのうちツケがくるんです。

産んだら育てるところまでやる必要があります。

 

でね、子どもの話を聴くことは「メンタル安定の大チャンス」です。
まずは、その時間を大事にするんです。

 

毎日忙しくて余裕がないって?

家事の手抜きは、あとで取り返すことができますが、子育ての手抜きは取り返しは厳禁です。

 

そのうちに、もーっと、手をかけられることになります。

さて、あなたが子どもに「できること」は何がありますか?

 

 

子育て中は、自分のダメさ加減が嫌になります。

 

子育て中って、ママのメンタルヘルスが悪化しやすいと思います。

 

自分のことに時間もお金もエネルギーもかけられず

毎日リセットがきないのですから、

心も体もヘトヘトになって当たりまえ。

ということは、自分の欠点・短所が露出します。

 

独身までは、こんなに怒ったことがなかったのに・・・

というくらいに一気におこりんぼママになったり

 

すぐに自分を責めたり

すぐに誰かを責めたり、しちゃいます。

 

おそらく、自己肯定感は人生の中で

かなり低空飛行だと思うのです。

 

そうなると!

 

そこ、なんとかしないと子どもに影響しますよねと言わんばかりに

あれこれと自分自身が気になるようになります。

 

思春期の子どもは、親のことを客観的に見る力が生まれます。

そのため、親が自分でも気が付いていない欠点や

わかっているけれど直すことができない短所を

ズバリと指摘してきます。

 

お母さんの心の中にある「これだけは言われたくない」

という地雷も、瞬時にそれを探し出し、はずすことなく

見事に踏んでいきます。

 

子育てをしているつもりが「自分の見たくない部分」と

向き合わざるを得なくなるわけです。

そのあたりが、親としてつらいですよね・・・

 

思春期の子育ては、アップデートをする必要があるのでしょう。

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【育児に忙しいママ…

 

 

形から入ってもいいのです♪

 

ココロとカラダは、連携プレーが得意です。

 

 

ココロから笑顔のママになれれば、それが一番いいのですが

子どもが思春期だとそうも

言っておれない時が多いことでしょう。

 

イライラしても、普通です♪

そんな時は、ココロを変えようと思ってはいけません。

 

片づけが出来ていない部屋に掃除機をかける時なんか

とても優しいキモチにはなれません。

 

また、、そんな自分を責めてもいけません。

責めれば責めるだけ、自分のエネルギーが枯れてしまいます。

 

さきほど、ココロとカラダは、

連携プレーが得意と言いましたよね。

だから

 

ココロは変えないで

口元だけ、3ミリ上に上げます。

 

口角のすぐ上には幸せを感じるツボがあります!

つまり、口角を3ミリでもあげておくと

勝手に幸せな気分に変わってしまいます。

 

シアワセスイッチが勝手に入るのです★

ココロが伴っていなくても形から入ればやがては、

ココロが影響されていきほっこり幸せな気分になるのです。

 

科学的にも証明されています。

脳って、案外だまされやすいのですわ。

 

口角が上がると「この人、今たのしいのね」

と勘違いしてしまいそこから、本当に幸せな気分に変わっていきます。

 

やる気と自信がある子どもに育てる方法

 

子どもは、ほめて育てたい!とは思っていても、

気がついたら今日も怒ってばかりだった・・・

ということはないでしょうか?

 

 

 

わたしは、その答えをコーチングの中にみつけました!

ほめるというのは、「成果」があった時に、それを認めることです。

 

 

 

でもね、家庭の中では、そんなに子どもの

「成果」が上がることは少ないのです(汗

 

 

 

だから、家庭内では、どうしても

ほめることよりも怒ることが増えてしまうのです。

 

コーチングでは、ほめることだけではなく

それを「承認」というやり方で認めていきます。

 

「承認」というのは、「ほめる」も含めて

相手の存在そのものを認めることなのです。

相手に感心を寄せていると伝えることなのです。

 

たとえば、名前を呼ぶ

これも立派な承認なのです。

ただ、「おはよう~~」

とあいさつするだけではなく

たとえば、

「りょうちゃん、おはよう!」と呼ぶのです。

ひとは、自分の名前を呼ばれると、それだけで

自分に感心をもってもらっていると感じます。

 

また、きょうだいが何人かいるときも、このあいさつは

「ジブン」へのあいさつとよくわかります。

 

ちなみに私がいつも行く美容院では

東さん、こんにちは!」

東さん、ありがとうございます」

と何回も名前を呼んでくれます。

 

※ちなみにこの美容院、本当にすぐ隣にもう1件美容院が出来たのです。

わたしもはじめはびっくりだったのですが・・・

でもね、全然お客さんが減ってないんですよ~♪

 

わたしがコーチングを学んだ中で

もっともよかったのが、この「承認」がわかったことです。

これならば、家庭内でもどんどん使えますよ!

 

きょうだいが何人かいて、一人だけに

ほめ言葉を言いにくいときは

「名前+あいさつ」から始めてみましょう!

