登校渋りの息子が学…

今日ご紹介するのは
カウンセラー講座受講生の宮治ゆみ様ご感想です。

 

こちらのお子さんは小学校入学以降登校渋りをするようになりました。
「ママと一緒じゃないと嫌」と言うお子さんでした。

とはいえママはワーキングマザーですから、
そんなに仕事を休めむことができません><

でもね、今は、ママ以外のパパや祖父母が送って行っても
学校に入れるまでに成長しました!

こちらのお子さんはADHDとASDをお持ちですが、
ココロ貯金が貯まるとお子さんはここまで変容してきます!

カウンセラー講座は、お母様の心の器がドーンと広がりますので、
子どもが受け入れられたと実感できます。

 

これで子どもの自己肯定感が高まらないはずはありません。

■宮治ゆみ様カウンセラー講座感想動画はこちら↓

 

 

※東ちひろは、高校生以上の方についての相談は承っておらず、
講座形式で自己肯定感の高め方をお伝えしています。

 

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発達障害が改善する…

発達障害が改善する!?

 こんにちは、東ちひろです。

今日は、「発達障害が改善する!?」についてお伝えします。

発達障害というのは、発達凸凹、グレーゾーンも含めるととても人数が多いです。

 

文科省の調査では全体のおよそ8%と言われていますが、

この数値はあくまで現場の先生が

「あなたの学級にどれほど発達障害の児童生徒がいますか?」

という調査に回答した結果になります。

 

全国一斉に発達検査をするわけではありませんから、

実際の発達障害、発達凸凹、グレーゾーンのお子さんの数とは異なります。

 

発達障害のお子さんは、不安感が他のお子さんよりも何倍も高い

 特にコロナ渦では目に見えない漠然とした不安感が増幅した結果として、

不登校、登校渋りになることがあります。

また、衝動性が高い(カッとなりやすい)お子さんの場合は、

反抗期になると、暴言・暴力が増えることも多く、親の手がかかることになります。

この発達障害は、親の育て方が悪いからなるわけではありません。

元々の生まれ持った気質によるところが大きいです。

 

じつは・・・

 

私は、発達障害は「発達する」と思っています。

私が開催するカウンセラー講座(わが子の名カウンセラーになる講座)を

受講したお母さんは、お子さんへの関わり方が圧倒的に上手になります。

 

上手にココロ貯金を貯められるお母さんになるので、

子どもの自己肯定感が高まり、結果として子どもの情緒が安定します。

今まですぐに暴れるお子さんは、暴れなくなります。

 

発達障害のお子さんは、情緒が安定しているか、否かが大きく影響

たとえば、発達障害のお子さんの中には、

気に入らないことがあると激しく泣きわめく、

かんしゃくを起こすことがあります。

 

このかんしゃくは、お子さんの情緒が安定している時には

かんしゃくの回数がぐっと減り、切り替えが早くなります。

かんしゃくを起こしたとしても2~3分で切替ができれば、

子どもの親もラクになります。

 

一方、お子さんの情緒が不安定な時には、

かんしゃく時間は長く、1回イライラすると

1時間以上泣きわめくことがあります。

こんな時は、親は子どもに振り回されることになり

精神的に疲弊してしまいます。

特に怒りの感情は、周囲への影響が大きく、

家族全体を不快な思いにします。

 

私は、「発達障害は、発達する」と思っています

発達障害のお子さんも、発達凸凹のお子さんも、

グレーゾーンのお子さんも、お子さんのココロ貯金が貯まり、

自己肯定感が高くなり、情緒が安定してくると、

元々もっている発達の偏り部分が目立たなくなります。

 

発達の偏り部分が目立つからこそ、

カッとなりやすいお子さんはすぐにカッとなったり、

相手の気持ちが理解しにくいお子さんは、

コミュニケーションがとれずに仲間ともめたりするわけです。

 

《カウンセラー講座受講生の声》

「窓ガラスを素手で割った子が、今ではすっかり穏やかです」小5男子の母)

カウンセラー講座を受講する前の息子(小5)は、学校でも家でもガラスを割ってしまうことがありました。

カッとなると見境もなく素手でガラスを割ってしまいました。もちろん周囲に迷惑もかかりますが、素手でガラスを割るとわが子の手が血まみれになってしまい、私の心配が絶えませんでした。

その頃は、ちょっとでも気に入らないことがあると私への暴言・暴力が激しく私自身が本当に疲弊していました。

現在息子は大変穏やかな生活を送っていて、カッとなることはほとんどありません。

今では、本当に子どもが可愛いと感じることができます。

 

《カウンセラー講座受講生の声》

「カッとなると手が付けられなかった不登校の息子が、今では毎日終日登校しています」(中2男子の母)

息子は、小6の時から登校渋りがありました。中学校に入ってもほとんど学校には行っていませんでした。

息子は、たまに学校に行ったとしても、カッとなると学校の廊下にホースで水をまくこともありました。

そんな息子が今では「本当にいい子」になっています。とにかく穏やかです。

お陰様で、今では毎日朝から夕方まで終日登校しています!

息子が登校する後ろ姿を私が見送る日がくるなんて!!!本当に泣けてきます!

