【ココロ貯金が貯ま…

 
話を肯定的に、共感して聴いてみませんか?

「子どもを怒鳴らない」ようにするのは、結構難しいです。

それよりも、あえて・・・

怒鳴ってもいいので・・・

 

それ以外の時間にたくさん話を肯定的に、共感して聴いてみませんか?

結果として、子どもが落ち着くので、怒鳴る回数が減りますよ。

 

ママの「ポジティブセンサー」

脳科学の先生は、研究所内では「ネガティブワード」を禁止している

そうです。

 

「ダメ」「無理」「出来ない」などの「ネガティブワード」を使うと、

脳が機能しないので、研究成果が上がらないとか。

子育てママは、「ポジティブセンサー」を敏感にしていただきたいと

思います。

 

いいことがあった時はもちろんですが、いいことがなかった時にも、

それ(いいこと)を探すレッスンです。

物事にいい・悪いはなく、どう捉えたのかということだけです。

 

 

ココロ貯金が貯まると、子どもが家に連れてくる友達が変わります

私の子育て電話相談で、「ウチの子がよくいじめられます」というご相談を受

けます。

 

そんな時に、「先生に言った方がいいのか」とか「相手の子に言った方が

いいのか」・・・ということをメインにしては進めていきません。

 

じつは、不思議なもので、子どものメンタルが安定している時には、

同じようにメンタルが安定している子どもと引き合うように思います。

そのために、まずはせっせせっせとママが子どものココロ貯金を貯めて

いくことをお伝えします。

※ココロ貯金の詳細は、東のすべての執筆本に書いています。

 

そうするうちに、自然に過食が改善されたり、おねしょが治ったり、

親への反発が減ったりと、親が想定していないことまで起こることが

よーーーくあります。

 

ママにわかりやすい例としては、子どものメンタルが落ち着くと、

家に連れてくる子どもが変わってきます。

ココロ貯金は、心の万能薬です。

 

子どもの付き合う子が変わる秘密

一般的には、「親が子どもが付き合う友達を選んではいけない」と

言いますよね。

 

まあ、それはそうですが・・・

あまりに乱れた家庭のお子さんと付き合うと、わが子が悪い影響を受けたり、

嫌なことを言われたり、と気にならないでしょうか?

でもね、たった1つだけ、そこを改善するいい方法があるんです(*^▽^*)

 

今日ご紹介するお子さんは、大学生です。

大学生ともなると、小さいお子さんをお持ちの方にしたら、何も悩みは

ないでしょうと感じられるかもしれませんね。

 

じつは、子育ての悩みの「質」が変わるだけで、悩みが皆無にはなりません。

 

むしろ、子どもの社会的な関わりが増えるため、親が知らないところで

つきあう人が増えるのです。

しかも、、、大学生ともなると恋愛関係にも発展するんです。

 

この時期につきあう人は、将来を決定する重要は人間関係だったりします

から、親の心はハラハラです。

 

Aさんのお嬢さんは大学3年生。

で、つきあう男の人が・・・いい加減なダメンズでした。

ど、どうですか?

そんな人と将来結婚しては、娘が不幸になる!って感じないでしょうか?

 

大学生ともなると、親がとやかく言う状態ではなくなり、文句を言うと、

親の知らないところで会うだけなんです(iДi)

 

で、このAさん、子育て心理学講座のマスター講座まで参加しました。

そして、大学生のお嬢さんにセッセとあることをされました。

 

すると!!

なんと!!

つきあう男の人が変わったんです。

 

しーかーもー

優しくまじめないい人に変わったんです!!!

 

スゴクないですか??

これは、小さい子も同じなんです。

 

子どもが変わると、子どもがつきあう子、家に連れてくる子までが

変わること、がすごーーーーくよくあります。

 

これと似た小学生の例としては・・・

 

家に遊びに来る子が、なんと人の家の冷蔵庫はおろか、タンスの引き出し

まで開ける子だったんです。Σ(゚д゚;)

 

そんな子はメンタルが不安定ですから、ママは夕方家を空けることが出来ず

困っていました。

 

この子の例も、大学生の例も、ママが「あること」を気をつけられました。

 

そうしたら、家に連れてくる子が変わったんです!!!

 

不思議ですが、本当の話です。

 

過去、2万件以上のケースを扱った私が言うのですから、間違いありません!

 

お母さんの口数の多さに比例して子どもが荒れてきます

子どもは、お母さんに自分の話を肯定して聞いてもらうとメンタルが安定

してきます。


これが子育てで最も大事なところです。

でもね、、、お母さんはついたくさんしゃべってしまいます。

たとえば「早く起きなさい」「早く寝なさい」「さっさと食べなさい」

「宿題はやったの?」とマシンガントークをしてしまいます。


じつは、黙っている方が難しいです。@@
しゃべった方が楽なんです。
人は、不安になるとたくさんしゃべってしまいますしね。

つい、あれこれとしゃべりたくなるのですが、「子どもを伸ばしたい」と

思ったら、大きな耳、小さな口、そしてやさしいおメメが大事です。


基本的には、ママは子ども以外の人に話を聞いてもらうことも大事です。
夫が無理なら、ママ友もOKです。
一見、ムダな井戸端会議で女性はココロが落ち着くようになっています。

昔から、そうやって女性は、身近なところで日々メンタルを整えています。

生活の知恵ですね。

 

「話す」は、「放す」「離す」です

ついこんなことはないでしょうか?

 

子どもを説得する

√ 子どもに指示命令をする

√ 子どもにお説教をする

これらはぜーんぶ親が話すことなんですね。

 

もちろん親は子どもに話をしてもいいのですが、親が話すばかりだと

肝心の子どもの話を聴けなくなります。

親はつい、よかれと思って子どもにあれこれ言います。

結構、正論を言いたくなりますよね。

「この先困るのは自分よ」なんてね。

 

でもね、子どもは先を読むことが苦手です。

いつも「今」を生きているんです。

だから、どれほど親が正論を伝えても、、、、子どもには響きません。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

人は「話す」ことで、自分のネガティブ感情を「放す」「離す」ことが

できます。

その時のコツは、ただひたすら子どもの話を聴きます。

 

「ふんふん」

「へ~そんあんだ」

「なるほどね」

 

と親は子どもの聴き役に回ります。

 

家庭の中で自分の話を肯定的に聴いてもらった子どもは、家の外で友達の話、

先生の話を肯定的に聴くことができるんです。

家の外で友達の話を聴ける子どもは、人間関係で困りません。

元来、人はおしゃべりなところがありますので、自分の話を聴いてもらえる

とうれしいし、を聴いてくれる人のことが好きなります。

 

そして、自分の話をしっかりと聴いてもらった子どもは、自信が

生まれてきます。

やる気も出てきます。

自己肯定感も高まります。

 

一方、誰からも自分の話を聴いてもらえなかった子どもは、人を信用

できなくなります。

自信ももてません。

友達だってできません><

 

「話す」は、「放す」「離す」です。

 

子どもの頃に自分の話を否定ばかりされる経験をしていると、人を信用

できない、人のことを否定的に見る感覚が育ちます。

人のことを肯定的にみられる感覚があると、この先一生シアワセ感、

多幸感が持てるんです。

 

一方、人のことを否定的にしかみえない感覚が育つと、人の欠点短所

ばかり見てしまうので、人間関係に苦しみます。

夫婦も同じ。

お互いの欠点短所を言い合うばかりでは、夫婦関係は成立しませんよね。

人の悩みの9割は「人間関係」です。

ということは、親が子供の話を肯定して聴いていると、子どもは悩みが

少ない人生を送ることができるんですね。

親って、すごいチカラがあるんです。

 

ちなみに、自己肯定感が高い子に育っていれば、親が子どもの話を肯定的に

聴いたところで、好き勝手なわがまま放題はやらなくなります。

 

 

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「きょうだいケンカ…

 
上の子と下の子は樽の絞め方が違うんです

子育てはふたり目からが正念場です。

子どもがふたりになるとやることが2倍ではなく3倍になります。

きょうだいケンカも出てきますからね。

 

公式はこう!

「子ども一人」×2+「きょうだいげんか」=「子育て労力3倍」

 

でね、きょうだいが増えるとなぜだか子どもによって対応が変わることが

よくあるんです。

「きょうだいは、平等です」とはよく言いますけどね。

 

ひとりめの子どもは、こんな気持ちになります。

 

・きちんと育てたい

・しっかりと育てたい

 

と思うので、つい厳しく育てがちです。

 

二人目が生まれた時から、ママは大忙しです。

なにせ子育て労力は3倍ですからね。

 

通常は髪の毛を振り乱すことになります。

するとね、一人目の子どもと同じ労力を下の子にかけられなくなります。

もう、「夜までに晩御飯が出来ていればよし」という状態です。

 

となると下の子は、放置しないと「家事」+「上の子育て」+「下の子育て」

が出来なくなります。

このことを言わない人が多いので、子どもの数が増えてもなんとか頑張ろう

とするママが続出です。

 

まあ、悪いことではありませんが、結果的にうまく出来ずに上の子に

当たり散らすはめになり、そんな自分が情けないと自分を責めるわけです。

 

つまり、こんな感じ。

上の子は、樽の上側

下の子は、樽の真ん中

 

まずは、通常はそうなりますよ。

まずは、髪の毛振り乱して子育てすることになりますよ。

と知ることが大事。

 

じゃないと自分の現実を悲観します。

 

もしもね、ママが2人いればなんとかなります。 

でも、いませんよね。

家政婦さんもいませんよね。いる?お宅?

ウノさん家のようにシッターさんもいないよね。普通。

だから、だいたいぐちゃぐちゃになるんです。

 

特に寒い時期、風邪をこじらす子どもが家にいると理想と現実の

ギャップを感じます。

じゃあ、いったいどうしたらいいのでしょうか?

 

まずはね、上の子をゆるゆると絞めずに育てます。

出来ていないことは片目をつむります。

時には両目をつむります。

 

それできょうだい育てはいい加減になります。

 

上の子が、「自分は損」だと思うようであれば、それは絞めすぎです。

 

「きょうだいケンカが多い子」に共通する親のNG行動3つ

さて、「兄弟にケンカはつきもの」と言われています。

はい、それはわかるのですが、家庭の中でギャーギャー言われると

正直言ってうるさくて仕方がないものです。

 

もちろん兄弟でケンカをするから、ケンカの手加減がわかるということも

言えます。

これを幼稚園・学校でよその子にケンカをすることで、手加減を知ると・・・・

親が頭を下げるばかりになります。(_ _。)

 

では、どうすればきょうだいケンカが減るのでしょうか?

