育てのあらゆる悩み…

 
 
あれもこれもよくなる魔法

 

子どもって、ひとつひとつの弱点を克服させるよりも、

「ココロ貯金」を貯めた方が、あらゆる面が好転しやすいです。

「下の子にやさしくしなさい」

「自分のことは自分でしなさい」

「人に迷惑をかけない」

「かんしゃくをおこさない」

 

ってひとつひとつをしらみつぶしのように、子どもの問題点を解決させるのではありません。

子どもの心の中にある貯金箱に、愛の募金を10円、また10円、時々100円って入れていきます。

この愛の募金箱(ココロ貯金箱)の残高と、子どもの自己肯定感はかなり同じ高さです。

ココロが安定して、自己肯定感が高まっていくと、いろんなこともよくなっていきます。

 

私の子育て電話相談は、一日何件もご相談を受けますが、私のストレスはほとんどありません。

無理をして聞いていませんし、私が解決してあげようと気負ってもいません。

 

私がやっていることは、お母さんのお話をうかがう中で、

「どんなココロ貯金が貯まりやすいお子さんだろうか?」

「どんなココロ貯金を貯めやすいママなんだろうか?」とあたりをつけていきます。

そして、「お子さんに、〇〇をするとどんな感じですか?」とお聞きしたり、

「お母さんは、こんなココロ貯金は、貯めやすいですか?」とお聞きしていきます。

 

そうやって、お子さんのニーズとお母さんができることを照合していきます。

だから、かなりの確率でお子さんにいい変化が起きます。

 

 

 

手がかかる子は、実は手をかけてほしい子

 

「ウチの子、手がかかって困るの・・・」

もしも、あなたがそんな悩みをもっていたら

ぜひ、最後までお読み くださいませ。

 

「子どもに手がかかって困る・・・」と思うとき 多くのお母さんは、

「何をすればいいのだろう?」

「もっと、強く叱った方がいいのかしら・・・」

「効果的に子どもを変えたい!」 そんなふうに考えます。

とはいえ、わが子であっても 自分以外の人を変える

というのはとってもエネルギーが必要です。

 

そんな時に、わたしの頭によぎる言葉は・・・ 

手がかかる子は、手をかけてほしい子」 なのです。

下の子の世話に追われてしまい、ゆっくりとスキンシップをする時間がなかったり

仕事と子育ての両立にヘロヘロになっていて、とても子どもの心にまで

気持ちがまわらない状態だったり、理由は、それぞれあるはずです。

 

思春期にさしかかり、子どもに手がかかり始めるとういことは

子どもが「もっと手をかけてほしい」と訴えていることなのです。

それまでに親の愛情がじゅうぶんに伝わっていないと

まるで「ここで帳尻を合わせてよ」「僕(私)のことをもっと見てよ」

と言っているように反抗するんです。

 

思春期になって子どもは、自分のことをほめたり、認めたりしてほしいと

思う気持ちはまったく変わりません。

しかし、このころの反抗の仕方は、幼いころとは、ちょっと違います。

親にわがままを言うなんてものではありません・・・

 

激しくなると、学校の物を壊したり、万引きをしたりなど

社会的に問題があることをやり始めることもあります。

最初は。親への「見て見てサイン」から始まったことですが

いくら何でも怒らずにはいられないと感じるところまで

エスカレートしてしまうのです。

 

こうなると、親子の心理的距離は、かなり離れてしまっています。

もちろん、子どものいけない行為をやめさせることは必要ですが

基本的には、いまからでも「ココロ貯金箱」を貯めていくこと

そして、親子の心理的距離を縮めていくことたいせつです。

 

「お母さんは、あなたのこと応援しているよ」

「あなたは、お母さんの宝だよ」 と言葉でちゃんと伝えます。

 

そして、万引きなどいけないことをしたときは

「その行為は叱るけど、あなたの人格そのものがダメになったわけではない」

というスタンスで接していきます。

「あなたがダメ」なのではなく、「あなたがやったことはダメ」ということです。

 

 

 

子どもは先の見通しが出来ません

 

お子さんがいるとどのご家庭でも

1つや2つは習い事をしていることと思います。

習い事をはじめる前に多くのお母さんは

「ちゃんと続けられるの?」

「練習もがんばることができるの?」と念を押します。

 

すると、ほとんどの子どもは「うん、大丈夫」と言います。

でもね、子どもは先の見通しが出来ません。

たしかに子どもはお母さんに「ちゃーんと練習する」とも言いました。

 

その時の気持ちには嘘いつわりはありません。

でも・・・・・友達と遊ぶ時間が減るって・・・・

「し・ら・な・か・っ・た」ということです。

練習も「やりたいとき」だけではなく、

「やりたくないとき」 「大好きなテレビを見たいとき」「面倒くさくなったとき」

も 練習をするという実感がないのですね。

 

まあ、子どもの見通しってそんなものです。 だから、

「ちゃんと練習するってウソをついた」と言っても仕方が ありません。

おこちゃまですからね。何事も未熟です。

 

では、習い事をどう考えるといいのでしょうか?

まずは、「続かないことがあるかもしれない」ことを想定しておきます。

どんな習い事も特に最初はお金がかかりますからね、

 

親としてはそんなに簡単にやめられるともったいないです。

しかも、あっさりやめると根気がない子どもになりそうですしね。

まずは、あっさりとやめない防止として、

習い事に行っていること自体をきっちりと認めていきます。

「お疲れさん、学校が終わってからのスイミングなのによく頑張ったね」

「寒くなるとピアノの練習って指が動きにくいよね」

とちょっとねぎらう気持ちを伝えていきましょう。

 

何事も「当たり前」ではありません。 そして、スイミングだったら

まったくやっていない子どもに比べたら、

寒い冬場も泳いでいるわけですから、体力作りにはなるはずです。

ピアノだったら、まったくやっていない子どもにくらべたら、

楽譜を読むことは上達するでしょう。

 

それくらいに気長に見守る方がいいですね。

習い事は、学校の勉強とくらべて、他の子どもとのレベルや 級の違いがわかりやすいです。

その分、お母さんが子どもを怒ってしまいやすいと言えます。

それでは、何をしているのかわからなくなってしまいますね。

ほどよい加減、よい加減が大切です。

 

そして、援護射撃として「 応援だけ」はしておきます。

子どもは親が何もしないのに、勝手にどんどん頑張ることは・・・・

かなり稀でございます。

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頭がいい子を育てる…

 

「できる子」を前提にして話してみる

 

お母さんは、わが子のことをよ~~~く知っています。

特に「欠点」「短所」は、とってもみつけるのがウマイ!

そこを知っているだけに

「また・・・・」 「いつも・・・・」 と言ってしまうのです。

 

ここは、奥さん! 役者歌舞伎・隈取りになってください。

わが子に 「デキル子」金メダルを前提にして話をします。

泣き叫ぶわが子がいたとしたら

NG「いったい何回言えばわかるの!!!」

OK「あなたがそんなに泣くって ほどのことだと思うけれど 【何が】嫌だったの?」

 

人は、「できる人」として扱われると

そのように「行動」します。

そのように「反応」します。

 

心から思えない時は 役者歌舞伎・隈取りで結構です!