カウンセラー講座では、ちひろ先生に子どもへの話し方を具体的に教えてもらいました。

今までの私だったら、すぐ息子を責めていましたが、最近は「まずは落ち着こう」「何がどうなったの?」「次からどうしようか?」と子どもが自ら考える言い方もできるようになりました。

そうなると子どもの暴言・暴力は激減しています。

 長年不登校だった息子のココロ貯金が貯まり、情緒が安定した結果として、完全に学校復帰しています。

 

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不登校・登校渋りの…

不登校・登校渋りの子が学校復帰する方法

 こんにちは、東ちひろです。

不登校は、どの学年からでも始まりますが、

特に小5、小6、中1、中2、中3になるとぐっと増加してきます。

不登校・登校渋りの原因は何?

 不登校・登校渋りの原因は1つではなく、

お子さんの内面に課題があったり、

親子関係にあったり、学校や先生の影響も考えられます。

でも、本当の原因はいくら考えても答えが出てきません。

不登校・登校渋りの原因探しは不要

私は「不登校・登校渋りの原因を探す必要はない」と思っています。

 

強いて言うならば、子どもが学校復帰した時に、

なぜ学校に行かなかったかを話してくれたら、

その時点で本当の原因がわかります。

 

そのため、お子さんが不登校・登校渋りの時には

原因探しではなく、子どもの成長に繋がる自己肯定感を

高める方法を取り入れておくといいです。

これは、小5、小6、中1、中2、中3のいずれの学年も同じです。

 

お母さんが自分を責めるとどうなる?

日本は「反省」を美徳と思う節があり、

お母さんは自分自身を責めてしまいがちです。

しかし、自分で「自分を責める」ということは、

お母さん自身の自己肯定感を下げてしまい、

やる気も自信も失うことになります。

 

子育て中のお母さんがやる気と自信を失うと、

子育てのエネルギーも消耗してしまい、

自己肯定感を高める子育て」をやる元気がなくなります。

それでは、子どもの成長が見込めません。

 

さらに、小5、小6、中1、中2、中3の子どもは

反抗期まっただ中で、反抗パワー全開の子どもと

お母さんが戦っても勝ち目はありません。

 

不登校・登校渋りはどうしたらいいの?

 私が開催しているカウンセラー養成講座受講生は

お子さんが不登校・登校渋りの方が多く、

さらに発達障害や感覚過敏など、お子さんのタイプは様々です。

 

一見手がかかるお子さんが多いですが、

カウンセラー講座でお母さんが「わが子の名カウンセラー」になれると、

お子さんもお母さんも変容してきます。

カウンセラー講座では、子どもを学校に行かせる方法を

考えるのではなく、まずはやる気と自信の大元である

自己肯定感を高める方法を具体的に伝えしています。

その方が学校復帰が早いからです。

 

自己肯定感って何?

 自己肯定感というのは、「自分で自分のことをOK」

「自分で自分のことが好きだな」と自分を肯定的に捉える感覚のことです。

 

勉強ができても自己肯定感が低いとどうなる?

 勉強ができて自己肯定感が低いお子さんは

悩み多き人生になります。

 

勉強ができる子は頭の回転が速いし、

他の人の様子をよく観察できてしまいます。

そのため、たくさん取り込んだ情報

(嫌なことを言われた、人と比べてしまう、自信が持てないなど)が

処理しきれず、自分を責めることになりがちです。

 

 

勉強ができなくても自己肯定感が高いとどうなる?

 自信があるので、困った時、わからない時に

気軽に人に頼ることができます。

 

「何事もなんとかなる」「自分は愛される価値がある」

と思っているので、生きていきやすいです。

 

ココロ貯金を貯めて自己肯定感をアップ!

人の心の中には、ココロ貯金箱があります。

親から「あなたが好き」という「言葉」や「行動」が伝わると、ココロ貯金が貯まります。

ココロ貯金が貯まると確実に子どものやる気も自信も高まり、自己肯定感が高い子どもに育ちます。

 

ココロ貯金が貯まるとどうなるの?

 *やる気と自信がある子になる

*人にやさしい、思いやりがある子になる

*我慢ができる

*不安感が少なく、心が安定している

*傷つきにくく、立ち直りが早い

 

不登校・登校渋りにはココロ貯金が効く!

不登校・登校渋りになった時には、子どもにココロ貯金を貯めることで、「やる気」と「自信」の大元ある「自己肯定感」を高めていきます。

ココロ貯金が貯まれば、そもそもの原因が分からなくても不登校・登校渋りは好転していきます。

《カウンセラー講座受講生の声》

「完全不登校、社会不安障害、チック、場面緘黙の娘が今では休まず学校に通っています」
(中1女子の母)

「娘は、『もう絶対に学校に行かない』と宣言されて以来、全く小学校に通っていませんでした。そんな娘が今では毎日中学校に通っています。しかも電車に1時間もひとりで乗って通うまでに成長しました。以前の娘は1日100回でも「大丈夫?」と私に確認し続けていましたが、今では1日2~3回までに激減しています。ココロ貯金が満期になりました!」

 

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反抗期、「ババア」…

反抗期、わが子に「うるせー!ババア」と言われたらどうする?

 こんにちは、東ちひろです。

 

第2次反抗期は、小5頃から始まり、小6、中1、中2、中3と続きます。

親にとったら面倒な時期ですが、子どもが親に反抗するということは

正常に成長している証拠と言えます。

 

何でも子どもの言うことを受け入れる方がいいの?

 子どもを受け入れるということは大事ことですが、

何でも受け入れたらいいわけではありません。

ましてや「うるせー!ババア」と聞き捨てならない暴言や、

物を投げる暴力は受け入れる必要はありません。

 

「うるせー!ババア」の暴言対応

では、「うるせー!ババア」の暴言にどんな対応をするといいのでしょうか?

