子育ての理想と現実



子育ての理想と現実

 

子どもが生まれた時は、どの親も無条件で子どもをかわいいと思います。

それがですね、だんだん自己主張をするようになると、そこが変わってきます。

 

子どもが成長するにしたがって、お母さんは子どもの要求に

振り回されるようになり、理想と現実のギャップを感じます。

 

子どもってかわいいけれど、こんなに大変だとは

思わなかったというお母さんがなんと多いことか。

 

だから、どうか、怒るあなたを責めないでくださいね。

 

ファッション雑誌を見ると、子持ちに見えないファッションのママが出ています。

所帯じみていなく、おしゃれなお母さんなんです。

髪の毛まで手入れが行き届き、白いパンツなんかはいたりして・・・

家のインテリアは、オフホワイトで統一して・・・・

 

でもね、本来子どもを育てるって、どろくさいんですよ。

髪の毛をふり乱し、服に子どもが食べたごはんがついていたり、

いつでも走れる靴を履き、汚れが目立たない色の服をきて・・・

それが、子育ての普通の姿だと思います。

だから、自分だけがダメだと思うのですよね。

みんな自分よりも偉く感じますし。

 

でも、それって妄想ですよ。

この魔法がとけてきたころ、母親としても力量がアップしていると思います。

 

 

ココロ貯金がもれるときは?

 

実は、ココロ貯金箱には穴があくことがあります。

せっかくコツコツと貯めた貯金が外にもれてしまうので、子どもはやる気がでません。

貯金箱に穴をあける例が、子どもへの虐待です。

 

しつけといって子どもを物でたたいたり、食事をさせなかったりといった行動は

子どもを不安・恐怖に陥れます。これを「人格のディスカウント」と言います。

 

そして、お母さんへの不信感は、「こんなことをされるのは自分のせいなんだ。自分が悪いんだ」

と自分自身に対して不信感を言い抱くことにつながります。

そんな生存すらあやうい状態では。子どもは前向きでやる気のある姿にはなりません。

 

虐待とまではいかなくても、貯金がもれてしまう場合として

子どもにガミガミ・クドクド・ネチネチ言うことです。

 

【ガミガミと感情的に怒ること】

子どものためと思って怒っても、子どもは、親に怒りの感情をぶつけられていると

感じてしまい、親の愛情をまったく感じないのです・・・

さらに、怒っている内容を理解せずに、親に怒られて嫌だと感じるだけで

親に見つからなければ、それでいいと思ったりすると、望ましい行動改善に

結びつかず、いいところがないんです。

 

【クドクドと長時間の説教をすること】

子どものためを思って、親の考えをクドクド伝えても

子どもは人の話を長時間、最後まで集中して聞くことができません。

同じ説教を何度も言うことも同じなのです。

 

何度同じことを言っても、子どもの行動が変わらないとしたら

たとえお母さんの考えが正しくても、子どもの心には届いていないのです。

ましてや子どもの過去の失敗を持ち出されては、子どもは嫌な気持ちになるだけで

ますますやる気がなくなります。

 

だからね、

ナガナガ・クドクドと言わずに、短い言葉を選んで要点を伝えましょう。

お説教の長さと子どもの反省の度合いは、比例しないのです。

 

【ネチネチと嫌味を言うこと】

いくら言っても子どもが変わらないと感じたときに

ネチネチねっとりと子どもに嫌味を言って、気づかせようとするパターンはNGですよ!

お母さんは、子どもの心情に訴えかけながら、ここは奮起してほしいという願いを込めて言いますよね。

でもこれ、子どものますますやる気がなくなってしまうのです。

 

人間は自分に利益がない、関係がないと感じた情報を自分から聞こうとはしません。

例えば、テレビで毎日流れるコマーシャルは、音声として耳に入ってきても

そこにいちいち気持ちをとめることはありません。

 

しかし、「この店は、毎朝行列ができるパン屋さん、限定三十斤の名物食パンが大好評!

週末には遠方から車で買いに来るお客さんでにぎわいます」

とテレビから情報の流れ、それをパン好きの人が聞いたらどうでしょうか?

「どこどこ!?」「この辺!?」と気持ちがテレビに向かいますよね。

このことは、子どもでなくても大人でも同じことが言えるでしょう。

 

 

子育て期はお母さんの自己肯定感が下がる??

 

「自分で自分を認める感覚」

「なかなかよくやっているよなと思える感覚」

「自分で自分をまあまあ好きだなと思える感覚」

のことを自己肯定感と言います。

 

人間がよりよく生きていくために大切な感覚です。

子どもは一般的には幼いころは自己肯定感が高いのです。

何にでも将来なれると本気で思っている時期です。

 

それが思春期には、下がってきます。

他の人と比べたり、客観的事実がないとココロが動かなかったり・・・

そこからまた次第に高くなります。

 

しかし、

子育て期のお母さんは自分の自信をなくしがちだと思うんです。

子育てって自分の努力だけでは変わりませんから。

 

オムツだって、ママの努力があってもすぐにはずれるとは限らない。

無力感に襲われます・・・

不安感が増えてきます・・・

 

その割りには、子育ても家事もやって当たり前と言われて

だれからも評価されないとしたら・・・・

 

下がりますよね!!自己肯定感が。

 

子ども自体が大人の時間とエネルギーを奪いとるものですから

もともとお母さんがエネルギー少ない場合は、頑張れないようになっています。

 

決して、お母さんだけが悪いわけではありません!

欠点・短所があっても、自分に100点満点をあげましょう。

1点でも値引きをしないように。

 

 

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人間は、動物の一種です

 
 
人間は、動物の一種です

 

人間は、動物の一種です。

だから、お母さんから大きなカミナリを落とされたと思うと

とっさに

逃げるか、隠れるか、ウソをつくか、反撃にかかります。

結構、動物的な反応をします。

 

子どもが親から強く言われると反発するのは、この反応のせいです。

自分が責められたと感じたら、とっさの判断で相手を

攻撃しようと思ったり逃げたり隠れたりします。

 

人間なので、いい訳やうそを言うこともあります。

とっさの反抗は、極めて動物的な反応になるんですよ。

私は、このことを知って以来、すぐに怒る人やいい訳をする人は、

自分を守ろうとしているのかもしれないと感じるようになりました。

 

このメカニズムがわかるようになると、こちらの気持ちもラクになりました♪

また、反抗期の子どもは、その日によって怒りを感じる対象が異なります。

昨日までは不満を言わなかったことにも、今日は怒りを感じることがあります。

 

私は、反抗期まっただなかの多くの子どもたちを見てきて

子どもたちの心の中にはいくつかの地雷があるのではないかと思うようになりました。

ガミガミ・クドクド・ネチネチと言われると、その地雷を踏んだがごとく、

すぐに子どもが怒り出してしまいます・・・

 

そして心の地雷は、日によって、無視の居所によって、その場所が日々変わりますから

昨日までは嫌がらなかったことでも、今日はご立腹ということになるんです!

