夏休み中の子育て!…

 

夏休み中は、家事手抜きでバランスを取る

 

 

世のお母さんは頑張り屋さんです。

なぜならば・・・ じつは、「母親神話」というのがあります。

 

母親は、頑張るものだ

母親は、我慢するものだ

母親は、優しいものだ

母親は、自分の好きなことをしてはダメだ

母親は、人に子供を預けてはダメだ

母親は、家事をしっかりするものだ

うまくできない母親は、母親失格だ

うまくできない母親は、罪悪感を感じないといけない

 

と「母親とはこうあるべきもの」という前提があります。

じつは、その母親神話は、母親をじわじわと苦しめます。

 

「苦しめる」と言うのは、そもそも「母親神話」は、母親本来の姿ではないです。

母親の「架空の姿」なんですね。 さて、時は夏休みです。

 

お母さんは、母親業、主婦業、お嫁さん業、外のオシゴトをこなしています。

となると! キャパオーバーになります。 キャパオーバーになると・・・

母親は、一番身近な子どもに八つ当たりしちゃいます。

 

「ガミガミ・クドクド・ネチネチ」を言うと子どものココロ貯金が漏れるのです。

漏れると、子どもが荒れたり、不安定になったり、弱い子になります。

 

それではマズイですよね。 じゃあどうするか???

ガミガミ言わないようにする? ではありません。

ママの業務をスリム化します。

 

とはいえ、子育て・育児はそんなに手が抜けないのです。

じゃあ、どうするか・・ これはね、家事を「上手に手抜き」をするしかありません。

「今日は、忙しかったので晩御飯はなしね」というわけにはいきません。

 

手づくり100%の料理は素敵ですが、お母さんが頑張りすぎてイライラするのは、

ココロ貯金をダダ漏れにするんです。 これはマズイです。

 

女の一生は長いですからね。 そして、いつの世代も忙しい。

子育てが終わったら、仕事をはじめ、そのうち親の介護が始まり、

その頃から夫が入院したりするんです。 男の人は、仕事の定年があります。

 

が、女の人は家事がどこまでも続くんです。定年退職なしです。

どうも女性はいつまでたっても暇にはならないのです。

ということは・・・ 少ない時間で家事を回すしかありません。

上手な手抜きでハッピーママをめざしましょう。

 

 

 

「甘やかしママ」が子どもをダメにする!?

 

お子さんを大事に思うのは当然のこと。

でも、「この子に彼女/彼氏が出来たらショック」

「私がOKだという子しかダメ」「結婚は許せない」

とまでいくといかがなものでしょうか?

 

さらに、その子どもを育てる時に

「甘やかし」や「溺愛」ということでは、この先心配です。

 

「甘やかしママ」は、子どもの要求はなんでも聞き入れます。

「甘やかしママ」は子どもから、「要求されていないこと」

も先回りして、どんどん親がやってしまいます。

 

それでは、子どもが自立するチャンスを奪うんです。

一方、「甘えさせる」のはOK ですよ。

子どもにたくさん触れて、たくさん話を聞くことは、子どもを「甘えさせ」ています。

 

これは、子どものメンタルが安定します。

たとえば、きょうだいが3人(男の子がひとり、女の子がふたり)がいるとしましょう。

そんな時、女の子ふたりは問題なく安定して育つけれど、

なぜだか男の子は不安定だったりすることがあるんです。

 

するとね、多くのママは「男の子は乱暴だから仕方がない」とか言います。

つまり! ママは女性ですから、男の子そのものの生態がわからないし、

「世の中の、男の子はみんなこんなものか!?」と思います。

 

さらに、誰かさんから「男の子はみんな暴れん坊よ」

と言われると、それを100%鵜呑みしちゃいます。

じつは、その誰かさんも少ないサンプル(自分の子ども)が暴れん坊だったということを

「世の中のすべての男の子が暴れん坊」と拡大解釈していることもあるんです。

 

 

 

強くてやさしい子の育て方

 

まず、「暴れん坊」と「強くて活発な子」は違います。

その違いは、子どものメンタル安定度なんですね。

「暴れん坊」な子は、心の根っこが不安定。

 

だから、ちょっと誰かに何かを言われただけで、すぐにカッとなり怒りだす。

小さいわんこがよく吠えるのは、怖いからなんですね。

ということは、不安定な子どもほどよく怒ります。

 

一方、「強くて活発な子」は、メンタル安定路線。 心の軸が安定している子どもなんですね。

「強い子」と「やさしい子」って、真逆なような気がするかもしれませんが、

じつは、メンタルが安定した子どもは「強くて、やさしい子」なんですね。

 

自分が安定しているから、人にも優しくできるんです。

「もっているもの」は、人におすそ分けができるわけ。

ということで、 子どもに「もっと強くなりなさい!」ということとは違う。

 

また、子どものお尻を叩くことでもないんです。

そんな時にはね、しっかりと子どもの味方になって話を聴くといいんです。

まるで繁盛している飲み屋のママのように。

自分の話をしっかりと聴いてもらった子どもは、間違いなく自分に自信をもちます。

 

自信があると、心のブレが少ないので、強くて活発な子どもに育ちます。

ついつい、子どもにあれこれ言いたくはなるでしょうが、

ママがたくさんおしゃべりすると、子どもが暴走したり、無気力になりますよ。

 

「え~、そんなになんでも子どもの話を聞いていたら、図に乗りませんか?」

と言われそうですが、 大丈夫! メンタルが安定した子どもは、

図にも乗らないし、強くて、たくましい子、そしてやさしい子になりますよ。

 

 

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【子育てママ必見】…

本格的な反抗期までにやるべきことは?

 

一般的な第二次反抗期は、中学生~高校生です。

中学生が、「前期第二次反抗期」としたら、高校生が「後期第二次反抗期」ってところです。

さて、反抗期になるとこんなことよくあります。

 

お母さん「もうすぐテストでしょ」

子ども「知らん」

お母さん「知らんじゃないでしょ」

子ども「だって知らんもん」

お母さん「先生なんか言うでしょ」 子「別に・・・」

お母さん「別にじゃわかんないでしょ」

子ども「うっせーな~」

 

これ、この時期の子どもによーくあるパターンです。

中学生になると今までニコニコとかわいい子どもだったのに、

「知らん星人」「別に星人」に変身します。

 

これは、ある意味お年頃。 高校生が終わるころには、無事羽化します。

みごとにきれいな蝶々になるまでしばらくお待ちください。

ここを通らないと蝶々にはなりません。

 

それでね、いきなり中学になってから反抗する子もいますけど、

徐々にその片鱗を見せるのが小学校高学年。 プチ反抗期、プレ反抗期ってところです。

 

まだこのころは、反抗期に片足を突っ込んでいるところ。

日替わり定食のように、大人っぽく文句を言ったり、

おこちゃま発言満載だったりその都度クルクルと変わります。

 

やっかいなのは、これがいつから反抗期になっているのかがわからないところ。

女子の初潮はスタートがわかりますが、メンタル反抗期はよくわかりません。

じわじわとやってくるので、その子どもの変化に気づかずに親子バトルが展開されます。

 

では、どう対応したらいいのでしょうか?

本来ね、わが子といえども一人の人間として尊重して接しないといけないのです。

親だから、何でも好きなことを言っても許されるものではないわけです。

 

子どももね、小さい時には、親に怒られることが怖いから、親の言うことを聞いています。

それが、10歳ころから、オトンもオカンもただの人だったと気づきます。

親の自己中心的なところ、相手に配慮なく言いたいことを言うところ、

このあたりをおかしい!!!とわかるようになり、それに反発をするわけです。

 

ということは、たとえ「知らん星人」「わからん星人」になったとしても、

「そうなん?」「そろそろテストかもよ」と気づかせる言い方をしましょう。

(子どもも本当は、テストがあると気づいています)

 

あとはね、目に見えたことを言葉にして承認するといいですね。

承認は、子どもが活動するエネルギー源になります。

 

子どもを認めるプラスのふれあいとは?