そのうちに、子どもの様子が変わって

お母さんのココロが伴いやすくなります。

 

頭がいい子の育て方

 

あなたは、自分のことを「どんな人間」だと思っていますか。

私たち大人でさえも、自分のことが一番自分でもわからないのです。

それくらい自分への認識は不確実です。

 

自分はなにものかを認識するのは、

「他者から自分のことを何と言われたのか」 という積み重ねからできています。

「人は、他者から言われたコトバでつくられている」 ということです。

 

ということは・・・ お母さんが子どもにかけるコトバ次第で、

子どもはどんどん変わっていくということです。

 

その気になって、根拠のない自信が育ちます。

たとえば、 お母さんよりも子どものほうが、用事を覚えていることがあります。

「明日は、早いお帰りだよ」とお母さんが忘れていることを

子どもの方が よく覚えているとしたら

 

すかさず 「あなた頭がいいわね~」 「記憶力いいわね~」 と言葉をかけます。

 

頭がいい子を育てたいと思ったら、

まず子どもの潜在意識の中に 「頭がいい子」という言葉を

インプットしていきます。

ひょっとしたら、偶然覚えていたのかもしれません・・・

でも、それはいいのです。 厳密にその事実を頭がいいと証明されなくても

「頭がいい子」と言われ続けたことで、

「自分は頭がいい子」 「勉強が出来る子」と認識していきます。

 

根拠のない自信が生まれるのです。

逆に「お前、バカだよな~」とふざけて言っていたとしても

その「バカな子」がインプットされていきます。

 

どの子も小学校に入学したら勉強がはじまると知っています。

例外なく、勉強ができる子になりたい と思っているのです。

それがだんだんと学年が上がるにしたがって、少しずつ勉強が難しくなってきた時 

今まで潜在意識にインプットされた言葉の違い によって

その後を大きく左右されるのです。

 

「きっとできるはず」と思っていると、子どもに不安感が少ないので

頭にスイスイと勉強が入りやすく、逆に「バカだよな」と言われた子どもは、

「やっぱり難しい」「どうせダメなんだ」 と簡単に烙印を押してしまいます。

 

お母さんは、言葉の魔術師です。

コトバで頭のいい子をつくちゃいましょう!

 

 

 

子どもが自発的に動く言葉かけ

 

「〇〇しなさい」と指示・命令口調が通用する時期は終わりました。

親が指示・命令して子どもを動かすのではなく

子どもが自発的に行動するように、促すほうが望ましいのです。

 

親からの指示・命令がなければ行動できない子どもは

それがなくなったら何をどうしたらいいのかわからず、行動が鈍ってしまうんです・・・

「もう〇年生になったのだから、自分でしなさい」

とお母さんが言ったとしても、子どもができるように

育っていなければ、いくつになってもできないままでしょう。

 

よく、「自分が本当に困るようになれば、子どもはやるものよ」

と言われますが、子どもは親が思うほと困っていないことが多く

その結果、いつまでたっても何もしないということになります。

じゃあ、子どもにどんな言葉をかけたらいいでしょうか?

具体的な言い方をご紹介しますね。

 

【「何」を使った質問をする】

「なんであなたはできないの」と「なんで」と言われると

子どもは単にお母さんに責められたと感じてしまい

とっさに言いわけを考えたり、反発をしようと思います。

 

こんなときは「なんで?」を「何?」を使った言い方に変えていくと効果的です!

私が中学校勤務のときには「何からだったらできそう?」など

「なんで」という言い方を、すべて「何」に言い換えていました。

 

【指示・命令を「〇〇できる?」に変える】

「洋服を片づけなさい」と言うのは、子どもへの指示・命令です。

ここでは「洋服を片づけられる?」と質問をしていきます。

「〇〇できますか?」と言われると、案外「できません」と言いにくく

子どもは自然と望ましい行動をとるようになるのです。

 

【具体的に伝える】

子どもが自発的に行動していないとき、実は、子どもは具体的に何をしたらいいのか

よくわかっていないことがあります。ただ説教じみた言い方をすると、

子どもは一気に逃げてしまうので、まさに「言い方」が大切ですよ。

 

 

 

「正しい母」から「役者ママ」へと変身!

 

着替えを全然自分でやろうとしない子どもの対応についてです。 

どうしても、お子さんが動かないときには

「正しい母」から「役者ママ」へと変身していただきます!

 

ママ : 「ねえ、そろそろ時間だけど、あと何秒くらいで着替えができそう???」

子ども:「10秒!」(なぜか無理な数を言う)

ママ :「え~!?もっとかかると思うよ~♪」 (挑戦的に言ってみる)

子ども:「ママ数えて!」(くいついてきたら・・・)

ママ : 「じゃあ、位置について ヨ~イ ドン!」

(たいそうに、手を子どもの前に置き、ドンで上に上げる)

(おもいっきりゆ~くりと10秒(10数える間)に着替えが 終わるように数えます。)

 

コツは 絶対に子どもが言った数の中で終わるようにすることです。

まちがっても、時間切れにしないように!

やる気が一気になくなります。

 

このやり方は、元気な子に向いているかもしれません。

子どもって、大人ほど急いでないし、困ってもいません。

だから、急いでくれないのです。

意図的にゴール旗をつくってみると、終わりを意識してきます。

 

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【子育て勘違いある…

 

弱音を認めると子どもは強くなる!

 

子どもが学校から帰ってきて、

「あ~疲れた・・・」

なんていうことはないでしょうか?

 

 親としては、

「子どもが疲れるなんておかしい・・・」

「みんな、がんばっているよ」

「お母さんが子どもの頃は、もっと長い距離を歩いていた・・・・・・・」

なんてつい言いたくなるかもしれません。

 

 でも、子どもはママに自分の気持ちをわかってほしいだけなのです。

 そんな時、ママに「しっかりしなさい!」と正論で言われると・・・

かえって心のシャッターをガラガラと下ろしたくなりそうです。
 

心の中で・・・・・

「言わなければよかった・・・・・」

と感じるかもしれません。

 

 人は弱音を否定すると、だんだんその人に弱音をはかなくなります。


だって、弱い部分を話して、それを否定されたら思いっきり傷つきますもん!

子どもだって、傷つきたくないのです。

 

大切なことは、

子どもは、弱音をはくと、弱い子どもになるわけではありません。

弱い心を認めてもらった方が、保育園・幼稚園・学校・学童などで強くなれます。

弱い自分もお母さんが

「大丈夫!ホントよくやっているよ」(飲み屋のママがうまい★)

と認めてくれたと感じると、強い自分を認めてもらった時よりもず~っと、強くなれます。

 

ダメな自分でさえも、それでOKといわれれば結果的に、早く心も体も回復するのです。
大好きなお母さんに言われるとしたら、こんな心強いことはありません!!

他の誰がダメだと言っても、お母さんがミカタだと思うと、それだけで外で強くなれます。


そして、家で甘えた姿を見せたとしても、外で同じ行動をするわけではありません。

 

 

子どもだって、使い分けています

人は、弱音をはいても、それを聞いてくれると思う人にしか弱音ははきません。


 まずは弱音をはいてくれてよかったのです。

 

 

自信を引き出す「聞き方」のコツ

 

子どもの話を聞くことは、その子の存在を認めるということです。

だから、子どもと話すときは、いつも子どもを主役にします。

お母さんは、子どもという主役を支える脇役として、話の聞き役に徹します。

 

逆に、お母さんが言いたいことをたくさん話してしまうと

子どもがお母さんの話の聞き役になってしまいます。

子どもに話を聞いてもらうことで、お母さんの気持ちが落ち着くかもしれませんが

子どもの自信にはつながらないのです・・・

 

子どもと話をするとき、話をする割合は、子ども8割、親2割を意識してみてください。

簡単そうなことですが、やってみると

「自分の言いたいことはどうしたらいいの?」とか

「子どもにもっと教えてあげなくては。。。」

などという思いが浮かびほとんどの人はたくさんの話をしたくなり

黙っていられなくなるのです。

 

子どもの話を聞くときは、聞き役に徹しましょう。

二週間ほどの期間、家庭内カウンセリングをするつもりで聞き役に徹していくと

どんどん子どもの変化を感じられるようになります!