極めて不安定で予測ができない状況にあるんですよ。

 

ちなみに子どもは、

「大きな声」と「強い口調」怒られたと感じます。

 

お母さんやお父さんが「怒ってないよ~」

と思っても、声が大きかったり強い口調の場合は

もれなく、子どもは怒られたと感じてしまいます。

 

そんな時は

「お母さんは、そろそろやめたいんだけどね~」

「お母さんは、そろそろ晩ご飯の用意をしたいんだけどね~」

 

と「ママは・・・」を主語にします。

すると、こちらの言いたいことがまっすぐに伝わります。

 

 

指示・命令は、指示待ち人間をつくる

 

思春期・反抗期の子どもが一番嫌がるのは、上から目線で指示・命令をされることです。

子どもが幼いときでも「大人が指示・命令する」→「子どもが行動する」

というパターンが繰り返されると、自分で考えて行動しなくなるんです。

 

さらに、親に言われたから行動するという指示待ち人間になっていきます。

親の指示を聞くことはできても、自分から行動できないので

いつまでたっても親は指示・命令を続けなければならなくなります。

 

「もう〇年生になったから、自分でしなさい」

とお母さんが言ったとしても、子どもができるように育っていなければ

いくつになってもできないままでしょう。

 

よく「自分が本当に困るようになれば、子どもはやるものよ」

と言われますが、子どもは親が思うほど困っていないことが多く

その結果、いつまでたっても何もしないということになってしまいます。

 

幼いころであれば、「お母さんに怒られるから」という理由で行動していた

子どもも、反抗期に入り始めれば、その指示・命令が嫌になるので、

自分から行動することがどんどんできなくなってしまいます。

 

だからね、

「どうしたらいいと思う?」と自分で考えらせたり

「そろそろ片付けをしようか」「何秒で片付けができるかな?」

という言い方をしてみてくださいね。

子どもが自分で考えて動き、成功体験を積み重ねていくことが望ましいのです。

 

 

子どもは、困っていません・・・

 

私の子育て相談では「何回言っても子供が変わりません」

というセリフがよく出てきます。

これだけ毎日言えばわかるでしょって気持ちが見え隠れします。



しかし、残念なことに、子供は親が困るほど

実は、困っていないことが多いです。

そのため、何度でも同じことを繰り返します。

ここは、するべきことを具体的に伝えいきましょう。

 

子どもが自発的に行動しないとき、実は、子どもは具体的に何をしたらいいのか

よくわかっていないことがあります。

あるお母さんは、毎日子どもに「勉強をしなさい」「予習復習が大事よ」と言っていました。

しかし、なかなか子どもは行動に移しません。

 

その原因を考えてみると、実は何をしたらいいのかよくわかっていなかったのです。

そこで、子どもが嫌がらない穏やかな口調で「英語の前の日はこんな予習がいいかもね」と

やるべき内容を具体的に伝えてみたところ、子どもが毎日勉強するようになったそうです!

 

説教じみた言い方をすると、子どもは一気に逃げてしまいますので、

まさに「言い方」が大切ですよ。

 

【私メッセージ】

「お母さんは、お箸用意してほしいな」

【お願い口調】

「お願いだから、早く風呂に入ってほしいな」

【自分で考えさせる】

「ここのカバン、どうしたらいいと思う?」

【疑問形】

「ここのカバン、部屋に片付けられる?」



頭ごなしに言っても、その時だけに終わります。

そして、その手がつかえるのも思春期までです。

そこまでの期間限定の幻想なのです。


それまでに、急がないけれど

「おかあ~さん、言い方のレッスンしてね」

ってことですね~

大変だけど、このことは、子供以外のすべての人間関係でつかえます。

 

それでも子どもが動かないときは、ココロ貯金の残高が減っている可能性があります。

子どもが自発的に行動ができるということは、子どもの心が安定して

やる気と自信がある状態にあると言えます。

 

短期的に何かをするかということではなく、長期的な視点に立って

子どもに「プラスのふれあい」をしていく必要がありますよ。

 

思春期になると、幼いころと違って、ほめられることを嫌がりますが

そんなときは「目に見えたこと」を言葉で伝えることから始めてくださいね^^

 

 

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ゲームにハマる子ども・・・・どうする?

 
ゲームにハマる子ども・・・どうする?

 

いまの世の中は、私たちが子どもの頃になかったものがたくさんありますよね。

携帯電話、スマートフォン、ゲーム、パソコンなどがそれに辺ります。

実は、親自身もそれらにどうかかわったらいのか、よくわかっていません。

 

そのため、頭ごなしに使用禁止や没収をすることを考えます。

親にとっても頭が痛い問題です・・・

基本的に、それらは今後の世の中からなくなりません。

 

そのため、禁止だけでなくその使い方を知る必要があります。

じゃあ、一日のゲームの時間を決めるときに、どう決めていますか?

約束を考えるときに、お子さんといっしょに考えていますか。

それとも、お母さんが決めた約束でしょうか。

 

使う場所と時間については、子どもといっしょに考えましょう。

親が一方的に「一日三十分だけよ!」と決めてしまうと、

購入前に子どもは「約束した」という実感を得られないため、平気で約束を破ります。

 

子どもといっしょに「何分くらいがいいと思う?」と決めていきましょう!

とはいえ、ゲーム、スマートフォン、パソコンは、子どもが夢中になるように

作りこんでありますから、子どもはすぐにおもしろさにはまってしまいます。

 

だからといって最初から禁止したち、強制的に途中で取り上げたりすると

ゲームセンターに通い始めるなど、さらに楽しいことを求めて別の行動をとるようになるんです。

 

たとえ子どもが決めた約束だとしても、親の顔色をうかがって

「これならお母さんが許すだろう」と考えて決めた約束かもしれません。

いずれにしても、子どもと決めた約束というのは、

子どもにとって「そのとき限定の約束」なのです。

 

子どもにしてみたら、約束をしたときはそれが一番いいと思っていたけれど

実際に遊んでみたら、おもしろくて時間が足りないと感じているでしょう。

子どもには「見通しがつかない」という性質がありますから

約束をしていても、つい約束を破っているということが起きます。

 

でもね、「お母さんと約束をした」ということを嫌味なく気づかせてあげましょう。

禁止するだけでなく、いかに自己肯定感を高めて

自分をじぶんでコントロールする力を育てるかが大切です。

 

OK会話例

子ども(時間になってもゲームをやり続けている)

お母さん「いま何時?どれくらいゲームをやった?」

子ども「う~ん」(ゲームに夢中)

お母さん「あとどれくらいでやめることができる?」

子ども「あと十分」

お母さん「ふ~ん。あと十分ね。区切りがついたらやめようね」

子ども「は~い」(納得する)



中2病ってありますよ
 

中学校の3年間で、もっともだらだらするのが、中学2年生です。

「あ~言えば、こ~言う星人」

「うるさいな~と反抗期星人」

になります。

 

その時期を少しでも、早く脱出するためには・・・

 

・上から目線禁止

 多くの場合、親の言うことは正しい。

でも、その「正しさ」をふりかざすと家庭が荒れます。

 

そんな時は、「お母さん」を主語にして

 

「お母さんは、早めに寝た方がいいと思うよ」とか

「お母さんは、エアコン控えてほしいな」

と「お母さん」を主語にして話します。

 

「そんな程度の言い方では、子どもはなにも言うことを聞きません!」

というあなた!