 

子どもを認める「プラスのふれあい」には

「条件つきのふれあい」と「無条件のふれあい」があります。

「条件つきのふれあい」とは、子どもをしつけるときに

「〇〇ができて偉いね」などど、偉いことへの条件を提示することです。

 

子どもをしつけるときには、「条件つきのふれあい」はとても有効ですが

そればかりだといけないのですよ。

理由は、子どもがほめられない状況が続いたときに

ずっとほめられなくなってしまうからです。

 

それとね、「条件つきのふれあい」ばかりだと、だれかに

ほめられることが目的となって行動しようと思ってしまいます。

 

大きくなると、幼いころと違って「できて当たり前」と思われることが

多くなり、どんどんほめられる回数が減っていきます。

ほめられることが減るばかりでは、心は不安定な状態になってしまいます。

 

一方、何かができなくても自分のことを無条件に認めてくれる「無条件のふれあい」

があると、子どもは少々のことでぶれることがない、自信がある子どもに育っていきます。

人間はうまくいくことも、いかないこともありますから、

どんな状態でも自分自身を認めることができたら、こんなに心強いことはありません!

 

【無条件のふれあい】

「そのままのあなたが好き」

「そこにいてくれてうれしい」

と、そのままの子どもを認めるふれあいです。

何ができても、何もできなくても認められるので、「ぶれない自信」のおおもとになります。

 

【条件つきのふれあい】

勉強したら「偉い子ね」、お手伝いをしたら「よい子ね」と言って、条件をつけることです。

教育やしつけでは、条件つきのふれあいをたくさん与えるとよいとされることもあります。

しかし、いつも条件つきのふれあいばかりでは、できないと認められないことにもなるので

「もっと頑張らないと自分は認められない」と常に感じてしまうことにもつながります。

そのため、本当の「ぶれない自信」が育ちにくくなります。

 

 

 

子育てバージョンアップ作戦

 

子育ての相談で私がお伝えすることは、

いかに子どもにお母さんの愛情を伝えていくのか ということです。

親御さんの言うことは、ほとんどの場合、正しいのです。

 

しかし、 「あなたは、いつも・・・」 「いい加減にしなさい・・・」

とガミガミ・クドクド・ネチネチと言われると 子どものココロ貯金は目減りします。

 

・・・というと、次にママから出てくる言葉は

「では、放っておくといいのですか?」 とたいてい言われます。

でもね、 そのまま放っておくとかなり確実に状況は悪化します。

 

放っておくのではなく、 子どもがやんちゃを言っていない

【普通】の時に 「目に見えたこと」を言葉に伝えていきます。

 

「今日は冷えたね」

「ご飯、食べ終わったね」

「よく寝たみたいだね」

「宿題、たくさんあるね」

「難しい漢字を習うのね」

「たくさん食べたね」

「たくさん遊んだね」

「手、洗ったのね」

 

簡単な言葉ですが、実は子どもをよく見ていないと言えません。

だから、 あなたに関心を寄せていますよ、ということを言葉で子どもに伝えてあげてくださいね。

 

 

 

 

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何回言ってもわかり…

 

何回言ってもわかりません!

 

子どもって、残念ながら・・・何回言ってもわかりません。

 

たとえば、すぐに食卓のお茶をこぼすとしたらどうしますか?

これは、子どもにわからせようと思って強く叱責しても何も変わりません。

 

そして、この時の対応次第で子どもの自己肯定感が変わってきます。

不必要にたくさん怒られると、「どうせ私はダメなんだ」と思う子どもになります。

 

【よくあるパターン】

「何回言ったらわかるのーーーー!!!!」

 

【OKママ】

黙って、さっさとお茶を食卓の奥に移動させる。

 

食事のマナーなど、しっかりと子どもにしつけておきたいことってありますよね。

食事のマナーは、そのつど、子どもに気づかせて習慣化を目指しましょう。

 

お母さん自身が親から厳しくしつけられたことを

わが子にも厳しくしつけたいと思ったことはないでしょうか?

 

お母さんの心の中で「これはできないといけないのだ!」

という思いが強くあるのでしょう。

 

一方、子どもにしてみたら、いくら将来困ると言われても

まだまだ将来について、先の見通しが立たないので、今は困っていません。

 

いくら「将来困る」と言われても、子どもには「うるさいな」

と感じるだけに終わってしまいがちです。

 

では、いったいどうしたらいいのでしょうか?

ココロ貯金がもれないように、要点を短い言葉で

子どもに伝えて気づかせていきましょう!

子どもは、お母さんに言われる内容については理解しています。

 

ガミガミ・クドクド・ネチネチと言わずに

子どもに気づかせてあげる言葉かけをすればいいのです。

そうやって、少しずつ望ましい行動を習慣にさせていきましょう。

 

OK会話例

お母さん「ひじ」(怒らず、要点を短い言葉で伝える)

子ども「・・・」(ついていたひじをつかなくなる)

お母さん「あ~し」(穏やかな言い方で、言いたいことをストレートに伝える)

子ども「・・・」(穏やかな言い方をされると、反発しないで足を引っ込める)

 

NG会話例

お母さん「なんでひじをつくの!将来、あなたが恥ずかしい思いをするのよ」

子ども「うるせ~な」(「なんで」と言われると責められたと感じて、とっさに反抗的な態度をとる)

お母さん「あなたのためを思って言っているのよ!」

子ども「それがうるさいんだよ!」

(子どもが「うるさい」と言うときは、「その言い方はNGです」というサイン)

お母さん「親に向かって『うるさい』はないでしょう!」

(どちらが強いかという権力争いに突入する)

 

ポイントは「ひじ」「足」など、短い言葉で要点を伝えることです。

このポイントをおさえれば、毎日同じことをくり返し言っても大丈夫ですよ。

 

大きなカミナリを落としても子どもが変わらないのなら

気づかせ作戦に変更します。

 

子どもがいますぐ全面的に変わらなくても

気づいてさえいれば変わる可能性があります。

 

将来、大好きな彼女、彼氏とごはんを食べるようになったら

変わるかもしれません♪

 

それも、そのつどお母さんが気づかせていたからこそわかることなのです。

長い目で見て、育てましょうね。

 

 

手がかかる子は、実は手をかけてほしい子なのです

 

「ウチの子、手がかかって困るの・・・」

もしも、あなたがそんな悩みをもっていたら

ぜひ、最後までお読みくださいませ。

 

「子どもに手がかかって困る・・・」と思うとき、多くのママは、

「何をすればいいのだろう?」

「もっと、強く叱った方がいいのかしら・・・」

「効果的に子どもを変えたい!」

 

そんなふうに考えます。

とはいえ、わが子であっても

自分以外の人を変えるというのはとってもエネルギーが必要です。

 

そんな時に、わたしの頭によぎる言葉は・・・

「手がかかる子は、手をかけてほしい子」なのです。

 

下の子の世話に追われてしまい、ゆっくりとスキンシップをする時間がなかったり

仕事と子育ての両立にヘロヘロになっていて、

とても子どもの心にまで気持ちがまわらない状態だったり

 

理由は、それぞれあるはずです。

でもね、子どもって

「これくらいすればママもきっと振り向くでしょ!」

 

といった具合に、いろいろと手を焼かせる行動をしてくれます。

結構、下手な手をつかってきますわ。

かえって、怒られるようなことをやってしまうのです。

 

ここで言う、「手をかける」というのは、

ママの愛情を「言葉」と「行動」で表現することです。

 