そこで、今回は「きょうだいケンカが多い子」に共通する親のNG行動3つをご紹介しますね。

 

■NG1:下の子を優先している

 

<下の子は甘え上手です。そのため上手に親の時間を奪います。それが上の子にとったら面白くありません>

兄弟ケンカの多くは、上の子が下の子にちょっかいをかけます。

下の子の方が手がかかるために、どうしても下の子中心になりやすい

わけです。

子どもは年齢が小さいほど「待ったなし」です。

そのため、どうしても下の子を優先しがちです。

ということは、上の子を優先して子育てをするくらいでちょうどいいのです。

 

■NG2:上の子を怒りすぎる

 

<上の子の方が何かと出来て欲しいもの。そのため、親のハードルが高くなります。

その分上の子を怒りすぎる傾向があります>

 

上の子は「何かと出来て欲しい」という思いが強く、下の子は

「出来なくても仕方がない」と思います。

これはビヤ樽と同じです。

 

上の子はきちんと育てたい思いから、つい絞めすぎます。

一方、下の子は忙し過ぎて絞めている余裕がありません。

 

そのため、なにかと判断基準が上の子の方が厳しくなってしまい、

つい上の子を怒りすぎてしまいます。

となると、上の子は「自分ばかり怒られる・・・」と不満を持ちます。

 

その不満が引き金になって、下の子にちょっかいを出すのです。

上の子の心の中は、「お前のせいで怒られたじゃないかーーー!!!」

という怒りがあるのです。

 

■NG3:親がジャッジする

 

<「お兄ちゃんが悪い」と親がジャッジすると、ジャッジされた上の子が下の子に不満をもちます>

 

客観的にみると明らかに上の子が悪いということはよくあります。

しかし、上の子の心の奥底には「下の子はいいな~」「ずるいぞ」という

思いがあるんです。

そのため、たとえ自分が悪くても、ママから「お兄ちゃんが悪い」と

言われると、不満をもちます。

 

兄弟ケンカが減らない親のNG行動3つでしたがいかがだったでしょうか?

もしかしたら、無意識のうちにすでにやっていることもあるかもしれません。

 

そんな時には、今からでも大丈夫!

 

上の子をちょっとえこひいきして、話をよーく聴いてあげてくださいね。

「上の子を優先」するというのは、意識的に上の子をえこひいき

するということ。

 

「えー!?そんなことでいいの?」と思われるかもしれません。

大丈夫なんです!そのくらいでちょうどいいのです。

 

上の子の方が一般的には家にいる時間が短いです。

一方、下の子は親といっしょの時間が長く、その分上手に親の時間を

取っています。

しかも、下の子の方が甘え上手ですからね。

 

「おにいちゃんが叩いた~」と泣きついてきたとしても、それ以外の時間

にちゃっかり親の時間をもらっています。

 

 

上の子どもにえこひいきでちょうどいい

人間のネガティブな感情には、怒り、不安、あせり、嫉妬といろいろ

あります。

今日は、その中のひとつである嫉妬感情についてです。

 

じつは、人間が一番最初に嫉妬感情を抱くのは、きょうだいです。

きょうだいは、仲がいい仲間である反面、お母さんを奪い合うライバルです。

 

上の子は、自分の持ち時間を下の子どもに奪われたという「愛情の喪失」が

前提のきょうだい関係、下の子は、生まれた時からこの状況なので、

世の中そんなものと思っています。

 

だから、案外下の子どもは待たされることにも慣れています。

でも、上の子どもは、一番最初に親御さんの愛情を独り占めにした

過去の栄光(笑)がありますから、「今さらそれは受け入れられません」と

いうところです。

 

だから、きょうだいは、上の子にえこひいきをするくらいでちょうどいい

です。

 

下の子どもは、お母さんと一緒の時間が長いので話を聴いてもらう時間

も長いですし、スキンシップの回数も多くなります。

おむつ替えも授乳も体に触れずには出来ませんしね。

 

下の子どもは、生まれた時から激戦区で育っています

きょうだいは、下の子どもほど「甘え上手さん」が多いです。

それは、生まれた時から自分より年上で言葉も達者、力もある上の子が

いるので、いかにしてお母さんの時間を奪うかを考えているからです。

 

お母さんが怒っている時は近寄らず、お手すきな時間を上手にねらって

やってきます。

 

泣くとお母さんが近寄ってくると思う子は、すぐに泣き、すり寄って

行く方が大事にされると思う子はすり寄っていき、お母さんにどうやると

関わってくれる確率が高いのかを常に考えているわけです。

 

つまり、下の子どもは、生まれた時から激戦区で育っています。

 

きょうだい育ての基本のキ

私の子育て相談を受けられる方のほとんどが第一子またはひとりっこさんの

ご相談です。

およそ、95%の方と言えます。

 

ということは、ほとんどの方がひとり目の子育てで戸惑っています。

 

実際に手がかかるのは下の子どもですけどね、「心配のタネ」が

最初の子どもってところです。

 

そして、一般的には、ひとり目の子どもは、しっかりした子どもに育てたい

という気持ちから、しめ気味になり、二人目は忙しすぎてしめられなく

なります。

ビール樽と同じで、場所によってしめ方が違ってきます。

 

そのため、ひとり目の時には怒られたことが、二人目の時には怒られない

なんてことも出てきます。

「出来て欲しい」という上の子、「出来なくても仕方がない」下の子って

ところです。

おのずと、お母さんの要求水準(心のハードル)の高さが違ってきます。

 

案外、お母さんが、当たり前と思ってやっていることの中に、子どもの

不満足感・不平等感が潜んでおります。

 

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【子育てがイヤにな…

 
 
悩んでいるのは自分だけではないのよ

人はね、だれでも「自分の専門家」

つまり、自分のことが一番よくわかります。

 

だから、子育てをしている自分のアラも100%お見通しです。

 

でもね、、、

案外、講座に参加してみると、他の人ともよく似た悩みだったりする

わけです。

同じ「子育て」ですから、自分に起きていることは、大なり小なり、

他の人にも起きています。

 

とはいえ、露骨に他の人に言わないこともありますので、、、、

自分だけ起こっていると思います。

 

 

それが!

みんなが講座に集まると、「私だけではない」とわかります。

それだけでも、閉塞感は格段に小さくなるんです。

  

子育ては、子どもではなく「親の課題」があります。

子どもはね、ママの「時間の使い方」や「物の考え方」を変えるチャンスを

体を張って教えてくれます。

 

だから、子どもが悪いではなく、ママの考え方をシフトすると・・・

結果として、子どもは変わります。

子どもを変えようと思うとツボにはまります。

 

不思議ちゃんになるか単に変わっている子と言われるかの違い

子どもは、元来もっている気質があります。

弁護士になるかペテン師になるかの違いについては、昨日書きました。

さて、今日は不思議ちゃんになるか、変わっている子になるかの違いです。

 

子どもの中には、場の空気が読みにくかったり、相手の気持ちを共感

しにくい子どもがいます。

 

それはね、親の育て方に関係なく、元来の気質によるところが多いのです。

同じママが育てていても、きょうだいの性質が全員違いますよね。

 

上の子は、相手の気持ちを察することができるけど、下の子は何回親が

怒っても相手が嫌がることを平気な顔ですることがあります。

 

それは、子どものもっている「共感力」のちがいなんですね。

 

「相手の気持ちを考えなさい」と言っても、そもそもそれが苦手な子どもは、

正直言って「相手の気持ちがわからない」ところがあります。

 

さて、そんなタイプのお子さんが社会的に適応するか否かの境目は、

ココロ貯金の貯まり具合の差です。

ココロ貯金は、ママの愛情が上手に伝わるとママの愛情貯金が貯まるので、

やる気と自信の大元である自己肯定感が高まります。

 

元来の子どもの気質はあるのですが、この自己肯定感の違いのよって

子どもの社会的適応能力も大きく違います。

 

こんなタイプのお子さんにしっかりココロ貯金が貯まっていると、

ちょっと変わったタイプの「不思議ちゃん」って感じで好意的に見られます。

 

仲間からも愛されキャラとしてつきあえるので、仲間外れにもなりません。

一方、ココロ貯金が貯まっていない場合は、単なる「変な子」と思われて、

社会的な適応もイマイチなのです。

つまり、ママの関わり次第で、好意的な「不思議ちゃん」になるか、

「変な子」になるかが違ってきます。

子どもってどこまでも変わるんですよ。

 

 

 

甘やかされた子どもに共通して現れる特徴4つ

以前のライブドアニュースにて、こんな記事がありました。

「一匹狼で孤立・・・甘やかされた子どもに共通して現れる特徴4つ」

 

その甘やかされて育った子どもはこんな特徴だそうです。

 

■特徴1:無気力で怒りっぽい

■特徴2:反抗的で当たり散らす

■特徴3:自分の不幸を人のせいにする

■特徴4:一匹狼で孤立している

 

さて、あなたはこの記事でどんなことを思いますか?

 

「ひょっとしてコレうちの子かも?」って思うでしょうか。

ソレ、マズイですよ。

 

ここで大事なことは、「甘やかす」と「甘えさせる」は大きく違う

ということ。

 

「甘やかす」とは、自分で本来できることを、子どもが「やって~」と

言っていないにも関わらず、親が待つことが出来ずに先回りして

やってしまうこと。

これは、子どもが自分でやるチャンスを奪うのでダメなんですね。

 

一方、「甘えさせる」とは、子どもにママの愛情を使えることなんです。

抱っこも、おんぶも、ハグもOK!

いっぱい話を聴いたり、承認したり、コレぜーんぶ子どもの心にママの

愛情貯金がチャリンチャリンと貯まります。

 

そうするとね、『ボクは、ママに愛されている』と伝わるのね。

ここがうまく伝わっていると、心が安定した意欲的な子どもになります。

また、少々嫌なことがあってもそれを人のせいにすることはありません。

する必要がないのです。

 

まあ、そもそもそんなにイライラしません。

ではね、先ほどのココ

 

■特徴1:無気力で怒りっぽい

 

コレどうして、無気力で怒るっぽくなるのでしょうか?