 

反抗期の子どもをこっぴどく怒鳴るといいのでしょうか?

それとも完全無視をするといいのでしょうか?

 

「いくらなんでも『ババア』はないよね~」

 

反抗期の子どもには「いくらなんでも『ババア』はないよね~」と言葉を返しておくといいです。

小5、小6、中1、中2、中3の子どもが最もやりたいことは親への「反抗」です。

こんな時は、「親に向かってなんてことを言うの!」とお説教をするわけではありません。

ただ、「いくらなんでも『ババア』はないよね~」と子どもに言葉を投げておきます。

親が受け取りたくない言葉まで受け取る必要はありません。

 

反抗期の子どもは親に謝らない

ちなみに、反抗期の子どもは「お母さん、ごめんなさい」と謝ることはありません。

お母さんに謝る子どもならば、そもそも暴言を言わないでしょう。

そんな意味でも「いくらなんでも『ババア』はないよね~」

と子どもに『言葉を投げておく』といいです。

反抗期の子どもは謝ることはありませんが、お母さんからの言葉は聞いていますから、心の中では「しまった・・・」「言い過ぎたか!?」と感じている可能性があります。

 

反抗期の子育てはどうしたらいいのでしょうか?

 反抗期の子どもは「あ~言えば、こう言う」という時期です。

「反抗」そのものが目的です。

 

反抗期の子どもにもココロ貯金が効きます!

 じつは、反抗期の子どもは自己肯定感を高くすることで、

反抗期の荒れ方が格段に小さくなります。

 

これは、私がいつもお伝えしているココロ貯金が非常に効きます。

特に小5、小6、中1、中2、中3の子どもには、「承認」が効きますね。

 

たとえば、「目に見えたことを言葉にして伝える」

「名前+あいさつ」は反抗期の子どもにも十分使えます。

 

子どもが話をしない時は、どうする?

 「話を聞く」はいいココロ貯金ですが、反抗期で言葉数が

少なくなった子どもの話を聞こうと思っても難しいです。

そんな時は、子どもが短時間でもお母さんに話をした時がココロ貯金チャンスです!

よほどのことでなければ、ここは子どもの見方になって「なるほどね~」「そっか~」「ふんふん」とまるで飲み屋のママがごとく聞き役に徹します。

じつは、反抗期になっても「悪く育ちたい」と思う子どもはひとりもいません。

みんな「よりよく成長したい」と思っています。

ただ、どうしたら「よりよく成長できるのか」が分からないために暴言・暴力が出るわけです。

どんな子どもが激しく荒れるの?

 じつは、第二次反抗期は今まで子どもに

貯まっているココロ貯金が少ないと大きく荒れてきます。

体も心も大人に近づいてきた反抗期の子どもにしたら、『自己肯定感という自分のことを自分でOKと思える感覚がないまま大人になれません』と訴えているようなものです。

それを言葉で言うわけではなく、この頃の子どもは暴言や暴力でそれを訴えてくれます。

 

となると、「うるせー、ババア」発言をどうしたらいいのか?

ということは枝葉末節なことになります。

 

今までに、自己肯定感が高まる子育てをしっかりとしていたのかを子どもから突き付けられていることになります。

実は、子どもは「親にスパルタ」なのです。

 

親が親として成長するまで、

暴言・暴力という反抗をすることで

親がこれから取り組む子育ての課題を教えてくれているわけです。

《カウンセラー講座受講生の声》

「激しい家庭内暴力を起こす息子が、今では穏やかになり、朝まで勉強する子に変わりました」(中2男子の母)

息子は、暴言・暴力が激しく、家族の大事なものをハサミで切り裂いたり、奇声を上げたりで同じ家の中に住めないほどの荒れ方でした。

そんな息子が今ではすっかり穏やかに変わりました。苦手な教科でも朝まで勉強して定期テストを受けるまでになりました。

私は、とにかくカウンセラー講座で学んだコロ貯金を貯めました。お陰様で、息子の話の聴き方が上手くできるようになりました。

 

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発達障害は親の関わ…

 

二次障害

発達障害のなかでも、元々はごく普通の発達障害さんだったのですが、

小さい時からあまりにも怒られ過ぎることで情緒が不安定になったお子さんを二次障害と言います。

二次障害は、およそ小学校高学年以降のお子さんに言われる言葉で、小さいお子さんには言いません。

つまり、発達障害のお子さんの養育が不適切な場合に二次障害になります。


・窓ガラスを割る

・放火をする

・人を傷つける

これらは発達障害のお子さんが起こすことではありません。

二次障害のお子さんが起こすことです。

どんなお子さんでも、自分を否定され続けきたり、ダメな子扱いをされつづけると、自分に自信をもてません。

そのため情緒が不安定になってしまい、トラブルを起こすことがあるわけです。

 

親が何をするか

診断名よりも目の前にいるお子さんへ「親が何をするのか!」ってことが超超大事です。

ごく普通の発達障害のお子さんが、親御さんの対応次第で二次障害になるということは、

親御さんの対応次第で、「二次障害にはならない」わけです。

その命運を分けるのは、親御さんの対応方法だけなんです。

 

育てにくい子

とはいえ、私は世のお母さんの味方です。

発達に偏りがあるお子さんは育てにくいです。

「なんでそんなことをするの!?」

逆に

「なんでそんなこともできないの!?」

という親の気持ちが出てきます。

 