「ママ、あなたのこと、だ~~いスキ★」

「ママは、あなたのこと応援しているよ」

「あなたは、ママの宝だよ」

言葉でちゃんと伝えます。

 

頭をなでてみたり、手をつないだり、添い寝もOKです★

要するに、愛は、動詞なのです。

 

「子どもがかわいい」のではなく、

かわいいから、「話をじっくりと聞く」とか

 

「一緒に遊ぶとか

「髪の毛をとく」とか

 

「動詞」で表現しないと、子どもにはまっすぐに伝わらないのです。

子育てに以心伝心は、ありません。

 

 

子どもが自慢話ばかりで、嫌になります

 

子どもがお母さんにたくさん話をするということは

お母さんの聞き方がじょうずだといえます。

 

人は、いくら「話をしなさい」と言われても

相手から避難、否定、無視をされそうだと感じると

一気に心のシャッターを下ろしてしまいます・・・

 

子どもの話には、学校であった楽しいことだけでなく

困ったこと、不平、不満も含まれています。

 

日頃から子どもの話をしっかり聞いていれば

子どもが本当に困ったことがあったときに、早めにSOSをキャッチすることができます。

 

「困ったことがあったら、すぐに言いなさいよ」

と言うよりは、ふだんから、聞きじょうずになるほうが最悪の事態を回避できます。

 

お母さんが聞きじょうずであればあるほど、

子どもは自慢話に花を咲かせることもあります。

 

お母さんとしたら、自慢話を学校で言うと、友達に嫌われるのではないか・・・

つけあがるのではないか・・・と心配かもしれません。

 

でもね、大丈夫ですよ!

子どもは、家で見せる姿と学校で見せる姿はちがいます。

 

家で自慢話をしっかり聞いてもらうと、

自分の存在を認められたと感じるようになります。

 

自慢話は、自分を認めてほしいという気持ちの表れですから

家庭で自分を認められていれば、学校でわざわざ自慢話をする必要がなくなります。

 

だからね、こんなに自慢話をさせておくと

学校で嫌がられるのではないかと心配する必要もありません!

 

お母さんが話をじゅうぶんに聞いてあげるだけで、子どもは心がぐっと安定します。

心が安定すれば、必要以上に学校で周囲の気を引こうともしなくなりますよ。

 

 

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【育児に忙しいママ…

 

 

形から入ってもいいのです♪

 

ココロとカラダは、連携プレーが得意です。

 

 

ココロから笑顔のママになれれば、それが一番いいのですが

子どもが思春期だとそうも

言っておれない時が多いことでしょう。

 

イライラしても、普通です♪

そんな時は、ココロを変えようと思ってはいけません。

 

片づけが出来ていない部屋に掃除機をかける時なんか

とても優しいキモチにはなれません。

 

また、、そんな自分を責めてもいけません。

責めれば責めるだけ、自分のエネルギーが枯れてしまいます。

 

さきほど、ココロとカラダは、

連携プレーが得意と言いましたよね。

だから

 

ココロは変えないで

口元だけ、3ミリ上に上げます。

 

口角のすぐ上には幸せを感じるツボがあります!

つまり、口角を3ミリでもあげておくと

勝手に幸せな気分に変わってしまいます。

 

シアワセスイッチが勝手に入るのです★

ココロが伴っていなくても形から入ればやがては、

ココロが影響されていきほっこり幸せな気分になるのです。

 

科学的にも証明されています。

脳って、案外だまされやすいのですわ。

 

口角が上がると「この人、今たのしいのね」

と勘違いしてしまいそこから、本当に幸せな気分に変わっていきます。

 

やる気と自信がある子どもに育てる方法

 

子どもは、ほめて育てたい!とは思っていても、

気がついたら今日も怒ってばかりだった・・・

ということはないでしょうか?

 

 

 

わたしは、その答えをコーチングの中にみつけました!

ほめるというのは、「成果」があった時に、それを認めることです。

 

 

 

でもね、家庭の中では、そんなに子どもの

「成果」が上がることは少ないのです(汗

 

 

 

だから、家庭内では、どうしても

ほめることよりも怒ることが増えてしまうのです。

 

コーチングでは、ほめることだけではなく

それを「承認」というやり方で認めていきます。

 

「承認」というのは、「ほめる」も含めて

相手の存在そのものを認めることなのです。

相手に感心を寄せていると伝えることなのです。

 

たとえば、名前を呼ぶ

これも立派な承認なのです。

ただ、「おはよう~~」

とあいさつするだけではなく

たとえば、

「りょうちゃん、おはよう!」と呼ぶのです。

ひとは、自分の名前を呼ばれると、それだけで

自分に感心をもってもらっていると感じます。

 

また、きょうだいが何人かいるときも、このあいさつは

「ジブン」へのあいさつとよくわかります。

 

ちなみに私がいつも行く美容院では

東さん、こんにちは!」

東さん、ありがとうございます」

と何回も名前を呼んでくれます。

 

※ちなみにこの美容院、本当にすぐ隣にもう1件美容院が出来たのです。

わたしもはじめはびっくりだったのですが・・・

でもね、全然お客さんが減ってないんですよ~♪

 

わたしがコーチングを学んだ中で

もっともよかったのが、この「承認」がわかったことです。

これならば、家庭内でもどんどん使えますよ!

 

きょうだいが何人かいて、一人だけに

ほめ言葉を言いにくいときは

「名前+あいさつ」から始めてみましょう!

 

 

 

 

子どもは、大きくなったり小さくなったりします

 

子どもはね、自分に都合がいいように

大きくなったり、小さくなったりします。

 

≪小さくなる時≫

・親に甘えたい時

・妹・弟にママ時間を奪われている時

・疲れている時

・眠い時

 

こんな時には、無意識に精神年齢を下げて

親にココロ貯金を貯めてもらおうとたくらんでいます。

 

ということは、こんな時には、子どもを怒っても何も変わらないんです。

それよりも、ママの愛情を効果的に言葉と行動で伝えます。

 

急がば回れです。じわじわと効果が出てきますから

お子さんの様子を観察しておいてくださいね。

 

≪大きくなる時≫

・お年玉をもらう時

・生意気なことを言いたい時

・自分がしたいことを主張する時

 

特に思春期の子どもは一日の中でも

「大きくなったり、小さくなったり」します。

 

さっきまで甘えていたと思ったら、

急に「うるさいな~」と文句を言います。

 

 

思春期の子どもの場合、実年齢よりプラスに二歳くらい

生意気なことを言えば、マイナス二歳くらい甘えることもあるんです。

 

 

 

また、精神的なムラが起きやすく、一日の中でも

気分が上がったり下がったりします。

 

まるで、家の中に大きなジェットコースターを

設置しているようなものです。

 

ジェットコースターは下には落ちてきませんが

その真下でゆっくり、お茶を飲む気持ちにはなれませんよね。

 

また、子どもはすべての人に同じ調子で反抗する

わけではないんですよね。

自分が反抗しやすいと思う人に矢を向けることが多いのです。

 

その役目をお母さんが担っている場合は

子どものそばにいる時間が長いだけに

たまったものではありません!