 

 

 

 

子どもは、大きくなったり小さくなったりします

 

子どもはね、自分に都合がいいように

大きくなったり、小さくなったりします。

 

≪小さくなる時≫

・親に甘えたい時

・妹・弟にママ時間を奪われている時

・疲れている時

・眠い時

 

こんな時には、無意識に精神年齢を下げて

親にココロ貯金を貯めてもらおうとたくらんでいます。

 

ということは、こんな時には、子どもを怒っても何も変わらないんです。

それよりも、ママの愛情を効果的に言葉と行動で伝えます。

 

急がば回れです。じわじわと効果が出てきますから

お子さんの様子を観察しておいてくださいね。

 

≪大きくなる時≫

・お年玉をもらう時

・生意気なことを言いたい時

・自分がしたいことを主張する時

 

特に思春期の子どもは一日の中でも

「大きくなったり、小さくなったり」します。

 

さっきまで甘えていたと思ったら、

急に「うるさいな~」と文句を言います。

 

 

思春期の子どもの場合、実年齢よりプラスに二歳くらい

生意気なことを言えば、マイナス二歳くらい甘えることもあるんです。

 

 

 

また、精神的なムラが起きやすく、一日の中でも

気分が上がったり下がったりします。

 

まるで、家の中に大きなジェットコースターを

設置しているようなものです。

 

ジェットコースターは下には落ちてきませんが

その真下でゆっくり、お茶を飲む気持ちにはなれませんよね。

 

また、子どもはすべての人に同じ調子で反抗する

わけではないんですよね。

自分が反抗しやすいと思う人に矢を向けることが多いのです。

 

その役目をお母さんが担っている場合は

子どものそばにいる時間が長いだけに

たまったものではありません!

 

子どもは、お母さんはなんでも許してくれる人、不死身な人と

思っているところがあります。

お母さんは、子どもにとって「サンドバック状態」ですから

当然、お母さんの心は傷んできます。

 

お母さんばかりに反抗するのは

母親がダメな人だからではありませんよ。

じぶんの気持ちを一番にわかってほしいと

思っているからです。

 

「もっと自分をわかってほしい!」

「認めてほしい!」

という気持ちの裏返しとして、反抗的な態度をとるのです。

親としては、なんともやりきれない状態ですが、

その子どもの気持ちをうまく受けとめたいところです。

 

そのためにも、子どもが≪小さくなった時≫には、

小さい子どものように接してあげるといいんです。

 

「もう、●歳だよ、いい加減にしなさい!」

と言ってもいい加減にはしてくれません。

 

 

たとえば、小3の子どもが「ママだっこ~」と言う時には、

実年齢が小3だとしても、心のレベルは小1です。

 

だから、小1と思って抱っこしてあげた方が、

この時期を早く脱出します。

 

これをね、ママがブツブツ言いながら抱っこすると、

労多くして実が少なくなります。

 

だって、この子どもが欲しいのはママの愛情なんですね。

ブツブツでは愛情が伝わりません。

 

そんな時には、

「大事な子だから抱っこしてあ~げ~よ~」

って言いながら抱っこしてあげてくださいね。

 

そうすると、労を使いながら、ココロ貯金を貯めることができます。

 

でね、、、

ココロ貯金が貯まると、子どものメンタルが整いますから、

不必要にママに抱っこと言わなくなりますよ。

 

 

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反抗の度合いが違う…

 

反抗の度合いが違うのはなぜ?

 

子どもの反抗は、生意気な言い方をする程度の反抗から

物を壊す、暴力をふるうなど、程度の差があります。

 

どれも自我の目覚めと、人間関係を客観的に

とらえながら学んでいることから生じます。

では、なんで程度の差が生まれるでしょうか?

 

反抗期には、

「普通の反抗」と「度を越した反抗」の二種類があります。

 

「普通の反抗」(いわゆる反抗期)とは、

生意気な口答えを言う程度で、

子どもの成長過程において生じるものです。

 

甘えと自立をくり返して親の愛情を確認しようとするんです。

このとき、子どもの言動に目くじらを立てず、

あえて反抗をさせておくくらいが望ましいですよ。

 

じゅうぶんに反抗をすれば、次第に落ち着いてきます。

親子関係を大きくこじらせることなく、

この時期を無事に通過できたら、

将来、親の目が届かなくなっても堂々と自立した大人になるので

親も心から安心して見守ることができます。

かたや「度を超した反抗」とは、物を壊す、暴力をふるう、

家を飛び出す、部屋に引きこもるなど、かなり手をやく反抗です。

 

その多くは、親の愛情を感じられなかった反動で起こす「問題行動」です。

 

親からのガミガミ・クドクド・ネチネチが

多いために親の愛情が伝わらなかったときや

放任されすぎて愛情が伝わらなかったとき、

あまりにも厳しすぎて愛情が感じられなかったときに

起こってしまうんですよ。

 

本来なら、親の愛情を感じることで心の軸を少しずつ

固めながら落ち着いていくはずなのに

「自分はこれでいいのか?」と不安定で自信がないまま

生きていくことになります。

 

人生は、思春期以降のほうが、ずっと長いのです。

 

いつまでもわが子が不安定で、生きにくさを

感じてしまうのを避けるために、親は対応する必要があります。

 

まずは、子どもの話を全面的に味方になって聞いたり

子どものちょっとした変化を言葉で伝えたりして

ココロ貯金を貯めることを取り組んでみてくださいね。

 

遠回りのようで一番近道ですよ!