二次障害は子どもを怒り過ぎることでなるとお伝えしましたが、、、、

発達障害のお子さんは怒られやすい状態にあります。

だから、皆さんこんな風に思われます。

「なんでも、かんでも子どものやりたいようにさせてもいいの?」

「甘やかしてもいのですか?」

「それでは社会で通用しませんよ」

なんて声が聞こえてきそうです。

 

えっとですね、考えるところはそこではないんです。

発達の偏りがあるお子さんにはこんなことが大事です。

①自己肯定感を高める

②特性にあわせた子育てをする

これにつきます。

 
子どもの能力最大化

これができるようになると、子ども。。。が本来もっている能力を最大化させるようになります。

たとえ、相手の気持ちがわからないとしても、誰からも愛されるお子さんになります。

「不思議ちゃん」っていう愛称で親しみをもって呼ばれたりします。愛されキャラになるんです^^

集団に入ってもほかの子に嫌われることはありません。愛されキャラですからね。

 

泣き喚く子

あとはすぐに泣き喚くお子さんも親の対応次第で泣き喚きが減ってきます。

それは、親が「泣いてはいけない」とセーブさせているから泣かないわけではありません。

子どもの情緒が安定したので、子どもが泣き喚かないようになるのです。


たとえば、1回泣き出すと1時間でも泣き喚くお子さんがいるとします。

そんなお子さんも親御さんの対応がよくなると、

たとえ泣いたとしても2~3分で早めに切り替えができるようになります。

さらに、泣き喚く回数そのものも激減します。

 

となると・・・

子育てがずいぶんとやりやすくなるんですね。

まあ、子どもも親も両方がラクになります。

 

感覚過敏のお子さん


私の子育て電話相談では、感覚過敏のお子さんをお持ちのママも多いです。

この「感覚過敏」というのは、目に見えないものなので、親からも先生からもわかりにくいのです。

「感覚過敏」と言うと、「アトピー?」「肌が弱いの?」「アレルギー?」と思われる方も多いかもしれません。

「感覚過敏(過剰反応性)」とは、光や音などをはじめとする特定の刺激を過剰に受け取ってしまう状態のことを指します。

逆に、刺激に対する反応が低くなることを「感覚の鈍感さ(鈍麻・低反応性)」といいます。

どちらも感覚のはたらきに偏りがあることが原因です。

また、ひとりのお子さんの中で「この部分は過敏」だけれど、「この部分は鈍感」ということもあります。

 

たとえば・・・

触覚」について敏感なお子さんは、皮膚に触れる刺激を過剰に感じて不快感が生じます。

触ることができないものとしては、のりやねんど、スライムなどのぬるぬる、

べたべたするものや、たわし、毛糸、洋服のタグが代表として挙げられます。


また、注射やケガなど痛みを過剰に嫌がります。

親からしたら・・・「ちょっとおおげさ!」と言いたくなります。

また、「シャワーは皮膚に突き刺さる」という子もあります。

逆に鈍感なお子さんは、痛みや温度に鈍感です。

そのため、ケガの手当てが遅れたり、季節外れの服装をして体調を壊すなんてことがあります。

昔、カウンセラーで入った中学校の生徒は授業中に壁に手を打ち付けた時骨折。

しかし、痛みに鈍感な子は、ガマン出来てしまい、本人も先生に何も言いませんでした。

そのため、先生の対応が遅く、私が生徒の代弁をして病院に送ったことあります。

この子は、少しだけ顔をしかめていました。そこを私が察知しました。

 

「聴覚」が過敏なお子さんは、自分が聴きたい音だけを選択することができません。

そのため、集団や人混みで疲れます。

学校も幼稚園も集団ですからね、それだけで負担感が大きいです。

学校でよくあることとして、周囲のちょっとした音も聴けてしまうため、

窓の外が気になり離席をしたり、隣の子の話に食い入って聴いてしまい

先生からは『よそ見をしている』と怒られてしまいます。

人は、自分の感覚がすべての人に共通していると思います。がそれが違うわけです。

また、音に敏感なお子さんは、それを回避したいので、

耳をふさいだり、机の下にもぐったり、ロッカーに頭を突っ込んだり、

カーテンにくるまったりします。


その他、「味覚」に敏感なお子さんは、食べ物の好き嫌いが極端に多いです。

というか・・・食べられるものが少ないです。

でも、親は好き嫌いをなくさせたいと思い、つい厳しくしてしまい、結果的に行き渋りにつながることもあります。

逆に、味覚に鈍感なお子さんは、食べてはいけないもの(ゴミなど)を口に入れることがあり、

それはそれで不衛生なんですね。



私は、ドクターではありませんが、

「このお子さんは感覚が過敏なのかもしれない」と思った時には、

【仮に感覚が過敏なお子さんだとしたら】、「親は何をしたらいいのか?」をお伝えしています。

 

お子さまが変化したママが取り入れたこと

Dr.から発達障害と言われていたお子さま。

実際のお困りのこととしては、

尖った鉛筆をお友達に突き付けたり、
差別用語を連発したり、
さらにはすれ違い様に友達に手が出たり足が出たり


と先生からも苦情の電話が来るほどの状態でした。

でも、こんなことを取り入れた2週間後には、尖った鉛筆を友達に向けることも、差別用語を言うこともなくなり、

もちろん、手や足が出る回数も激減しています。

すごいでしょう!