 

子どもが今まで言わなかった愚痴や不満、学校での出来事などを

話してくれるようになります。そのころには、お母さんの傾聴力(話を聞くチカラ)

がぐんとアップしていることでしょう。

 

「今日はだれと遊んだの?」と聞くよりは、

子どものほうからたくさん話をするようになります。

 

また「うちの子、学校で自分の意見をなかなか言えないわ」と感じたり

逆に「うちの子、わがまま放題をして、いつも先生に怒られています・・・」

というときも、お母さんの口数を見直すときですよ。

 

お母さんの口数が多いと、おとなしい対応の子どもはどんどん無気力になっていき

エネルギーいっぱいの子どもは一気に暴走するようになります。

 

子どもの話を聞くということは、やろうと思えば、一番日常的にできることです。

そこをずっとやらずにいた場合は、恒常的に

「ココロ貯金」が貯まっていないということになるんです。

逆に言うと、お母さんの口数を減らすことができれば

子どもはぐんぐんと伸びるといえます。

 

ちなみに、カウンセリングルームでは、カウンセラーはしっかりと

傾聴をすることでクライアントの病んだ心を回復させていきます。

もしもお母さんが家庭内でカウンセラーになれたら、

子どもは勇気百倍になることでしょう!

お母さんのチカラは、それほどすごいんですよ。

 

 

 

お母さんの口数の多さに比例して子どもが荒れてきます

子どもは、お母さんに自分の話を肯定して聞いてもらうとメンタルが安定してきます。

これが子育てで最も大事なところです。

でもね、、、お母さんはついたくさんしゃべってしまいます。

たとえば

「早く起きなさい」「早く寝なさい」「さっさと食べなさい」「宿題はやったの?」

とマシンガントークをしてしまいます。

じつは、黙っている方が難しいです・・・

しゃべった方が楽なんです。

人は、不安になるとたくさんしゃべってしまいますしね。

つい、あれこれとしゃべりたくなるのですが、

「子どもを伸ばしたい」と思ったら、大きな耳、小さな口、そしてやさしいおメメが大事です。

基本的には、お母さんは子ども以外の人に話を聞いてもらうことも大事です。

夫が無理なら、ママ友もOKです。

一見、ムダな井戸端会議で女性はココロが落ち着くようになっています。

昔から、そうやって女性は、身近なところで日々メンタルを整えています。生活の知恵ですね。

 

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「子育てってこんな…



子育ての理想と現実

 

子どもが生まれた時は、どの親も無条件で子どもをかわいいと思います。

それがですね、だんだん自己主張をするようになると、そこが変わってきます。

 

子どもが成長するにしたがって、お母さんは子どもの要求に

振り回されるようになり、理想と現実のギャップを感じます。

 

子どもってかわいいけれど、こんなに大変だとは

思わなかったというお母さんがなんと多いことか。

 

だから、どうか、怒るあなたを責めないでくださいね。

 

ファッション雑誌を見ると、子持ちに見えないファッションのママが出ています。

所帯じみていなく、おしゃれなお母さんなんです。

髪の毛まで手入れが行き届き、白いパンツなんかはいたりして・・・

家のインテリアは、オフホワイトで統一して・・・・

 

でもね、本来子どもを育てるって、どろくさいんですよ。

髪の毛をふり乱し、服に子どもが食べたごはんがついていたり、

いつでも走れる靴を履き、汚れが目立たない色の服をきて・・・

それが、子育ての普通の姿だと思います。

だから、自分だけがダメだと思うのですよね。

みんな自分よりも偉く感じますし。

 

でも、それって妄想ですよ。

この魔法がとけてきたころ、母親としても力量がアップしていると思います。

 

 

ココロ貯金がもれるときは?

 

実は、ココロ貯金箱には穴があくことがあります。

せっかくコツコツと貯めた貯金が外にもれてしまうので、子どもはやる気がでません。

貯金箱に穴をあける例が、子どもへの虐待です。

 

しつけといって子どもを物でたたいたり、食事をさせなかったりといった行動は

子どもを不安・恐怖に陥れます。これを「人格のディスカウント」と言います。

 

そして、お母さんへの不信感は、「こんなことをされるのは自分のせいなんだ。自分が悪いんだ」

と自分自身に対して不信感を言い抱くことにつながります。

そんな生存すらあやうい状態では。子どもは前向きでやる気のある姿にはなりません。

 

虐待とまではいかなくても、貯金がもれてしまう場合として

子どもにガミガミ・クドクド・ネチネチ言うことです。

 

【ガミガミと感情的に怒ること】

子どものためと思って怒っても、子どもは、親に怒りの感情をぶつけられていると

感じてしまい、親の愛情をまったく感じないのです・・・

さらに、怒っている内容を理解せずに、親に怒られて嫌だと感じるだけで

親に見つからなければ、それでいいと思ったりすると、望ましい行動改善に

結びつかず、いいところがないんです。

 

【クドクドと長時間の説教をすること】

子どものためを思って、親の考えをクドクド伝えても

子どもは人の話を長時間、最後まで集中して聞くことができません。

同じ説教を何度も言うことも同じなのです。

 

何度同じことを言っても、子どもの行動が変わらないとしたら

たとえお母さんの考えが正しくても、子どもの心には届いていないのです。

ましてや子どもの過去の失敗を持ち出されては、子どもは嫌な気持ちになるだけで

ますますやる気がなくなります。

 

だからね、

ナガナガ・クドクドと言わずに、短い言葉を選んで要点を伝えましょう。

お説教の長さと子どもの反省の度合いは、比例しないのです。

 

【ネチネチと嫌味を言うこと】

いくら言っても子どもが変わらないと感じたときに

ネチネチねっとりと子どもに嫌味を言って、気づかせようとするパターンはNGですよ!

お母さんは、子どもの心情に訴えかけながら、ここは奮起してほしいという願いを込めて言いますよね。

でもこれ、子どものますますやる気がなくなってしまうのです。

 

人間は自分に利益がない、関係がないと感じた情報を自分から聞こうとはしません。

例えば、テレビで毎日流れるコマーシャルは、音声として耳に入ってきても

そこにいちいち気持ちをとめることはありません。

 

しかし、「この店は、毎朝行列ができるパン屋さん、限定三十斤の名物食パンが大好評!

週末には遠方から車で買いに来るお客さんでにぎわいます」

とテレビから情報の流れ、それをパン好きの人が聞いたらどうでしょうか?

「どこどこ!?」「この辺!?」と気持ちがテレビに向かいますよね。

このことは、子どもでなくても大人でも同じことが言えるでしょう。

 

 

子育て期はお母さんの自己肯定感が下がる??

 

「自分で自分を認める感覚」

「なかなかよくやっているよなと思える感覚」

「自分で自分をまあまあ好きだなと思える感覚」

のことを自己肯定感と言います。

 

人間がよりよく生きていくために大切な感覚です。

子どもは一般的には幼いころは自己肯定感が高いのです。

何にでも将来なれると本気で思っている時期です。

 

それが思春期には、下がってきます。

他の人と比べたり、客観的事実がないとココロが動かなかったり・・・

そこからまた次第に高くなります。

 

しかし、

子育て期のお母さんは自分の自信をなくしがちだと思うんです。

子育てって自分の努力だけでは変わりませんから。

 

オムツだって、ママの努力があってもすぐにはずれるとは限らない。

無力感に襲われます・・・

不安感が増えてきます・・・

 

その割りには、子育ても家事もやって当たり前と言われて

だれからも評価されないとしたら・・・・

 

下がりますよね!!自己肯定感が。

 

子ども自体が大人の時間とエネルギーを奪いとるものですから

もともとお母さんがエネルギー少ない場合は、頑張れないようになっています。

 

決して、お母さんだけが悪いわけではありません!