無気力で怒りっぽい…この状態から逆算するとですね、、、

 

ママからの愛情が上手に伝わっていないのね。この場合のお子さんは。

 

それでね、人間そんなに器用じゃないのでね、「甘やかす」をいっぱい

やりながら、かたや「甘えさせる」も十分やるって、そんなにデキル

ものじゃないのね。

 

だから、「甘やかす」をいっぱいしている人は、子どもに自分の愛情が

十分伝わっていない可能性が極めて高い。

 

その他の3つ

■特徴2:反抗的で当たり散らす

■特徴3:自分の不幸を人のせいにする

■特徴4:一匹狼で孤立している

 

これもね、心が安定していれば、さほど問題ではなくなります。

 

■特徴4の「一匹狼」って、ネガティブな感じがしますけど、ママの愛情が

うまく伝わっている子どもは、おなじ「ひとり」でも、「孤立」ではなく、

「自分の世界」「自分の時間」を大事にする子どもになります。

 

ねっ、全然雰囲気が違ってくるでしょ。

ただ単に「ひとりが好きって」いうだけなので、友達とも必要があれば

一緒に活動することが出来ます。

 

つまりね、子どもも大人もみんな生まれもっての性質、気質があります。

ひとりのママがふたりの子どもを育てても、そのふたりの子どもの性格は

全く違うわけです。

 

子どもはひとりひとりみんな違っていて、顔も声も体格も全部違うわけ。

寸分違わない全く同じ顔の人間はいないですからね。

だから、性格も全員違うんです。

でね、そこは、親が変えられないところ。

えええ~、変えられないの!?と諦めることなかれ。

 

、、、ここからが超大事♪

 

ママの愛情が上手に伝わっていると、子どもの悪い部分が目立たなく

なります。

それでね、いい部分はどんどん目立ってくるんです。

 

たとえば、よくおしゃべりをする子がいるとしましょう。

心が安定して、ママの愛情が十分伝わっていると、その子はその言葉の

能力を世のため人のために使います。

そうして「弁護士タイプ」の子どもになります。

 

一方、心が不安定だけれど、よくおしゃべりする子どもはどうなるか・・・

というと、その言葉の能力を駆使して「ペテン師タイプ」になるわけね。

つまり、元々持っている気質を世のため人のために使う子どもと、

迷惑な子どもになる違いはね、子どもの自己肯定感の違いなんですね。

 

では、どうやって自己肯定感を高めるといいのかって? 

それわね、子どもの話をよく聴いて、たくさん体に触れて、承認していると

ママのもっている子どもへの愛憎が伝わります。

 

その愛情貯金のことを、わたしはココロ貯金と呼んでいます。

ココロ貯金が貯まると、子どものよい面をググッと引き出すことが出来て、

自己肯定感がうなぎ上りに高くなります。

 

感情は勝手に湧いてくる

どの子育て本にも「子どもを怒ってはいけません」と書かれています。
でもね、、、、
そんなの無理です。
とりあえず、私は無理でした。


でね、子どもは親の怒りの地雷を上手に探して踏んでくれます。
「ココだけはやめて!」ということを積極的にやってくれますね><
だから、母はつらくて仕方がないのです。

じつは、「感情を変える」ことは非常に難しいです。
勝手に怒り感情が湧いてきますからね。

とはいえ、やる気がある子を育てるために、ここは非常に大事なところなので、

私は「子育て心理学のマスター講座」でお伝えしています。

うちのインストラクター、カウンセラーが子育てに余裕をもって

取り組めているのは、この「マスター講座」を受講しているからでは

と思うくらいです。

でもね、、、
「遠方から行けません」「子どもを預かってくれる人がいません」という方も

多いです。
そこで、家の中でママのぺースでご覧いただけるものをご用意しました。

 

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「やっぱり私はダメ…

 
 
自分を自分でいじめなくてもいいんだよね

人は一日の中で何度も何度も心の中でたくさんつぶやいているのね。

その時にね、もっとも心を痛めるのが・・・

自分で自分をいじめること。

日本人は謙虚で、控えめなところがあるのでね。

だから、人を責めるよりも、自分で自分を責めてしまうことが多いんです。

 

じつは!

これがとーーっても自分の心を痛めつけることになるんです。(iДi)

 

やっぱり私はダメ」

どうせこんなものよ」 

と「やっぱり」と「どうせ」のオンパレード!

つい心の中で独り言をいっちゃいます。

 

心の中。

心の中。

心の中は、誰にも見ることができないのね。

 

だから、たとえ、心の中が図々しくても、自分勝手でも、自分に甘くても

よく考えたら誰にもわからないわけ。

 

ということは、「自分に都合よく」心の中でおしゃべりした方が

自分というご主人様は機嫌がいいはず。

自分の心の中は安全だよね。

 

だれも責めたりしないんです。

自分の一番の味方は、自分。

自分いじめは、メンタルを疲労困憊させちゃいます。

 

私はね、悪人はまずいと思うのだけれど、繊細で弱い善人もまずいと

思うのです。

だから、図々しい善人くらいでちょうどいいと思うのです。

心のつぶやきは自由なんだよね。

 

困難は乗り越える以外の方法もある

子どもが困難にどう対処するのかを書きますね。

よ~くあるんですよ~~

 

「この体育大会の試練に打ち勝ってほしい」

「この厳しい練習を乗り越えて、自分に自信をもってほしい」

お母様も学校の先生もよくよく使うフレーズです。

 

でも、

人間は試練を乗り越えたからといって強くなるとは限りません。

 

「ただただ、大変だったよな~」

「もう2度と御免だ」

これでは、いくら試練を乗り越えても

あまり自己肯定感が高くなったと言えません。

 

人は、強くなれ!強くなれ!といくら言っても

強くはなりません!!!!!

 

欠点・短所も含めて自分を認めてもらえると

そこから自分に対する自信が生まれるのです。

 

何かが出来たことで生まれた自信は、

また次のトラブルが出てきた時に

再度、自信喪失の可能性もあります。

 

何が出来ても、出来なくても、

そのままの自分で100点だと感じられると

外のトラブルにも強くなります。

 

動かしがたい一生の自信につながります。

本当に必要なチカラは、このチカラです。

これは、万能選手です。

勉強にも友人関係にも全部共通したチカラを発揮しますよ。

 

主語は「自分」の目標を立てる

お正月って、

今年の目標を立てますよね。

 

でもね、水をさすようですが・・・

 

元旦の2週間には、ほぼ7割の方の目標が挫折すると言われ

さらにその2週間後には、

何が目標だったのかも忘れてしまうそうです。

さて、目標を立てる時には、主語を自分にします。

 

子どもが元気に学校に行く

子どもがスイミングで賞を取る

 

人間は、自分のことですらコントロールをすることが困難です。

ましてや、わが子や夫をコントロールすることは、至難の業です。

 

だから、自分ができることを具体的にイメージしていきます。

 

私は、子どもに1日に1回は抱っこをする

私は、子どもに 大好きと1日1回は言う

私は、子どもと寝る前に じゃれあい遊びをする

この方がずっとよいです。

 

1.主語は、「私は・・・」

2.いつ

3.何を具体的にするのか

コレを考えておきます。

 

 

ただ、頑張る!

一生懸命する

できるだけする

というのは、、実行不可能の確率が高し!

小学生の今年の目標とおなじ。

 

 

そして、

なかなか目標が決まらない人は、

 

あえて、

目の前のことを120%のエネルギーを出して取り組みましょう。

すると自分にととって有益な情報・人脈が引き寄せられます。

 

 

答えはあなたのお子さんです

子育てに正解はない

とは言いながら・・・

 

世の中には、いろんな子育て法があります。

 

日本だけではなく、

世界中には様々な価値観がありますから・・・

 

迷って普通です。

 

まあ、多くの方は自分が育てられたやり方を参考にされたり

それが嫌だったとういう方は、そこから立て直しをされたりします。

 

本屋には、●●式子育て法、△△メソッドなんて本もズラリです。

 

一応、私の「子育て心理学」」は一番、基本的な子育て法です。

子どもの発達を考慮しています。

 

本を出版するにあたっても、そのあたりの学問的裏付けがないと

自信をもって、その本を世に出せませんでした。

 

それに、公立学校勤務時や小学校PTAで講演をするのに

あんまり、希なものでは、まずいでしょ。

 

でもね、

子育てに迷った時は、お子さんが答えだと思うのです。

 

わが子が不安定になるとしたら、それは、やめた方がいいです。

まだ見ぬ将来のために・・・

とガマンしてやったとしても

今の子どもが落ち着かないとしたらそれは、まずいと思うのです。

 

子育ては、方向性だけ間違っていなければ必ず、子どもの状態が安定します。

 

何回やってもうまくいかないとしたら、

それがいい・悪いは別にしてあっさりと、やり方を変えた方が

いい結果は、早く出るのです。

 

何色の子どもが育つかはお楽しみなのです

子どもって、に似ています。

ママからたくさん「プラスのふれあい」をしてもらうと

どんどん根っこを下にのばしていきます。

 

「プラスのふれあい」とは、東の本に載っている

抱っこ、おんぶ、添い寝、手をつなぐなどの肌へのアプローチと

「大好き」「大事な子」と言葉で伝えていくことです。

(心へのアプローチ)

 

すると、幹は太くなり、葉っぱも繁り雨風にも日照りにも強くなります。

少々の台風でも揺らぎません。

 

この台風は、おやんちゃな子どもと似ています。

根っこが下にのびていないと、すぐにおやんちゃの

子どもに影響を受けてしまい、困った状態になってしまいます。

 

学級が荒れてきた時でも仲間にイヤな子どもがいても

根っこが下にのびていれば、簡単に折れたりはしません。

 

根っこが下にのびていると、必ず木がどんどん大きくなります。

とうぜん、大きなもつきます。

きれいな色のも咲きますよ。

 

でもね、

「私は、ミカンが好き」

と思ってもお子さんは、リンゴの子どもかもしれません。

 

「私は、赤色が好きなのよ」

と思っても、あなたのお子さんは白色かもしれません。

 

つまり、あなたがなってほしい姿とは違う可能性が極めて高いのです。

 

だけど、しっかりと根を下にのばしてさえいれば

【これがのびていると自己肯定感が高いです】

少なくとも、大きな実がつききれいな色の花も咲きますよ。

 

だいたい親のお好みとは違うんだけどね。

親の仕事って、ちょっとせつない気もします。

 

そして、自分もそうやって自分の親に育てられたのですよね。

親ほど、割りの合わないシゴトはないのですよ。

親ほど、やりがいのあるシゴトは他にないのですよ。

 

子どもは必ず変わります

子どもは、必ず変わります。

ただ、親が思っているようにな変わらないかもしれませんが

本人がもっているチカラを発揮できている状態に

変えることはできます。

絶対に。

 

これは、私の信念です。

●●小の、あの子も変わった・・・

▼▼中の、あの子も変わった・・・

■■幼稚園の、あの子も変わった・・・

 

こちらの関わり方次第で、子どもはいかようにも変わります。

絶対に。

 

そして、こちらが「あの子はダメな子」と思った瞬間

ダメな子どもにも変わります。

 

あの子に、何をすれば伸びるのだろう

あの子に、何をしなかったら伸びるのだろう

その試行錯誤が子育て・教育。

 

だから、子育ても教育もやめられないのです。

自分の関わり方次第で、子どもがかわるのですよ。

こんなにやりがいがあることは、他にないでしょ!