大きなカミナリをエネルギーをつかって落とすよりも

やんわり「お母さん」を主語にして話した方が、

あなたが本当に言いたいことが子どもにまっすぐ伝わります。

 

それがどうしても難しい時にはきっちり「ココロ貯金」を貯めてください。

・大人として扱う

自分の子どもではなくひとりの大人、一人の人間として話をします。

つまり、こちらが言いたいことは「お願い口調」で伝えましょう。

 

「頼むから、早くお風呂に入ってほしいな」

「お願い、先に●●やっておいてほしいな」

って感じです。

 

強いていうならば親戚(大人)が家にいる感じです。

それでいいくらいです。頭ごなしに怒ることを子どもは、一番嫌がります。

 

 

ママ時間とジブン時間はどっちが大事?



「子育てはおろそかにしたくない」

「でも、自分の時間・仕事も大事にしたい!」

そんな気持ちにならないでしょうか?

はい!わたしは、なりました。(キッパリ)



朝から晩まで可愛いわが子のオムツを替え、授乳をし

行くところといえば、近所のスーパーか小児科だったあの頃(遠い目)

私は切実に「自分の時間がほしいな」と思いました。



「早くひとりで買い物に行きたい!!!」

「どんな小さいカフェでもひとりで入ってみたい」
 


そんな気持ちになったものです。

よくパパは、「オレは、一日中仕事で大変だ・・・」と言いますよね。

この場合、パパは、「仕事」=「大変なもの」と思っています。



一方、ママは、365日、24時間子育てオンリーの生活

をしている場合、外で働くことは、「仕事」というよりは、

「自分のペース」で動くことができる「自分の時間」と思えます。

つまり、ママの場合は、「仕事」=「自分の時間」です。



家にいると、「今日は10時になったら買い物に行こう」と思っていても、

わが子が、「公園行く!公園!公園!」と連呼されると、

自分の予定を変更して、子どもを公園に連れていくことになります。



たしかに公園に行きたいわが子が、ママにお願いしているだけですが、ママにしたら・・・

子どもに振り回される気がします。



さらにその時の買い物が、子どものオムツだったりした場合、、、

「アンタの物を買いにいくんだよ~」とツノが出てきます。そんな時は、イライラMAX。

じゃあ、子育てママは自分の時間をどうやって確保したらいいのでしょうか?



わたしはね、、子どもが小さい頃、「どんな時にストレスがたまったのか」と言うと

自分の時間が【極端に取れない日】が【続いた時】です。



たとえば、

・上の子が風邪をひき、その風邪を下の子がもらい、親子ともども家の外に出られない時

・もうそろそろ、「外出カイキーン!」と思っていたら、今度は自分がダウンした時

・子どもの行事が立て込んで、フリーな時間がまったく持てない時

このあたりにメンタルが悪くなるのでした。



じゃあ、子育てママはどうやって「自分の時間」を確保するといいのでしょうか?

私もいろんな方法を試みましたが、

朝4時に起きて、6時までの2時間を自分時間にしていました。



そして、その時間を確保してから、その後子育てのバタバタをする時は、

そのバタバタがちょとだけ許せます。



まあ、ママのココロ貯金が満タンだと、そのおすそ分けがわが子にできるってことですよね。

ということで、ママのご自愛は、世のため、人のため、わが子のためでございます。

 



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心を変えずに、まずはプラスの言葉をかけてみてね



心を変えずに、まずはプラスの言葉をかけてみてね

 

「子どもがかわいいと思えません・・・」

お母さんから、このようなご相談は多いです。

 

子どもがお母さんへの反抗を続けていると

だんだんかわいさを感じられなくなることがあります。

 

例えば、あなたに向かって吠え続ける犬がいるとしましょう。

いくらあなたが大好きだとしても、あまりにも激しく吠える犬に

「かわいいね」と手を出そうとはしませんよね・・・

 

そばに寄るだけで、「ウ~」とうなられ

手を出せば、かみつかれそうです。

ですが、あなたにクンクンとすり寄ってくる犬だったら

たとえ大嫌いな犬であったとしても、思わず

「あら、かわいいわね」と言いたくもなります。

 

人は、自分のことを味方だと思ってすり寄ってこられると

それだけでいいと感じ、反発や攻撃をされると自分を守ろうとして

とっさに相手を攻撃したくなります。

お母さんの心も極めて動物的な反応をするのです。

 

親子関係も人間関係のひとつです。

合わない子ども、理解に苦しむ子どもがいても自然です。

しかし、「気が合わないから、親子の縁を切ります」

「お母さんを辞めます」とはいきません。

 

理解しにくいと感じる子ほど、意識的にていねいに接する必要があるんです。

それでね、心からこどもがかわいいと思えないようでしたら

その心をを変えようと思わなくても大丈夫ですよ。

 

OK会話例

お母さん「塾の宿題、今日はたくさんあるの?」(たくさんあることを知りながら、あえて聞く)

子ども「あるよ」

お母さん「夕飯までに、一教科だけでもやっておかない?」(少しずつやることを提案する)

子ども「ふ~ん」

(「しっかり全部やりなさい」と言われると抵抗があるが、一教科であれば「できるかも」と感じる)

お母さん「どれならできそう?」

子ども「国語かな?」(自分で決めることが大切。意欲につながる)

お母さん「応援しているよ。やるときはやるよね!」(味方になって応援する)

 

NG会話例

お母さん「ちっとも勉強しないわね。塾の宿題やったの?明日は塾がある日よ」

子ども「うるさいな~。いまやろうと思っていたのに」

お母さん「何よ、その言い方」

子ども「あ~やる気なくなった。やろうと思っていたのに」

お母さん「うそおっしゃい!はじめからやる気がなかったくせに」

(親子バトルの末、子どもはますますやる気をなくし、お母さんは無気力でいっぱいになる)

 

まずは、子どもにプラスの言葉をかけてみてください。

人は、自分が発した言葉に、だんたんと心が伴ってくるところがあります。

もちろん、心と言葉が一致するのが一番いいのですが、それができるまで待っていて

五年も十年もたってしまっては、子どもは大きくなってしまいます。

 

実は、子育てにつきものの「イライラ」という「感情」と「なんでできないの?」

という「思考」を根こそぎ変えることは難しいのです。

つい髪の毛をさわってしまうなどのクセと似ていて

「感情のクセ」「思考のクセ」として、いつも同じパターンに陥りやすいのです。

 

いくらやめようと思っても、感情も思考も、勝手にどんどんわき上がってきます。

だからこそ私は、心を変えてくださいとは言いません。

私たちは、心を変えようと思うと、カンタンに挫折してしまうものだからなのです。

 

お母さんができる範囲で「行動」を変えてみてはどうでしょうか?

「行動」とは「プラスのふれあい」です。

人間は、「感情」と「思考」を変えるエネルギーより、

はるかに少ないエネルギーで「行動」を変えることができるのです!


 

子どもがだらだらして、どうしようもないとき・・・どうする?

 

子どもは、親の思ったとおりには動かないもの。

とはいえ、いくらなんでも

「なんとかしてほしい!!!」

そんなことはないでしょうか?