 

反抗とは、波にたとえると荒く波立った状態です。

子どもから荒立った波を投げつけられると

当然、親の波紋も波立ちますよね…

平常心ではいられないのが本音でしょう…

 

親もつらい立場にありましたが、台風のような

さらに厳しい荒波を浴びせ返すわけでもなく

子どもを無視して波紋をよけるわけでもなく

淡々と、子どもの反抗につき合ってみてください。

 

子どものココロを変えようと思うと挫折します。

なぜなら、ココロは、コロコロ変わるからココロと言います。

それよりも、ずっと少ないエネルギーで

変えられるのがジブンのコトバです。

 

最初だけ清水の舞台から飛び降りてください‼

最初が一番勇気が必要です。

一方、ヒトはだんだんと慣れてくる生き物であることも真実です。

ちなみに、私はわが子の欠点を知っています(^-^)/

でも、絶対にそれを本人には言いません。

なぜって、親に言われると

子どものココロに刷り込まれてしまい、確定してしまうからです。

私は今でも、子どもに十分なことが出来ていませんが

悪い刷り込みだけは避けています。

子どものことを一番よく知っている親が

言うコトバは説得あり過ぎです。

子育ても第四コーナーにさしかかり、

自立というゴールに向けて、正念場にさしかかっていきます。

 

 

お母さんは自信が持てなくて普通です

 

子どもをもつと、どの人も感じることは

子どもよりも自分のメンタルヘルスが大事だということ。

 

つまり、自分のエネルギーが低下していると

子どもにエネルギーのおすそ分けができないからです。

 

でもね。

お母さんってオシゴトは、365日24時間営業です。

しかも、子育ては結果がすぐにわからないことを

毎日膨大なエネルギーを費やしてやっていくことです。

 

だから、お母さんの自信なんでどんどん下降線です。

しかも、子どもって未完成な生き物ですから

いつも子どもといっしょにいると

自分まで自信を感じにくくなってきます・・・

 

ちなみにその打開策として私は、お母さんに

運気アップヒーリングを行っております。

それくらいお母さんのエネルギーUPは必要です。

 

それ以外の方法としては、

まずは自分で自分のことをほめてあげてください♡

子どもは母を不死身だと思い

夫は、嫁を不死身だと思っている節があります。

子育ては、やって当たり前と思われるものなので

あとは図々しく自分ホメしていきましょう。

 

「私って、すご~い!」てね。

ココロの中で思うことに罪はありません。

図々しい善人をめざしましょう!

 

 

イヤなことをイヤだと言えるコドモにする方法

 

お子さんが幼稚園・学校で

イヤなことはイヤだと言えるコドモにしたいと思いませんか?

 

集団の前でも、しっかりと話ができたり

イヤなことをイヤといえるためには・・・・

 

家庭でママに、しっかりと話を聴いてもらい

自信があるコドモにしておくことが大切です。

 

だって、「集団の前」や「イヤという」ことって

かなり普段の会話よりもハードルが高いのです

 

その普段の会話ができていないとまず、次のステップには行きにくい。

いくらあなたが

「しっかりしなさい!」

「強くなりなさい!」言ったとしても

 

コドモは「しっかり」も「強く」もなりません。

ママから「プラスのふれあい」をたくさんしてもらい

自信があるコドモにしておくと放っておいても、

友達や集団のとコミュニケーションが取れるようになりますよ。

 

●「ふ~ん」

●「へ~」

●「ほ~」

●「それで?」

この4つを繰り返して、ただただ聴いてみてくださいね。

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子どもは母親の背中…

 

母の背中を見せて育てる

 

お母さんもひとりの人間なので

イヤなこと、腹が立つことはありますよね。

そのとき、お母さんがどうやりくりするかは子どもは見ています。

例えば、お母さんが腹が立ったときに

子どもは

「お母さんは、どういうふうにやりくりするのかな?」

と見ています。

 

 

お母さんが腹が立ったときの怒りを

子どもにぶつけるとしたら

子どもは

「怒ったときは、人に八つ当たりすればいいんだ」

という事を学習するんですよね。

 

でも、お母さんも人間なので

日々の生活に腹が立つことって

いっぱいあるじゃないですか。

 

 

で、すんごい腹が立ったときに

例えば、パパさんにアイメッセージで

「私、その言い方はすごく傷つくんだよね、傷ついたんだよね」

伝えると「そんな言い方があるんだ」と

子どもは思います。

 

お母さん自信が機嫌が悪いと思ったら

なにかおいしいものを食べる

というのもいいと思うんですよね。

 

怒りは生きていると感じるものです。

この怒りをどう逃がすか、処理をするか、対応するか

を子どもが見ているんですよね

 

 

わたしたちは、神様ではないので

イライラ、不安になります。

 

その感情のコントロールの仕方を

子どもはお母さんから見ています。

 

子どもはお母さんの日々の生き方をモデルにしています。

 

 

 

子育ての「表課題」と「裏課題」とは?