何をとりいれたかというと、

ココロ貯金®を貯めること、そして出来るだけ子どもを怒鳴らないようにすること


を心がけたんです。


発達障害のお子さんは、ちょっとだけ手厚い対応を必要としています。

それは甘やかすことではなく、「個に応じた対応」になります。

ちょっとだけ手厚い対応をしておくと、子どものメンタルがぐっと安定するので、

必要以上に子どもを怒鳴らなくても済むんですね。


そうなれば、本来もっている力を発揮できるお子さんになります。

 

発達障害とココロ貯金は大きく関係しています。

私の子育て電話相談やランチ会に参加されるママさんは、こんな方が多いです。

・お子さんが発達障害と言われている
・お子さんが発達障害の疑いと言われている
・発達障害ではないかもしれないが、似た状況で困っている
・お子さんが不登校
・お子さんが行き渋りをする

たぶんこの5つで私の子育て電話相談の6~7割を占めています。

それだけ、親御さんが心配になることなわけです。

じつは、、、私は発達障害や不登校だけ全く別の対応をしているわけではありません

(少しは効果的なコテサキもお伝えしますけど)

※東ちひろは、以前教育委員会の就学指導委員でした。

わたしは、いつも子どものメンタルを安定させることだけを全力で行っています。

その1つがココロ貯金を貯めることです。

この貯金が貯まると、子どもは本来もっている能力を発揮するようになります。


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不登校を味方につけ…

 

不登校はチャンス

子どもが登校を渋る時は、理由は1つだけではなく、いろいろな要素がからんでいることが多いです。

私としたら、学校復帰をして欲しいところですが・・・・

子どもが登校を渋るのであれば、「今、子どもが学校に適応していない大元」をみつめるチャンスと思うのです。

そんなことでもないと、親は「まあ、いいや」と思います。

子どもが登校を渋る時、こんなことが予想されます。

① 自己肯定感の低さ
② 発達の偏りがある
③ 感覚過敏
④ 母子分離不安
⑤ 教室が荒れている
⑥ 先生が高圧的な態度
⑦ その他


学校の先生も正直言って「わからない」


親にとって、子どもが学校に行かないほど困ることはありません。


なぜならば、私たち親世代は子どもが熱もないのに学校を休むってあり得ない世代です。

だから、わが子が学校に行かない時には、子どもが怠けているような気分になります。
 
じつは、学校の先生は「教室に入る子」についてはプロ中のプロです。

ですが、教室に行き渋る子については正直言って「わからない」のです。
 
とはいえ、過去に不登校の子どもの担任になった経験があることは多く、その時の経験を元に子どもを指導することはあり得ます。
 
ただ、子どもが違います。
 
過去に担任になった子どもと、今不登校の子どもは同じではありませんから、同じことをやったからといって、教室復帰をするとはいえません。
 
さて、子どもが学校を行き渋る時は、なんらかの不適応であったり、負担感が大きかったりします。
 
子どもが行き渋る時の原因は様々です。

 

押したり引いたりします


子どもが学校に行かないと言うとき、親は「まさか!うちの子が!?」と驚きます。


そして、一体どうしたらいいのかがわからないことがほとんどなので、最初は無理矢理子どもに強く言うことになります。

「いい加減にしなさい」と強く怒鳴ったり

「自分が困るのよ」と不安感をあおったり
「お母さんは悲しい」と泣き落としてみたり
「勝手にしなさい」と見放したり

多くの場合は、力技で子どもを高圧的に脅してみたり、あえて無視してほっからかしにしてみたり、押したり引いたりします。

 
発達の偏りが原因の場合

この「発達の偏り」というのは、いわゆる発達障害という名前で言われるお子さんのことです。

障害というと重いイメージがありますので、私はよく「発達の偏り」とお伝えしています。

この「発達の偏り」は、「ヘビーな偏り」と「ライトでソフトな偏り」があります。


私たちは全員「得意なこと」と「苦手なこと」があります。

もちろん私もあります^^

で、この「得意なこと」と「苦手なこと」の差が大きい方のことを「発達の偏り」と言います。

これは、発達検査をすると一目瞭然になります。

この発達の偏りというのは、親の育て方がいいとか悪いとかではありません。

生まれ持っての気質によるところが多いです。

たとえば、すぐにカーーっとなって怒り出す子どもは「衝動性が高い」と言えます。

これはね、親がいくら口酸っぱくお説教しても、その割には変りません。

が、あることを親が心がけると子どもの「衝動性」が低くなります。

じつは、衝動性が高いお子さんは●●欲求が高いのです。

そこを満たしていかないと、堂々巡りで同じことを繰り返します。

この「衝動性」というのは、少々やっかいでして、これが元で人間関係を壊すこともあります。

カーッとなったから相手を殴った・・・では済まされませんね。

じつは、私の子育て電話相談を受けられるママのお子さんにはこの「衝動性」が高いお子さんが多いです。

この「衝動性」は、自分ひとりの問題ではありません。

たとえば、「不注意」なお子さんの「忘れ物」は、忘れた本人が困ること。

でも「衝動性」は、周りを巻き込んでしまいます。

とはいえ、私の子育て電話相談では、そんなお子さんの衝動性が低くなります。

ここが落ち着くと子ども本人の楽ですし、親もガミガミ言わずにすみます。


「衝動性が高い」お子さんがいるとします。

そんなお子さんは、ちょっと気にいらないことがあると泣き叫んだり、すぐに手や足が出たりしてしまいます。

でもね、このお子さんの情緒が安定しているか、不安定かによってその出方は大きく違います。

情緒が安定している時には、そもそもカッっとなる回数が激減します。

また、たまにカッとしたとしても早めに切り上がるのです。

一方、情緒が安定していない場合はちょっとしたことですぐにカッとなり相手を傷つけてしまうわけです。

 

親は何をする!?