 

子どもが落ち着いている時には、いくらでも

子どもを認める言葉がけができます。

問題は・・・・

 

子ども状態が悪い時です。

いつまでもハミガミをしない

手を洗わない

宿題が遅い

忘れ物が多い

 

いくらでもありますよね。

そんな「子育ての困った」に直面した時、お母さんの言葉力が試されます。

大きなカミナリは、中学校に入ったら、みごとに通用しなくなります。

 

わたしの子育てでは、そんな困った状態の時

わたしができることは何があるのだろうか??

こればかり考えてきました。

 

たとえば、ハミガキを子どもがしないとしましょう。

そんな時、どんなを声かけますか?

「ハミガキやったの??」が多いでしょうか。

 

人は、「・・・・やったの?」と言われると確認されている

または、「出来ていない子」として扱われていると感じます。

 

私たちは、大人も子どもも自分にとって、

 利益があると思う情報にしか耳を傾けません。

 だから、自分が聞きたくない情報だと判断すると

子どもは、ココロのシャッターを下ろしてしまいます。

 

わたしだったら・・・そんな時

「ハミガキOK??」ときいちゃいます。

 

もちろん、磨いていないとわかっていてもです。

「OK?」と言う時には

「ハミガキがデキル子」として扱って声をかけます。

 

すると、できていないときには

「あっ、まだだった・・・」とハミガキをすることでしょう。

 

そこで「いつも言っているでしょう」は禁句です。

この一言を言ったとしても

まず、子どもはな~んにも変わりませんから。

子育ては、知恵比べです。


 

お母さんは反抗期

 

思春期の子どもは、自分は何者かをしりたくて反抗するらしい・・・

それをアイデンティティを探っているとのこと。

もちろん、ココロとカラダのバランスが悪いことも理由です。

 

私は、お母さんも、子育てしながら

アイデンティティを探っているのではないかと思います。

 

子どもを持つまでの自分と

子どもをもってからの自分は大きく生活が変わります。

 

だから、子育てだけが自分に向いているか

シゴトをしていた方がいいのか

パートが向いているのか

フルタイムがいいのか

同居がいいのか

別居がいいのか

「子育て」と「ジブン」をすりあわせている気がする。

思春期の子どもは、そのアイデンティティが定まらないので、ココロがぶれやすい。

 

お母さんは、子育てしながら、

どんなお母さん像がしっくりくるのかを探っているとしたら・・・

やっぱりココロは揺れるでしょう。

 

反抗期の子どもと似ているかもしれません。

ひょっとして、

わが子も反抗期だったら・・・

 

反抗期が二人なので、そりゃ、もめるでしょう。

 

 

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土日の宿題をサクサクとする子の育て方



土日の宿題をサクサクとする子の育て方

 

昔は、土曜日を半ドンって言っていましたが

今の子は、半ドンって、牛丼屋さんの半分量と思います。あっ、横道にそれました。

 

今は、土日の2日休みが当たり前。となると親は、

金曜日の夜から早めに宿題をやってほしいと思います。

特に、土日に予定があればなおのことです。

 

でもね、

子どもは、「今がよければそれでいい」と思うのです。

そのため、結局日曜日の夕方にやったりします。

 

宿題忘れが多いのも、案外平日よりも

週末あけの月曜日が多いのです。

 

大人は、時間の見通しがつきますが

子どもは、何回週末を迎えても見通しがききません。

なので、ここは、怒らずに

 

お母さん「今日のうちに、ドリルだけでもやっておこうか」

と具体的にやるべきことを提案します。

子ども「いいや、まだいいわ」

とかわされたら・・・

お母さん「夕飯までに、ドリルだけでもやっておこうよ」

具体的に言うとよいでしょう。

 

それでも、それでも「やらないよ~」と言われたら

もう一度、お子さんの「ココロ貯金」残高を見直しましょう。

そこから増やした方が、ずっと早道です。

 

親子関係も改善されますよ。子育ては、急がば回れです。

 

ちっとも勉強せず、この先心配です

 

小学生であれば宿題をやらないこと、中学生であれば

試験勉強をまったくしないことについて、親の悩みが深くなりがちです。

 

本来であれば、子どもは何かができてもできなくても

存在そのもをを見つめることが大切です。

 

幼い子どもであれば「お母さんはあなたがだ~いすき」と言葉で

伝えたり、抱っこやおんぶをすることも、心の安定に必要です。

 

そんなことが子どもの自己肯定感につながり、

意欲的に挑戦する子どもになっていきます。

 

では、子どもがなかなか勉強をしないときは、お母さんはどうしたらいいのでしょうか?

ここは、あえて勉強をさせることに全力をあげず、

ココロ貯金を貯めていきましょう!

 

勉強には、親が思っている以上にエネルギーが必要です。

そのうえ、不安感、怒りで頭の中がいっぱいの状態では、思考力も記憶力も鈍くなります。

 

お母さんができることは、車にガソリンを満タンに入れてあげることだけです。

給油後すぐに走りださなくても、しだいに心が安定して前向きなきもちになれば

自然と勉強にも意欲的になりますよ。

 

とりわけ、プラスのふれあいのなかで効果がある三つの方法は

「子どもの話を聞くこと」

「正しさを振りかざさないこと」

「ガミガミ口調をやめること」

です。

 

この三つに集中して取り組んだ結果、お母さんがガミガミ言わなくても、

子どもが自分から勉強を始めた例がたくさんあります。

 

お母さんに

「最近の僕、落ち着いているでしょう」と言ったお子さんもいました。

心の安定と勉強への意欲は関係しているわけです。

 

OK会話例

お母さん「おかえり!」(先に親からあいさつをする)

子ども「ただいま」

お母さん「今日は暑かったね」(感じたことを言葉にする)

子ども「うん、もうヤバイ」

お母さん「ジュース冷えているよ」(好きな食べ物、飲み物は心を潤わせる)

子ども「やった~」

お母さん「日に焼けたみたいね(目に見えたことを、そのまま言葉にする)」

子ども「そうかもしれない。体育の授業が外だったから」

お母さん「そうか。いまは体育で何をやっているの?」

(「何」をいれて質問をすると、子どもは話しやすい)

子ども「陸上で、短距離をやった」

お母さん「へ~、力を出し切ったんだね」(なぜ疲れたのかを言葉にして伝える)

子ども「そうだよ~。あ~疲れた!」

お母さん「そうか。まあ、休みなよ」(子どもが弱音を言えるようにする)

子ども (だらだらと過ごす)

お母さん「そういえば、今日は塾だったよね。六時には夕飯を作るからね!」

(勉強の話題をさりげなく出す)

子ども「は~い」

 

NG会話例

子ども(帰宅後に、だらだらとゲームをしている)

お母さん「今日は塾でしょ!早く用意をしなさい!遅れるわよ」

(お母さんの言いたいことだけを言う)

子ども「だって、行きたくないし・・・」

(塾が合っていないのか、ココロ貯金の不足でエネルギーが切れている)

お母さん「塾代も高いのよ。あなたが塾に行きたいと言ったから入ったんでしょ」

(子どもは、時間がたつと気持ちが変わる)

子ども「うるさいな~」

(適当な言葉が見つからないときには「うるさい」「うざい」でごまかす)

 

日頃の会話を大切にして自己肯定感を高めることが最大のポイントです^^

 

 

こんな宿題もわからないの!は禁句

 

「なんで、こんなこともわからないの?」

「なんで、こんなこともできないの?」

と子どもに思うことはないでしょうか?