欠点・短所があっても、自分に100点満点をあげましょう。

1点でも値引きをしないように。

 

 

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「お母さんなんて大…



大キライ!って言われたらどうする?

 

もしも、わが子にこんなひと言を言われたらどう対応しますか?

「お母さんなんて大キライ!!」

子どもはね、結構簡単に「お母さん嫌い」発言をします。

 

これほど大事にわが子を育てているのにね・・・

そんな時、お母さんが抱く感情はそれぞれです。

 

おもいっきり腹が立つ!むしろ心が折れる。

むなしくなる。悲しくなる。

 

どれを思ってもいいんですよ。

お母さんは、神様でもマリア様でも仏様でもありません。

ネガティブワードを投げつけられると、心が自然にネガティブに反応します。

 

じゃあ、どうして子どもは「お母さん嫌い」なんていうのでしょうか?

それはね、本当に心からお母さんが大キライなわけではないんです。

ただね、何らかの不満をもっている可能性は高い。

それを上手に表現できないんです。

 

たとえば、「お母さん嫌い」発言の背後にある気持ちは・・・

「弟ばっかり優しくしないで~」

「ホントはピアノの練習がしたくない!」

 

と何らかの不平不満があるんです。

それをね、上手に言葉で表現できないのです。

たとえば、

「弟ばっかり優しくしないで~」と言えずに、

「お母さん大キライ」「お母さんのバカ」なんて言ってしまいます。

 

それは、心からお母さんを嫌いになっているわけではありません。

「私の気持ちをうまくわかってよ~、お願い」

ということを「お母さん嫌い」と自動変換しているわけね。

子どもは小さいほど、語彙が少ないです。

 

だから、自分が知っている言葉の中で、表現しようとするんです。

これがお母さんへの誤解の元。

大丈夫、子どもはみんなお母さんが大好きなんです。

 

でね、親も生身の人間。

あまりにも「お母さん嫌い発言」が多いと、イラつきます。心が折れます。

そんな時にはね、子育て心理学でお伝えしている「アイメッセージ」がいいですよ。

 

「お母さんは、嫌いと言われると悲しい」(iДi)​

と「ママは・・・」を主語にすると、本当にあなたが思っていることがまっすぐに伝わりますよ。

 

 

その言い方は今のうちです

 

子どもがお母さんの言うことを聞かない時、

「わがまま言うなら、お誕生日にゲームは買わないよ」と言うことはありませんか?

 

子どもが楽しみにしているものを取り上げることで、

強制的にお母さんの言うことを聞かせようとするやり方です。

まあ、子どもも小さい時であれば、「お母さんが●●と言ったから・・・・」

と親の言うことを聞くこともあります。

 

でも、それは「期間限定」のやり方で、いずれは効かなくなります。

ということは、基本的にお母さんは、日頃から子どものココロ貯金を貯めて、

「言えばわかる子」に育てておきたいところです。

 

「どう言ったら子どもが親の言うことを聞くか?」ではありません。

子どもの心が安定して、親子関係が良好であれば、そんなに子どもは荒れはしません。

ちょっと言っただけで、「ああ、そうだった・・・」と素直な子どもに変わります。

 

子どもが派手な服を好みます

 

子どもの洋服の好みについては、残念ながら親の力で変えることはできないのです。

なんとかしたいと思うよりは、なんともならないと思っておいたほうが賢明です。

たとえ親子であっても、一人ひとりの個性はみんな違う

ということを知っておく必要があるんです。

 

詩人の金子みすゞさんは、『わたしと小鳥とすずと』という詩のなかで

「みんなちがって、みんないい」と言いました。

 

頭では「それは、そうだ」とわかっていても、我が子が自分の好みと

まったく違うものをほしがったときに「みんなちがって、みんないい」と心から言えるでしょうか? 

そこが母親の本音と建て前の違いです・・・

 

どうしても子どもの服装が気になる場合は、まずは二週間、子どものココロ貯金を

貯めることに全力を注いでくださいね。「ダメなものはダメ」とバッサリと言うことも

できますが、強く言うだけだと親子関係が悪化します。

 

そのかわりに

「あれ?それでいいの?」

「直したほうがよくない?」など

「制服違反をしていることにお母さんは気がついているよ」

「おかしいよね」ということだけは、きちんと伝えておきましょう!

 

「直さないと学校には行かせない」と言っても、さらに反発する可能性があります。

いくら言っても状況が変わらないのであれが、急がば回れです。

制服以外のことで、子どもをほめたり、認めてあげてください^^

 

「何もほめることがないわ」というときほど、目に見えたことや

ちょっとした変化をどんどん言葉にするといいですよ。

 

OK会話例

お母さん「あれ、ちょっとスカート短くない?」

(本当は前から短いと気付いていても、いま気づいたふりをする)

子ども「え~、みんなこんなふうだよ」

お母さん「ちょっと丈を直してあげようか」

(子どもを強制的に変えるのではなく、仲間気分でかかわっていく)

子ども「うるさいな」(嫌がる)

お母さん「せめて、このくらいはどう?」

(子どもがウエストを追って短くしたら、直してあげる。怒ることなく手をかける)

子ども「もう、やめてよ~」

(嫌がっていても受け入れている)

お母さん「気をつけていってらっしゃい!」(愛情が伝わる見送りをする)

 

NG会話例

お母さん「あんた、そのスカート何よ」

子ども「うるさいな~」

おかあさん「うるさいじゃないでしょう」

子ども「それがうざいんだよ」

お母さん「学校の決まりを守りなさい」(正論だが子どもの気持ちには響かない)

子ども「もう、あっち行ってよ~」

お母さん「あなたそんなことをしているから成績も下がるのよ。生活態度から直しなさい」

(日頃から気になっていることまで一気に持ち出す)

子ども「うざい、死ね!」(本当のことだけに、怒りが爆発する)

お母さん「お母さんに向かって死ねとは何よ!?謝りなさい!」

(権力争いに突入する)

子ども「死ね!」(言い放って出ていく)

お母さん「・・・」(怒りと無力感でいっぱいになる)

 

 

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反抗期を早く脱出で…

 

中2病ってありますよ
 

中学校の3年間で、もっともだらだらするのが、中学2年生です。

「あ~言えば、こ~言う星人」

「うるさいな~と反抗期星人」

になります。

 

その時期を少しでも、早く脱出するためには・・・

 

・上から目線禁止

 多くの場合、親の言うことは正しい。

でも、その「正しさ」をふりかざすと家庭が荒れます。

 

そんな時は、「お母さん」を主語にして

 

「お母さんは、早めに寝た方がいいと思うよ」とか

「お母さんは、エアコン控えてほしいな」

と「お母さん」を主語にして話します。

 

「そんな程度の言い方では、子どもはなにも言うことを聞きません!」

というあなた!

大きなカミナリをエネルギーをつかって落とすよりも

やんわり「お母さん」を主語にして話した方が、

あなたが本当に言いたいことが子どもにまっすぐ伝わります。

 

それがどうしても難しい時にはきっちり「ココロ貯金」を貯めてください。

・大人として扱う

自分の子どもではなくひとりの大人、一人の人間として話をします。

つまり、こちらが言いたいことは「お願い口調」で伝えましょう。

 

「頼むから、早くお風呂に入ってほしいな」

「お願い、先に●●やっておいてほしいな」

って感じです。

 

強いていうならば親戚(大人)が家にいる感じです。

それでいいくらいです。頭ごなしに怒ることを子どもは、一番嫌がります。

 

 

 
ゲームにハマる子ども・・・どうする?