では、親は子どもに何をすればいいのでしょうか・・・

じつは、私がいつもお伝えしているココロ貯金が非常に有効なのです。

ココロ貯金というのは、「あなたが大好き」ということを具体的に行動で子どもに伝えることです。

お子さんの年齢によりますが幼稚園までは「ママはあなたがだーーい好きよ」と言葉で伝えます。

小学生であれば、真剣に子どもの話を聴きます。

「ふんふん、へーそうなんだ、それで?」

と親の意見をはさむことなく、真剣に子どもの話を聴きます。

(ただ耳に入れるだけではいけません)

中学生・高校生以降であれば「承認」です。

ここからは大人対応と同じです。

もうほめる時期は終わりましたので、「承認」がおすすめです。

こんなことを子育てに取り入れていくと、自分は愛されている、愛される価値がある人間なんだと刷り込まれます。

そうすることによって、自己肯定感といって自分のことを価値ある人間だと感じます。

これが子どもの心の軸がぶれずに安定した情緒に繋がります。


承認欲求


ちなみに、「衝動性が高い」「すぐにカッとなる」お子さんは、承認欲求が高いです。

つまり、「私を見て!」「僕を構って!」という“かまってちゃん”です。

で、“かまってちゃん”は、自分をかまってもらえないと、すぐに怒ったり、すねたりしてしまいます。

それが親にしてみたら「子どもが荒れている」と感じてしまうわけです。

 

北風と太陽

そんな時にはイソップ童話の「北風と太陽」なんです。

旅人のコートを脱がしたい時に、北風を吹かせると旅人はコートを脱ぎません。


一方、旅人に太陽の光を当てると勝手にコートを脱ぎ出します。


これは、子どもも同じです。
 
子どもの心は暖めた方が、情緒が安定します。


情緒が安定したら、発達の偏りがあったとしても、本当に目立たなくなるのです。


つまり、たとえお子さんに発達の偏りがあったとしても、親の関わり方次第で、それは目立たなくさせることができます。
 
発達の偏りは生まれつきのものです。


でも、親の関わり方次第で子どもは雲泥の差が出ます。


親がデキルことはいくらでもあります。

 

発達障害


発達障害について書きますね。

私たちは、大なり小なり得意分野と不得手分野があります。

その差が大きい方を発達障害と言います。

よく「グレーゾーン」という言い方をしますが、これは「ホワイト」ではなく「薄いグレー」ということです。

「濃いグレー」であれば、早めに親も先生も気がつきます。

気がつくと、そのお子さんに合わせた進路が見えてきて、適正な対応が取れていくんですね。

で、「グレー」って、色の中でもっとも明暗の差が多い色ですね。

「黒に近いグレー」も「白に近いグレー」も色としたら「グレー」といいます。

 

白に近いグレー


私の子育て電話相談では、親御さんが子育てに悩む場合、この「白に近いグレー」のお子さんが多いです。

つまり、医師からは発達障害と診断はされていない、けれど、「子育てがやりにく・・・」「何回言ってもわからない」ということがあります。

たとえば・・・

・すぐに怒り出す

・落ち着きがない

・忘れ物が多い

・部屋や引き出しを片付けられない

・相手の気持ちを考えない発言をする

・大人びた生意気な言い方をする

・過集中

・文字が汚い

・計算が極端に苦手

・本読みが苦手

・運動が苦手

これらは、「発達障害と関係がある場合」と「単に苦手」ということの両方があります。

その見極めは難しいところです。

 

でも・・・

診断名があるかどうか?というよりは・・・もっと大事なことがあるのです。

 

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不登校の子どもを育…

こうちゃん!朝だよ

「こうちゃん、起きてる?」

「・・・・」

「こうちゃん、朝だよ」

そういって、こうちゃんママは部屋に入り、ベッドまで近づきます。

「まだ、ふとんかぶってるの」

と言って、いつものように、ふとんを強引にはがそうとします。

 こうちゃんは、ふとんをはがされないように必死にふとんにしがみついてもぐっています。すごい力です。

こうちゃんは、からだが弱いというより、自分の好きな時に食事をとり、コーラやお菓子などの間食も多いため、大きなからだに成長しています。

ただ、運動をする機会がないので、筋肉質ではありません。それでもママの力と比べても引けは取りません。
ましてや、負けるわけはいかないのです。
学校に行かなくちゃいけないというより、ママの言うことを聞けないというより、目の前の自分の気持ちに反することに精一杯の抵抗でしょう。


ウザイ!あっち行け!