 

私は、子育てには「表課題」と「裏課題」があると思っています。

子育ての「表課題」というのは、いわゆる「育児」「子育て」です。

 

子どもにご飯を食べさせて、子どもと一緒に遊んだりしながら

体と心を成長させることです。

 

 

子育ての「裏課題」というのは、

親の「~であるべき」「~ねばならない」の心の枠を広げること。

 

 

この「べき」&「ねば」が多いお母さんは、

親自身の生き方も制限するので、生きづらくなります。

 

 

そして、「べき」&「ねば」が多いお母さんは

子どもへの要求水準も高くなるわけ。

 

 

子どもは親の心の器を広げるため、

「べき」&「ねば」を減らすために産まれてきたと言えます。

 

 

たとえば、「男の子はスポーツをして元気であるべき」

と思っていたとしても、子どもがインドア派のことがあります。

 

その場合は、お母さんが「男の子はスポーツ」をして欲しい、

男子は元気なものという固定概念を外すしかないわけです。

 

将棋が好きな子、レゴが好きな子もいますからね。

 

それが、本当の意味で子どもを受け入れるということ。

 

 

とはいえ、お母さんには子どもへの「願い」があります。

膨大な時間とエネルギーを費やして育てる子どもです。

 

お母さんがやりたいことをやめて子育てをする人もあるでしょう。

 

 

となるとお母さんは子どもへの「願い」が出てくるわけですね。

お母さんの子どもへの「願い」VS「子どものありのままを認める」になります。

 

 

「それでも子どもをまるごと認めることができますか?」と

難題を突きつけられることになるので、

これはそんなに簡単にできるようになるものではありません。

 

 

 

この場合は、お母さんが「男子のインドア派もありだよね」と心から思えないと、

子どもはお母さんに受け入れられたと思えません。

 

逆に、お母さんが「おうち好きのインドア男子もアリだよね」と認めることができると、

子どもはお母さんに認められたと感じます。

 

お母さんに認められているお子さんは、自己肯定感が一気に高くなりますので、

結果としてやる気も自信も出るわけです。

 

 

子どもは、今日もお母さんを育てるために難題を出してくれます。

 

で、この難題を自分ひとりで紐解こうとすると・・・泥沼にはまりやすいです。

 

私達は知らず知らずの間に、自分の慣れた言い方、
行動を子どもにしてしまいます。

 

【反抗期】中学生でもプラスのふれあい効果がありますか?

 

中学生でもプラスのふれあいは効果がありますか?

A. 効果があります。

もっと言うと、これは成人だって、老人だって同じです。

 

心理学の交流分析に基づいた確かな理論です。

 

ただ、

赤ちゃんのように

抱っこやおんぶはできません。

 

だから、

そのかわりにデキルことを試してみましょう。

 

私は、中学生の母ですし

中学校に相談員として勤務もします。

 

そこで、つくづく感じるのは

 

いくら中学生とはいえ

自分を認めてほしい気持ちは同じ。

 

でも、

照れくさくて自分の気持ちに正直になれない。

 

あえて、親を罵倒することを言ったりします。

(コレ、本心ではありません)

 

そこで!

中学生にオススメのプラスのふれあいは・・・

 

・話を全面的に味方になって聴く

・上から目線でではなく横から目線で話をする

・おやんちゃをやっても見放さない

【番外編】美味いご飯を作る

まだまだあるけどね。

 

 

人間とは、

自分の存在を認めてほしい生き物です。

 

 

●認めてもらうと、もくもくと自信がわいてきます。

●図太くなります。

●少々では凹まなくなります。

●親が安心して見ていられるようになります。

 

◎そして、子育てがラクになります。

 

 

 

中学生、反抗期対策お伝えします

 

突然ですが、私は

中学生のママからのご相談も受け付けております。

本や体験談の雰囲気から小さいお子さんのご相談だと

お思いの方がいらっしゃるのですが

じつは、中学生のご相談のも対応しております。

 

私もね、

この時期をどうしたらいのかと困った時期がありました。

どの本にも

「必要な時期です」

「おおいに喜びましょう」

と書いてありますが・・・

その時の親の対応までは書いてありませんでした。

「うるせ~な、ババア」と言われた時の対応



■いつまでもゲームをやめない時の対応



■下の子に暴言を吐く時の対応



■元気がない子どもを意欲的に改造する対応



■ともだちや学校のグチを言う時の対応



■第一次反抗期がなかったお子さまの対応



■わがままを言わないお子さまの対応



こんな内容をお子さまとママに合わせたご提案を

しております。

 

子どもが小さいときの悩みよりも

ずっと精神的なダメージが大きいのが中学生ママの悩みです。

 

 

この時期は、家の中にジェットコースターがあるようなものです。

上がったり、下がったり、家の中が落ち着きません。

 

 

ジェットコースターのそば

でゆっくりお弁当を食べる気がしませんよね。

=======================

ちょっとした対応を知っておくだけでも

子育てはグッとラクになります。

 

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子どもにケンカを売…

 
 