 

反省は1秒だけ

昔から、「ママは子どもを愛することができる」という神話があります。

もちろんね、子どもは可愛い。

 

でもね、子どもによっては親に立てついて、反抗して、暴言を吐いて、

困らせる子もいるんです。

するとね・・・・

ママもだんだん子どもを可愛いと感じなくなるんです。

(そんなママはおかしいというご批判は受付していません)

ママも人間です。

だから、「感情」ってものがあります。

 

「ママ、だーーい好き♡」と言われるとその子は可愛いと思います。

一方「ママ、キライ!あっち行ってよ!!!」と言われると

ムカムカします。

 

でね、多くのママは「いい人」

だから、子どもにムカムカした自分を責めるんです。

日本人は昔から、悪いことをした時には、「反省しなさい」と言われて

育っています。

「反省文」なんてものを学校で書かすこともありますし。

 

だから、「反省癖」があるんです。

ただね、「反省は1秒だけ」でいいんです。

いっぱい自分を責めると、自分のメンタルが弱くなります。

 

そして、ママのメンタルが弱くなると、元気いっぱいの子どもに

振り回されるこことになります。

 

それでは、無事子育てが出来ません。

反省は1秒だけでいいんです。 

ママはメンタルを弱くしている暇はないんですね。

 

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ココロ貯金は超シン…

 

話を肯定的に、共感して聴いてみませんか?

「子どもを怒鳴らない」ようにするのは、結構難しいです。

 

それよりも、あえて・・・

怒鳴ってもいいので・・・

 

それ以外の時間にたくさん話を肯定的に、共感して聴いてみませんか?

 

結果として、子どもが落ち着くので、怒鳴る回数が減りますよ。

 

ココロ貯金を貯めておくと、子どもが横道にそれることはありません。

子どもが幼い頃は、子どものすべてがわかります。

赤ちゃんだったら、今日のウンチの状態もわかります。

 

それが、子どもは大きくなればなるほど、親が知らない子ども、わからない時間帯が増えていきます。

 

それでも、お母さんが関われる場面にしっかりとココロ貯金を貯めておくと、
たとえ子どものわからないことがあったとしても、子どもが横道にそれることはありません。

 

親が出来ることが十分あるってことですね。

 

紙ふうせんをたたきあげるようにココロ貯金を貯めてみましょう。

子育ては何度でも仕切り直しができます。

 

何度でも何度でも紙ふうせんをたたきあげるように、
落ちてきたらその都度ココロ貯金を貯めてみましょう。

 

きょうだいがいれば、順番に落ちてきますから、その都度たたき上げます。

 

話を聴いて・認めて・触れてみるといいですね。

 

ああ、時々夫が落ちてきますよ。

 

発達障害とココロ貯金は大きく関係しています。
 

さて、私の子育て電話相談やランチ会に参加されるママさんは、こんな方が多いです。

・お子さんが発達障害と言われている
・お子さんが発達障害の疑いと言われている
・発達障害ではないかもしれないが、似た状況で困っている
・お子さんが不登校
・お子さんが行き渋りをする


たぶんこの5つで私の子育て電話相談の6~7割を占めています。

それだけ、親御さんが心配になることなわけです。

 



じつは、、、私は発達障害や不登校だけ全く別の対応をしているわけではありません
(少しは効果的なコテサキもお伝えしますけど)
※東ちひろは、以前教育委員会の就学指導委員でした。

わたしは、いつも子どものメンタルを安定させることだけを全力で行っています。

その1つがココロ貯金を貯めることです。

この貯金が貯まると、子どもは本来もっている能力を発揮するようになります。

 

ココロ貯金が減ってきたら、ストンと落ちてきます。

子どもは紙風船と同じです。

ココロ貯金が減ってきたら、ストンと落ちてきます。

それがダメではなくて、「今、目減りしているな」とサインとして受け取りましょう。


そして、そこからまたココロ貯金を貯めるがごとく、紙ふうせんを打ち上げます。

その繰り返しが子育てです。


私も何度も何度も何度も何度も紙風船を打ち上げていました。

だんだん落ちてくるまでの時間が長くなりました。



ココロ貯金は超シンプルです


私は、今までずーーーーっと考えていたことがあるのです。

 

それは

どうしたら

「やる気がある子が育つのか」

「自信がある子が育つのか」

ということです。

 

私は、元小学校の先生です。

 

そうすると、学校には非常に優れた子どもがいるんです。

 

・やる気がある子

・自信がある子

・しっかりしている子

・頑張り屋の子

・人に親切な子

・荒れた子に振り回されない子

・心の軸がぶれない子

・負けん気がある子

・思いやりがある子

・努力家の子

・まじめな子

 

こんな子っていいと思いませんか?

で、私はどうしたら、こんな子が育つのかを研究していました。

うまく育っている生徒を見つけては、その子の親がどんなことをしているのかを観察していたんですね。

 

するとある法則に気がつきました。

【1】ママが自分の人生を楽しんでいること、やりたいことをやっていること

【2】そして、【1】で得たエネルギーを子どもに与えているのです。

ママがただ遊んでいるだけ、楽しんでいるだけではダメです。

 

これは私の中の学校経験から感じたことです。

 

さらに、もっと詳しい理論を知りたいと思いました。

 

私が最初に執筆した本『魔法のコーチング』を書き上げる時に、

ただ大事なことを羅列する本はイヤでした。

 

だれでも書ける寄せ集め的な本にはしたくありませんでした。

本は一回出版されると著者の手を離れてひとり歩きします。

 

だから、責任がもてる本、子育てに困っている人が役に立つ本、
買ってよかったと思える価値がある本を作りたいと思いました。

 

そしたらね、「ココロ貯金」(R)という方法を思いつきました。

子どもは「ココロ貯金」が貯まるとやる気と自信がある子どもに育ちます。

 

でもね、ココロ貯金がダダもれになる時があるんです。

それは、ママが子どもに感情をぶちまける言い方をする時です。

それでは子どもは、自分が大事にされているとは感じません。

とはいえ、子どもを怒鳴らないママはいませんよね。

 

じゃあいったいどうしたらいいのでしょうか???

そこをクリアしないと、子どもは変わっていきませんからね。

 

怒ることをガマンするだけではいけません。

ガマンは必ずいつか爆発します。

そして、ガマンは体に悪いです^^

 

じゃあ、悟りを開く。

これも無理ですよね。

子育て中は、悟りを開いている場合じゃない。

ココロ貯金を貯めても、子どもが変わらないママへ


ココロ貯金とは、言葉と行動でママの愛情を子どもに伝えることです。

【言葉】「大好き!」「応援しているよ」「がんばっているね」

【行動】抱っこ、添い寝、話を聞く、認める、頭をなでる・・・

 

貯金箱が貯まらない時は、次のことが考えられます。

1、ママのガミガミ口調が現在および過去に多く、最初の貯金そのものが赤字状態

2、ココロ貯金箱が元々大きめのお子さんの場合(賽銭箱)

 

私の子育て電話相談を受けられている方には、

「ここの様子は、貯まってきている証拠!」

「この時期に、まずまず勉強が進んでいるなら、貯まってきていますよ」

と具体的にお伝えします。

 

受けていらっしゃらない場合は、貯まっているプロセスがわかりにくいことでしょう。

ほんの少しでも子どもがいい表情・いい行動を示したならば、確実に貯まっています。

ただ、きっちり貯まるまでの間は、一喜一憂の繰り返しです。

 

そんなときほど、「今のこの子は、これでよし!」と認めてあげてくださいね。

その方が、早く今の状態を脱出します。

 

ココロ貯金は、子どもがダダをこねている時には貯められません。

 

ココロ貯金は、子どもがダダをこねている時には貯められません。

そんな時は、少しでもモレを少なくできればいいのです。

 

大事なことは、子どもが比較的安定している時に何をするかです。

 

その延長線上に子どもの次の行動が待っています。

 

ちっとも子どものココロ貯金が貯まらない場合は・・・


ちっとも子どものココロ貯金が貯まらない場合は・・・

【1】ココロ貯金が出来ていない
【2】ガミガミ・くどくど・ナガナガが多い
【3】子どものココロ貯金箱が大きいです。

ちなみに【3】のココロ貯金箱が大きい子どもは、貯まらないと暴れますが、しっかりと貯まると将来大物になります。

 

実は困ったちゃんではなく、楽しみな子どもです。

 

「怒らずに済む工夫」+「ココロ貯金」⇒悩み解消


忘れ物が多い、人と話ができない、我慢ができない、ゲームばかり・・・


人には、必ず得意分野と不得意分野があります。

子供がうまくできないところは、その子の不得意分野です。

不得意分野は、「この年齢だったらできるでしょ」と親が思ってもその割にはうまくできません。


そんなとき、そこだけを矯正しようと思うと、そのハードルはかなり高いです。


わたしは、いつもココロの貯金箱に「ママの愛情貯金」をためていただくお手伝いをしています。


多くの場合は、子供の関係が悪循環になっていているので、そこをまずは取り組みます。

 

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育児ママが目指すと…

 
 
ココロは変えなくてもいいのです!!

毎日、子どもが

 

「ママのバカ!」

「ママ大キライ!」

 

と連発するとしたら・・・

 あなたの気持ちはどうなるでしょうか?