  ママは、あきらめます。

抵抗するかけ布団を離します。

そして、言葉で説得しようとします。

「いつになったら、学校に行くの」

「・・・」

「ゆうべ、明日は学校に行くって言ってたじゃない」

「うるさい」

「はやく着替えて学校に行く用意しなさい」

「ウザイ!」

「ママは知らないからね」

「出てけ!」

「自分で学校に電話しとくんだよ」


大好きだったこうちゃんをこんなにしたのは

こうして、ママはこうちゃんを気にかけながら、家事を続けます。

もちろん、こうちゃんが学校に自分で電話をかけるわけはありません。そんなことはわかっています。

 ママは、考えます。

(いつになったら、こうちゃんは学校に行くようになるのだろう)

(私の育て方が悪かったのだろうか)

(何が原因で、学校にいかないんだろう)

(学校でのトラブルがあってそれが原因に違いない。)

そう思いたい。だって、学校が休みの日は、ふつうに朝起きるし、一緒に買い物行くって誘うと、一緒に来て外出するのは嫌がっていないから。そして、小さいころあんなにやさしくてママ思いだったので、今、私が話しかけても、出てけとかうざいとかいうんだもの。

 学校で嫌なことがあるのに違いない。

 原因は、友達かなあ。学校でいじめられているんじゃあないのかなあ。

 そのあたりの真偽を学校の先生にきいてやろう。

決して、学校だけのが原因ではありません。

いろいろなことが重なってこうなっているのです。

一つ原因を探ってそれが解決の方向に向かっても、すぐには好転できるとは限りません。

休んでいるうちに行けない理由が増え複雑化しているのですから。

行けない理由を本人に聞いてみると、聞いた内容に少しは関わっているんで、「そう」と理由を答えてしまうことも多いです。

だから、肝心なのは、本人の心の状態とともに、それにかかわっているママの心の状態を穏やかにすることから始めましょう。

 

不登校傾向の子どもを何か働きかける前にママがすること

 

 はっきり言います。

 目の前にいる不登校傾向の子どもにかかわりすぎると子どもの変化が逆効果となります。

 気にはするけど、子どもの成長を信じてそれに任せることです。

 不登校傾向の子どもに、あれこれ言ったりやったり、強引に動かそうとすると、強硬に反発し、力を発揮した人に対して、心の傷を負うことが多いです。

 決して、その人が心配してくれているとは、すぐには思わないのです。

 子どもは、感覚的に、その人を嫌な人とか、自分の敵だとさえ思うのです。

 子育て心理学協会では、ママ自身のココロを変えることをお勧めしています。

 

働きかけることはいっぱいあるけど

 

 アプローチの仕方は一つではありません。

 いくつもありますし、子ども一人一人の個性や特性によっても、対応の仕方や反応も違ってきます。

 だからこそ、試行錯誤で、あれこれ試す方法も考えられるわけですが、子どもは実験道具でもありません。

 しかも、その実験の一つが子どもの心に致命的な打撃を与えてしまったとしたら、取返しようがないわけです。

 他人は、子どもであっても、考え方や行動を変えにくいものです。

 ただし、子どもは、小さいころからのママとの信頼関係により、大きく影響を受けてはいます。

 だからこそ、かわいい我が子に、とやかく言いたいし、こうなってほしいという願いに向かって、苦労も惜しまず、自分のできることを思いっきりぶつけてしまうのでしょう。

不登校傾向の子どもをもつママにありがちなのは、ママと子どもの関係が、いったん、こじれるとどこまでもこじれていくのです。

ママの子どもに対するイライラは、当初の我が子へのほかの子と同じように学校に行ってほしいという願いから、

「なぜ私の言うことが聞けないの、聞いてくれないの」

 というママ自身を責めることがもとになっています。

 

ママ自身の気持ちをコントロールすることから

 

 そんなとき、ママはどうすればいいのでしょうか。

子育て心理学では、ママ自身の気持ちをコントールする方法をお教えしています。

それは、ママ自身がもっているママのココロ貯金を貯めることです。

ママのココロ貯金がたまることで、我が子へに余裕をもって接することができます。

あたたかい言葉をかけることができます。

そして、ママのココロ貯金がたまり始めると、我が子のココロ貯金もたまっていくようになります。

その中で、お子さんの様子も変化して、登校意欲もうまれることもあります。

どちらにしても、ママができることは、自分自身のココロ貯金をためることです。

ココロ貯金をもらさないことです。

子どもの布団を強硬にひっぱがしたり、子どもが一番触れられたくない約束を持ち出してそれをたてに脅迫したり(子どもはそうとらえる)することは、

子どもの心の反発を生み出し、そのことで、ママのココロ貯金もお子さんのココロ貯金も一気にダダもれということになります。

 

北風と太陽

イソップ童話に「北風と太陽」というお話があります。

北風と太陽のどちらが強いか力比べに、目の前にいた旅人のコートを脱がせた方が勝ちというものでした。

北風は強い風を吹かせます。すると、旅人は冷たく強い風に、寒さに耐えようと、余計にコートを強く着込んでしまいます。次の太陽は、ポカポカ暖かく優しい日差しを旅人に照らします。

すると、旅人は、身も心も気持ちよく温かくなって、コートを脱いだのです。

ちょうど、子どもは、このお話の旅人で、ママは北風でなく太陽になってもらいたいのです。

北風ママが太陽ママになるには、ママ自身がココロ貯金をためることです。

自分からまわりの見え方をコントロールすることで、まわりへの働き方が変わてくるのです。

 行動を変えるには、心の持ち方を変えることなのです。

 

好転した笑顔ママの体験談

 あるママの経験談です。

子育て心理学のココロ貯金を知って、子どもより、まず自分のココロ貯金を貯めることに心がけました。

すると、みるみる子どもの行動が好転してきたのです。

私がココロ貯金を貯めていった結果、

今まで気になりすぎていた子どものことが強く気にならずに過ごせるようになりました。

「いつになったら、学校に行くの!」

「学校に行けるような気持になったら行ってね。門まででも一緒に行くからね」

と言えるようになりました。

朝なかなか起きなかった我が子が、自分で朝起きてきて(もちろん学校の始業時間は過ぎてはいますが)、「おはよう」というようになりました。

こんなときは、

「こうちゃん、おはよう。ゆっくり眠れた?今朝は何食べる?」

と聞ける余裕が出てきました。

強硬策で子どもにガミガミ対決していた自分が、おだやかに我が子に接するようになっている自分の変化にびっくりします。

子ども「ママ、最近優しくなったね。」と言います。

 

登校刺激を与えないとは?

