●高学年の学力UP…

●高学年の学力UPは親次第

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

高学年になると「勉強する子」と「勉強しない子」が大きく分かれます。

 

高学年になると勉強そのものがぐっと難しくなります。

 

 

そのため、それまでに貯めている「学力貯金」が不足していると勉強に歯が立たなくなったり、難しいために勉強をしたがらなくなります。

 

そんな時、こんなことが予想されます。
 

汗2 計算ミスが多い

汗2 漢字が覚えられない

汗2 問題文を読もうとしない

汗2 新しいタイプの問題に対応できない

汗2 学習計画を立てられない

汗2集中力がない

 

「勉強」とひと口に言いますが、

 

「計算のチカラ」(数字の操作)

「漢字を覚えるチカラ」(形の認識)

「文章を読むチカラ」(読解)

「新しいことをするチカラ」(新しいパターン認識)

「時間配分や計画を立てるチカラ」(全体を把握・俯瞰する)

「刺激を受け取りやすい」(注意散漫)

 

こんな色々なチカラを総合して高学年の勉強は成り立ちます。

 

なかなかスゴイですよね。

 

 

 

でね、やっぱりあるんですよ。

 

苦手な分野が。

 

この苦手は、国語とか算数とかの苦手ではありません。

 

学習能力として得意分野と不得意分野があります。

 

 

 

そして、高学年は勉強が難しくなってくるので、不得意分野が目立ってきます。

 

とはいえ、不得意分野すべて克服をメルマガでお伝えするのは、それこそ難問なのです。

 

1日分の講座の内容になりますから。

 

 

●本日(19日)発行のメルマガでは、苦手分野(2~3点)の具体的な勉強の進め方をお伝えします。

 

配信は19日(水)夜8時です。

(明日は、通常よりも遅い配信です)

 

第3回目は「高学年の子を勉強に向かわせるコツ」(その3)

~苦手分野の克服法~

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●中学年の子の勉強…

●中学年の子の勉強は無法地帯

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです

 

先日のこちらの記事「小1の子がサクサク勉強する方法」は、アクセスが1万PV越えになりました。

 

小学生部門では18位。

 

それだけ関心が深いテーマなんですね。

 

 

ハートアメブロの読者登録をしてもらうと、ブログ更新後、早目に情報が届きます。「メールでの更新通知を受け取る」にチェックします

 

 

まあ、小1も小2も大きくは変わりませんので、「小2はどうですか?」と言うのは愚問です^^

 

 

さて、今日のテーマは小学校中学年の子がどうやったら勉強や宿題をするかということです。

 

で、今日のタイトルはコレです。

 

「中学年の子の勉強は無法地帯」

 

なぜ、無法地帯なのか!!??

 

 

小1、せいぜい小2までは、子どもがどのように勉強をしているか親の関心が最も高い時です。

 

ママ 「文字が汚い~!先生読めないよ」「書き直しなさい!」

 

なんて言うのは、小1、長くても小2までです。

 

 

小3になってまで「書き直しなさい」というママは私はほぼ見たことがありません。

 

この頃になると、親も気が抜けてきます(・・。)ゞ

 

親も小学校入学後、3年~4年も経てば「うちの子もなんとかなるだろう」と思います。

 

 

 

さらに、この頃からママがオシゴトを再開する家庭も多いです。

 

となるとママは子どもの勉強から手を放すようになります。

 

 

 

また、今までにガミガミ口調が多いママの家庭では、そろそろ

 

子ども 「ママは、宿題を見ないで!」「あっち行って」

 

なんて言うこともあります。

 

 

 

そのため!

 

「中学年の子の勉強は無法地帯」になりやすいです。

 

 

で、それでいいのか??