 

・子どもに腹が立つ

・かわいいと思えない

・子育てに自信をなくす 

・ココロが折れる 

 

これは普通のことです。

 

子どもを愛情いっぱいに育てたいと思っても、

毎日この状態ではいくらママでも腹がたつでしょう。

子どもをかわいいと思えないでしょう。

 

あまりにも子育てに疲れ過ぎると、

子どもにやさしい言葉がけができないようになり、

子どもをかわいいと感じられなくなります。

 

人は「自分」というコップの水が満タンになると、

他の人におすそわけができるようになっています。

 
自分がストレスフルな状態では、

子どもにやさしい言葉をかけたり、ゆっくりと

時間を共有して遊ぶことはできません。

 

でも、そんな自分を責めないでください。あなたが悪いわけじゃないのです。
子育てという壮大な事業に取り組んでいるのですから、

思ったように進まないことがあるのが普通です。

 
犬もしっぽを振る犬はかわいいけれど、

かみつく勢いでほえる犬は避けたいですよね。

それと同じです。

 

抱っこや添い寝、じっくりと話を聴くなどの

プラスのふれあい(ストローク)をする時には

子どものことをかわいいと思ってするのが一番いいのですが
「とてもそんな気持ちにはなれない・・・」

と感じるのであれば・・・

 

心はあえて変えず、ママの「言葉」と「行動」だけ変えていきます。

 

心を変えるまで待ち続けて、その間に子どもが成長するよりは

ずっといいのです。

 

5年10年たっても心が変わる保障はない。

 

まずは、心を込めなくてもいいのであなたはママの大事な子」と

言ってみましょう。

 
「足が疲れた」といったら、そっとさすってあげましょう。

心を込めなくてもいいので言葉行動だけ変えていきます。

 

そんなことをくり返している間に、まずは子どもの表情が変化してきます。

そのうち、心が落ち着いてきます

 

すると少しずつ、ママは子どもをかわいいと感じることができるでしょう。

言葉と行動が変わっていくと、そのうち心がついてきます。

 

オリンピック選手の育て方

以前、元オリンピック選手の岩崎恭子さんの取材を終えた編集者さん、

ライターさんからお話を伺ったことがあります。

 

恭子さんのお母さんは、恭子さんの記録が悪くでも何も

おっしゃらなかったそうです。

 

「もっとがんばりなさい」

「だから、言ったじゃない」

って駄目だしをしないわけですね。

 

子どもはお母さんからガミガミ・クドクド・ネチネチと言われると

ココロ貯金が目減りするのです。

 

おそらく恭子さんのお母さんは、ココロ貯金の目減りをさせない方だった

とお察ししました。

やっぱりココロ貯金って大事ですね。

 

恭子さんは、もともと素質がある方だとは思いますが、お母さんに

ダメ出しをされていないので、不安感や怒りの感情が少なく、

水泳で最高の自分を出すことができたのでしょう。

 

基本的には、小6までの間に、子どもの話を聴くことができる親になる

必要があります。

 

「うんうん」

「へー」

「ほー」

「なるほどね」

「それで?」

と「あいづち」と「うなずき」をしながら真剣に話を聴きます。

 

【子どもが話す量:親が話す量=8:2】というところです。

よほどのことでなければ、子どもの話を肯定的に聴くといいのです。

 

子どもは、自分の話を肯定的に聴いてもらうと・・・・自分の存在に

自信をもちます。

 

それは、確実にやる気のおおもとになります。

そして、小6までに親が子どもの話をよく聴いていると・・・・

中学校に入ってからも、子どもは親の話を聴くようになります。

 

逆に親が言いたいことだけ言っていると、中学生になったら、

子どもも自分の言いたいことだけ言うようになります。

 

大事な受験の話や、大きなトラブルについても何も話をしなくなったり、

反発だけするようになります。

「子どもの話を聴く」は、小6までの親の必須課題です。

 

指示命令が多いと、子どもの自主性が育ちません

子どもに「~しなさい」と指示命令が多くなると、

子どもは「指示がある」⇒だから「行動する」というパターンに陥ります。

ということは、指示・命令がないときは、ちっとも行動しなくなって

しまいます。

 

そんな時は、「どうしたらいいと思う?」って聞いてあげてくださいね。

 

でもね、ほとんどの子どもは「どうしたらいいと思う?」と

言われたら・・・・・

「わからない」と言います。

それは、自分の頭で考える習慣が少ないのかもしれません。

 

子どもは、一気に自分の考えを言えるようにはなりませんが、

少しずつ子育てに取り入れてみてくださいね。

2~3か月でだんだん言えるようになります。

 

子育ての最終ゴールは、子どもの自立です。

 

 

金メダルを取れないと親が認めてくれません・・・

金メダルと取らないと親が自分を認めてくれないとしたら、

子どもはどうなるでしょうか?

 

子どもは、親に褒められたと思うので、一生懸命に練習をするでしょう。

 

でも、力及ばず、メダルを取れない場合は、親に認められないとも

言えますよね。

それでは、メダルひとつで自分の価値が大きく左右されることになります。

 

そんなに落差があったら・・・子どもは緊張して、自分の能力を発揮

することが出来ません。

 

つまり、メダルをとっても取らなくても、自分は親から愛されている、

認められているという思いが前提にある子どもは本当の意味で強いんですね。

 

子どもは、すべてつながっている!

子育て電話相談では、お子さんとママにあわせた具体的な対応を

お伝えしています。

 

具体的とは、具体的なココロ貯金の貯め方です。

 

なんでもガンバレではなく、

「これ以上は、今は無理ですから、焦点をママに絞りましょう。」

「ママのペースで一日1回抱っこすることはいかがでしょう。」

という感じです。

 

驚くことに、家庭で心が安定した子どもは、幼稚園や学校でも適応

していきます。

 

「いじめられないためには?」

「人にやさしくできるためには?」

と細かくやっても、あまり子どもに変化がありません。

 

子どもの心が落ち着くと、家でも外でも安定するわけですね。

 

とっても、シンプルです。

 

おとなしすぎる子どもは、どうしたら活発になるのでしょうか?

私の書籍やブログでは、おやんちゃ系の子どもの対応をよく書いてあります。

元気いっぱいで、嫌なことは嫌とはっきりと自己主張する子どもに

ついてです。

 

一方、まったく逆に、おとなしすぎて心配ですというお母さんも

いらっしゃいます。

 

おやんちゃな子どもに比べると目立たないのですが、お母さんにしたら、

これも心配の種なのですよね。

 

「この先、友達関係は大丈夫だろうか?」

「いじめられることはないだろうか?」

と悩みは尽きないのです。

メルマガでも、そのあたりに触れていきたいと思います。

私の子育て相談でも、すでに何人ものお子さんが、自分の言いたいことを

言えるようになっています。

 

これは、高邁な理想論ではなく、実際に電話相談を受けられたお母さんと

お子さんがいい変化を出した現実が裏付けにあります。

 

子どもを変えようと思わずに、子どもを変える方法

今日の内容は、仕組み子育て術のキモの部分です。

 

私は怒らず子どものやる気を引き出す専門家ではありますが

子どもを変えようと思っていません。

?????ですよね。

 

冷たいようですが

たとえ親子であっても、お母さんは

自分の「行動」しかコントロールすることはできません。

(思考も感情もコントロールしにくいです)

 

だから、子どもへの「ココロ貯金」をするときも子どもを変えてやろうと

思わずにただ、自分がコントロールできる部分を変えていきます。

 

・スポンジにしみこむように話を聞く

・全面的に味方になって聞く

 

これをやっていきます。

 

すると、結果的に子どものココロ貯金が貯まっていき

その後、子どもの心が確実に安定してきます。

 

 

子どもの心が確実に安定すれば・・・子ども本来がもっている

やる気も自信もどんどん出てくるわけです。

 

だから母の心のつぶやきは・・・

「私ができることは何があるだろうか」です。

 

 

たとえば、子どもがティッシュをポケットに入れたまま

洗濯に出すとしましょう。

 

子どもはいくらお母さんに怒られても

正直言って、「お困り感」がありません。

母と子どもに温度差があります。

 

そんな時のつぶやきも・・・

「私ができることは何があるだろうか」です。

 

ということで

私は、洗濯機に貼り紙をしていました。

(息子が小学生の時)

「ティッシュを出すこと」と。

※用件を短く書くこと

 

すると、さすがにティッシュ事件は激減しました!

 

興味深いことに、その貼り紙を見た息子の友達は

「ボクは、大丈夫だったかな?」

って心配になったとのこと。

 

だれでもわかりやすい方法がいいのです。

そして、怒るよりも気付かせた方が早いのです。

怒らず、何度でも、やっていきましょう。

やがては「習慣」になります。

 

そんな仕組みを子育てに取り入れる方法を

仕組み子育て術 といいます。

 

 

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【子育てがラクにな…

 
反省は1秒だけ

昔から、「お母さんは子どもを愛することができる」という神話があります。

 

もちろんね、子どもは可愛い。

でもね、子どもによっては親に立てついて、反抗して、暴言を吐いて、困らせる子もいるんです。

 

するとね・・・・

お母さんもだんだん子どもを可愛いと感じなくなるんです。

(そんなお母さんはおかしいというご批判は受付していません)

 

お母さんも人間です。

だから、「感情」ってものがあります。

 

「お母さーーん、だーーい好き♡」と言われるとその子は可愛いと思います。

一方「お母さん、キライ!あっち行ってよ!!!」と言われるとムカムカします。

 

でね、多くのお母さんは「いい人」

だから、子どもにムカムカした自分を責めるんです。

 

日本人は昔から、悪いことをした時には、「反省しなさい」と言われて育っています。

「反省文」なんてものを学校で書かすこともありますし。

だから、「反省癖」があるんです。

 

ただね、「反省は1秒だけ」でいいんです。

いっぱい自分を責めると、自分のメンタルが弱くなります。

 

そして、お母さんのメンタルが弱くなると、元気いっぱいの子どもに振り回されるこことになります。

それでは、無事子育てが出来ません。

 

反省は1秒だけでいいんです。

お母さんはメンタルを弱くしている暇はないんですね。

 

ストレスが軽減できる生き方

私は、援助職という職業柄、最大の課題は「自分のメンタル安定維持」なんですね。

 

たとえば、自分が落ち込んで立ち直れない状況だったら、同じように「落ち込んで立ち直れないママ」の相談を聴くことができませんからね。

 

メンタル管理は、必須なんです。

 

さて、今日はストレスが軽減するものの考え方ですよ。

私たちには、「できること」と「できないこと」があります。

 

「できないこと」をしようと思うと、すごくストレスになります。

だって、そもそも「できないこと」だから、頑張ってもできないわけね。

それを頑張ろうとすればするほど、ツラくなるわけ。


一方、「できること」もあるはず。

困ったとき、立ち往生する時には、「できないこと」をやろうとしています。

そんな時には、「自分ができることは何があるだろうか?」と考えます。

そして、その「自分ができること」を1個でも具体的にやってみます。

 

でね、人間は、一方が変わると、もう一方は何らかの変化をさせるのね。

逆にまったく変わらない方が難しい。

 

たとえば・・・

子どものきょうだいゲンカがヒドイとします。

 

私たちは、自分のことですら変えることは難しいのに、自分以外の人(子ども)を変えることはもっと難しいわけね。

 

まあ普通は、「きょうだいゲンカはダメ!やめなさい!」と言います。

それは、思いっきり「子どもだけ」を変えようとしているのね。

そうじゃなくてね、「自分ができることは何があるだろうか?」と考える。

 

上の子の話を意識的に「ふんふん、へ~、そうなんだ、それで?」と聴き役に徹してみる

これは、やろうと思えば「できること」

 

もちろん、余裕がなくてできないこともいっぱいあるはず。

そんな時には、「どんな時だったら上の子の話が聴きやすいだろか?」と考える。

 

夜寝かしつけの時?
習い事の送り迎えの時?
お風呂中?