 

たとえば、小学校2年生の宿題があるとしましょう。

お母さんにとったら、超簡単な内容ですよね。

でも、子どもは「学年相当」の内容を勉強しています。

 

お母さんが思うように、子どもが『この宿題は超カンタン』

なんて思ったら、学校に行く必要はないですよね。

つまり、小2の子供にとったら、小2の勉強は、自分の実力相当の内容です。

だから、そこそこ骨がある勉強なんです。

 

それをわからずに

「なんで、こんなこともわからないの?」

「なんで、こんなこともできないの?」

と言うと、子どもには酷なことなんです。・°・(ノД`)・°・

 

もしも、

「わが子の勉強はちっとも進まない!」

「こんなこともわからないの?」

と思ったら、解決策は1つだけ。

 

「子どもと一緒に宿題をする」です。

つまり、子どもの勉強が進んでいないところは、ママがわかりやすく教えてあげるわけです。

「いつかはやる気になる?」「自分が困ったらやるようになる」

なんて考えない方がいいです。

 

もちろん自分から勉強をする子もいます。

でも、その出現率は極めて低いです。およそ、10分の1の確率です。

 

 大事なわが子をそんな低い確率で勝負しない方が得策です。

ただし、ママがガミガミ口調で怒って勉強を教えると、子供は一気に勉強熱が下がるんです。

親子は心理的距離が近いです。

そのため、お互いに言いたい放題になりがちです。

 

だから、「子どもといっしょに勉強すること」は「修行」なんですね。

子どもから暴言を吐かれても、怒らないママになる修行です。

 

※うちの講座を継続受講していると、怒らないママも継続しますよ。

ママの意識が変わってきますからね。人は低きに流れます。

それをセーブするには、講座を継続するといいんです^^

 

 

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「ちゃんと片付けなさい!」を言わない方法

 



毎朝、何回起こしても起きません

 

毎日、起こしているのに子どもが起きてこない・・・

このような時は、お子さんの就寝前までの過ごし方が気になるところです。

 

・なかなか宿題を始めないために夜遅くまで起きているのか

・だらだらと遅くまでテレビを見ているのが原因なのか

・塾の宿題が終わらないのか

 

何が原因なのかを考えて、その原因を改善する必要があります。

もし、なかなか宿題を始めないのが原因であれば

 

・宿題がわからないために進められないのか

・単に書く作業が面倒なのか

・何をやったらいいのかがわからないのか

さらに原因を考える必要があります。

 

たとえ、子どもが早めに就寝していても

朝スッキリ起きてこない場合は、

もともと長い睡眠時間でないと目覚めがよくない場合や

朝起きにくい病気もあります。

 

日中の子どもの言動については、親の関わり方しだいで

子どものやる気を引き出すことができます。

 

ですが、朝の目覚めについては、体が目覚めていなければ

いくら親が起こそうとしても、また、

いくら目覚まし時計をセットしても改善されないのですよ。

 

そんなときのは、二つの解決方法がありますよ!

 

①近くに行って起こす

朝の一番忙しい時間帯のことですから、台所から大きな声で叫びたくなりますが

できるだけ子どものそばに行って起こします。

 

子ども部屋の外から声をかけてもいいのですが

できるだけお母さんの声がよく聞こえるところまで

近づきましょう!

近くに行って起こすことを「起こす」と言います。

大声だけを出すだけでは「怒鳴る」なんですよ。

 

②「時間を知らせる」+「大丈夫?」と声をかける

人は、自分にとって利益があることについては、耳をそばだてます。

利益がない、聞きたくないことについては、耳をふさぐという特徴があります。

 

だからね、

朝起こすときは、少しでも子どもに

利益がある情報として現在の時間を知らせましょう。

 

OK会話例

お母さん「いま六時五十分よ。時間は大丈夫?」

(現在の時間を知らせる。そして「大丈夫?」と気にかける)

子ども「は~い」(返事をするが、また眠る)

お母さん「七時になったよ。大丈夫?間に合う?」

(それでも起きない場合は、淡々とくり返す)

 

NG会話例

お母さん「いま何時だと思っているの!早く起きなさい!」

(怒鳴るだけでは、朝からココロ貯金が目減りする)

子ども「・・・」(返事をしない)

お母さん「毎晩遅くまで起きているからダメなんだよ」

(過去のことをもいだしては、ココロ貯金は目減りする)

子ども「うるさいな~」

(ココロ貯金が目減りして、体は起きてもだらだらと行動する)

 

中学生くらいになると、学校生活に疲れていて

なかなか起きられないことがあるんですよ。

 

お母さんにしたら

「子どもが疲れるなんておかしいわ!」

「みんな頑張っているのよ!」

と思われるかもしれませんが・・・

 

お母さんが思っている以上に中学校生活はハードです。

学校生活は、朝早くから夕方遅くまで続きます。

部活動に忙しい子どものいますし、友人関係の悩みを抱える子もいます。

 

もし、朝起きられない原因が学校生活の疲れから生じるものだと感じたら

意識的に「早めに寝るといいよ」と子どもを気づかいながら

声をかけてくださいね。

 

「がんばれ!」と叱咤激励するよりも、心はあたためたほうが早く安定しますよ。




「ちゃんと片付けなさい!」を言わない方法

 

中学生の子どもが学校から帰ってきても

制服が脱ぎっぱなし、自分の荷物は

置きっぱなし・・・なんてことはあるのではないしょうか?

 

基本的に子どもは「片付けはするべき」という概念がきわめて弱いのです

「散らかっていても困らない」「友達が遊びに来ても恥ずかしくない」のがおこちゃまです。

ということは親と子で大きな温度差があるのです。

 

多くの場合、困っているのは、、、そう!あなた!主婦です。

なので、そんなときは

「お母さんは〇〇してほしいな」

「お願いだから、リビングに掃除機をかけておいてくれないかな」

と交渉してください。

 

わが子だから、どんな言い方をしてもいいわけではありません。

いくらお母さんが言っても子どもが動かないのは

「その言い方はNGです」というサインです。

 

片付けほど、人によってそのやり方が違うものはないと思います。

お母さんであっても、台所用品を出しっぱなしのほうが効率がいいと思う人もいれば

使ったらすぐに片づけないと気がすまない人もいますよね。

 

それぞれの価値観が違うので、いきなり

指示命令ではなく「疑問形」で伝えるのがいいですよ。

 

おそらく、子どもはお母さんが思っているほど

リビングが汚れていることを困っていません。

そのため、道徳的に「掃除はするもの」と言われても

自分から掃除をしようと思わないのです。

 

そんなときは「大人扱い」をして「お願い口調」で

「具体的にすることを言う」ようにしましょう!