 

いまの世の中は、私たちが子どもの頃になかったものがたくさんありますよね。

携帯電話、スマートフォン、ゲーム、パソコンなどがそれに辺ります。

実は、親自身もそれらにどうかかわったらいのか、よくわかっていません。

 

そのため、頭ごなしに使用禁止や没収をすることを考えます。

親にとっても頭が痛い問題です・・・

基本的に、それらは今後の世の中からなくなりません。

 

そのため、禁止だけでなくその使い方を知る必要があります。

じゃあ、一日のゲームの時間を決めるときに、どう決めていますか?

約束を考えるときに、お子さんといっしょに考えていますか。

それとも、お母さんが決めた約束でしょうか。

 

使う場所と時間については、子どもといっしょに考えましょう。

親が一方的に「一日三十分だけよ!」と決めてしまうと、

購入前に子どもは「約束した」という実感を得られないため、平気で約束を破ります。

 

子どもといっしょに「何分くらいがいいと思う?」と決めていきましょう!

とはいえ、ゲーム、スマートフォン、パソコンは、子どもが夢中になるように

作りこんでありますから、子どもはすぐにおもしろさにはまってしまいます。

 

だからといって最初から禁止したち、強制的に途中で取り上げたりすると

ゲームセンターに通い始めるなど、さらに楽しいことを求めて別の行動をとるようになるんです。

 

たとえ子どもが決めた約束だとしても、親の顔色をうかがって

「これならお母さんが許すだろう」と考えて決めた約束かもしれません。

いずれにしても、子どもと決めた約束というのは、

子どもにとって「そのとき限定の約束」なのです。

 

子どもにしてみたら、約束をしたときはそれが一番いいと思っていたけれど

実際に遊んでみたら、おもしろくて時間が足りないと感じているでしょう。

子どもには「見通しがつかない」という性質がありますから

約束をしていても、つい約束を破っているということが起きます。

 

でもね、「お母さんと約束をした」ということを嫌味なく気づかせてあげましょう。

禁止するだけでなく、いかに自己肯定感を高めて

自分をじぶんでコントロールする力を育てるかが大切です。

 

OK会話例

子ども(時間になってもゲームをやり続けている)

お母さん「いま何時?どれくらいゲームをやった?」

子ども「う~ん」(ゲームに夢中)

お母さん「あとどれくらいでやめることができる?」

子ども「あと十分」

お母さん「ふ~ん。あと十分ね。区切りがついたらやめようね」

子ども「は~い」(納得する)


 

 

ママ時間とジブン時間はどっちが大事?



「子育てはおろそかにしたくない」

「でも、自分の時間・仕事も大事にしたい!」

そんな気持ちにならないでしょうか?

はい!わたしは、なりました。(キッパリ)



朝から晩まで可愛いわが子のオムツを替え、授乳をし

行くところといえば、近所のスーパーか小児科だったあの頃(遠い目)

私は切実に「自分の時間がほしいな」と思いました。



「早くひとりで買い物に行きたい!!!」

「どんな小さいカフェでもひとりで入ってみたい」
 


そんな気持ちになったものです。

よくパパは、「オレは、一日中仕事で大変だ・・・」と言いますよね。

この場合、パパは、「仕事」=「大変なもの」と思っています。



一方、ママは、365日、24時間子育てオンリーの生活

をしている場合、外で働くことは、「仕事」というよりは、

「自分のペース」で動くことができる「自分の時間」と思えます。

つまり、ママの場合は、「仕事」=「自分の時間」です。



家にいると、「今日は10時になったら買い物に行こう」と思っていても、

わが子が、「公園行く!公園!公園!」と連呼されると、

自分の予定を変更して、子どもを公園に連れていくことになります。



たしかに公園に行きたいわが子が、ママにお願いしているだけですが、ママにしたら・・・

子どもに振り回される気がします。



さらにその時の買い物が、子どものオムツだったりした場合、、、

「アンタの物を買いにいくんだよ~」とツノが出てきます。そんな時は、イライラMAX。

じゃあ、子育てママは自分の時間をどうやって確保したらいいのでしょうか?



わたしはね、、子どもが小さい頃、「どんな時にストレスがたまったのか」と言うと

自分の時間が【極端に取れない日】が【続いた時】です。



たとえば、

・上の子が風邪をひき、その風邪を下の子がもらい、親子ともども家の外に出られない時

・もうそろそろ、「外出カイキーン!」と思っていたら、今度は自分がダウンした時

・子どもの行事が立て込んで、フリーな時間がまったく持てない時

このあたりにメンタルが悪くなるのでした。



じゃあ、子育てママはどうやって「自分の時間」を確保するといいのでしょうか?

私もいろんな方法を試みましたが、

朝4時に起きて、6時までの2時間を自分時間にしていました。



そして、その時間を確保してから、その後子育てのバタバタをする時は、

そのバタバタがちょとだけ許せます。



まあ、ママのココロ貯金が満タンだと、そのおすそ分けがわが子にできるってことですよね。

ということで、ママのご自愛は、世のため、人のため、わが子のためでございます。

 



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ママの心を変えずに…



心を変えずに、まずはプラスの言葉をかけてみてね

 

「子どもがかわいいと思えません・・・」

お母さんから、このようなご相談は多いです。

 

子どもがお母さんへの反抗を続けていると

だんだんかわいさを感じられなくなることがあります。

 

例えば、あなたに向かって吠え続ける犬がいるとしましょう。

いくらあなたが大好きだとしても、あまりにも激しく吠える犬に

「かわいいね」と手を出そうとはしませんよね・・・

 

そばに寄るだけで、「ウ~」とうなられ

手を出せば、かみつかれそうです。

ですが、あなたにクンクンとすり寄ってくる犬だったら

たとえ大嫌いな犬であったとしても、思わず

「あら、かわいいわね」と言いたくもなります。

 

人は、自分のことを味方だと思ってすり寄ってこられると

それだけでいいと感じ、反発や攻撃をされると自分を守ろうとして

とっさに相手を攻撃したくなります。

お母さんの心も極めて動物的な反応をするのです。

 

親子関係も人間関係のひとつです。

合わない子ども、理解に苦しむ子どもがいても自然です。

しかし、「気が合わないから、親子の縁を切ります」

「お母さんを辞めます」とはいきません。

 

理解しにくいと感じる子ほど、意識的にていねいに接する必要があるんです。

それでね、心からこどもがかわいいと思えないようでしたら

その心をを変えようと思わなくても大丈夫ですよ。

 

OK会話例

お母さん「塾の宿題、今日はたくさんあるの?」(たくさんあることを知りながら、あえて聞く)

子ども「あるよ」

お母さん「夕飯までに、一教科だけでもやっておかない?」(少しずつやることを提案する)

子ども「ふ~ん」

(「しっかり全部やりなさい」と言われると抵抗があるが、一教科であれば「できるかも」と感じる)

お母さん「どれならできそう?」

子ども「国語かな?」(自分で決めることが大切。意欲につながる)

お母さん「応援しているよ。やるときはやるよね!」(味方になって応援する)

 

NG会話例

お母さん「ちっとも勉強しないわね。塾の宿題やったの?明日は塾がある日よ」

子ども「うるさいな~。いまやろうと思っていたのに」

お母さん「何よ、その言い方」

子ども「あ~やる気なくなった。やろうと思っていたのに」

お母さん「うそおっしゃい!はじめからやる気がなかったくせに」

(親子バトルの末、子どもはますますやる気をなくし、お母さんは無気力でいっぱいになる)

 

まずは、子どもにプラスの言葉をかけてみてください。

人は、自分が発した言葉に、だんたんと心が伴ってくるところがあります。

もちろん、心と言葉が一致するのが一番いいのですが、それができるまで待っていて

五年も十年もたってしまっては、子どもは大きくなってしまいます。

 

実は、子育てにつきものの「イライラ」という「感情」と「なんでできないの?」

という「思考」を根こそぎ変えることは難しいのです。

つい髪の毛をさわってしまうなどのクセと似ていて

「感情のクセ」「思考のクセ」として、いつも同じパターンに陥りやすいのです。

 

いくらやめようと思っても、感情も思考も、勝手にどんどんわき上がってきます。

だからこそ私は、心を変えてくださいとは言いません。

私たちは、心を変えようと思うと、カンタンに挫折してしまうものだからなのです。

 

お母さんができる範囲で「行動」を変えてみてはどうでしょうか?