売られたケンカは買わなくてよい

子どもが小さい時の対応については、

このブログでも出版物でもいろいろ媒体があります。

でも、中学生の反抗期対策って本少ないですよね~

子どもによっても反抗の出し方も違います。

男女でもかなり違うでしょう。

この頃子ども達は、ヤクザな状態です。

つまり「あ~言えば、こ~言う」状態なのです。

ほめても 「ウザイ!」

ちょっと話を聞き漏らしても、「無視した!」

あきらかに自分が悪くても、

その否を認めず他(親・先生)のせいにする。

お天気が悪いのも、毎日暑いのも、

堂々と他人のせいにしていくのです。

彼らは。

この時期の反抗は、大人・社会・親を乗り越えていく作業なので

とりあえず、なんでも反抗したり、文句を言います。

だから・・・

「その言い方はダメでしょ!」

「お母さんに向かってなんて事を言うの!!」

「どう見ても、あなたが悪い」

といくら言っても 聞く耳を彼らは持ち合わせていません。

じゃあ、子どもに

「うるせ~!クソババア!」と言われたらどうしますか?

今まで大切に育てたわが子にいわれたら

悲しいやら、情けないやら、腹が立つやら。

ではないでしょうか。

こんな時は、

「クソババアはないよね~」

と言います。

売られたケンカは買いません!

今、機嫌が悪いんだな~と

子どもからの投げかけを受け取らないようにします。

子どもから話しかけてきたら、

なんでも受け止めていくのがよいのですが

この場合、あえて受け取らないという選択もあります。

その際、無言でなく、↑こんな言い方を返していきます。

私が中学校勤務の際に

もしも、「オバサン!」と子どもに言われたとしたら・・・

「オジサンじゃないけどさ~」と返します(笑)

子どもに伝えたい言葉は「アイメッセージ」で

 

売られたケンカは買わなくていいのです。

第二次反抗期についてです。

この時期は、必要な時期とはいえ

かなり親も消耗します。

 

でも、その時期をこじらせず

早めに脱出する方法が実はあるのです。

 

それは

 

①正しさで迫らない

②勝手に言わせておく

③ママの気持ちは、アイメッセージで伝える

 

 

①正しさで迫らない

 

この時期子どもは、かなり理不尽な態度をとりがちです。

 

「いくらなんでも・・・」

 

「あまりにも・・・」

 

「言わずにおれない・・・」

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

でも

ここで正しさを訴えても、子どもには響きません。

むしろ親子関係が悪化してしまいます。

 

 

②勝手に言わせておく

この時期の子どもは、どう考えても

「オマエが悪い!」

 

という事を言います。

 

親の肩をもつわけではありませんが

 

たいていの場合、親の言い分が正しいのです。

 

子どもの口からは

 

「うるさいな~」

 

「ウザイ!」

 

「キモイ」

 

「マジ、ヤバイ」

 

「うるせーババア」

 

も出てくるかもしれません。

ここで、親力が試されます。

 

ここで、親の威厳をわからせようと

強気にでてはいけません。

 

こんな時は、言わせておきます。

 

押さえ込めば、押さえ込むほど

反抗期が長引きます。

反抗期は、親を乗り越える作業でしたね。

 

③ママの気持ちはアイメッセージで伝える

 

とはいえ、反抗期も1日や2日で終わるわけではありません。

 

長期戦です。

 

ママのガマンばかりでは、続きません。

 

 

たとえば

 

「うるせ~、ババア」

といわれたらどうしますか?

 

こんな時は

「ババアは、ないよな~」

 

子どもを追いつめずに、自分の気持ちを伝えます。

 

「お母さん、ババアだけは嫌だわ~」

もいいです。

 

子どもの挑発にのってはいけません。

何もいい結果は生まれません。

 

そして

 

どうしてもなんとかしてほしいと思うことだけ

アイメッセージでうまく伝えてみます。

 

 

訓練です。

 

きっとできます。

 

何を言われても、イライラしない訓練です。

 

そして、相手が落ち着いている時に

うまく自分の気持ちを伝える訓練です。

 

 
 
 
反抗期道しるべ

 

2~3才のイヤイヤ期。

 

ウチもありましたよ~

 

でもね、

このころの反抗は絶対にあった方がいいですよ。

 

2~3才のイヤイヤ期にあった反抗は

よく覚えていない方もあるくらいです。

ホントに困っていたら、

絶対に覚えてますよね。

 

その分、中学生でど~んと出すのですね。

 

倍返し って感じ。

 

でもね、

まだこの時期に出すお子さんはいいのです。

 

家庭内はめちゃ荒れますが・・・

 

ここで、反抗していなかったら

いつするんでしょうか?