 

えええ?

「その時間確保も難しいよ」って?

としたら、生活スタイルそのものを見直す時期なのね。

子育てだけはやっておかないとそのうちツケがくるんです。

産んだら育てるところまでやる必要があります。

 

でね、子どもの話を聴くことは「メンタル安定の大チャンス」です。
まずは、その時間を大事にするんです。

 

毎日忙しくて余裕がないって?

家事の手抜きは、あとで取り返すことができますが、子育ての手抜きは取り返しは厳禁です。

 

そのうちにもーっと手をかけられることになります。

 

さて、あなたが子どもに「できること」は何がありますか?

 

自分を自分でいじめなくてもいいんだよね

人は一日の中で何度も何度も心の中でたくさんつぶやいているのね。

 

その時にね、もっとも心を痛めるのが・・・

自分で自分をいじめること。

日本人は謙虚で、控えめなところがあるのでね。

だから、人を責めるよりも、自分で自分を責めてしまうことが多いんです。

 

じつは!

これがとーーっても自分の心を痛めつけることになるんです。

 

「やっぱり私はダメ」

「どうせこんなものよ」

と「やっぱり」と「どうせ」のオンパレード!

 

つい心の中で独り言をいっちゃいます。

 

心の中。

心の中。

心の中は、誰にも見ることができないのね。

 

だから、たとえ、心の中が図々しくても、自分勝手でも、自分に甘くてもよく考えたら誰にもわからないわけ。

 

ということは、「自分に都合よく」心の中でおしゃべりした方が

自分というご主人様は機嫌がいいはず。

 

自分の心の中は安全だよね。

 

だれも責めたりしないんです。

 

自分の一番の味方は、自分。

自分いじめは、メンタルを疲労困憊させちゃいます。

 

私はね、悪人はまずいと思うのだけれど、繊細で弱い善人もまずいと思うのです。

だから、図々しい善人くらいでちょうどいいと思うのです。

 

心のつぶやきは自由なんだよね。

 

 

子育てが嫌になったママへ

子どもは本来自分勝手でわがままです。
 

食べたいときに「食べ」、寝たいときに「寝る」
極めて本能で生きています。

そんな子どもと一緒にいると、自分が子どもに振り回される気がします。
 

まるで召使いになったがごとく

「こんなことで子育て大丈夫?」と不安にもなります。
 

 
親も子どもも気分転換がしにくい時期には、
ママは心の中でこう叫びます。
 

「子育て、もーーーーう!嫌!」
 

はい、そんな気分になってもいいんです。^^
 
 
ただ、その「子育てもう嫌」が、どうして起こるのか、どうしたら防げるのかがわかっていればね。
 

そんな子育てが、

「もーーー嫌!!」
「子どもにイライラする」

「夫にムカつく」

と感じるママに、少しでも心の平和が訪れるメルマガを送ります。

ママのイライラは●●●不足なんです。

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子育てを楽チンにする極意

子育てのツラさ、大変さはね、子育ての労力だけではありません。

 

「子どもにママ時間をコントロールされる」

これがとてもツライところです。

 

たとえば、夜4時間しか眠れないとしましょう。

それは確かにツライところです。

でも、「ママの都合で夜4時間しか眠れない」って時は、まだいいのです。

自分で「今日は、4時間睡眠だな」とわかっているから。

 

子育ての場合は、いつ子どもに起こされるかわからないツラさがあるんです。

大事な時間を子どもにコントロールされること、コレがツライのです。

これからの季節で言うと子どもがいつ病気になるかわかりません。

 

となると、いつ仕事を休まないといけないか、いつ病院に連れていかないといけないか、ママが一切コントロールができません。

 

まるで子育てのハンドルを子どもに握られているかのようです。

 

そして、専業主婦ママの場合は、自分の膨大な時間をすべて子どもに牛耳られることになります。

これが、自分が自分でないような感覚になります。

まるで、子どもに滅私奉公している気分、透明人間になった感じもするんです。

 

そんな生活が長いのが子育てですから、次第に「自分は何がしたのか?」「私は何を感じているのか」もわからなくなるものです。

 

でね、私が考えたのは、このハンドルをママが取り返すことなんです

 

子育て心理学講座では、これを「ママハンドル」としてお伝えしています。

 

いつも判断の基準は自分。

ママの人生の主役はママなんです。

まずは、「私ができることは何があるだろうか?」といつも考えます。

 

「子どもに●●して欲しい」というのではありません。

ママができることは何でしょうか?

 

たとえば、朝ごはんの時間がかかりすぎる子供がいるとしたら・・・

子どもを脅して早く食べさせるのではありません。


ワンハンドで食べることができる朝食を作ります。

・おにぎり
・サンドイッチ?
・ピザトースト

コンビニでよく売っているものにします。

 

あああ、ココは栄養のバランスは無視しています。

まずは、「何を優先するか?」です。

 

そして、ほどほどの時間で朝食が食べられるようになってから・・・・・

次第に栄養バランスを考えた朝食にトライします。

 

大事なことは!

【1】「自分(ママ)ができること」は、何かを考える

【2】最初は、1点突破からトライする

【3】1点突破ができてから、そのクオリティを高める

 

実は、子育てを楽チンにする極意は、コドモを伸ばす方法なんです。

 

 

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男の子の子育てが大…

 
 
男の子は、泣いちゃダメなの?

「男の子は泣いてはダメ」

 

こんなことを言うことはないでしょうか?

これは、「男の子は強くあるべき」⇒「男の子は泣いてはダメ」

と昔から、固定概念があるんですね。

 

親としたら、「強い男の子」「たくましい男の子」になって欲しい、

そんな気持ちが見え隠れします。

だから、「男は泣いてはダメ」ってよく言うんですよね。 

おじいちゃん、おばあちゃんの方がよく言うかもしれません。

昔の人の方が、「男は強くあるべき」、という気持ちが強いのですね。

 

でもね、これを言いするとどうなるでしょうか?

心を入れ替えて男の子がたくましくなるでしょうか?

答えは、、、、、

自分の性を損だと思います。

 

自分の性を損だと思うということは、「自分は損」だと思うこと。

「自分は損」だと思うってことは、「自分に自信が持てない」ってこと。

自分に自信が持てないってことは、自己否定感が高くなり、

やる気も自信も生まれてきません。

 

つまり!親が期待している子どもの姿にはならないのですね。

 

さらに!

「男は泣いてはダメ」と言われると、弱音を吐けない子どもになります。

 

そんな男の子は、ダメな自分を大人に見せると損をすると思います。

だから、嫌なことも、困ったことも人に言えない子どもになります。

  

すると、ストレスを自分ひとりで抱えることになってしまい、

ますます意欲的に行動しないんですね。

 

だからね、男の子が泣いた時には、

「つらかったね」

「泣きたくなったんだね」

と子どもの気持ちをわかるが勝ちなんです。

 

じつは!

自分の気持ちを親にわかってもらえた男の子は・・・・

結果的に強く、たくましくなるんです。

 

一見、ダメな自分をママに認めてもらった子どもは、自分の後ろだてが

あると感じます。

その方が、強い子、たくましい子になりますよ。

子育ては、【急がば回れ】なんです。

 

「甘やかしママ」が子どもをダメにする!?

息子を大事に思うのは当然のこと。

でも、「この子に彼女が出来たらショック」「私がOKだという

彼女しかダメ」「結婚は許せない」とまでいくといかがなものでしょうか?

さらに、その息子を育てる時に「甘やかし」や「溺愛」ということでは、

この先心配です。

 

「甘やかしママ」は、子どもの要求はなんでも聞き入れます

 

「甘やかしママ」は子どもから、「要求されていないこと」も先回りして、

どんどん親がやってしまいます。

それでは、子どもが自立するチャンスを奪うんです。

 

一方、「甘えさせる」のはOK

子どもにたくさん触れて、たくさん話を聞くことは、子どもを

「甘えさせ」ています。

これは、子どものメンタルが安定します。

 

たとえば、きょうだいが3人(男の子がひとり、女の子がふたり)

いるとしましょう。

 

そんな時、女の子ふたりは問題なく安定して育つけれど、

なぜだか男の子は不安定だったりすることがあるんです。

 

するとね、多くのママは「男の子は乱暴だから仕方がない」とか言います。

 

つまり!

ママは女性ですから、男の子そのものの生態がわからないし、

「世の中の、男の子はみんなこんなものか!?」と思います。

 

さらに、誰かさんから「男の子はみんな暴ん坊よ」と言われると、

それを100%鵜呑みしちゃいます。

 

じつは、その誰かさんの少ないサンプル(自分の子ども)が

暴れん坊だったということを、「世の中のすべての男の子が暴れん坊」と

拡大解釈していることもあるんです。

 

強くて活発な男の子を育てる方法があります

まず、「暴れん坊」と「強くて活発な子」は違います。

その違いは、子どものメンタル安定度なんですね。 

 

「暴れん坊」な子は、心の根っこが不安定。

 

だから、ちょっと誰かに何かを言われただけで、

すぐにカッとなり怒りだす。

小さいわんこがよく吠えるのは、怖いからなんですね。

ということは、不安定な子どもほどよく怒ります。

 

一方、「強くて活発な子」は、メンタル安定路線。

心の軸が安定している子どもなんですね。

 

「強い子」と「やさしい子」って、真逆なような気がするかもしれませんが、

じつは、メンタルが安定した男の子は「強くて、やさしい子」なんですね。

 

自分が安定しているから、人にも優しくできるんです。

「もっているもの」は、人におすそ分けができるわけ。

 

ということで、

強くて活発な男の子を育てる方法は 

子どもに「もっと強くなりなさい!」ということとは違う。

また、子どものお尻を叩くことでもないんです。

 

そんな時にはね、しっかりと子どもの味方になって話を聴くといいんです。

まるで繁盛している飲み屋のママのように。

 

自分の話をしっかりと聴いてもらった子どもは、間違いなく自分に

自信をもちます。

自信があると、心のブレが少ないので、強くて活発な子どもに育ちます。

 

ついつい、子どもにあれこれ言いたくはなるでしょうが、

ママがたくさんおしゃべりすると、子どもが暴走したり、

無気力になりますよ。

 

「え~、そんなになんでも子どもの話を聞いていたら、図に乗りませんか?」

と言われそうですが、

大丈夫!