 

子どもは、お母さんはなんでも許してくれる人、不死身な人と

思っているところがあります。

お母さんは、子どもにとって「サンドバック状態」ですから

当然、お母さんの心は傷んできます。

 

お母さんばかりに反抗するのは

母親がダメな人だからではありませんよ。

じぶんの気持ちを一番にわかってほしいと

思っているからです。

 

「もっと自分をわかってほしい!」

「認めてほしい!」

という気持ちの裏返しとして、反抗的な態度をとるのです。

親としては、なんともやりきれない状態ですが、

その子どもの気持ちをうまく受けとめたいところです。

 

そのためにも、子どもが≪小さくなった時≫には、

小さい子どものように接してあげるといいんです。

 

「もう、●歳だよ、いい加減にしなさい!」

と言ってもいい加減にはしてくれません。

 

 

たとえば、小3の子どもが「ママだっこ~」と言う時には、

実年齢が小3だとしても、心のレベルは小1です。

 

だから、小1と思って抱っこしてあげた方が、

この時期を早く脱出します。

 

これをね、ママがブツブツ言いながら抱っこすると、

労多くして実が少なくなります。

 

だって、この子どもが欲しいのはママの愛情なんですね。

ブツブツでは愛情が伝わりません。

 

そんな時には、

「大事な子だから抱っこしてあ~げ~よ~」

って言いながら抱っこしてあげてくださいね。

 

そうすると、労を使いながら、ココロ貯金を貯めることができます。

 

でね、、、

ココロ貯金が貯まると、子どものメンタルが整いますから、

不必要にママに抱っこと言わなくなりますよ。

 

 

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子育ての反省は、1…

 

子育ての反省は、1秒だけ

 

昔から、「お母さんは子どもを愛することができる」という神話があります。

もちろんね、

 

子どもは可愛い。

でもね、子どもによっては親に立てついて、

反抗して、暴言を吐いて、困らせる子もいるんです。

 

するとね・・・・

お母さんもだんだん子どもを可愛いと感じなくなるんです。

(そんなお母さんはおかしいというご批判は受付していません)

 

お母さんも人間です。

だから、「感情」ってものがあります。

 

「お母さーーん、だーーい好き♡」と言われるとその子は可愛いと思います。

一方「お母さん、キライ!あっち行ってよ!!!」

と言われるとムカムカします。

 

でね、多くのお母さんは「いい人」

だから、子どもにムカムカした自分を責めるんです。

 

日本人は昔から、悪いことをした時には、

「反省しなさい」と言われて育っています。

 

「反省文」なんてものを学校で書かすこともありますし。

だから、「反省癖」があるんです。

 

ただね、「反省は1秒だけ」でいいんです。

いっぱい自分を責めると、自分のメンタルが弱くなります。

 

そして、お母さんのメンタルが弱くなると、

元気いっぱいの子どもに振り回されるこことになります。

 

それでは、無事子育てが出来ません。

 

反省は1秒だけでいいんです。

お母さんはメンタルを弱くしている暇はないんですね。

 

 

 

正しさは、時として子どもを傷つける

 

お母さんが子どもを怒る理由のほとんどは正当な理由です。

「いま勉強をしないと、あとで困るよ、どんどんみんなと差ができるよ」

「部屋を片付けなさい。こんなことではだらしない大人になってしまうよ」

 

このような言葉のなかには

「子どものことを思って言っている」という気持ちが見え隠れします。

 

大人は、いままでの経験からおおよその予想をして

このような発言をするのですが・・・

 

親にいくら怒られたからといっても

子どもは経験が少ないために

親の言っていることが実感できず、よくわからないのですよね。

 

子どもは

「いまがよければそれでいい。自分は困っていない!」

と感じることが多いので、

親子で温度差が生じるところです。

 

こんなときは、

私メッセージ」+「理由」で伝えてみてくださいね。

「お母さんは、早めにお風呂に入ってほしいんだよね。

 あとに入る人が遅くなってしまうから」

「お母さんは、そろそろゲームをやめたほうがいいと思うんだよね。

 目が疲れると視力が下がるからね」

 

このように、お母さんがなぜ困っているのか、

理由もいっしょに話をします。

すると、本当に何が言いたいのかが、まっすぐに子どもに伝わります。

 

お母さんが正しいと思って言うことは

時として子どもの心を傷つけます。

 

とくに思春期・反抗期の子どもは、かなり理不尽な態度をとりがちです。

「いくらなんでも・・・」

「あまりにも・・・」

「言わずにおれない・・・」

 

そんな声が聞こえてきそうです。

でもここで正しさを訴えても、子どもには響きません。

むしろ親子関係が悪化してしまいます。

 

いくらお母さんであっても、子どもの心を傷つけることは罪です。

 

どうしてもそれがやめられないという場合は

お母さん自信の心が不安定になっている可能性があります。

 

実は、お母さんの心が安定していないと、

子育てはうまくできないのですよ。

 

24時間、365日、休みなく続くのがお母さん業ですから

適当に取り繕うことができず、自分の悪い言い方や

悪いものの考え方を子育てにもダイレクトに影響させてしまいます。

 

私は、過去に一万件以上の子育て相談を受けていますが

実は、このあたりがお母さんの心を最も締めつけていると感じています。

 

子どもをほめて、認めたいと思うけど、つい投げやりな言い方や

罵倒するような言い方をしてしまうのです。

 

子育ては、子どもを育てながら同時に、

自分の欠点や短所に向かい合う作業ともいえます。

自分のことで精いっぱいになると、

膨大なエネルギーを必要とする子育てには向かえません。

 

私は、子育て相談の一方で、セラピストとしてお母さんが

不都合と感じている気持ちをいやすインナーチャイルドセラピーや

運気アップヒーリングを行っていますよ。

 

ぜひ、この機会にお母さん自身の心を見つめ直してみてくださいね。

 

 

ママが一番ツライのです。

 

多くのママは、一生懸命に何が一番の悩みかを考えられます。

兄弟げんか!

文句が多い!

自分勝手!

宿題をしない!

幼稚園を行き渋る!

 

でもね、ここでも多くのママがおっしゃることに

一番困っていることは、ジブンのこと、と言われます。

 

頭では、子どもにするべきことがわかっているけれど、

それができないジブンがいる。

 

「わかる」と「できる」は違う。

そんな自分に嫌気がさす。

 

無力感でいっぱいになる。

自信がもてない。

 

つまり、子育ての悩みは、母自身の悩みとも言えるのですね。

 

子どもをもつと、時間の余裕がなくなります。

体力の余裕もなくなります。

頑張る気力もなくなります。

リフレッシュも時間もなくなります。

 

はっきり言って!

「ない、ない」づくめです。

 

となると、ひとりの人間としてかなり素がでるわけです。

かなり、悪い状態が露出します。

 

今まであまり怒らなかったひとが、怒ってばかりになるわけです。

そのあたりが、母にとって、もっともつらいことなのです。

 

コレ!「お母さん」をやっていない人には、わかりにくいところなんですね。

だから、「お母さんが、そんなことだからダメ」って簡単に言うのです。

 

母親の悩みは、コーチングだけでは解決できません

ママの自信を回復させ、心の余裕を取り戻さなくては、

「聞き方」「話し方」のレッスンだけでは追いつきません。

 

ちなみに、私は

ママ自身の自信回復を心がけています。

あの手、この手、奥の手。

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なんでも話してくれ…

 

なんでも話してくれる子に育てる方法

 

みなさんのお子さんは

外であったことなど、

くお母さんに話すでしょうか?

 

「困ったときにお母さんに言ってね!」

と言うのはアリなんですけど

お母さんに言うか、言わないかの決定権は

子どもにあるんですよね。

 

では、どうしたらいいのか?

お母さんの話の聞き方をアップさせる

必要があるのです。

 

お母さんの話の聞き方がよくなってくると

必然的に子どもはよくしゃべるようになります。

 

人っていうのは、

「わかってもらえる、聞いてもらえる」と

思う人にしか話をしません。

 

大人もそうですよねー。

本音で話をしているときも

「あら、あなたはいいわよね」

「みんながんばってるから、がんばりなさいよ」

と言われたら、

 

もう、言ってやるまいか!

と思いますよね。

 

なので、お母さんもお子さんの

聞き役に、ぜひぜひ、なってほしいなと思います!