「行動」とは「プラスのふれあい」です。

人間は、「感情」と「思考」を変えるエネルギーより、

はるかに少ないエネルギーで「行動」を変えることができるのです!


 

子どもがだらだらして、どうしようもないとき・・・どうする?

 

子どもは、親の思ったとおりには動かないもの。

とはいえ、いくらなんでも

「なんとかしてほしい!!!」

そんなことはないでしょうか?

 

子どもが落ち着いている時には、いくらでも

子どもを認める言葉がけができます。

問題は・・・・

 

子ども状態が悪い時です。

いつまでもハミガミをしない

手を洗わない

宿題が遅い

忘れ物が多い

 

いくらでもありますよね。

そんな「子育ての困った」に直面した時、お母さんの言葉力が試されます。

大きなカミナリは、中学校に入ったら、みごとに通用しなくなります。

 

わたしの子育てでは、そんな困った状態の時

わたしができることは何があるのだろうか??

こればかり考えてきました。

 

たとえば、ハミガキを子どもがしないとしましょう。

そんな時、どんなを声かけますか?

「ハミガキやったの??」が多いでしょうか。

 

人は、「・・・・やったの?」と言われると確認されている

または、「出来ていない子」として扱われていると感じます。

 

私たちは、大人も子どもも自分にとって、

 利益があると思う情報にしか耳を傾けません。

 だから、自分が聞きたくない情報だと判断すると

子どもは、ココロのシャッターを下ろしてしまいます。

 

わたしだったら・・・そんな時

「ハミガキOK??」ときいちゃいます。

 

もちろん、磨いていないとわかっていてもです。

「OK?」と言う時には

「ハミガキがデキル子」として扱って声をかけます。

 

すると、できていないときには

「あっ、まだだった・・・」とハミガキをすることでしょう。

 

そこで「いつも言っているでしょう」は禁句です。

この一言を言ったとしても

まず、子どもはな~んにも変わりませんから。

子育ては、知恵比べです。


 

お母さんは反抗期

 

思春期の子どもは、自分は何者かをしりたくて反抗するらしい・・・

それをアイデンティティを探っているとのこと。

もちろん、ココロとカラダのバランスが悪いことも理由です。

 

私は、お母さんも、子育てしながら

アイデンティティを探っているのではないかと思います。

 

子どもを持つまでの自分と

子どもをもってからの自分は大きく生活が変わります。

 

だから、子育てだけが自分に向いているか

シゴトをしていた方がいいのか

パートが向いているのか

フルタイムがいいのか

同居がいいのか

別居がいいのか

「子育て」と「ジブン」をすりあわせている気がする。

思春期の子どもは、そのアイデンティティが定まらないので、ココロがぶれやすい。

 

お母さんは、子育てしながら、

どんなお母さん像がしっくりくるのかを探っているとしたら・・・

やっぱりココロは揺れるでしょう。

 

反抗期の子どもと似ているかもしれません。

ひょっとして、

わが子も反抗期だったら・・・

 

反抗期が二人なので、そりゃ、もめるでしょう。

 

 

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土日の宿題をサクサ…



土日の宿題をサクサクとする子の育て方

 

今は、土日の2日休みが当たり前。となると親は、

金曜日の夜から早めに宿題をやってほしいと思います。

特に、土日に予定があればなおのことです。

 

でもね、

子どもは、「今がよければそれでいい」と思うのです。

そのため、結局日曜日の夕方にやったりします。

 

宿題忘れが多いのも、案外平日よりも

週末あけの月曜日が多いのです。

 

大人は、時間の見通しがつきますが

子どもは、何回週末を迎えても見通しがききません。

なので、ここは、怒らずに

 

お母さん「今日のうちに、ドリルだけでもやっておこうか」

と具体的にやるべきことを提案します。

子ども「いいや、まだいいわ」

とかわされたら・・・

お母さん「夕飯までに、ドリルだけでもやっておこうよ」

具体的に言うとよいでしょう。

 

それでも、それでも「やらないよ~」と言われたら

もう一度、お子さんの「ココロ貯金」残高を見直しましょう。

そこから増やした方が、ずっと早道です。

 

親子関係も改善されますよ。子育ては、急がば回れです。

 

ちっとも勉強せず、この先心配です

 

小学生であれば宿題をやらないこと、中学生であれば

試験勉強をまったくしないことについて、親の悩みが深くなりがちです。

 

本来であれば、子どもは何かができてもできなくても

存在そのもをを見つめることが大切です。

 

幼い子どもであれば「お母さんはあなたがだ~いすき」と言葉で

伝えたり、抱っこやおんぶをすることも、心の安定に必要です。

 

そんなことが子どもの自己肯定感につながり、

意欲的に挑戦する子どもになっていきます。

 

では、子どもがなかなか勉強をしないときは、お母さんはどうしたらいいのでしょうか?

ここは、あえて勉強をさせることに全力をあげず、

ココロ貯金を貯めていきましょう!

 

勉強には、親が思っている以上にエネルギーが必要です。

そのうえ、不安感、怒りで頭の中がいっぱいの状態では、思考力も記憶力も鈍くなります。

 

お母さんができることは、車にガソリンを満タンに入れてあげることだけです。

給油後すぐに走りださなくても、しだいに心が安定して前向きなきもちになれば

自然と勉強にも意欲的になりますよ。

 

とりわけ、プラスのふれあいのなかで効果がある三つの方法は

「子どもの話を聞くこと」

「正しさを振りかざさないこと」

「ガミガミ口調をやめること」

です。

 

この三つに集中して取り組んだ結果、お母さんがガミガミ言わなくても、

子どもが自分から勉強を始めた例がたくさんあります。

 

お母さんに

「最近の僕、落ち着いているでしょう」と言ったお子さんもいました。

心の安定と勉強への意欲は関係しているわけです。

 

OK会話例

お母さん「おかえり!」(先に親からあいさつをする)

子ども「ただいま」

お母さん「今日は暑かったね」(感じたことを言葉にする)

子ども「うん、もうヤバイ」

お母さん「ジュース冷えているよ」(好きな食べ物、飲み物は心を潤わせる)

子ども「やった~」

お母さん「日に焼けたみたいね(目に見えたことを、そのまま言葉にする)」

子ども「そうかもしれない。体育の授業が外だったから」

お母さん「そうか。いまは体育で何をやっているの?」

(「何」をいれて質問をすると、子どもは話しやすい)

子ども「陸上で、短距離をやった」

お母さん「へ~、力を出し切ったんだね」(なぜ疲れたのかを言葉にして伝える)

子ども「そうだよ~。あ~疲れた!」

お母さん「そうか。まあ、休みなよ」(子どもが弱音を言えるようにする)

子ども (だらだらと過ごす)

お母さん「そういえば、今日は塾だったよね。六時には夕飯を作るからね!」

(勉強の話題をさりげなく出す)

子ども「は~い」

 

NG会話例

子ども(帰宅後に、だらだらとゲームをしている)

お母さん「今日は塾でしょ!早く用意をしなさい!遅れるわよ」

(お母さんの言いたいことだけを言う)

子ども「だって、行きたくないし・・・」

(塾が合っていないのか、ココロ貯金の不足でエネルギーが切れている)

お母さん「塾代も高いのよ。あなたが塾に行きたいと言ったから入ったんでしょ」

(子どもは、時間がたつと気持ちが変わる)

子ども「うるさいな~」

(適当な言葉が見つからないときには「うるさい」「うざい」でごまかす)

 

日頃の会話を大切にして自己肯定感を高めることが最大のポイントです^^

 

 

こんな宿題もわからないの!は禁句

 

「なんで、こんなこともわからないの?」

「なんで、こんなこともできないの?」

と子どもに思うことはないでしょうか?