 

20才になってから

 

30才になってから

 

40才になってもまだ反抗しきれていない

 

大人・子どもになってしまうと

 

結構大変です。

 

子育ての最終ゴール

 

子どもの自立です。

 

裏ゴールは、

税金を払う人になることです。

 

 

 

子育てに遅すぎることはない

 

中学生~20才くらいまでのお子さんのママが

テキストを購入されたり、子育て心理学講座を

受講してくださることも、とっても多いんです。

 

子育てって、これで終わりという感覚がないですからね。

 

 

私は、

子育てに遅すぎるということはないと思っています。

 

確かに、小さい時の方が、子どもの反応は早いです。

 

1回のお試し体験で、お子さんの変化を実感される方も

よくよくよ~くあります。

 

子どものかかわりは、幼いころのほうが

子どもの変化が早く現れると

感じています。

 

例えば、家をつくるときに

基礎工事をしたうえに家を建てなくては、

いくら鉄骨の家を建てたからといって

すぐに傾くのが目み見えていきます。

 

でもね、

子育てには遅すぎることはないのです。

 

書店には、「子育ては三歳までは大切」

「十歳までに子育ては決まる」という

本が並んでいます。しかし、子どもが

思春期になってからでは手遅れだとしたら

小学校の高学年の先生や、中学校の先生は

すでに手遅れの子どもの相手ばかりをしていることになります。

 

いくら、がんばっても子どもは変わらず

無駄なことをすることになってしまいます。

 

また、大人が自分を変えたいと思って

コーチングやカウンセリングを受けても

何も変わらないということに

なってしまいます。

 

しかし、そんなことはありません。

 

大人だって、コーチングを受けることで

コーチにモチベーションを上げてもらったり

やる気を引き出してもらいます。

 

 

カウンセラーにカウンセリングを受けることで、

自分に自信を感じることができるのです。

 

だから、決して

人が変わるのに遅すぎることはないと思っています。

 

 

遅すぎるのであれば・・・

 

大人のコーチングもカウンセリングも

やってもムダだということですから。

 

過去の子育てを悔やむよりは、

いまできる一番いいと思うことを

やっていきましょう。

 

親子関係は人間関係の一つのかたちです。

人間関係は、こちらのかかわり方が変われば

必然的に相手の反応も変わってきます。

 

むしろ、何も変わらないほうが難しいです。

 

子育ては、

 

気づいた時が、

一番いい日です。

 

今から、ここから。

 

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反抗期の子供との接…

 
 
ちっとも勉強しない反抗期の子どもとの関わり方

反抗期の子どもは、手のかかるお年頃です。

反抗期はなんともならないのか、と言うとそういう訳ではなく、

やることをきっちりやっていただくと

お子さんの変化がでてきます。

 

よく書物では「反抗期はあっていいものです」「子どもを見守りましょう」と言いますよね。

 

それはごもっとものことですが、、、

抽象的ですよね。これだとお母さんが何をやったらいいかわかりません。

 

 

小学生であれば宿題をやらないこと、

中学生であれば試験勉強をまったくしないことについて

親の悩みが深くなります。

 

 

本来であれば、子どもは、

何かができなくても存在そのものを認めることが大切です。

 

 

幼い子どもであれば、「お母さんはあなたがだ~い好き」と言葉で

伝えたり、抱っこやおんぶをすることも、心の安定に必要です。

 

 

そんなことが子どもの自己肯定感につながり、意欲的に勉強に挑戦する子どもになっていきます。

では、子どもがなかなか勉強しないときは、お母さんはどうしたらいいのでしょうか。

 

ここは、あえて勉強をさせることに全力をあげず、ココロ貯金を貯めていきます。

 

勉強には、親が思っている以上にエネルギーが必要です。

 

 

そのうえ、不安感、怒りで頭の中がいっぱいの状態では、思考力も記憶力も鈍くなります。

お母さんができることは、車にガソリンを満タンに入れてあげることだけです。

 

 

給油後すぐに走りださなくても、しだいに心が安定して前向きな気持ちになれば

自然と勉強にも意欲的になります。

 

 

興味深いことに、親の思い通りに子どもを動かそうとしても

反発されて終わっていたのに、子どもの心が安定してくると、

自然と一番望ましい行動をとるようになります。

 

とりわけ、プラスのふれあいのなかで効果がある三つの方法は、

 

「子どもの話を聞くこと」

「正しさを振りかざさないこと」

「ガミガミ口調をやめること」

です。この三つに集中して取り組んだ結果、

お母さんがガミガミ言わなくても、子どもが

自分から勉強を始めた例がたくさんあります。

 

お母さんに、「最近の僕、落ち着いているでしょう」と言ったお子さんもいました。

 

心の安定と勉強への意欲は大いに関係しているわけです。

日頃の会話を大切にして自己肯定感を高めることが、最大のポイントです。

 

 

 

反抗期を上手に乗り切る方法

 

反抗期は、小学校高学年から中学校、高校にかけて自我が芽生える時に、

親への教育の見直しが始まると言われています。

 

もちろん、反抗期はあっていいものです。

 

ですが、あまりにも行き過ぎた反抗、親への暴言や暴力、部屋から全く出てこなくなったり

などすると、子ども自身もダメージが大きくなりますし、

お母さんへのダメージもとても大きくなるんですよね。

 

 

で、私はこの反抗期っていうのは親が止められないもの、どうしようもないものなのかな?と

思っていたのですが、実はあることを試みていくと、この反抗・反発が落ち着いてくるんですよ。

 

暴言が多くなるのと、落ち着いてくるのでは雲泥の差です。

 

学校へ行くことに反発する・・・

学校へ行っても突っ伏して寝てしまっている・・・

家でも勉強しない・・・

という子どもが

 