 

ということですよね。

 

 

●子どもが、まずまず自分から進んで勉強していればOKと言えます。

 

それは、低学年の間にうまく学習習慣がついていると言えるからです。

 

中学年は、漢字の量も画数も増えてきます。

 

中学年は、計算の桁も増えてきます。

 

応用問題や図形も出てきます。

 

理科も社会も出てきます。

 

となると・・・

 

それでもまあ、自分で勉強している子どもは、情緒も安定して、学力の基礎(学力貯金)があると言えます。

 

 

ただ・・・

 

「うちの子は、私がガミガミ言わないと勉強しません」というママは・・・

 

中学年の間に、

 

まだ親が子どもの勉強をのぞける間に、

 

やるべき「2つのこと」があります。

 

 

旗1つは、子どもの自己肯定感を高めます。

(ベーシック講座・アドバンス講座)

 

旗もう1つは、親が学習サポートをします。

(マスター講座)

 

じつは、この2つは子育て心理学講座の内容なんです。

 

子育てにそれだけ重要な内容だから組み込んでいます。

 

 

中学年は、ちょうど10歳ですよね。

 

10歳を超えると子どもは発達の関係で、自分と他の人との比較ができるようになります。

 

だから、いくらママが

 

「ママは、あなたが頑張っていると思うよ」と言っても・・・

 

「ママはわかってない!Aさんの方が勉強できるよ」と客観視するのです。

 

そんな時、あなたはどう子どもに言葉をかけますか?

 

子育ては知らぬ間に、どんどん子どものバージョンがアップしていくんです。

 

パソコンと同じです。

 

それについていっていないと、子ども(パソコン)の動きが悪くて仕方がなくなります。

 

ぜひ、コソダテのバージョンアップにお越しください。

 

子育てに自信が持てますよ。

 

●小1の子がサクサ…

●小1の子がサクサク勉強する秘訣

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

小1ママの最大の関心事は・・・子どもの勉強、宿題です。

 

とはいえ、建前は違います。(*^.^*)

 

「学校に喜んで行ってほしい」です。

 

 

親には欲がありまして、子どもが喜んで学校に行くようになると、この次の狙いは、「勉強」「宿題」を進んでやって欲しいと願います。

 

だから、小1ママの口癖は・・・

 

「宿題やったの?」です。

 

小1の勉強はまだカンタンですが、進んで勉強して欲しい、落ち着いて勉強して欲しい、集中して勉強して欲しいと願います。

 

 

さて、今日のテーマはコレ。

 

「小1生は、宿題受難の時」です。

 

この小1のお子さんが長子の場合、その下に弟や妹がいます。

 

でね、夕方小1の上の子が宿題をする時間帯が、非常に宿題受難タイムなんです。

 

 

上の子は宿題タイム

 

下の子はテレビで「おかあさんといっしょ」なんて見ているお気楽タイムです。

 

となると、小1の上の子はこう思います。

 

 

「あ~あ~、下の子はいいよな」。 (´д`lll)

「自分ばっかり宿題をやらされる~」 (`×´)

 

 

そんな時、ママはこう思います。

 

「あなたは小学生なんだから、下の子とは違うのよ」

「あなたも小さい頃には夕方テレビを見ていたわよ」

 

 

はい、それは正論です。

 

ごもっとも!

 

間違ってません。

 

 

ただね、子どもは都合よく大きくなったり小さくなったりするんです。

 

たとえば、お年玉をもらう時は「大きい子だからたくさん欲しい」と思います。

 

でも、ママに甘えたい時、勉強する時は下の子と同じにして欲しいわけ。

 

だから、「あなたは小学生なんだから、下の子とは違うのよ」って言われてもね、、、、

 

「下の子はズルイ」と思います。( ̄∩ ̄#

 

 

 

また、「あなたも小さい頃には夕方テレビを見ていたわよ」と言われてもね、、、

 

子どもは、「今」に生きています。

 

過去は振り向かないのです。

 

 

 

だから、「昔はあなたもテレビを見ていた」と言われても、、、

 

「知らんがな\(*`∧´)/」と思います。

 

 

 

ということは、小1の子どもを夕方自主的に勉強させるって、結構手ごわいです。

 

それは、ママのやり方が悪いわけではありません。

 

非常に勉強しにくい環境と状況があるんです。

 

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか????

 

 

 

【1】消極的なやり方

 

下の子が小学生になるまで待つ (* ̄Oノ ̄*)

 

コレはなかなかいい案?