 

たとえば、小学校2年生の宿題があるとしましょう。

お母さんにとったら、超簡単な内容ですよね。

でも、子どもは「学年相当」の内容を勉強しています。

 

お母さんが思うように、子どもが『この宿題は超カンタン』

なんて思ったら、学校に行く必要はないですよね。

つまり、小2の子供にとったら、小2の勉強は、自分の実力相当の内容です。

だから、そこそこ骨がある勉強なんです。

 

それをわからずに

「なんで、こんなこともわからないの?」

「なんで、こんなこともできないの?」

と言うと、子どもには酷なことなんです。・°・(ノД`)・°・

 

もしも、

「わが子の勉強はちっとも進まない!」

「こんなこともわからないの?」

と思ったら、解決策は1つだけ。

 

「子どもと一緒に宿題をする」です。

つまり、子どもの勉強が進んでいないところは、ママがわかりやすく教えてあげるわけです。

「いつかはやる気になる?」「自分が困ったらやるようになる」

なんて考えない方がいいです。

 

もちろん自分から勉強をする子もいます。

でも、その出現率は極めて低いです。およそ、10分の1の確率です。

 

 大事なわが子をそんな低い確率で勝負しない方が得策です。

ただし、ママがガミガミ口調で怒って勉強を教えると、子供は一気に勉強熱が下がるんです。

親子は心理的距離が近いです。

そのため、お互いに言いたい放題になりがちです。

 

だから、「子どもといっしょに勉強すること」は「修行」なんですね。

子どもから暴言を吐かれても、怒らないママになる修行です。

 

※うちの講座を継続受講していると、怒らないママも継続しますよ。

ママの意識が変わってきますからね。人は低きに流れます。

それをセーブするには、講座を継続するといいんです^^

 

 

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子どもに「ちゃんと…

 


「ちゃんと片付けなさい!」を言わない方法

 

中学生の子どもが学校から帰ってきても

制服が脱ぎっぱなし、自分の荷物は

置きっぱなし・・・なんてことはあるのではないしょうか?

 

基本的に子どもは「片付けはするべき」という概念がきわめて弱いのです

「散らかっていても困らない」「友達が遊びに来ても恥ずかしくない」のがおこちゃまです。

ということは親と子で大きな温度差があるのです。

 

多くの場合、困っているのは、、、そう!あなた!主婦です。

なので、そんなときは

「お母さんは〇〇してほしいな」

「お願いだから、リビングに掃除機をかけておいてくれないかな」

と交渉してください。

 

わが子だから、どんな言い方をしてもいいわけではありません。

いくらお母さんが言っても子どもが動かないのは

「その言い方はNGです」というサインです。

 

片付けほど、人によってそのやり方が違うものはないと思います。

お母さんであっても、台所用品を出しっぱなしのほうが効率がいいと思う人もいれば

使ったらすぐに片づけないと気がすまない人もいますよね。

 

それぞれの価値観が違うので、いきなり

指示命令ではなく「疑問形」で伝えるのがいいですよ。

 

おそらく、子どもはお母さんが思っているほど

リビングが汚れていることを困っていません。

そのため、道徳的に「掃除はするもの」と言われても

自分から掃除をしようと思わないのです。

 

そんなときは「大人扱い」をして「お願い口調」で

「具体的にすることを言う」ようにしましょう!

 

そう言われると、どっちでもいいと思っていた掃除も

「仕方ないな、やってやるか」と動いてくれるようになりますよ。

 

 

 
毎朝、何回起こしても起きません

 

毎日、起こしているのに子どもが起きてこない・・・

このような時は、お子さんの就寝前までの過ごし方が気になるところです。

 

・なかなか宿題を始めないために夜遅くまで起きているのか

・だらだらと遅くまでテレビを見ているのが原因なのか

・塾の宿題が終わらないのか

 

何が原因なのかを考えて、その原因を改善する必要があります。

もし、なかなか宿題を始めないのが原因であれば

 

・宿題がわからないために進められないのか

・単に書く作業が面倒なのか

・何をやったらいいのかがわからないのか

さらに原因を考える必要があります。

 

たとえ、子どもが早めに就寝していても

朝スッキリ起きてこない場合は、

もともと長い睡眠時間でないと目覚めがよくない場合や

朝起きにくい病気もあります。

 

日中の子どもの言動については、親の関わり方しだいで

子どものやる気を引き出すことができます。

 

ですが、朝の目覚めについては、体が目覚めていなければ

いくら親が起こそうとしても、また、

いくら目覚まし時計をセットしても改善されないのですよ。

 

そんなときのは、二つの解決方法がありますよ!

 

①近くに行って起こす

朝の一番忙しい時間帯のことですから、台所から大きな声で叫びたくなりますが

できるだけ子どものそばに行って起こします。

 

子ども部屋の外から声をかけてもいいのですが

できるだけお母さんの声がよく聞こえるところまで

近づきましょう!

近くに行って起こすことを「起こす」と言います。

大声だけを出すだけでは「怒鳴る」なんですよ。

 

②「時間を知らせる」+「大丈夫?」と声をかける

人は、自分にとって利益があることについては、耳をそばだてます。

利益がない、聞きたくないことについては、耳をふさぐという特徴があります。

 

だからね、

朝起こすときは、少しでも子どもに

利益がある情報として現在の時間を知らせましょう。

 

OK会話例

お母さん「いま六時五十分よ。時間は大丈夫?」

(現在の時間を知らせる。そして「大丈夫?」と気にかける)

子ども「は~い」(返事をするが、また眠る)

お母さん「七時になったよ。大丈夫?間に合う?」

(それでも起きない場合は、淡々とくり返す)

 

NG会話例

お母さん「いま何時だと思っているの!早く起きなさい!」

(怒鳴るだけでは、朝からココロ貯金が目減りする)

子ども「・・・」(返事をしない)

お母さん「毎晩遅くまで起きているからダメなんだよ」

(過去のことをもいだしては、ココロ貯金は目減りする)

子ども「うるさいな~」

(ココロ貯金が目減りして、体は起きてもだらだらと行動する)

 

中学生くらいになると、学校生活に疲れていて

なかなか起きられないことがあるんですよ。

 

お母さんにしたら

「子どもが疲れるなんておかしいわ!」

「みんな頑張っているのよ!」

と思われるかもしれませんが・・・

 

お母さんが思っている以上に中学校生活はハードです。

学校生活は、朝早くから夕方遅くまで続きます。

部活動に忙しい子どものいますし、友人関係の悩みを抱える子もいます。

 

もし、朝起きられない原因が学校生活の疲れから生じるものだと感じたら

意識的に「早めに寝るといいよ」と子どもを気づかいながら

声をかけてくださいね。

 

「がんばれ!」と叱咤激励するよりも、心はあたためたほうが早く安定しますよ。


 

 

きょうだいは「仲良し」でもあり「ライバル」でもありです。

 

きょうだいは、いつも近くにいる「仲良し」さんでもありますが、

一方ではお母さんを取り合う「ライバル」とも言えます。

たとえ、お母さんが上の子を優先して育てようと思っていたとしても・・・・

 

下の子が病気になった時、うろちょろと歩きまわる時期、

にはどうしたってお母さんは下の子に時間をかけてしまいます。

 

すると、上の子が「私は見てくれないのーー??」と言わんばかりに、

すねたり、下の子にちょっかいをかけたりし始めます。

 

その頃のお母さんは子育てに相当のエネルギーを費やしているので、

上の子のぐずりが許せなくなってしまいます。

 

そんな時には、「急がばまわれ!!」です。

・何事も上の子からやってあげる(体を洗う順番、おやつを出す順番など)

・上の子のそばを歩いただけで「いい子、いい子」と頭をなでる

・「さすがー!お兄ちゃん(お姉ちゃん)だね」と

下の子がまだ出来ないことをした時に、きっちり認める声をかける

(手が洗えた、自分で着替えが出来た、宿題が出来たなど)

 

などなど、上の子にエネチャージをする必要があります。

これを出来る時に、出来るだけやることが基本です。

 

 

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何回言ってもわかり…



何回言ってもわかりません!