お母さんと仲良くコミュニケーションが取れたり、

朝起こすときに体を触ってもイヤがらない

となると、親もラクになりますし、全然変わってきますよね。

 

子どものメンタルヘルスも整ってきている、という事なんです。

 

この時期に子どもが反抗・反発すると、やはり勉強しなくなります。

小学校・中学校は義務教育ですよね。なので、学校をお休みしたからといって、

退学にはなりません。留年にもなりません。それで、悩ましいのは高校です。

 

 

高校以上になると、義務教育ではありませんね。なので、もう登校日数が足りないと、

どれだけ先生がフォローしようと思っても、お母さんがフォローしようと思っても

厳しい現実として、退学になります。

 

 

学校によって日数は違いますが、全日制でよくあるパターンは、一年間の三分の一が

欠席になると、退学になります。もっと厳しいところになると、

四分の一が欠席になると、退学というふうになっていきます。

 

 

なので、もしも高校に入ってすぐ、入学初日から学校をお休みするとしたら、

そうですね・・・だいたい夏休みの声が聞こえてくる六月後半、七月くらいには

イエローカードが突きつけられてしまいます。と言うことがあるんですよね。

 

 

なので、反抗期があってもいいのですが、やはりあまりにも荒れると

子どもの人生にもダメージがきますし、お母さんの心配や負担も大きくなってきます。

 

でも、この反抗期というものは、成すすべがないのではなく、やることがあるのです。

多くの本は、見守りましょうとかって書いてあります、

 

でも、私は「見守りましょう」という言葉は

どうなのかな?と疑問に思っています。

 

適切な行動をやらないで、時間だけ経っても子どもは変わっていきません。

 

子育ての最終目標は子どもの自立です。

 

 

とはいえ、あまりにもお子さんが反抗すると、

兄弟・親へ暴言を言ったり、ゲーム三昧だったり、

勉強しなかったり、登校を渋ったり・・・

 

親を悩ませることになり、自立とは無縁になってしまいます。

子どもが自立しないと、親は子どもがいくつになっても子どもが心配の種になります。

 

もちろん、自分ひとり何とかなれば幸いですが、

子育てはそんな簡単に上手くはいかないシロモノです。

 

「なんとかしたい」けれど、「できないです・・・」と言っていると、

1年でも2年でもあっという間に過ぎてしまいます。

 

そんな時は、子育ての専門家とタッグを組むとお母さんが最強になります。

 

子育て心理学講座では、子どもが何をやったらいいのか、

具体的にお伝えする仕組みと方法があります。

 

私は、第二次反抗期は止められないもの、なすすべがないものと思っていました。

でもね、第二次反抗期のお子さんの荒れ方が収まり、さらに「やる気」になる方法があるのです。

 

 

子育て心理学は、反抗期で荒れたお子さんの

『自己肯定感を高める仕組み』と『超具体的なやり方』があります。

 

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イチャモンばかりの…

 

中学生はイチャモン期

 

私の子どもは26歳女子、大学院生1年の男子です。この子達も当然中学生・高校生時代を通過しています。

また、私は中学校のカウンセラー経験も長いのでこの時期の子ども対応はわかります。

 

よく、2歳の反抗期をイヤイヤ期といいますよね。

 

私は中学生・高校生の反抗をイヤイヤ期ではなくイチャモン期と言っています。

 

「あ~言えば、こう言う星人」です。

 

たとえば、

「●●やったの?」と構うと「ウルセー」と言い、じゃあ、何も言わないと「無視した」と言います。

 

朝、お母さんが子どもを起こすとちっとも起きないくせに・・・・

 

遅く起きた時には「お母さんのせいで遅くなった」とか「なんで起こしてくれなかったの?!」と文句を言います。

 

もう、カタギの世界は終わりました。汗

そんな「理解不能」になるのが中学生・高校生なんですよね。

 

 

むかっ正直いって、訳わかりません。

むかっ大人からしたら突っ込みどころ満載です。

むかっ言っていることのつじつまも合いません。

むかっこの頃の子どもは反抗も下手くそなんです。

 

 

 

2歳のイヤイヤ期と違ってイチャモン期が面倒なのは・・・

「勉強」「受験」が迫ってくることです。

 

もちろん、反抗期はあってもいいのです。

 

ですが、あまりにも反抗が過ぎた時には、

子どものエネルギーを反抗に使い果たしてしまい、勉強や受験にエネルギーを使えません。

 

そのため、荒れに荒れたお子さんは、「勉強しないとこの先困るよ」と言うよりは、

反抗状態を落ち着かせることが先決です。

 

 

その落ち着かせ方をカウンセラー講座でお伝えしているのですが・・・

 

今日のような気温が一気に上がる金曜日であれば、

 

「今日は暑かったね」

「カバン重そうだね」

 

と目に見えたことを言葉にして伝える方法があります。

 

ただ、このお薬は若干弱めです。

 

 

中学生反抗期対策

 

わたしのブログ、検索キーワードで、長年多い単語がコレ!