 

でも、「わが家の下の子はまだ1歳です」というご家庭にとっては、この1歳の子が小学生になるまで、

 

「あと!5年や~ん」ってことですよね。

 

上の子が大きくなってしまいます。

 

 

 

【2】積極的なごまかし方

 

「下の子が小学生になるまで待ってられないわよ」というママは、下の子に上の子がやっていることをマネさせる方法があります。

 

下の子が3歳以上になったらお試しください。

 

コレです。

 

下の子に、上の子の勉強タイムになったらあることをやらせます。

 

 

100均で売っている「迷路」のドリルです。

 

 

最初は、後ろのページからやったり、ページを飛ばしたりしますが、それは目をつむります。

 

基本的に、コレは下の子の勉強ではありません。

 

上の子が勉強をしやすくするために、「下の子がやること」を作っています。

 

 

だんだんそれに慣れてきたら、数字を書いたり、ひらがなを書いたり、そんな簡単なワークを買ってきておきます。

 

できれば100均のドリルがおススメです。

 

すぐにぐちゃぐちゃにするからです。

 

 

でね、、、

 

これを上の子が宿題しているそばで、下の子に「これやってみる?」と声をかけます。

 

そうやって、下の子がひとりでやれることをちょっとでも作り、そのわずかな時間にママが上の子の勉強サポートをします。

 

 

興味深いことに、下の子が、結構早目にスラスラと文字や数字を書くことがあります。

 

下の子は、上の子のいい影響を受けて、「勉強はするもの」という前提が上の子よりも早くやってくるんです。

 

 

さらに

 

上の子が宿題をする時には、

 

「さすが~、やるね」

「お~、カッコイイな~♪」

 

と声をかけてあげてください。

 

 

これをやると

 

「勉強することが損」ではなく、「勉強すると得」になります。

 

子どもは「損得なく行動」するってないのです。

 

得になることは、がんばるんです。

 

損になることは、やらないのです。

 

そんな積み重ねできょうだい全員が「勉強好きな子」が育ちますよ。

 

 

 

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●長男長女は、心配…

●長男長女は、親の「心配の種」なんです

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

私は、子育て電話相談を始めて早10年になります。

 

でね、

 

今まで相談を受けた中で、長男長女の相談がとーっても多いのです。

 

まあ、手がかかるのは下の子です。

 

でも、「心配の種」は上の子なんですね。

  

 

それには、ふかーーい訳があります。

 

↓偶然だけど、この写真は、ママは笑顔。

  でも上の子は喜んでいない(;^_^A

 

 

長男・長女はこんな特徴があります。

 

 

≪長男・長女の特徴≫

 

・異常に責任感が強い

・全部自分でやろうとする

・まじめ

・世話好き

・頼まれたことを断れない

・頑張り屋さん

・自分にも人にも厳しい

・要領が悪い

・手が抜けない

・潜在的な承認欲求が強い

 

 

上の子は、産まれた時から親からの期待をかけられて大きくなりますからね。

 

その期待にこたえようと自然と頑張り屋さんに育ちます。

 

まあ、健気ですね。

 

 

でね、長男長女には悲しい現実がやってきます。

 

これほどまでに頑張っていても・・・

 

下の子が生まれた時点で、親の愛情をたっぷりもらえる首位の座は下の子に奪われます。

 

長男長女にしたら、想定外のことでしょう。

 

そんなバカな、、、という感じ。

 

 

さらに、子どもが増えるとママが超多忙になります。

 

長男長女にとったら、下の子誕生を境に、今まで100%自分ひとりにかけてもらった愛情タイムは激減です。

 

長男長女は、暴れたくもなりますよね。

 

 

 

さらに、長男長女の方が、親と関われる時間も少なくなりがち。

 

小学生も、上の子の方が遅く帰ってきますしね。

 

これも上の子 受難要素ありです。

 

 

 

そして、上の子は親に怒られやすいところがあります。

 

じつは、上の子ほど、親の要求水準が高くなりがちなんです。

 

要求水準が高いということは、その分、親に怒られる可能性も高し。

 

これで、上の子受難要素確定です。

 

 

 

つまり、長男長女はココロ貯金は貯めてもらいにくく、さらにダダ漏れしやすいわけ。

 

 

じゃあ、どうしたらいいの!!??