メンタルが安定した子どもは、図にも乗らないし、強くて、たくましい子、

そしてやさしい子になりますよ。

 

 

男の子育てが大変なワケ

私は、わが子が2歳児の時、公園にテントを張ろうかと思うほど、

公園で子どもを遊ばせていました。

・・・というか、子どもが公園から帰らなかったのです。

 

「外遊びがたりないのか?」と思い、朝早くから外に出ましたが、

やっぱり夕方も遊ぶのです。

その頃は、下手なパートをしているくらいに、家にいない毎日でした。

 

まだ、携帯電話をもっていなかったので、我が家にいつ電話をかけても

不在状態。

 

ちなみに、男の子は、おとなしい女の子を3人育てるくらいのエネルギーが

必要です。

 

きょうだい二人男の子だったら、おとなしい女の子を6人以上育てている

ようなものです。

 

いくらおとなしい女の子だとしても、6人は多いですよね(汗)

でも、そのおかげで私は本を書くことができました。

実感ありすぎの内容です。

 

あああ、でも今では親バカですが、立派な息子になりました。。。。

 

 

男の子ってやつは・・・

男の子の中にもおとなしいお子さんと

女の子の中にも活発なお子さんがいます。

 

「女の子の一番活発な子」VS「男の子のおとなしい子」

を比べたら・・・

 

「女の子の一番活発な子」の方が少し手がかかるかなというくらいです。

何が言いたいのかというとそれほど、男の子は手がかかります。

 

親のエネルギー量を計算すると、おおむね

「女の子」×3=男の子

ですかね。

 

私は男の子と女の子を育てて・・・

 

男の子にとって

傘・メガネ・自転車は消耗品だと知りました(汗

 

どれほど新しいモノを購入してあっという間に壊します。

 

だから、傘は家にストックを用意していました。

メガネは形状記憶にしました。

 

そのうち、本人が事故にあって壊れなければいいと

思うようになりましたとさ。

ちなみに、私は怒りません。

 

心が広いのではなく、あきらめが早くなったのでしょう。

 

男の子は、甘やかさず、突き放す方がいいの?
 

アメリカでは、添い寝をせず、親子別室で寝ることが多いです。 

また、『ヨコミネ式』の本では、子どもを抱きしめるのは2才まで。

甘やかさずに突き放しましょうと書いてあります。 

男の子は、突き放した方がよいのでしょうか。 

 

◆「甘えさせる」と「甘やかす」は違います。 

 

「甘えさせる」は、「大好き」と言葉で言う、抱っこ・おんぶ・添い寝をするなどの

スキンシップを十分にすることです。 

 

「甘やかす」は、本来自分で出来ることを時間がかかるという理由で、

親が待つことが出来ず、先に手を出してしまうことです。

これは、自立を損ないます。 

 

抱きしめるのは、2才までだとしたら・・・それまでに十分に出来ていればよいとは思います。 

「あなたのことが大好き」とうまく伝わっていれば問題はないでしょう。 

しかし、うまく伝わっていないとしたら、思春期に、愛情の「取り戻し行動」を始めます。 

「もっとボクのことを見て!」と気になる行動を始めたりおもいっきり反発をします。 

私は、「突き放す」と言うと、少々誤解を生じる気もします。

突き放して大丈夫にするためには、子どもとのかなりの信頼関係が必要だと感じます。 

テレビでは、先生方の厳しい保育場面だけが映りましたがそれは、保育生活の一場面でしかありません。

 先生方のきめ細やかな配慮、やる気を引き出す言葉かけ、

テレビには映らない愛情深い保育があることと思います。

 

 答えはお子さんの様子です。 

 

どんな対応をした時、お子さんの様子は安定しているでしょうか。 

たくさん甘えを経験すると、子どもは自分の存在に自信を感じます。 

児童精神科医の佐々木正美先生は、どの本にもそのようなことを書かれています。

私は、事例や説明が、自分にしっくりくるのでとても参考にしています。

 

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やめさせるのは甘や…

 
 
 
習い事をやめたいと言う

 

スイミングスクールをやめたいという4歳の女の子。

もう一年以上通っていますが、最近は着替えさせようとしただけで

嫌がって泣いてしまいます。

やめさせると甘やかすことにならないかと心配するママ。

 

これは、甘やかすことにはなりません。

習い事をやめたいと言うのには、大きく分けて四つ、

ちゃんと理由があるからです。

 

1.疲れるから

4歳だったら、園に行くだけでも体力を使っています。

この場合、子どもに体力がついてくると行き渋らなくなることがあるので、

しばらくは様子を見ることにしましょう。

 

2.お母さんと離れるのが寂しいから

幼い子であれば、親との距離感を感じて心細くなります。

家にいるときに「プラスのかかわり」を増やして、ココロ貯金を

しっかり貯めましょう。ただこの子の場合は、下にきょうだいをいませんし、

今までは大丈夫だったので、当てはまらないかもしれません。

 

3.習い事の仲間や先生としっくりいっていないから

たとえばスイミングスクールは、テストで合格すると上のグループに進級し、

先生や仲間の面々が変わります。そのため、新しいメンバーと

うまくいかない場合は、ちょっと出足が悪くなります。

この理由であれば、またすぐにメンバーは変わりますから、

少々嫌がっても根気よく連れていきましょう。

それに、習い事は続けるほど成果が出ます。このまま続けたら、

園のプールに入るときには、まったく習っていない子とは大きな差が

ついていることでしょう。体力増加だけでも期待できます。

 

4.習い事が子どもに向いていないから

習い事を始める前はやりたいと思っていたとしても、それを週1回続け、

さらにピアノなどだったら家で練習をする。

ということを実際に始めると、子どもは途中からイヤになっていまいます。

二~三ヶ月続けてうまくいかないときは、これ以上同じ習い事に

エネルギーを使うのではなく、他の習い事を検討することもいいでしょう。

子どもへのしっかりとした思いがあれば、甘やかしにはなりません。

 

習い事を続ける約束を守りません

 

お子さんがいるとどのご家庭でも1つや2つは習い事をしていることと

思います。

 

習い事をはじめる前に多くのお母さんは「ちゃんと続けられるの?」

「練習もがんばることができるの?」と念を押します。

 

 すると、ほとんどの子どもは「うん、大丈夫」と言います。

 

 でもね、子どもは先の見通しが出来ません。

 

 たしかに子どもはお母さんに「ちゃーんと練習する」とも言いました。

その時の気持ちには嘘いつわりはありません。

 

 

でも・・・・・友達と遊ぶ時間が減るって・・・・

「し・ら・な・か・っ・た」ということです。

 

練習も「やりたいとき」だけではなく、「やりたくないとき」

「大好きなテレビを見たいとき」「面倒くさくなったとき」も

練習をするという実感がないのですね。

 

 まあ、子どもの見通しってそんなものです。

 

 だから、「ちゃんと練習するってウソをついた」と言っても仕方が

ありません。おこちゃまですからね。何事も未熟です。

 

 では、習い事をどう考えるといいのでしょうか?

 

 まずは、「続かないことがあるかもしれない」ことを想定しておきます。

 

どんな習い事も特に最初はお金がかかりますからね、

親としてはそんなに簡単にやめられるともったいないです。

 

しかも、あっさりやめると根気がない子どもになりそうですしね。

 

まずは、あっさりとやめない防止として、習い事に行っていること自体を

きっちりと認めていきます。

 

「お疲れさん、学校が終わってからのスイミングなのによく頑張ったね」

「寒くなるとピアノの練習って指が動きにくいよね」

 

とちょっとねぎらう気持ちを伝えていきましょう。

 

何事も「当たり前」ではありません。

 

そして、スイミングだったら、まったくやっていない子どもに比べたら

寒い冬場も泳いでいるわけですから、体力作りにはなるはずです。

 

ピアノだったら、まったくやっていない子どもにくらべたら、

楽譜を読むことは上達するでしょう。

 

それくらいに気長に見守る方がいいですね。

 

習い事は、学校の勉強とくらべて、他の子どもとのレベルや

級の違いがわかりやすいです。

その分、お母さんが子どもを怒ってしまいやすいと言えます。 

それでは、何をしているのかわからなくなってしまいますね。

 

ほどよい加減、よい加減が大切です。そして、援護射撃として「

応援だけ」はしておきます。

 

子どもは親が何もしないのに、勝手にどんどん頑張ることは・・・・

かなり稀でございます。

 

 

お母さんがイライラする1つの理由

 

よく、

「あのお母さん怒りすぎ!」

「あなたが怒りすぎるのが悪い」

って言いますよね。

 

私は、特に下のお子さんが幼稚園・保育園に入るまでは

子育てママが、人生の中で最も怒る時期だと思います。

 

 人は

・ゆっくりと眠る

・落ち着いてご飯を食べる

・のんびりとお風呂に入る

 

このあんまりお金はかからないけれど

リラックスできる時間があるからストレスからリセットされたり、

回避させたりします。

 

でもね、子どもが小さいとそれが全て、できなくなります。

だから、イライラするのです。

普通です。

 

そこで、あまりにも怒りすぎたときは、

「ゴメン、ママが言いすぎたね」

 と謝りましょう。

 

それで、子どもは、世の中に

謝るm(__)m

という行為があると知ります。

 

 

人生でとっても大切なことを身をもって教えられます(汗)

 

 

 

ダダこね前にやっておくこと

 

私の子育て相談をしている時によく質問されることです。

 

「子どもが、ダダこねをどうやったらどうやって止めたらいいですか?」

 

これは、子育てママ共通の悩みです。

 

でもね、ここでは子どもがダダをこねる前にやっておくことがあるのです。

 

子どもは、生まれながらココロの中に貯金箱をもっています。

その貯金箱にママとの【プラスのふれあい】があるとどんどん

貯金が貯まります。

 

プラスのふれあいとは

抱っこ、おんぶ、添い寝、手をつなぐ

ほめる、子どもに関心を寄せる、感謝する、

ねぎらう、ちょっとした変化をコトバにする

などです。

そして、大切なことはまずは、その貯金箱にいっぱい貯金が貯まるように

貯金箱そのものを丈夫な物にしておきましょう。
紙で出来た貯金箱ではなく

陶器・缶・プラスチックでしっかりとした作りにしておきましょう。

 

入れすぎて、倒れてしまったら大変です。

 

さて、どうしたらいいか?