 

講座では、お母さんの聞き方がどう

うまくいくか、をお伝えしていきます。

 

お子さんがお母さんに

よくしゃべるようになると、

 

お母さんが知らない外で起きたことの

情報が早く入ります。

 

そうすると、お母さんがお子さんの

サポートを早くできます。

 

サポートがすぐにできる結果、

お子さんが大事に至らずに済みます。

これ、とってもたいせつですよね!

 

お母さんが聞くスキルを身につけることで

お子さんが困ったときや弱音を吐きたいときに

しっかり話してくれます。

 

私は、「よく飲みやのママになってね」

といいます。

 

ぜひ、否定しないで、

「そうなんだね~」と聞いてあげてください。

 

その結果、お子さんの自己肯定感も

高めることができ、いい親子関係を

つくることにつながります!

 

 

思春期対策:スポンジ作戦

 

このスポンジ作戦は

どんな年齢の子どもでも使えます!

大人でも

お年寄りにも使えます。

つまり、み~~~んなに使えます。

 

子どもがあなたに話しかけてきた時には

スポンジにしみこませるように

 

ただ、ただ

「ふ~ん」

「へ~」

「ほ~」

「なるぼどね」

と言いながら聞いていきます。

そして、最後の必殺ワザは

「それで?」です。

 

子どもの言うことが少々おかしくても

ここは、全面的に聞いていきます。

 

そして、ど~してもコレだけは言いたい!

と感じたことだけ

お母さんは、~~~~と思うよ」

「お母さん」を主語にして言います。

 

話の割合は

「子ども」:「ママ」=8:2

です。

 

え~、わたし、自分の意見をバンバンいっちゃうわ!

 

って方

これは【訓練】です。

はじめからできません。

 

でも、2~3ヶ月続けていくうちに、

だんだんできるようになります。

 

もう1回いいます。

 

これは【訓練】です。

そして【練習】です。

 

だから、練習すればきっとできるようになる・・・はず。

子どもは、ママに自分の気持ちを聞いてもらえると

 

「自分コップ」の中身が半分になります。

「自分コップ」の中身が減っていけば、その後

ママからの話も自然と聞けるようになる・・・・という理論です。

 

子どものコップが

今にもあふれ出しそうな日には、

 

「こぼすんじゃな~い!」

 

というよりも

先に量を減らしておきます。

結構、シンプルな構造です。

 

子どもだって家の外に行けば、

辛辣なことを言われたり

理不尽なことを言われたりします。

 

でも、家でママが自分の話を全面的に

聞いてくれれば

 

世界でいちばんのミカタをつけたも同じ!

 

絶対的に 強く なります!!

人は、強くなれ強くなれと言っても強くはなりません。

 

この話は、

■子育てスポンジ理論

■子育てコップ理論

■飲み屋のパパ理論

(パパだって仕事帰りに飲み屋で自分の話をきいてほしい)

■井戸端ママ理論

(近所の人に自分の大変な話をきいてほしい)

といいます。

 

あっ

わたしが勝手につけました。。。失礼。

 

ママも訓練で聞き上手になれます。

カウンセラーママ

コーチママになってみる??

 

 

お子さんのちょっとした変化を伝えよう

 

このテは、小さいお子さんにも使えます!

子どもって、昨日よりもびっくりす

くらいの成果を上げることって・・・

 

ほとんど、滅多に、まず、ありません。。。

そのわりに、時間通りにやるべきことをやらずに

怒ってしまいがちではないでしょうか

 

そう!

子どもってほめようと思っていても

すぐに気になる行動をはじめてしまい

 

やっぱり、最後は

怒っちゃう。。。

 

これは、ホント多い子育てパターンです。

 

 

コーチングでは、ほめることも含めて

「承認」をしていきます。

 

たとえば

ちょっとした変化をコトバにして伝える

これも「承認」です。

 

「汗、かいたよね~」

「日焼けしたんじゃない?」

「今日の荷物重たかったでしょ~」

これもOKです。

 

これは「存在承認」というもので

 

相手の存在そのものを見ています

関心をもっています

というメッセージを伝えることです。

 

 

これって、子どもをよく

見ていないとできないのです。

関心を寄せていないと言えないのです。

 

人間は、無視がいちばんコワイ

中学校は、これから夏休みまでハードです。

部活の大会はあるし、学校によってはテストもあるし

 

土日も忙しいことでしょう。

そして、学校って、かなり暑いです。

だから子ども達は

 

親が思っているよりも、

ず~~~とハードにがんばっています。

 

ママが代わりに学校に行くことはできませんが

家に帰った時に、承認のコトバをかけていくと

切れかけた携帯電話の充電ができます。

 

「承認」は、子どもへのエネルギー補給です。

 

「中学生が疲れるというなんて、おかしい!」

「昔はもっと大変だった」

「みんながんばっている」

と言われても

元気はでません。

 

たとえば、自分にいいかえるとわかりやすい。

「お母さんが疲れるなんて言うのは、おかしい!」

「昔はもっと大変だった」

「他のお母さんもみんながんばっている」

 

どれもイヤですよね~

あなたは子どもに何とコトバをかけますか?

大事なことは、【コトバの使い方】ですよ。

 

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どうしても子どもが…

 

中学生、テスト対策どうする?

 

子どもが小学生の頃であれば、

 

「宿題やった?」

「明日、テストあるんでしょ」

とあれこれ言えますよね。

 

行事予定・時間割も

小学生の方が丁寧に親に伝えます。

 

でもね、

中学生になると、

一気に子どもが見えなくなってきます。

 

学校で、今、何をやっているのやら。

何の提出物があるのか?

いつまでなのか?

出さないと、どう評価にかかわるのか?

 

ぐっと見えなくなります。

ということは、

 

あれこれと

口出しをするのは、

少し、控えろということでしょう。

======================

今まで100%手を出していたとしたら

少しずつ、手を離す時期がきています。

======================

 

高校生にもなって、そばで

勉強の監視はしませんよね。

 

とはいえ、

勉強はどうしたらいいの?

うちの子、どう見てもやってないわ!

 

と言うときには

親子バトルになる

安心してお任せできる塾を探しましょう。

 

そして、言いにくいことは

先生に言っていただき

 

 

親は、送り迎えと「お疲れ様」の

ひとこと係がオススメです。

サポーターですね。

 

ちなみに子どもが大学生になると

サポーターが

スポンサーに変わります(汗

 

お母さん、中学生はヤクザな世界ですよ。

 

2~3才の反抗が、第一次反抗期

中学生になると、第二次反抗期を迎えます。

 

つまり、2回目の関門です。

この頃の子どもは、まあ私に言わせると・・・

「あ~言えば、こう言う星人」です。

「どう考えても、お前が悪い!」

「意味、わからん!」

ということを平気で言い出します。

 

 

言いたい気持ちだけ、いっちょ前だけど

言っている内容がまだ、お子様状態なのですわ

こちらが、何を言っても

好きなことを言ってしまいます。

 


その言い方は、

「うるせ~!クソババア」状態だったりして。

ここまで言われても腹が立たない方がウソですよね。

 

 

でもね、この時期は

とりあえず言わせておいてください。

逆に「親に向かって!!!」と押さえ込むと

反抗できなくなってしまい、

反抗期自体が長引きます。

 


できることならば、この時期は

早めに脱出してほしいもの。

 

 

受験もあるしね・・・

3年間よりは、半年がいいですよね。


やっぱり。

そのためには、押さえ込まない方が

早く、この期間を脱出できます。



でもね、子どもが何を言ってきても

全てを受け止める必要もありません。

 

 

「うるせ~は、ないよね~」

「クソババアは、傷つくわ~」

 

 

とあなたが感じている気持ちを

そのまま、子どもに伝えておきましょう。

じわ~と伝わっていきます。

ちょっと頼りないけど。

 

「うるせ~」「クソババア」を無事終了し

「来るな!」「見るな!」攻撃

に変わっていくかもしれませんが・・・(汗)

 

まあ、

子どもの言う言葉が

すべて本心ではないので、

 

念のため★

いずれにしても

母、受難の時期ですわ。

 

 

ちなみに、当相談室は、

中3のお子様のママまで

受け付けております。

 

お子様、変わりますよ!