 

そう言われると、どっちでもいいと思っていた掃除も

「仕方ないな、やってやるか」と動いてくれるようになりますよ。

 

 

きょうだいは「仲良し」でもあり「ライバル」でもありです。

 

きょうだいは、いつも近くにいる「仲良し」さんでもありますが、

一方ではお母さんを取り合う「ライバル」とも言えます。

たとえ、お母さんが上の子を優先して育てようと思っていたとしても・・・・

 

下の子が病気になった時、うろちょろと歩きまわる時期、

にはどうしたってお母さんは下の子に時間をかけてしまいます。

 

すると、上の子が「私は見てくれないのーー??」と言わんばかりに、

すねたり、下の子にちょっかいをかけたりし始めます。

 

その頃のお母さんは子育てに相当のエネルギーを費やしているので、

上の子のぐずりが許せなくなってしまいます。

 

そんな時には、「急がばまわれ!!」です。

・何事も上の子からやってあげる(体を洗う順番、おやつを出す順番など)

・上の子のそばを歩いただけで「いい子、いい子」と頭をなでる

・「さすがー!お兄ちゃん(お姉ちゃん)だね」と

下の子がまだ出来ないことをした時に、きっちり認める声をかける

(手が洗えた、自分で着替えが出来た、宿題が出来たなど)

 

などなど、上の子にエネチャージをする必要があります。

これを出来る時に、出来るだけやることが基本です。

 

 

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子どものやる気と自信を引き出す「ココロ貯金」

 
子どものやる気と自信を引き出す「ココロ貯金」

 

人は、心の中に貯金箱をもっています。

子どもに親の愛情が伝わっていくと、

貯金箱の中に愛情の貯金、「ココロ貯金」ができます。

 

この貯金箱のなかに愛情の貯金が貯まっていきます。

この愛情貯金、ココロ貯金がたくさん、たくさん貯まっていくと

子どもはやる気がでて、自信がでてきます。

 

じゃあ、何をしたら貯金がたまるのか?というと

一つ目は、お子さんの話を聞くことです。これは、だた耳に音を入れるのではありません。

「なるほどね~」「へ~、そうなんだ!」「ほんとう!」

と、味方になって子どもの話を聞きます。肯定して聞きます。

 

人は、話を肯定されると自分自身も肯定されたと感じるので

ココロ貯金は貯まっていきます。

 

二つ目は、「触れる」です。

カラダに触れられると、人は理屈抜きに自分を大事にされていると感じるのです。

 

そして、三つ目は、「承認」です。認めるっていうことなんですよね。

目に見えたことや、ちょっとした変化を言葉にするだけでも

認めたことになります。人は、みーんな承認欲求があります。

 

その承認欲求が満たされないと、荒れてくるんですよね。

話を聞く、触れる、認める、この三つをしていくと

愛情貯金が貯まり、やる気も自信もでてきます。

 

やる気、自信がでてくると、おのずと自己肯定感が高くなります。

自分のことを肯定的にとらえる感覚を自己肯定感と言います。

「これってやるよね」

「すごいがんばってるよね」

「たいしたヤツだよね」

と思う感覚のことです。

 

子どもに大好きが伝わっていくと、貯金が貯まっていくわけです^^

 

一方、大好きが伝わらないと、残念ながら、貯金が漏れていきます。

ガミガミ・クドクド・ネチネチ言うと、漏れていくんですね。

殴る、蹴るも愛情を感じる行動ではありません。

 

それでもガミガミ言ってはいけませんと

いっても…ツラくなりませんか?

 

なので、お子さんが比較的、安定しているときに何をやるかです。

安定しているときに、話をしーっかり聞いておく、肯定して聞いておく

触れられるときに触れておく、ハイタッチをしておく

目に見えるときに伝えておく

 

そうすることで貯金が貯まっていくので、少々漏れても大丈夫です。

子どもの情緒が安定していきます。




全面的に味方になって子どもの話を聞く

 

子どもの話をどんどん聞いていたら

「こんなに好き勝手に話をさせていいの?」

「なんでも子どもの話を聞いていて大丈夫?」

と感じることがあるのではないでしょうか。

 

ここでは、子どもの言いたい放題にどう対応するかをお話しますね。

特に友達のことを悪く言ったときには、親がたしなめておかないと

子どもがダメになるという考えがわいてくることでしょう。

 

だけど、そんなときでも「あなたも悪い」と言うのは禁句です。

子どもからしてみたら、せっかくお母さんに胸のなかを話したのに

一気に心のシャッターを下ろされた気分になってしまい

話をしたくなくなってしまいます。

 

学校のことについては、現実的に親が子どもにしてあげられることは少ないのです。

心配だからといって、毎日子どものそばについて学校に行き

子どもに代わって、あれこれと言うことはできません。

 

まずは、よほどのことでもない限りは、

全面的に子どもの味方になって話を聞きましょう!

 

少々のことは多めに見て、子どもが言っていることを

信じて聞いてあげてくださいね。

 

学校では基本的に、先生はどの子どもも平等に扱います。

「あなただけは特別に許します」なんてことはありません。

 

だから、家庭の中だけでも、子どもの味方になってあげましょう!

お母さんが子どもの味方になったからといって

わが子がダメな子どもになるということはありません。

 

むしろ、お母さんが味方になってくれていると感じると

家の外でもたくましい子どもになります。

 

OK会話例

子ども「もういや!Aちゃんは自分勝手なんだよ。『いっしょに帰るから待っててね』

    と言うからずっと待っていたのに、ほかの子と帰っちゃったんだよ」

お母さん「あら、そうなの?」(「よい」とも「悪い」とも言わずに、子どもの話に反応する)

子ども「そうなんだよ!『待たせてごめんね』とも言わないし!」

お母さん「へ~、そうなんだ。ずっと待っていたのね」(オウム返し)

子ども「そうなんだよ!」(お母さんが話を聞いてくれる態勢なので、どんどん話を深めていく)

お母さん「まあ、あなたも大変ね」

 

お母さんもいっしょになって、Aちゃんが悪いと言う必要はありません。

子どもの気持ちをわかろうとすることが大切です。

 

NG会話例

子ども「もういや!Aちゃんは自分勝手なんだよ。『いっしょに帰るから待っててね』

    と言うからずっと待っていたのに、ほかの子と帰っちゃったんだよ」

お母さん「まあ、A子ちゃんってひどい子ね。でも、あなたの友達の悪口を言うと

     今度はあなたも悪口を言われるよ」

                (相手の子を悪く言ったり、「あなたも悪い」と言うのは禁句)

子ども「・・・・・」

 

子どもは、お母さんに忠告を言ってほしいわけではありません。

つらかった気持ちをわかってほしかっただけなのです。

 

不満や怒りでぐしゃぐしゃになった気持ちは、

だれかに「わかってもらう」と確実に小さくなります。

 

ぐしゃぐしゃな気持ちは、子どもが持っている重たい荷物のようなものですから

荷物が小さくなれば、自然と身軽に活動を始め、勉強にも向かいやすくなりますよ。


 

子育てには裏メニューがあります

 

私は、子どもを持つと同時に子育て以外に

もうひとつ(もしくはそれ以上)の

裏課題(裏メニュー)があると感じています。

 

子育てを通して

実の親との関係を見直したり

■自分の中の「怒りの感情」と向き合ったり

まだまだいろんなパターンがありそうです。

 

「子育ての悩み」+「向かい合う価値ある課題」

があるんです。

 

もちろん私もありました~~~

ひとつやふたつじゃなかったわ。

そういえば・・・

時として子育て以上に自分の心の軸をゆさぶる

「裏課題」(裏メニュー)があると聞いて・・・

 

思い当たるふしはないでしょうか???