 

ってところを動画撮影してきましたよ。

 

11月始めに発売できるといいな~。

 

長男長女を制する母は、子育てを制しますわよ。

 

 

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●子どもの集中力を…

●子どもの集中力を劇的に上げる方法


こんにちは、東ちひろです。

 

 

今日は、よくある親子の会話です。

 

 

つい、こんないい方することないでしょうか?

 

母「集中して勉強しなさい」
子ども(小3男子)「・・・・」(無言)

 

母「集中すればすぐに勉強が終わるでしょ。それわかっているの?」
子ども「だって、すぐに他のことが気になるし・・・」(正直に言う)

 

母「そんなことだから、いつもダメだって言っているでしょ!反省しているの?」
子ども「・・・・」(不満げに無言)

 

母「自分で反省しないからダメなのよ」(子ども不在で独走状態)
子ども「だって、嫌になるもん」(本音で語る)

 

母「だから、あなたはダメなのよ。この先自分が苦労するのよ!」(たたみこみの術)
子ども「・・・・」(言い返せない)

 

母「ちゃんと自分時間を決めて、計画を立てなさい」(正論を言う)
子ども「でも、できんもん」(正直!)

 

母「自分でやると決めたらしっかりとやるのよ!」(精神論炸裂)
子ども「・・・・」(反撃あきらめの末終結)

 

 

 


いかがでしょうか?こんな言い方じつはよくやるんですね。

 

 

ママは、必死に子どもに正しさを教えようとガンバルけれど、その割には子どもは動かず。

 

 

まずね、子どもは精神論で集中することはありません。

 

でもね、、、面白いこと、楽しいこと、できることは集中できます。

ゲームやテレビが集中できる理由と同じ。

 

もちろん、勉強が面白い、楽しいになれば一番いいのですが、そんな簡単にはなりません。

 

 

そんな時にはね、子どもが嫌がらない間は、子どもの勉強する姿に声かけをします。

 

承認です。

目に見えたことをそのまま言葉にするだけでも承認になります。

 

人はね、承認されないと前に進めないのです。

 

 

だから、どれほどお尻を叩かれたとしても、進めません。

まあ、親が怖いと思えば、瞬間的に進むこともありますが、それだと毎日お尻を叩き続けることになりかねません。

するとね、、、最後には、、、

 

親がお尻を叩かないといつまでたっても自分から勉強する子にはならないのです。

 

 

無気力人間が完成します。

 

 

それでね、、、

 

 

それを中学校までやり続けると今度は、親への反撃として「オカン!ウザい!」と言われます

 

だから、小学生の間に、親もバージョンアップしないといけないのです。

 

子どもはね、「かーさん、もうちょっと学んでくださいよ。子育て心理学 ってあるでしょ!」と言っていますよ。笑

 

 

いまね、全国で子育て心理学インストラクターが「ココロ貯金入門コース」「ココロ貯金ベーシックコースを開催中です。

 

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●上の子が下の子に…

上の子が下の子にちょっかいを出す時の処方箋

 

こんにちは、東ちひろです。

 


上の子が下の子にちょっかいばかりかけると、親としてはイライラしますよね。

下の子は何もしていないのに、物を取ったり、「ウザい」とけなしたり・・・

この悩みは、私の子育て相談でも大変多い内容です。


まず、知っていただきたいのは、きょうだいはママを取り合うライバル関係にあるという事!

 

もちろん、きょうだいが仲良しこよしの場合は、ライバル関係とは言えませんが、すぐにケンカになるのなら、お互いへの嫉妬が見え隠れします。

さて、そんな時はどうするか?