 遅すぎることは、ありません。

 

 

どうしても子どもが宿題をしないときは?

 

私の子育て相談では、

「うちの子は、宿題の取りかかりが遅いです」
「遅くからやっているのに、
 わからないところがあるとキレます」
「だから~、早くやればいの
にって言うのですが・・・・・・・」
というお声が多いです。

 まあね、取り掛かりをスムーズにする

言葉かけは確かにあります。

「今日の宿題は、何があるの?」
「何からだったら、出来そう?」
「一番最初に何の宿題をやる?」


って感じで「何」を入れ込んで

質問をしてみます。

 

「何」と言われると、脳みそは答えを探し出します。

「なんで~!!」はNGなのね。

さて、それでも子どもが

どうしても宿題をやらないとしたらどうしますか?

そんな時にはね、、、、

そのまま黙っておきましょう。

後から子どもが

「お母さんが言わなかったから出来なかった」

って言うかもしれませんね。

 

そのため、2回くらいまでは

上の質問を淡々と言っておきます

でね、、、あとは子どもにお任せです。

親が子どものためと思ってたくさん言うと

「お母さん、うるさい!」と思います。

黙って、そのままにしておくと・・・

多くの子どもはブツブツ言いながらやります。

 

ひとりで悩まないで、お気軽に相談してください。

 

 

子どもの不平、不満が多くて困ります

 

中学生のお子さんをお持ちのお母さんから

相談をいただきました。

 

・相談内容

=================

中学1年生の娘について困っています。

家に帰ると、学校での出来事について

不平、不満をよくこぼすします。

 

私は、娘にたいして

「みんながんばっているよ」

「そんなことを言ってどうするの」

 

と励ましているのですが、

それでいいのでしょうか。

 

「学校に行きたくない」と言うことが

よくあり、今後を心配しています。

===================

 

お子さんがお母さんに

不平、不満を言える子でよかったと思います。

 

もちろん、学校での

出来事について、全く不平、不満を感じていない

のであれば、それに越したことがありません。

 

しかし、不平、不満を感じている場合は

そのことを吐き出さずに抱えたままになるど

子どものメンタルヘルスは悪くなるばかりです。

 

 

家庭は、安心して弱音を吐ける場所である

必要があります。

学校は、親が思っている以上に忙しく

常に周りに合わせながら行動するため

ストレスにもなるんですよ。

 

子ども同士は、辛辣なことを

ストレートに言いあることもよくあり

そんなことにも

子どもの心は傷つきます。

 

子どもが不平、不満を言うときは

全面的に子どもの味方になって

話を聞いてあげてください。

 

たとえ、子どもに落ち度があっても

「あなたが悪い」というのは禁物です。

 

子どもがグチをお母さんに話すのは

お母さんに解決してほしいと思って

話すのではありません。

 

ぐしゃぐしゃになった気持ちを

受け止めてほしくて話すのです。

 

アドバイスをすることなく

ただひたすらに聞いてあげてください。

 

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中学生の反抗期は、…

 

ほめるは頭打ちがやってくる

 

よく「子どもはほめて育てましょう」と言います。

はい、じつは、それは半分当たりで、半分ハズレなんです。

 

だってね、子どもがお利口さんだったら、いくらでもほめられます。

宿題も早い、文字もキレイ、

親のいいつけは守る、下の子には優しい・・・

 

これ、ほめることができるパターンです。

 

 

こんなお子さんをお持ちのママは、

どうぞ、どうぞ、お子さんをほめて育ててあげましょう。

 

でもね、もしもお子さんがこんな状態だったら、、、

いくらなんでもほめることはできません。

・何回言っても宿題をやらない

・気に入らないとすぐに怒り出す

・いい加減な字しか書かない

・嘘と言い訳のオンパレード

 

こんな時、子どもをほめようと思っても

「ほめるところはありません!」と言いたくなります。

 

でね、さらに子どもの年齢が大きくなると

「ほめるからやる気がなくなった・・・」

「この程度でほめないで・・・・・・・・」

なんて文句を言うこともあるんです。(´_`。)

 

となると「子どもをほめる」だけでは、頭打ちになるんです。

私は、コーチングを本格的に学びました。

私にとったらかなりの高額投資でした。

 

その高額投資をした中で、その後に使える

最大級のスキルを知ることが出来ました。

 

この方法は、荒れた中学生にも十分対応ができるものです。

おそらく、その方法なしで

中学校勤務はできなかったことと思います。

 

その方法は、「認める」「承認」です。

中学校のカウンセラーは、

あちこちの学校に勤務しますので、

じっくりと生徒と向き合う時間がありません。

 

行ったら、即仕事ができないとダメなんです。

中学校と言えば、荒れた反社会的なお子さん、

そして、引きこもりなどの非社会的なお子さんも多いです。

 

 

でもね、このスキルをもっていたので、

私は困ったことがないんです。

 

 

 

中学生の反抗期は、親を乗り越える作業です

 

小さい子どもの育て方は、出版物も多いし

ご近所ママとも話題に出しやすい。

 

「ウチの子、まだ、オムツが取れないのよ~~」

なんて言っても、だれもびっくりはしないでしょう。

 

 

でもね、

ウチの子が私にババアと言うのですとか

夕べも朝までゲームをしていたようですとか

じつは、父親を殴るんです

 

なんて、なかなか言えませんよね

その分、事態は深刻化していると思います。

この時期は、ある意味親を乗り越える時期です。

踏み倒すともいえる

 

 

小さい時であれば、

「お母さんがダメだと言った・・・」と

お母さんは、世の中のすべてと

言うくらいに絶対的な存在です。

 

 

それがだんだん

「お母さんもたいしたことないな」

「いい加減だな」

「テレビを付けっぱなしの父親もダメだな」

と欠点もきっちりとわかるわけです。

 

 

それをまともに親にいうものだから

こちらは、家の中が落ち着かないわけです。

まず、子どもが反抗してきたときには

・上から目線は禁止

・「親にむかって・・・何よ!」も禁止

 

 

ひとりの「大人」として接してあげてください。

・・・とはいえ、そこが中学生だから

支離滅裂なことを言ったり

理路整然としていない事を言ったり

かなりめちゃめちゃです。

 

 

そこをあえてつっこまないように!

しら~ん顔しておいてください。

「親の言うことを聞きなさい」

「自分のことは自分でやりなさい」

とあえて言わずに、しっかりと反抗を

させておくということです。

 

 

親に反抗をしながら、その親を乗り越えるのが

思春期ですから、親がその反抗を悪いことと思い、

やめさせようとすると、結果的に子どもは

反抗という目的が達成できないことになります。

 

 

そのため、いつまでたっても

グズグズと文句ばかりを言うようになります。

 

 

少々の生意気なことも、

「あら、そうなの」と言わせておくほうが

一日でも早くこの時期を脱出できる可能性が高いのです。

そう言うと

「なんでも好き勝手にさせたらいいの?」

「わがままが許されるの?」

という声が聞こえてきそうです。

 

この内容は深すぎて

 

簡単に書けません・・・・・

 

 

でもね、絶対にこの時期は終わりますよ!