何かをしたときにほめるのではなくそのままのお子さんを認めていきます。

 

具体的には

「ママ、あなたが大好きよ」

「ママは、あなたの味方よ」

「ママは、あなたを応援しているわ」

とコトバで愛情を伝えます。

 

成果が上がらなくても、今のままで十分価値があることを伝えます。

「100点とったから、エライね」

「お手伝いしたから、エライね」

これも確かに大切ですが

そればかりになると

うまくできない時には、認めることができなくなりますよね。

 

勉強だって、上には上がいますから、

点数だけでは、いつかほめられなくなってきます。

 

「・・・・・・が出来たから、エライね」というのは

【条件つきのふれあい】といいます。

 

【条件】に関係なく、ママが自分を認めてくれていると子どもがわかる

子どもは、たくましい、強いタイプになっていきます。

そして、ダダこねもだんだん目立たなくなっていきます。

 

ダダをこねるまえに丈夫なココロ貯金箱を作りましょう!

いっぱい貯まりますよ!

 

だだこね攻略法

 

 

 

一日中子どもと一緒にいると、ついガミガミ口調になりませんか?
そんな時あなたは、何をしますか?

子どもに振り回されると感じる時は
案外、「子どもの心が安定していない」ことが多いのです。
人は、みんな【心の中に貯金箱】をもっています。

ママから「愛情の伝わる言葉」や「愛情が伝わる行動」をしてもらえると
【心の貯金箱】に、チャリ~ンと10円たまります。

抱っこをしたら、10円
「だ~いすき」と言うと、10円
って感じです。

そして、
大きな声でガミガミ雷を落とすと・・・100円出金になってしまいます。

人は、この貯金箱に貯金がたくさん貯まると
心に余裕ができて、他の人にも優しくできます。

心が安定するので、だだこねも少なくなります。
ママとのコミュニケーションもうまく進みます。

子育ては、「急がば回れ!!」なのです。

 

 

子育てカウンセラーの子育て

 

 

 

私は、自分が子育てをする時に大事にしていることがあります。

 

【1】「何をすると自分の心が安定するだろうか?」

これには、ご自愛時間もあり、学ぶ時間もあり、美味しいものを

食べることもあります。

特に私は「本当の幸せになること」が大きなテーマでございました。

 

そのため、カウンセラーですが、インナーチャイルドセラピーを

何度も受けたり、その手法を自分が出来るように学んだり、

運気を上げるヒーリングを受けたり、その手法を自分が

出来るように学んだり・・・です。

 

もちろん、本業の子育て相談のためには、過去半端ないくらいの時間と

お金の投資をしています。

 

【2】答えは子ども

私は、「自分が正しい」と思うのではなく、子どもが安定していれば

「今の方向性は良好」とし、子どもが不安定になれば、

「何かが違う」と思いました。

 

そして、「子どもを変えよう」と思わずに、「自分が出来ることは

何があるかな?」とばかり考えていました。

 

みなさんは何を大切にしているでしょうか?

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【反抗期中学生ある…

 
 
 
中2病ってありますよ!

 

本日は、中2病、お伝えします!

中学校の3年間で、もっともだらだらするのが、中学2年生です。

その2年生の中で、1年間の真ん中。

 つまり、夏休みは「中2病」が最も発生するときです。

 

「あ~言えば、こ~言う星人」

「うるさいな~と反抗期星人」

 

になります。

 

その割りには、社会的には、まだまだ半人前の所も多くでも、

文句だけは一人前の状態です。

 

その時期を少しでも、早く脱出するためには・・・

 

 1. 上から目線禁止

 多くの場合、親の言うことは正しい。

 

でも、その「正しさ」をふりかざすと家庭が荒れます。

 

そんな時は、「ママ」を主語にして

ママは、早めに寝た方がいいと思うよ」

とか

ママは、エアコン控えてほしいな」

と「ママ」を主語にして話します。

 

「そんな程度の言い方では、子どもはなにも言うことを聞きません!」

というあなた!

 

大きなカミナリをエネルギーをつかって落とすよりも

やんわり「ママ」を主語にして話した方が

あなたが本当に言いたいことが子どもにまっすぐ伝わります。

 

それがどうしても難しい時には

きっちり「ココロ貯金」を貯めてください。

 

2.大人として扱う

 

「1」と似ています。

 自分の子どもではなくひとりの大人、一人の人間として話をします。

 

 つまり、こちらが言いたいことは「お願い口調」で伝えましょう。

 

「頼むから、早くお風呂に入ってほしいな」 

「お願い、先に●●やっておいてほしいな」

 

って感じです。

 強いていうならば親戚(大人)が家にいる感じです。

それでいいくらいです。
頭ごなしを一番嫌がります。

 

思春期の親はツライです~

 

小学校高学年から子どもはプレ思春期にさしかかります。

 

今まではかわいい子どもだったのに、「なんだか最近生意気になった・・・」という時期です。

この頃は本当に面倒臭いお年頃になります。

 

でもね、それまでの時期にしっかりとココロ貯金を貯めていれば、

さほど大変な状態にならずに済みますよ。

 

 

大事なことは、子どもが高校を卒業したあとなんです

 

子どもが小さい頃は、比較的親の思いをしつけに反映させていけます。

たとえば、「お菓子は手作りで!」とか、「ゲームは買わない」とかです。

 

私は、是非その頃までに、たくさん子どもにココロ貯金を貯めて

欲しいと思います。

 

ココロ貯金を貯めておくと、親が必要以上にアレコレと決まりを

作らなくても、子どもは結構親の言うことを聞くようになります。

 

目に余る暴走も少ないでしょう。

子どもが大きくなってくると、いくら親が手作りで食事やおやつを作っても、外では好きなものを食べたり、

ひとり暮らしを始めるとインスタント食品を食べるようにもなりえます。

 

ゲームもひとり暮らしなんかし始めたら、もう親の管理は出来なくなります。 

ということは、それまでにある程度子どもの自制心を育てておく必要が

あるわけです。

子どもは、いつかは、親の目の届かなくなるところに行きますからね。

 

 

 

子どもは、携帯電話と同じですよー

 

子どもは、携帯電話と同じです。

ママからの「ビタミン愛」が不足すると、ダラダラ・ぐずぐずとします。

 

もしも、携帯の充電がなくなったとしたら、携帯に怒るひとはいませんよね。

さっさと充電をすることでしょう。

 

ということは、子どもの動きが悪くなったら、ココロ貯金から始めましょう。

それが一番の近道です。

 

子どもを変えようと思うとツボにはまる

 

 

 

子どもを変えようとママが頑張らない方がいいです。

 

いまのウチに子どもを変えておかないと後で苦労をする、仲間外れにあう

 

親であれば気になることですがこの思いからしつけると、

これは「おしつけ」になります。

 

それよりはお子さんのことをどんなささいなことでもいいので

言葉にして認めてあげてください。

 

この程度でほめて大丈夫?

図にのらないかしら?

甘やかし?

 

どれも違います。

 

子どもは、「どんな内容」で認められたのかというのではなく

ママに認められたことだけ覚えています。

ここでも子どもは耳障りのいい言葉だけチョイスしてくれます。

 

根拠のない自信とでもいいますか

 

世界中の全ての人が敵にまわっても・・・

 

たったひとりのママが自分のことを大切な子、大事な子と

言ってくれたら。。。

俄然、自信がつきます。

 

「オレには、バックがついているぜ」

ってもんです。

肩で風をきるようになります。

 

ママのチカラって、スゴイのです!!!

 

 

子どもが大きくなると自然に解消する悩みとは…

 

 

 

子どもが小さい頃の悩みは、「寝ない」「食べない」悩みが圧倒的に多いです。

 

特に、子どもが小さい頃は、「食のマイブーム」があるように思います。

気に入ったものばっかり食べるのです。

 

我が家もありました。牛乳、ポカリスエット、お菓子でした。

 

ここでママが困ることは、「食のマイブーム」ばかりを食べてしまい、

食事をたくさん食べなくなることです。

 

子どもは胃が小さいですからね。当然入らなくなります。

 

でもね、大きくなればなるほど・・・・おやつを食べても夕飯をきっちりと

食べるようになります。

 

むしろ、おやつでは間に合わず、がっつりと炭水化物を欲しがるようになりました。

ちなみに、毎週金曜日にわがやの息子は・・・学校帰りに「うどん」を食べて帰るのです(汗)定番です。

でも、夕飯は絶対に食べますね。

 

さすがに、高校生ともなれば、小さい子どものように手間はかかりませんが、

食事の用意だけは手が抜けません。

ホント、冷蔵庫は2日で空っぽになります。

 

 

中学生反抗期対策

 

 

 

わたしのブログ、検索キーワードで、長年多い単語がコレ!

「反抗期」「中学生」

 

はい、そうなのです。

小さい子どもへの対応は、いくらでも子育て本が出ていますが、

中学生の反抗期対策の本は、かなり少ないです。

 

では、今日は

わが子が、「うるせ~、クソババア!!」と言った時の対応です。

 

幼児のママは、引きますよね・・・・

こんな話題。。。

コワイ物見たさで、ついてきてくださいよ。

 

さあさあ、奥へどうぞ。

 

◎「クソババアは、ないよね~~~」

とテキト~に言い返しておきます。

全部を受け止めなくてもいいです!

 

▲「親に向かって、そんなことを言うものではありません。

いったい、何だと思っているのですか・・・・・(長々)」

 

確かに、正論です。

でもね、親に反抗することで、子どもは、大人になっていくのですわ。

 

親を乗り越えるというか・・・

踏み倒すというか・・・

 

悲しいことですが、反抗した後で、ひとまわり大きい大人になります。

そして、やがては

そこらに、放っておいても

大丈夫なたくましい大人になります。

 

親ほど、割りがあわない仕事はありません。

自分も来た道でしょうか。

 

 

子どもは、得意分野で、親を責めます

 

 

 

私は、子育て電話相談をしている時、そのお子さんの特徴を読み取ります。

 

ママの「子どもは、こんな時に、こんな言い方をします・・・」という所から、

言語のチカラは、何歳か読み取ります。

 

おおむね、言語能力が高い子供は、不満があると口でネチネチ責めてきます。

 

一方、行動派のお子さんは、不満があるとモノを投げたり、

下の子を叩いたり蹴ったりしやすいです。

 

子供は、不満を伝えたり、ケンカをする時は、自分の得意分野で

責めてきます。

 

 

わが子は、自分の物ではありません

 

 

 

子どもって、「授かりもの」っていいますよね。

ということは、お預かりしているわけです。

 

預かったら、その子どもが「自立できるよう」に、

また「社会で役立つように」育てさせてもらえます。

 

そして、子どもを育てている間に、親は自分の器を大きくさせてもらえます。

間違った枠組み、思考回路を修正するチャンスをもらえます。

 

そうして、育てた子どもを、「社会」にお返しします。

それが「自立」です。

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