この場合は、あきらかに上の子が悪いことをしていたとしても、上の子ばかりを責めてしまうと、上の子が不満をもつようになります。

上の子は、「お前(下の子)のせいで、ママに怒られた」としか思いません。

たとえ、自分が100%悪かったとしてでもです。

ケンカをする前から、下の子への嫉妬があるので、ちょっとしたことでも下の子を攻めてしまいます。

「そこまで、やらなくてもいいのに・・・」と思うくらいです。

こんな場合は、上の子を厳しく叱るだけでは、その場限りに終わります。

『子育てのモグラたたき状態』です。

そんな時は、きょうだいケンカを「していない時」の対応が大切なのです。

まずは、上の子が比較的落ち着いているときに、「ふんふん」「へ~」「ほ~」「なるほどね~」「それで?」と聴き役に徹してくださいね。

ママの話の聴き方次第で、子どもの心がググッと安定してきます。

心が安定してきたら、「きょうだいケンカはやめなさい!」と言わなくても、自然とケンカの回数が減ります。


 

 

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●新学期の行き渋り…

●新学期の行き渋りはどうしたらいいですか?

 

こんばんは、子育て心理学協会 東ちひろです。


夏休みも終わり、いかがお過ごしでしょうか。

 

最近は、『新学期に子どもが「学校に行きたくない」と言ったら、無理に登校させずに休ませましょう』とあちこちで言われていますね。

 

 

これは、「正解」でもあり、「不正解」でもあります。

 

 

 

なぜかと言うと、これには子どもの状態が考慮されていません。

 

すべての子どもを休ませた方がいいのか?

 

親ができることはないのか?

 

そのあたりが議論されていませんよね。

 

 

私がこのことを書く理由は、多くのママがこの時期に「子どもが行きたくない」と言ったらすごく迷うだろうなと感じたからです。

 

「学校に行きたくない」と言われて、すぐ学校をお休みさせるというママは少ないのでは?と思いますが、そのさじ加減に迷うママも多いはずです。

 

 

じつは、このさじ加減は、子育て心理学「アドバンス講座」でお伝えしている内容なのですが、、、

 

 

少しだけ。

 

 

・学校があまりにもツライ場所であれば、危険な場所であれば、それは無理に登校する必要はないです。

 

本来の学校は、安心で安全な場所だから。

 

それよりも、そのツライ学校、危険な学校にどう対応したらいいのかを考える必要はあります。

 

でないと対処療法に終わります。

 

とはいえ、それを考えている間にわが子は毎日登校するわけですから、安全な家庭にてお休みする方がいいです。

 

その場合は、学校に行っても何もいいものは生まれません。

 

むしろ、傷つくだけなんですね。

 

 

 

親が迷う件としては、そこまで学校が大変な状況ではない気がする

 

でも、子どもは行き渋るという時。

 

そして、多くのママは「休むとクセになりませんか?」と言われます。

 

 

 

で、子どもの立場で言うと・・・

 

本当は、学校に行きたくない理由がある場合が多い。

 

でも、それを言うと誰かが嫌な思いをすると感じて、理由を言わない子もいます。

 

子ども自身もうまく言葉で表現できないけれど、登校できない状態があります。

 

 

そんな子は優しい心の子どもです。

 

人の心を察する力がある子どもです。

 

だから、苦しいわけです。

 

 

 

じゃあ、子どもに「学校に行きたくない」と言われたら、、、、

 

この機会に、何が行けない原因なのか、ちょっと思案してみます。

 

 

・単に夏休みの家庭が快適だったので、暑い学校に行きたくない

 

・運動会の練習、水泳のテストなど「嫌なこと」があるから行きたくない

 

・宿題が終わっていないから行きたくない

 

・1学期に嫌いだった子と会いたくない

 

・実は、先生そのものが嫌だった

 

・家庭の中で心配な人がいるから、その人を置いて行けない

 

・発達の偏りによる、に不適応傾向がある

 

 

まあ、原因は1つではなくいくつかが複合しています。

 

で、そこからママは何をしたらいいのでしょうか?

 

 

もう、0歳児を無理矢理保育園に連れていくようなことはできませんよね。

 

ここからは原因追及だけではなく、まずが「今までに家庭の中で出来ていないことは何か?」と考えます。

 

 

厳しくするだけで、親の愛情は伝わっていたかどうか?