 

 

魔法の杖が消えるとき

 

子どもが小さい時には、

親が大きな声で怒るとこちらの

言うことをきくことがあります。

特に脅すと効果的です。

 

 

長期的には、よくないと思うけれど

短期的に子どもを動かす時に効果があるんです。

「そんなことしたら、サンタさんが来ないよ!!」

って言うだけで幼い子どもは本気にするのです。

 

実は、その魔法の杖が消える時がやってきます。

10才あたりからボチボチ

親がやっていることを、

ひとりの人間として、

 

「それでいいのか???」

って批判したり、反抗したりし始めます。

 

 

それまでに本当の意味で、子どもではなく、

ひとりの人間として対応できなくてはいけません。

 

 

怒るだけではなく、ほめて、認めて、

上手に気になることを伝える能力

が必要になります。

 

 

PCで言うと、バージョンアップの時期なのです。

 

 

性能を上げないと、対応できなくなります。

お母さんもバージョンアップなのですよ。

 

お母さんは反抗期

 

思春期の子どもは、自分は何者かをしりたくて

反抗するらしい・・・

それをアイデンティティを探っているとのこと。

 

 

もちろん、ココロとカラダのバランス

が悪いことも理由です。

 

 

私は、お母さんも、

子育てしながらアイデンティティを

探っているのではないかと思います。

 

 

子どもをもつまでの自分と

子どもをもってからの自分は

大きく生活が変わります。

 

 

だから、

子育てだけが自分に向いているか

シゴトをしていた方がいいのか

パートが向いているのか

フルタイムがいいのか

同居がいいのか

別居がいいのか

 

 

「子育て」と「ジブン」を

すりあわせている気がするのです。

 

 

 

思春期の子どもは、

そのアイデンティティが定まらないので

ココロがぶれやすい。

 

 

 

お母さんは、子育てしながら、

どんなお母さん像がしっくりくるのかを

探っているとしたら・・・

やっぱりココロは揺れるでしょう。

 

 

反抗期の子どもと似ているかもしれません。

 

ひょっとして、

わが子も反抗期だったら・・・

反抗期が二人なので、

そりゃ、もめるでしょう。

 

 

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無理しないで!ママ…

 

 

インナーチャイルドとは?

 

インナーチャイルドとは

自分のなかの内なる子どもという意味です。

例えば今、大人の自分が五歳のときに

すごく傷ついた経験をしたとします。

 

そして、その経験から五歳のときの自分が

「いやだなあ、寂しいな、腹が立つなあ」

と思っているとします。

 

ですが、この気持ちを大人になった

自分がきちんと理解していない

 

自分のなかの子どもが

「この感情わかってよ!」と

当時、味わった感情を

何度もなんども、自分に味わせる

ということをやってきます。

 

この感情が、子育てをしている時に

すごく浮上してくると私を思うんです。

 

 

この感情をなんとかしないと

子育て中のお母さんは

変わっていかれないと思うのです。

 

 

わたしは、この講座で教会のセラピストさんに

頼んでセラピーをしてもらいますが

 

 

お母さんご自身でもこのセラピーが

やれるといいなと思っていて、

このセラピーができるようになる

講座を含めて行っています。

 

 

子どもを育てるようになったとき

自分が今まで未処理だった部分が

色濃くでてきます。

しかも

環境が劣悪になるときに出てくるのです。

時間や体力に余裕があるときは

目立たないんですよね。

 

自分の時間がない

子どもが泣き続ける

などの余裕のない環境が続くと

 

もともと自分のなかにあったものが出てきます。

 

お母さんは、自分のインナーチャイルドが

表にでた時、つらくて、しんどくて、

嫌になってしまいます。

 

子育てというのは、子どもの世話をしながら

自分を育てる、自分を振り返ることなのです。

 

自分の見たくないところを

見る機会が増えます。

 

 

正直、心は、すこし痛いと

思うかもしれません。

 

でも、子どもがその機会にそれを

させてくれるのです。

ここを無事に通過できた方は、

子育てがうまくいきます。

 

子どもがうまく、成長していきます。

 

 

そ~れ、見たことか!は禁句です

 

子どもは、親が「やめなさい!」

ということをやります。

 

たとえば、調子に乗って部屋の中を

走り回っているとしましょう。

 

ソファーの上を走ったり、ジャンプしたり、

そのうちコケるのが目に見えている・・・

はい、大人は先の見通しがつきますから、

この場面の時、この先何が起きるのか

だいたい予想が出来ますよね。(^_^)v

ママ「やめなさい」

子ども「・・・・・・・・」(無視してソファの上をジャンプする)

ママ「やめなさい、いつも言っているでしょう」

子ども「・・・・・・・・・・」(ママの声を右から左に聞き流す)

ママ「やめなさいと言っているでしょ!!」

子ども「・・・・・・・・・・・」(さらにソファの上をジャンプし続ける)

ママ「やめなさいといっているでしょーーーー!!!!」

そんな時、子どもが案の定ソファーから落ちて転ぶ!

そして、泣く!
 

さて、そんな時あなたはどんな声を子どもにかけますか?

【普通ママ】

「そーれ、見たことか!だからママはさっき

 からやめなさいと言っているでしょ!」

こんな感じになりやすいですね。

普通ママは、「さっきから言っているでしょ」

と正論を言いたくなります。

ただね、子どもは正論を言っても、

次からそれをやめようとはしません。

特に男の子ママは、どれだけ言っても部屋の中で走り回ります。

じゃあ、そんな時、ママはいったい、

どうするといいのでしょうか?

 

じつは、こんな時は、

ママの心の器をひと回り大きくするチャンスです。

なぜなら「普通のママ」がイライラする場面ですからね。

もしも、こんな時にこう言えると

子どもの次からの動きが変わります。

 

穏やかママ】

【1】ママ「痛かったね」と子どもの痛みに共感する(共感するココロ貯金)

【2】ママ:痛いところを触ってあげる。(触れるココロ貯金)

【3】ママ「ソファは座るもの、ジャンプすることがダメなんだよ」(行為を叱る)

【4】ママ「危ないからね」(理由を言う)  

 

子育ては、「普通ママ」の心の器を広げて

「穏やかママ」になるチャンスです。

そして、「穏やかママ」になれると、

子どもも自然に落ち着いてきます。

 

中にはとてもじゃないけれど「穏やかママ」に

なんてなれませんという方もあるでしょう。

じつは、子どもは、

最初からお利口さんでいるから

穏やかママになれるわけではなく、

ママが「心の器」を広げることで、

その「心の器」に子どもがすっぽりと入ります。

その「心の器」を広げる作業が子育てっこと。

  でもね、「心の器」を広げるって、

言葉はキレイですが、それには「心の痛み」を伴います。

だから、通常「心の器」を広げる

プロセスは悩みまくり、そして怒りまくります。

それをじわじわとサポートしてくれるのが、

じつは目の前の自分のコドモ。

毎日、トレーニングさせてくれます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

ふう~、子育てって奥深い。

 

ママの心を変えなくてもいいのです!

 

毎日、子どもが

「ママのバカ!」

「ママ大キライ!」

と連発するとしたら・・・

あなたの気持ちはどうなるでしょうか?