私は、仕事、両親、家族、お金・・・・

多くの枠を取っ払いました!

あらっ?多いですね(汗




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しっかりと反抗させる



一人の大人として尊重する

 

思春期の子どもは、「言うことは一人前、することは半人前」の状態です。

親への要求だけは、一人前にするけれど

親からの要求はまったく聞き入れないという

わがままで身勝手に思える時期に突入していきます。

 

体も心も不安定なこの時期は、子どもから売られたケンカは買わないようにしましょう。

ケンカをするには足らないといったところでしょうか。

 

よほどのことではない限り、子どもの言うことは

あえて否定をせずに言わせておきます。

 

そして、これだけは言っておきたいことは

「私メッセージ」を使って伝えてくださいね。

 

私メッセージは、「お母さん」を主語にして、お母さんが

感じたことを子どもに伝える言い方です。

 

この言い方をすると、こちらの本当に言いたいことがまっすぐに伝わります!

一方、「あなたは」を主語にした言い方を「あなたメッセージ」と言い

子どもは自分が責められたと感じやすくなってしまうんです。

 

だからね、

思春期のお子さんに伝えたいことがあるときは

「お母さんは〇〇と思うけどね」と

お母さんが思っている気持ちをそのままに伝えます。

 

「お願いだから、そろそろお風呂に入ってほしいな」

とお願い口調を使ってやりとりするのもいいですよ。

 

それは親が子どもに気をつかうとか、

子どもの言いなりになるということではありません。

一人の人格がある大人として子どもと接していくことが大切です。

 

例えば、あなたが夫の両親と同居をしているとしまししょう。

その家には、成人した未婚の義理の弟が同居しています。

思春期の子どもは、この義理の弟のようなものですよ。

 

頭ごなしに怒って、自分の考えを言ってばかりで

お客さんのようになんでも好き勝手にさせてしまうと

こちらがばかりが我慢することになってしまいます。

 

成人した義理の弟であれば

「今日は夕飯を食べますか? 食べないとわかっているなら教えてほしいわ」

と理性的に言うことで関係を良好に保てます。

 

親だからといって、子どもに遠慮なく、頭ごなしに

言いたいことを言っては、あっという間にお互いの関係が壊れてしまいます…

 

子どもだからといって、遠慮なく言いたいことを

すべて言っても許されるわけではないんですよ。

 

ごく普通に、一人の大人として子どもを尊重して、

気を配り付き合っていくのがいきましょう。




しっかりと反抗をさせる

 

親にとって試練の時期のはじまりである思春期を

少しでも早く、こじらせずに通過する方法はないのでしょうか?

 

実は、ちょっとしたコツがありますよ!

それは、

「親の言うことを聞きなさい」

「自分のことは自分でやりなさい」

とあえて言わずに、しっかりと反抗をさせておくということです。

 

親に反抗をしながら、その親を乗り越えるのが思春期ですから

親がその反抗を悪いことと思い、やめさせようとすると

結果的に子どもは反抗ができなくなってしまいます。

 

だからね、少々、生意気なことも

「あら、そうなの」と言わせておくほうが

一日でも早くこの時期を脱出できる可能性が高いのです。




反抗が起こるのはなぜ?

 

なぜ子どもは反抗するのでしょうか。

思春期における反抗は、子どもの体と心が急激に

変化することによって起こります。

 

「身体面」はしだいに親よりも大きくなっていくけれど、

心はまだまだ半人前の状態です。

 

知識も経験も少ない大人といったところでしょうか。

体と心がアンバランスな状態にあるため、

自分でも自分の感情がうまく取り扱えないという困った状態にあります。

 

「精神面」では、これまであれば、親や先生の言うことは

全て正しいと疑わなかったけれど

「あれ?その言い方はおかしくない?」

「子どもだからといって、何を言ってもいいの?」

と客観的に大人を見ることができるようになります。

 

そのため、これまでは

「お母さんに怒られるから」という理由で親に疑問を

もたずにいた子どもが、これからは親への「見直し」を始めます。

 

わが子が「その言い方・やり方は。本当にいいの?」

と「イエローカード」を突きつけてくるわけです。

 

そのため、家庭内に動きが遅い大型台風が上陸したがごとく

「子どもが悪い」「親がうざい」というバトルに

少しずつ突入することになります。

 

この時期の子どもは「自分は何者なのか」

と自分自身を見つめ、客観的に自分を評価するようになります。

 

幼いころに「将来、Jリーグのサッカー選手になりたい」

と思っていた子どもも、このころになると

相対的に見て自分の実力がどの程度なのかがわかるようになるんですね。

 

さらに、他者から見て自分は、どんな人間なのかを気にするようにも

なるので、必要以上に髪型や服装を気にしたり、自分の欠点・短所にも敏感になります。

 

親としたら、やるべきころをしないで自分の好きなことに

夢中になっている姿をもどかしく思ったり、

人の目を気にしてる姿に「もっと自信をもってほしい」

とはがゆい気持ちになったりすることでしょう。



お母さんがイライラする1つの理由

 

よく、

「あのお母さん怒りすぎ!」

「あなたが怒りすぎるのが悪い」

って言いますよね。

 

子どもが思春期、反抗期になると怒る時間が増えると思います。

 

●人は、ゆっくりと眠る

●落ち着いてご飯を食べる

●のんびりとお風呂に入る

 

このあんまりお金はかからないけれど

リラックスできる時間があるから

ストレスからリセットさせたり、回避させたりします。

 

でもね、

子どもが小さいとそれが全て、できなくなります。

だから、イライラするのです。普通です。

 

そこで、あまりにも怒りすぎたときは、

「ゴメン、ママが言いすぎたね」と謝りましょう。

 

それで、子どもは、世の中に

謝るm(__)m

という行為があると知ります。

 

人生でとっても大切なことを身をもって教えられます(汗)




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タイミングよく「具体的な行動」を伝えましょう



タイミングよく「具体的な行動」を伝えましょう

 

お母さんが思春期の子どもにガミガミ言いたいときは

実はお母さんがとても困っているときでもあります。

 

何回言っても、子どもにわかってもらえず困ってしまい

ついつい大きな声を出してしまうのです。

 

そんなときは、お母さんが何をしてほしいのかを

具体的に伝えていきましょう!

 

家庭では、お母さんは困っているけど、子どもはちっとも

困っていないことがたくさんあります。

 

親子のあいだに温度差があるんですよね。

 

そんなときは、子どもにしてほしい具体的な行動をタイミングよく伝えます。

「いま、自分の部屋に行くのなら、洗濯物を持っていってね」

「部屋に行く前に、給食のおはしを出しておいてね」

と、このように言います。

 

コツは、子どもが何かに集中しているときではなく、

つぎの行動に移るときなどのタイミングを見計らって声をかけることです。

 

子どもは、ほかのことに気持ちが集中しているときは、親の話が心に残りません。

「いますぐにやりなさい!」と言われて、自分の作業を中断させられることをイヤがります。

 

だからといって親が何も言わないままだと、いつまでたっても

やらないままで終わります。

そのことが子どもにとって必要感がないからなんですよね。

 

子どもには必要感がないけれど、お母さんには必要感があるときは

子どもがやらないことを責めるよりも、タイミングよく具体的な行動を伝えましょう!