登校刺激を与えないという親や学校の立場があります。

登校刺激を与えないとは、何もせずに、自分を何も変えずに、手出しをしないことではありません。

登校刺激を与えるとか与えないという以前に、

大事なのは、その子どもに接するまわりの大人が、子どもの個性や特性をふまえ、自らの成長を信じてあげることが必要です。

その中で、登校することがその子にとって必要であれば促す方法をスモールステップで接していくとよいでしょう。

決して我が子のことが気にならなかったわけではありません。

いつも気にはしていました。

その気のかけ方が変わったのです。

はたからは、子どもに関わりすぎないママになったように見えています。

ママのココロ貯金のため方とたまったうえでの子どもへの接し方のノウハウについては後の項でお伝えしていきます。

 

学校の先生にうまく相談する方法

学校の先生に相談する方法

学校の先生にうまく相談する方法にも、コツがあります。これは、自分の思っていることを話すというクレームに近くなると、学校の協力も得にくいものです。

お子さんもクレームを言うママを辟易として、ママから気持ちが離れていくことも多いようです。

逆効果ですね。

そのためにも、「学校に話す」ではなく「学校と相談し協力を乞う」という立場で進めるとよいでしょう。

いつ

だれに

どのように

何を

 

次回、記事を楽しみに!

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●発達障害とココロ…

●発達障害とココロ貯金は大きく関係しています。
 

こんにちは、東ちひろです。

さて、私の子育て電話相談やランチ会に参加されるママさんは、こんな方が多いです。

・お子さんが発達障害と言われている
・お子さんが発達障害の疑いと言われている
・発達障害ではないかもしれないが、似た状況で困っている
・お子さんが不登校
・お子さんが行き渋りをする


たぶんこの5つで私の子育て電話相談の6~7割を占めています。

それだけ、親御さんが心配になることなのです。

 



じつは、、、私は発達障害や不登校だけ全く別の対応をしているわけではありません。

(少しは効果的なコテサキ術もお伝えしますけど)

※東ちひろは、以前教育委員会の就学指導委員でした。

わたしは、いつも子どものメンタルを安定させることだけを全力で行います。

その1つがココロ貯金を貯めること。

この貯金が貯まると、子どもは本来もっている能力を発揮できるようになります。


 

 

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発達障害も不登校も…

発達障害も不登校も軸になるのはコレ

こんにちは、東ちひろです。

私の子育て電話相談やランチ会に参加されるママさんには、こんな方が多いです。

・お子さんが発達障害と言われている
・お子さんが発達障害の疑いと言われている
・何も言われていないが、似た状況で困っている
・不登校・行き渋りをしている

上記のことは、私の子育て電話相談の6~7割を占めています。

それだけ多くの親御さんがお子さんにどういった対応をするとよいのか悩まれているということです。

じつは、東は以前教育委員会の就学指導委員をしていました。

そのため、就学支援、就学指導は得意中の得意です。

診断名があるとどうなるか、ないとどうなるか、すべてお伝え出来ます。

発達に偏りがあるお子さまもココロ貯金が貯まると大きく変化します!

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じつは、、、ココロ貯金は不登校のお子さまの軸にもなるのです。

私は過去10年ほどこの仕事をしています。

ですが、ココロ貯金が貯まるのと貯まらないのとでは、雲泥の差があります。

お子さんの変化がなかったら、ここまで続けていくことは出来ていません。

それだけどんな悩みのお子さんへもココロ貯金の効果は大きいのです。

悩まないで、お気軽にご相談ください。
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子どもにわかりやす…

子どもにわかりやすく伝えるOKサインとは?

こんにちは、東ちひろです。

今日は、小学生のお子さん向けにおうちでママが出来ることについてです。

この頃、私がいつもやっていたことの1つは、今学期に使ったドリルの片付けです。

たくさんの物があると3学期以降に子どもが間違って学校に持っていくことがあります。

うっかりと、2学期のドリルを持っていってしまい、3学期のドリルを忘れ物しがちです。

そこで、使わないドリルは、ひとまとめにして、いつも使っている教科書とは違う場所にお引越しします。

これを子どもに「片付けなさいね」と言葉で言うだけでは、子どもは何をどのように片づけたらいいのかわかりません。

これは、中学生でも同じです。自分の頭で考えることが苦手です。

自分で考えてやってほしいところではありますが、まずはこんなやり方があると知っておいてもらいます。

その後、親が言わなくても子どもだけでもできるようになります。

なんでも最初はお手間がかかります。

そこで、

【1】使用済みのドリルの置き場を子どもと一緒に決める
【2】子どもがドリルを移動したら、「オッケーです!」と声をかける
【3】低学年は、頭に手を置いたり、グーサインをしたり、頭の上で丸を作る
【4】高学年はハイタッチがおススメ


出来たことを承認するには、「言葉」と「動作」のセットがわかりやすいです。
ママの表情がニコってするだけでは子どもはわかりにくいです。
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