ココロ貯金充電期チャンス

 

■仕事(介護)が忙しくて、親の愛情が伝えっていないのではないか?

ココロ貯金充電期チャンス

 

勉強がわからずに困っていたのではないか?

親が丁寧に、怒らないで勉強を教えるチャンス

 

発達の偏りがあることで、学校に不適応が起きていなかったか?

子どもの得意・不得意を考慮した子育てに切り替えるチャンス

 

運動などで苦手なことを抱えたままではなかったか?

ママと一緒に体を動かすチャンス

 

クラスの中で、人を傷つける子はいなかったか?

学校と連携を取りながらチーム支援をするチャンス

 

 

つまり、少なくとも、今までのやり方でうまくいかなくなってきたわけで、それを子どもが教えてくれています。

 

教えてくれなかったら、たいていそのままでGOしますから。

 

 

となると、単に「休まてもいいのか」「悪いのか」ということではなくなります。

 

 

子どもは、親への表現方法が乏しいです。

 

だから、親にとってわかりやすい言い方はしてくれません。

 

わかりやすい表現をしてくれないから、、、

 

親は悩むでしょ、迷うでしょ、考えるでしょ、

 

一体どうしたらいいのか!?って。

 

 

 

じつは、子どもは「その悩む時間、迷う時間、考える時間」を与えてくれています。

 

その時間を通じて、親の器を広げてくれています。

 

 

子どもが「学校行きたくない」と言ったら、それは今までの慣れ親しんだ子育て法、概念、常識を見直するチャンスです。

 

子どもがそれを体を張って教えてくれています。

 

 

子どもってエライのです。

 

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●人前でおもちゃを…

人前でおもちゃを貸せないわが子に何と言う?

 

今日は未就園のお子さんをお持ちのママへの内容です。

 

子ども同志が遊ぶ時にこんなことはないでしょうか?

 

わが子が、使っているおもちゃを人に貸すことができない!

 

これ、小さい頃によくあるんです。

 

1歳から3歳頃の子どもは自分の物は自分の物、人の物も自分の物

 

かなりジャイアン的な発想なんです。

 

でね、この頃ややこしいのは、この場面を相手の親が見ているということ。

 

つまり、相手の親の手前「貸してあげなさい!」と言いたくなります。

 

さらに、やさしい子どもに育っていない感じもしちゃいますよね。

 

だから、「あなたは他のおもちゃがあるんだから貸してあげなさい」と言いたくなります。

 

でもね、こんな時に子どもは全く悪気はないんです。

 

まさにジャイアン的な発想をしているだけなんですね。

 

 

 

じゃあ、なんと声をかけますか?

 

シンキングタイム♪

 

 

 

こんな時にはね、

 

「ごめんね~、今このおもちゃにはまっているのよ~。半年くらいしたら貸してあげれると思うんだけど、、、ごめんね」

 

と相手の子どもに、「親が」謝ってしまいます。

 

つまり、子どもの言葉を代弁するわけです。

 

子どもの気持ちはこんなところだけれど、この年齢の子どもはそれがうまく言えません。

 

だから、親が代弁します。

 

そして、親が謝る。

 

そして、それを相手の親にも聞いてもらう。

 

 

 

これを繰り返していると、「人に物を貸すといいんだ」「大好きなママが謝っているしな」ともじわじわとわかってきます。

 

 

 

もしもね、うちの子は意地悪な子どもに育っているかも?と思ったら・・・

 

ママのペースでいいので、ココロ貯金を貯めておいてくださね。

 

そうすれば、この時期はキレイに早く脱出します。

 

 

 

子育ては、頭を下げてするもので、「頭を下げるレッスン」が子育てとも言えます。

 

子どもは、親の苦手分野を克服するためにやってきたのかもしれません。

 

 

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●カルピスでモメな…

●カルピスでモメない方法

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

まだまだ暑い日が続きそうでね。

 

暑くなると飲みたくなるカルピスでモメない方法についてです。

 