 

子どもって、残念ながら・・・何回言ってもわかりません。

 

たとえば、すぐに食卓のお茶をこぼすとしたらどうしますか?

これは、子どもにわからせようと思って強く叱責しても何も変わりません。

 

そして、この時の対応次第で子どもの自己肯定感が変わってきます。

不必要にたくさん怒られると、「どうせ私はダメなんだ」と思う子どもになります。

 

【よくあるパターン】

「何回言ったらわかるのーーーー!!!!」

 

【OKママ】

黙って、さっさとお茶を食卓の奥に移動させる。

 

食事のマナーなど、しっかりと子どもにしつけておきたいことってありますよね。

食事のマナーは、そのつど、子どもに気づかせて習慣化を目指しましょう。

 

お母さん自身が親から厳しくしつけられたことを

わが子にも厳しくしつけたいと思ったことはないでしょうか?

 

お母さんの心の中で「これはできないといけないのだ!」

という思いが強くあるのでしょう。

 

一方、子どもにしてみたら、いくら将来困ると言われても

まだまだ将来について、先の見通しが立たないので、今は困っていません。

 

いくら「将来困る」と言われても、子どもには「うるさいな」

と感じるだけに終わってしまいがちです。

 

では、いったいどうしたらいいのでしょうか?

ココロ貯金がもれないように、要点を短い言葉で

子どもに伝えて気づかせていきましょう!

子どもは、お母さんに言われる内容については理解しています。

 

ガミガミ・クドクド・ネチネチと言わずに

子どもに気づかせてあげる言葉かけをすればいいのです。

そうやって、少しずつ望ましい行動を習慣にさせていきましょう。

 

OK会話例

お母さん「ひじ」(怒らず、要点を短い言葉で伝える)

子ども「・・・」(ついていたひじをつかなくなる)

お母さん「あ~し」(穏やかな言い方で、言いたいことをストレートに伝える)

子ども「・・・」(穏やかな言い方をされると、反発しないで足を引っ込める)

 

NG会話例

お母さん「なんでひじをつくの!将来、あなたが恥ずかしい思いをするのよ」

子ども「うるせ~な」(「なんで」と言われると責められたと感じて、とっさに反抗的な態度をとる)

お母さん「あなたのためを思って言っているのよ!」

子ども「それがうるさいんだよ!」

(子どもが「うるさい」と言うときは、「その言い方はNGです」というサイン)

お母さん「親に向かって『うるさい』はないでしょう!」

(どちらが強いかという権力争いに突入する)

 

ポイントは「ひじ」「足」など、短い言葉で要点を伝えることです。

このポイントをおさえれば、毎日同じことをくり返し言っても大丈夫ですよ。

 

大きなカミナリを落としても子どもが変わらないのなら

気づかせ作戦に変更します。

 

子どもがいますぐ全面的に変わらなくても

気づいてさえいれば変わる可能性があります。

 

将来、大好きな彼女、彼氏とごはんを食べるようになったら

変わるかもしれません♪

 

それも、そのつどお母さんが気づかせていたからこそわかることなのです。

長い目で見て、育てましょうね。



手がかかる子は、実は手をかけてほしい子なのです

 

「ウチの子、手がかかって困るの・・・」

もしも、あなたがそんな悩みをもっていたら

ぜひ、最後までお読みくださいませ。

 

「子どもに手がかかって困る・・・」と思うとき、多くのママは、

「何をすればいいのだろう?」

「もっと、強く叱った方がいいのかしら・・・」

「効果的に子どもを変えたい!」

 

そんなふうに考えます。

とはいえ、わが子であっても

自分以外の人を変えるというのはとってもエネルギーが必要です。

 

そんな時に、わたしの頭によぎる言葉は・・・

「手がかかる子は、手をかけてほしい子」なのです。

 

下の子の世話に追われてしまい、ゆっくりとスキンシップをする時間がなかったり

仕事と子育ての両立にヘロヘロになっていて、

とても子どもの心にまで気持ちがまわらない状態だったり

 

理由は、それぞれあるはずです。

でもね、子どもって

「これくらいすればママもきっと振り向くでしょ!」

 

といった具合に、いろいろと手を焼かせる行動をしてくれます。

結構、下手な手をつかってきますわ。

かえって、怒られるようなことをやってしまうのです。

 

ここで言う、「手をかける」というのは、

ママの愛情を「言葉」と「行動」で表現することです。

 

「ママ、あなたのこと、だ~~いスキ★」

「ママは、あなたのこと応援しているよ」

「あなたは、ママの宝だよ」

言葉でちゃんと伝えます。

 

頭をなでてみたり、手をつないだり、添い寝もOKです★

要するに、愛は、動詞なのです。

 

「子どもがかわいい」のではなく、

かわいいから、「話をじっくりと聞く」とか

 

「一緒に遊ぶとか

「髪の毛をとく」とか

 

「動詞」で表現しないと、子どもにはまっすぐに伝わらないのです。

子育てに以心伝心は、ありません。



子どもが自慢話ばかりで、嫌になります

 

子どもがお母さんにたくさん話をするということは

お母さんの聞き方がじょうずだといえます。

 

人は、いくら「話をしなさい」と言われても

相手から避難、否定、無視をされそうだと感じると

一気に心のシャッターを下ろしてしまいます・・・

 

子どもの話には、学校であった楽しいことだけでなく

困ったこと、不平、不満も含まれています。

 

日頃から子どもの話をしっかり聞いていれば

子どもが本当に困ったことがあったときに、早めにSOSをキャッチすることができます。

 

「困ったことがあったら、すぐに言いなさいよ」

と言うよりは、ふだんから、聞きじょうずになるほうが最悪の事態を回避できます。

 

お母さんが聞きじょうずであればあるほど、

子どもは自慢話に花を咲かせることもあります。

 

お母さんとしたら、自慢話を学校で言うと、友達に嫌われるのではないか・・・

つけあがるのではないか・・・と心配かもしれません。

 

でもね、大丈夫ですよ!

子どもは、家で見せる姿と学校で見せる姿はちがいます。

 

家で自慢話をしっかり聞いてもらうと、

自分の存在を認められたと感じるようになります。

 

自慢話は、自分を認めてほしいという気持ちの表れですから

家庭で自分を認められていれば、学校でわざわざ自慢話をする必要がなくなります。

 

だからね、こんなに自慢話をさせておくと

学校で嫌がられるのではないかと心配する必要もありません!

 

お母さんが話をじゅうぶんに聞いてあげるだけで、子どもは心がぐっと安定します。

心が安定すれば、必要以上に学校で周囲の気を引こうともしなくなりますよ。

 

 

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