・子どもに腹が立つ

・かわいいと思えない

・子育てに自信をなくす

・ココロが折れる

これは普通のことです。

子どもを愛情いっぱいに育てたいと思っても、

毎日この状態ではいくらママでも腹がたつでしょう。

子どもをかわいいと思えないでしょう。

あまりにも子育てに疲れ過ぎると、

子どもにやさしい言葉がけができないようになり、

子どもをかわいいと感じられなくなります。

人は「自分」というコップの水が満タンになると、

他の人におすそわけができるようになっています。

自分がストレスフルな状態では、

子どもにやさしい言葉をかけたり、ゆっくりと

時間を共有して遊ぶことはできません。

 

 でも、そんな自分を責めないでください。

あなたが悪いわけじゃないのです。

子育てという壮大な事業に取り組んでいるのですから、

思ったように進まないことがあるのが普通です。

犬もしっぽを振る犬はかわいいけれど、

かみつく勢いでほえる犬は避けたいですよね。

それと同じです。

抱っこや添い寝、じっくりと話を聴くなどの

プラスのふれあい(ストローク)をする時には

子どものことをかわいいと思って

するのが一番いいのですが

 「とてもそんな気持ちにはなれない・・・」

と感じるのであれば・・・

心はあえて変えず、

ママの「言葉」「行動」だけ変えていきます。

 

心を変えるまで待ち続けて、

その間に子どもが成長するよりは

ずっといいのです。

 

5年10年たっても心が変わる保障はない。

 まずは、心を込めなくてもいいので

「あなたはママの大事な子!」と言ってみましょう。

「足が疲れた」といったら、そっとさすってあげましょう。

心を込めなくてもいいので、言葉と行動だけ変えていきます。

そんなことをくり返している間に、

まずは子どもの表情が変化してきます。

そのうち、心が落ち着いてきます

 

すると少しずつ、

ママは子どもをかわいいと感じることができるでしょう。

言葉と行動が変わっていくと、そのうち心がついてきます。

 

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子育てで夫がストレ…

 

夫がストレスです

 

今回は、子育てだけでなく、夫について

イライラしてしょうがないというお話です。

 

夫が子育てがうまいかどうか、結婚するまでわかりません。

これはくじ引きではないですが、

お子さんが生まれた後にしかわからないのです。

 

お母さんは出産すると、もれなく母親になります。

 

お父さんはと言うと

戸籍上は父になっても、実生活のうえでお父さんになれた

かと言われるとなかなか難しくて、

すくなくとも1年はお母さんとは差があります。

 

子育てをするなかで、夫との価値観

大事にしているものの違いが

子どもを介して表面化してきます。

 

「夫婦の意見は、一緒がいいよね」とよく言います。

でも、夫婦でもお互い育ってきた環境が違いますよね。

これがいい!というものが全くちがう訳ですよね。

 

なので、子育てを通して

お互いに「それ、ちがうよね」ということが

でてきます。

 

お子さんを育てる中で

夫がストレスです、というのはよくあります。

 

ただ、なかなかお父さんも、お母さんがいろいろ

言ったところで変わらないんですよ。

 

子育てをしているお母さんは、子どもの面倒をみることに

精一杯で、キャパオーバーになってしまいます。

夫のことを考える余裕がないのですね。

 

 

なので、

夫を変えようと、エネルギーを注ぐよりは

お母さんが今日一日できることをやっていく方が

ベターなんじゃないのかなと思います。

 

圧倒的にお母さんの方が子どもと関わる時間が長いので

お母さんが子どものココロ貯金を貯めていくと

お子さんが変化もでてきます。

 

結果、「夫がこのやり方もアリなんだよね」という事が

わかってくるんですよね。

 

結論をいうと、

子どもがうまく成長すれば一番いいわけですよね。

 

 

なので、夫がストレスです、という場合、

夫を変えようとするのは、非常に疲れます。

なかなか、変わりません。

 

それよりもお子さんのココロ貯金を貯めてください。

その結果、お子さんがうまく成長していくと

夫が「それが悪いんだ」と言わなくなります。

 

夫がお母さんに「お前が悪い」という場合

お子さんが何らかな不適切な言動があり、それを見た

 

お母さんがお子さんのココロ貯金を着々と貯めていく

チャンスです。そして、夫がストレスという場合は

お父さんにお母さんの子育てのやり方を見せおく、

ということです。

 

 

夫を変えようと、お母さん自身の

エネルギーを使うのではなく

まずは子どものココロ貯金を貯めていきましょう!

 

夫が子どものココロ貯金を目減りさせます
 

夫がココロ貯金を目減りさせてしまう経験が

ある方もいるのではないでしょうか。

以下の相談がありました。

 
 
 
例えば、息子はおとなしいタイプの子どもなのに
 
夫が昔から野球好きということで、
 
野球クラブに入れています。
 
 
 
 
夫は、そこでコーチをやるほど
 
野球がうまいのですが
 
息子は野球が好きではなく、夫にやらされている感じです。
 
夫は「もっとしっかり練習をやらせろ」
 
「オレは野球でたくましくなれた」が口ぐせです。
 
 
たしかに夫は野球でたくましくなったのだと
 
思うのですが、息子は夫ほど野球がうまくありません。
 
夫は何かと上から目線で子どもを
 
動かそうとするので、息子が反抗的になってきたとの質問です。
 
両親ともに子どもにガミガミを言っている場合
 
毎日子どもの様子を見ている母親のほうが
 
父親よりも早く
「この子育てだ、子どもがどんどん反発するだけ」
と気づくようになります。
 
一方の父親は、子どもが男の子の場合
 
子どもの適性や能力を考えず
 
自分がやってきてよかったと思う事を
 
優先することがあるのです。
 
 
これは、お母さんと娘の関係にも
当てはまります。
 
子どもが生まれると、多くの親は
 
「この子の好きな道を歩いてほしい」
 
と言いますが、
 
その道はある程度じぶんが予想できる
 
範囲の道なのです。
 
 
 
 
かつて自分が考えてもしなかった道に
 
わが子が足を踏み入れようとした場合
 
精神的な違和感を覚え
 
わが子に自分の許容範囲で
 
理解できる道に進んでほしいと願うのです。
 
 
 
 
ここでは、
 
お父さんを変えるための会話ではなく
 
あいだに入ったお母さんが
 
子どもと夫にそれぞれ、どんな接し方を
 
するといいのかを例にして書いてみますね。
 
パワフルなお父さんは、自分が
 
やっていることをダメだと言われると
 
自分を責められたと感じ
 
「息子が悪い」
「お前が悪い」
 
と人を責めたくなります。
 
まずは両者を取り持つ橋渡しに
 
なることを目指していきましょう!
 
 
こんな感じで子どもと会話をしてみてくださいね^^
 
子ども「なんで野球をしないといけないの?別にやりたくないし…」
 
お母さん「そうか、あまり気持ちが進まない?」
 
子ども「そんなにやりたければ、お父さんが一人でやればいいのに!」
 

お母さん「そうか…」

 

(同意も否定もせず、とにかく話を聞く)

 

 
 
 
 
子育てバージョンアップ作戦

 

いかに子どもにママの愛情を伝えていくのか

ということをお伝えしますね。

 


親御さんの言うことは、ほとんどの場合、正しいのです

 

しかし、

「あなたは、いつも・・・」

「いい加減にしなさい・・・」

 

ガミガミ・クドクド・ネチネチと言われると

 

 

子どものココロ貯金は目減りします。

・・・というと、次にママから出てくる言葉は

「では、放っておくといいのですか?」

とたいてい言われます。

 

でもね、

 

そのまま放っておくとかなり確実に状況は悪化します。

 

 

放っておくのではなく、

 

 

 

子どもがおやんちゃを言っていない【普通】の時に

 

 

「目に見えたこと」を言葉に伝えていきます。

 

 

「今日は冷えたね」

 

「ご飯終わったね」

「よく寝たみたいだね」

宿題たくさんあるね」

「難しい漢字習うのね」

「たくさん食べたね」

「たくさん遊んだね」

「手、洗ったのね」

 

 

簡単な言葉ですが、

実は子どもをよく見ていないと言えません。

だから、この言葉は

 

 

あなたに関心を寄せています、

大事だと思っていますと伝わります。

コーチングでいう【存在承認】というものです。

 

もちろん、小さいお子さんは

抱っこ・添い寝。頭をなでる

「大好き」「味方よ」「応援しているよ」

と魔法の言葉を言うといいです。

 

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