「反抗期」「中学生」

はい、そうなのです。

 

 

小さい子どもへの対応は、いくらでも子育て本が出ていますが、

中学生の反抗期対策の本は、かなり少ないです。

 

では、今日は

わが子が、「うるせ~、クソババア!!」と言った時の対応です。

 

 

幼児のママは、引きますよね・・・・

こんな話題。。。

コワイ物見たさで、ついてきてくださいよ。

さあさあ、奥へどうぞ。

 

 

◎「クソババアは、ないよね~~~」

とテキト~に言い返しておきます。

全部を受け止めなくてもいいです!

 

 

▲「親に向かって、そんなことを言うものではありません。

いったい、何だと思っているのですか・・・・・(長々)」

 

確かに、正論です。

でもね、親に反抗することで、子どもは、大人になっていくのですわ。

 

親を乗り越えるというか・・・

踏み倒すというか・・・

 

悲しいことですが、反抗した後で、ひとまわり大きい大人になります。

そして、やがては

そこらに、放っておいても

大丈夫なたくましい大人になります。

 

 

親ほど、割りがあわない仕事はありません。

自分も来た道でしょうか。

 

子どもは、得意分野で、親を責めます
 

私は、子育て電話相談をしている時、そのお子さんの特徴を読み取ります。

 

 

ママの「子どもは、こんな時に、こんな言い方をします・・・」という所から、

言語のチカラは、何歳か読み取ります。

おおむね、言語能力が高い子供は、不満があると口でネチネチ責めてきます。

 

 

一方、行動派のお子さんは、不満があるとモノを投げたり、

下の子を叩いたり蹴ったりしやすいです。

 

 

子供は、不満を伝えたり、ケンカをする時は、自分の得意分野で

責めてきます。

 

わが子は、自分の物ではありません
 

子どもって、「授かりもの」っていいますよね。

ということは、お預かりしているわけです。

 

預かったら、その子どもが「自立できるよう」に、

また「社会で役立つように」育てさせてもらえます。

 

 

そして、子どもを育てている間に、親は自分の器を大きくさせてもらえます。

間違った枠組み、思考回路を修正するチャンスをもらえます。

 

 

そうして、育てた子どもを、「社会」にお返しします。

それが「自立」です。

 

 

 

中学2年生は、注意時!!

 

本日は、中学2年生の取り扱いを、お伝えします!

 

中学校の3年間で、もっともだらだらするのが、中学2年生です。

 

「あ~言えば、こ~言う星人」

「うるさいな~と反抗期星人」

になります。

 

その割りには、社会的には、まだまだ半人前の所も多くでも、

文句だけは一人前の状態です。

 

その時期を少しでも、早く脱出するためには・・・

 

1. 上から目線禁止

 多くの場合、親の言うことは正しい。

 

でも、その「正しさ」をふりかざすと家庭が荒れます。

 

そんな時は、「ママ」を主語にして

ママは、早めに寝た方がいいと思うよ」とか

ママは、エアコン控えてほしいな」

 

「ママ」を主語にして話します。

 

「そんな程度の言い方では、子どもはなにも言うことを聞きません!」

 

というあなた!

 

 

大きなカミナリをエネルギーをつかって落とすよりも

やんわり「ママ」を主語にして話した方が

あなたが本当に言いたいことが子どもにまっすぐ伝わります。

 

それがどうしても難しい時には

きっちり「ココロ貯金」を貯めてください。

 

2.大人として扱う

 

「1」と似ています。

 自分の子どもではなくひとりの大人、一人の人間として話をします。

 

 

 つまり、こちらが言いたいことは「お願い口調」で伝えましょう。

 

 

「頼むから、早くお風呂に入ってほしいな」 

「お願い、先に●●やっておいてほしいな」

って感じです。

 

 

強いていうならば親戚(大人)が家にいる感じです。

それでいいくらいです。
 

 

頭ごなしを一番嫌がります。

 

 

 

思春期の親はツライです~

 小学校高学年から子どもはプレ思春期にさしかかります。

 

 

今まではかわいい子どもだったのに、「なんだか最近生意気になった・・・」という時期です。

この頃は本当に面倒臭いお年頃になります。

 

 

でもね、それまでの時期にしっかりとココロ貯金を貯めていれば、

さほど大変な状態にならずに済みますよ。

 

大事なことは、子どもが高校を卒業したあとなんです
 
 
 子どもが小さい頃は、比較的親の思いをしつけに反映させていけます。

たとえば、「お菓子は手作りで!」とか、「ゲームは買わない」とかです。

 

 

私は、是非その頃までに、たくさん子どもにココロ貯金を貯めて

欲しいと思います。

 

 

ココロ貯金を貯めておくと、親が必要以上にアレコレと決まりを

作らなくても、子どもは結構親の言うことを聞くようになります。

 

 

目に余る暴走も少ないでしょう。

 

 

子どもが大きくなってくると、いくら親が手作りで食事やおやつを作っても、外では好きなものを食べたり、

 

ひとり暮らしを始めるとインスタント食品を食べるようにもなりえます。

 

ゲームもひとり暮らしなんかし始めたら、もう親の管理は出来なくなります。 

 

ということは、それまでにある程度子どもの自制心を育てておく必要があるわけです。

 

 

子どもは、いつかは、親の目の届かなくなるところに行きますからね。

 

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