 

 

懐かしのカルピスです↓


最近のカルピスは、カスピスウォーターとしてすぐに飲めるタイプも売られていますよね。

 

今日、紹介する方(おばあちゃん)は、こんなことでお困りでした。

 

このお子さんは、3歳です。

 

 

子ども(寝る前に)「カルピス欲しい」

 

おばあちゃん「寝る前だからやめなさい」

 

子ども「カルピス欲しい~」

 

おばあちゃん「仕方ないわね」(腹が立っている)

 

 

子ども「自分で作る~」(カルピス原液をコップに入れようとする)

 

おばあちゃん「もう~!!」(ご立腹)

 

子ども「ギャ~!!カルピスこぼれた~」(叫び出す)

 

おばあちゃん「ほーれ見たことか~!!」(あきれる)

 

 

 

こんな時あなたはどうしますか?

 

このおばあちゃんのお悩みは、夜寝る前に孫がカルピスを飲みたがること、そして「自分でカルピスを作る」と言うことをきかなかったこと。

 

 

カルピスは乳酸菌なので、夜寝る前には飲ませたくないですよね。

 

そんな時、私はこんなことを提案しました。

 

 

 

1

「3歳児が上手にカルピスを作るのは難しい」

 

2

「最初から、水で薄めたタイプのカルピスを買っておくって方法もあります」

 

3

「歯磨きした後にカルピスを欲しかるとしたら、再度歯磨きするのがベストですよね。でも、それが出来ない場合は、コップの水でブクブクうがいをするものいいかも」

 

 

子育ては、「ベスト」だけ狙おうと思うと大変です。

 

私は、「ベター」でもいいと思うのです。

 

 

つまり、「ベスト」を狙おうと思うと、子どもそのものが未熟ですから、結果的に怒るばかりになります。

 

そんな時には、「ベター」を狙う子育てもいいものです。

 

無駄に怒られなければ、子どもは自己肯定感が高まります。

 

 

私は、子どもをどうやったら怒らずに済むかをいつも考えています。

 

ママが子供を怒るときは、じつはそもそも出来ないことをやらせていることもあるんです。

 

たとえば、さきほどのカルピスもそうですね。

 

 

■子育てちょいコツ■
怒らない方法を考える

 

 

 

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不登校のお子さんの…

不登校のお子さんの目が輝くひと言とは?


こんにちは、東ちひろです。

以前私が中学校の相談員をしていた時、主に接していたのは不登校のお子さんでした。

私たち大人も、3日仕事を休むと4日目から行きにくくなりますよね。

ということは、不登校のお子さんは、学校を休めば休むほど、どんどん学校に行きにくくなります。

すると、、、不登校のお子さんは、ますます自信がもてなくなります。


 



そんな時、あなただったら、お子さんにどんな言葉をかけますか?

不登校の子どもが学校に行くようになれば、「すごいよね」「頑張ったね」とも言えます。

でも、学校を休んでいる子どもにどう言えばいいのでしょうか?

 


【普通ママ】

「頑張って!」(励まし系)
「みんな行っているのよ」(世間一般系)
「そんな弱いことでどうするの!?」(はっぱをかける系)


でもね、、、これでは「よっしゃ、明日から学校に行こう」とは思いません。

わたしはね、、、

【東ちひろ】

「あなたが学校に行っているか、いないかと言うと、確かに行っていないのよね」

「でもね、だからと言って、それ(不登校)であなたの価値がなくなったわけでないのよ」

「一部も自分の価値を目減りさせてはいけないよ」

「1点も減点させてはいけないのよ」

「ただ、行っていないというだけのことなのよ」


つまり、不登校であっても、あなたに価値がなくなったわけではありません。

と伝えます。


そう言うとね、子どもを肯定したことになります。

自己肯定感もきっちりと高まります。


 



自分を認められていますからね。

私のその頃の不登校復帰率は、ここでは書けないくらいです。
(書くと過大広告と思われてしまうので・・・)

世の中に「困った子」はひとりもいません。

ただ、「困っている子ども」がいるだけです。




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