 

それでね、子どもは大人のうそやいい加減さを小さいことでも大きくとらえます。

親ができていないことを子どもに要求すれば、それだけでも子どもは反発したくなります。

 

子どもが悪い行動をしているときは、その行為そのものを

注意するという方法があります。

例えは、

「物を投げることがダメなの」

「朝食を食べないのがダメなのよ」

と言う言い方です。

 

「あなたはすぐに物を投げる!」

「あなたは起きるのが遅いから、朝食抜きになるのよ!」

と「あなた」を主語にした言い方は、子どもの立場からすると

自分を責められたと感じやすく、親が本当に言いたいことがまっすぐに伝わりません。

 

お母さんが本当に子どもに伝えたいことは、

物を投げることはよくない、または朝食抜きで出かけると元気が出ない

ということなのですから、そのことを伝えていきましょう。

 

まずは、子どもよりも先に親が自分の態度を改めることが大切です。

もちろん、全部ができなくても心がけようとする態度は必要ですよ。

 



第一反抗期と第二次反抗期の関係

 

第一次反抗期が目立たなかった子どもでも、その後の

親の対応がよかった場合は、第二次反抗期に突入しても

あまり反抗をしないこともあります。

 

反抗が全くないわけではありませんが、親が子どもの反抗を

じゅうぶんに受け入れて対応すると、激しい反抗にはなりません。

反抗期をあまりこじらせないのです。

 

第二次反抗期もさほど親の手を焼くことなく通過していきます。

 

でね、たとえ同性の女の子であっても、お母さんが自分自身で経験した反抗と

わが子の反抗は、全く同じ様子とはいえないのですよ。

十人十色です。そして、反抗の度合いもさまざまです。

 

じゃあ、反抗の度合いによってどんな違いがあるのでしょうか?

私の経験の範囲では、二~三歳の第一次反抗期が目立たなかった子どもは

そのぶん思春期に二倍返し、三倍返しに反抗する場合があります。

 

エネルギーは外と内に向けられます。

外に向けられたものが、親や学校に向けた反抗的な態度となって現れます。

一方、内に向けられたものが不登校や行き渋りとなって現れます。

 

「ココロ貯金箱」の観点では、幼いころから「ココロ貯金箱」があまり貯まっておらず、

「ちょっと見直してください」

「よく考えたら不満です」

「このままでは自分に自信がある大人になれません」

という心の状態にある場合、反抗という手段を使って訴えてくるんですよ。

 

わたしは、子どもへのかかわりは、幼いころのほうが子どもの変化が

早く現れると感じています。例えば、家を作る時には、基礎工事をした上に

家を建てなくては、いくら鉄骨の家を建てたからといってすぐに傾くのが目に見えています。

 

でもね、子育てに遅すぎることはないのです。

書店には「子育ては三歳までが大切」

「十歳までには子育ては決まる」

という本が並んでいます。

 

子どもが思春期になってからでは、手遅れだとしたら

小学校の高学年の先生や、中学校の先生は、すでに手遅れの子どもばかりを

相手していることになります。

 

いくらがんばっても子どもは変わらず、無駄なことをすることになってしいます。

大人が自分を変えたいと思い、コーチングやカウンセリングを受けても

なにも変わらないということになってしまいます。

 

そんなことはありません!

過去の子育てを悔やむよりも、いまできる一番いいと思うことを

やっていきましょう。

親子関係は、人間関係の一つのかたちです。

人間関係は、こちらのかかわり方が変われば、必然的に相手の反応も変わっていきます。

 

むしろ、何も変わらないものが難しいのです。

気がついたときが吉日です。


 

小さい時に「小さい失敗」をする経験が大切

 

子どもをもつと、親心から

早めに子どもの失敗を回避させたいと思うようになります。

 

友達にやさしくしなさい

忘れ物に気をつけなさい

うるさくしていけません

 

どれも大切なことですが、私は、子どもが小さいときに

小さい失敗はさせた方がいいと思っています。

 

子どもが石につまづかないように

ママがキレイに道を掃いてしまうと

子どもは、ケガをする経験をしないまま大きくなります。

 

でも、

石を避けて通る力

つまずいて転けても、手をつくこと

痛い時に、誰かにSOSを言うこと

 

こんなことは、とっても大切な能力です。

石をママが避けてばかりでは身に付きません。

小さい頃に、小さい失敗をたくさんする

 

そして、

転け方、避け方、謝り方も学んだ方がいいのです。

大きい失敗になった時、困るよりはずっと大切。

 

親がフォローできる間にやっておきましょう。




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お母さんのココロ貯金を貯める



ストレスが軽減できる子育ての仕方

 

私は、援助職という職業柄、最大の課題は

「自分のメンタル安定維持」なんですね。

 

たとえば、自分が落ち込んで立ち直れない状況だったら、

同じように「落ち込んで立ち直れないママ」の相談を聴くことができませんからね。

 

メンタル管理は、必須なんです。

さて、今日はストレスが軽減するものの考え方ですよ。

 

私たちには、「できること」と「できないこと」があります。

「できないこと」をしようと思うと、すごくストレスになります。

だって、そもそも「できないこと」だから、頑張ってもできないわけね。

 

 

それを頑張ろうとすればするほど、ツラくなるわけ。

一方、「できること」もあるはず。

 

困ったとき、立ち往生する時には、「できないこと」をやろうとしています。

そんな時には、「自分ができることは何があるだろうか?」と考えます。

そして、その「自分ができること」を1個でも具体的にやってみます。

 

でね、人間は、一方が変わると、もう一方は何らかの変化をさせるのね。

逆にまったく変わらない方が難しい。

 

たとえば・・・

 

子どもがお母さんのいうことを全く聞かないとします。

私たちは、自分のことですら変えることは難しいのに、

自分以外の人(子ども)を変えることはもっと難しいわけね。

 

まあ普通は、「いうことを聞きなさい!」と言います。

それは、思いっきり「子どもだけ」を変えようとしているのね。

 

そうじゃなくてね、「自分ができることは何があるだろうか?」と考える。

上の子の話を意識的に「ふんふん、へ~、そうなんだ、それで?」と聴き役に徹してみる。

これは、やろうと思えば「できること」

 

もちろん、余裕がなくてできないこともいっぱいあるはず。

そんな時には、「どんな時だったら上の子の話が聴きやすいだろか?」と考える。

 

夜寝かしつけの時?
習い事の送り迎えの時?
お風呂中?

 

えええ?

「その時間確保も難しいよ」って?

としたら、生活スタイルそのものを見直す時期なのね。

 

子育てだけはやっておかないとそのうちツケがくるんです。

産んだら育てるところまでやる必要があります。

 

でね、子どもの話を聴くことは「メンタル安定の大チャンス」です。
まずは、その時間を大事にするんです。

 

毎日忙しくて余裕がないって?

家事の手抜きは、あとで取り返すことができますが、子育ての手抜きは取り返しは厳禁です。

 

そのうちに、もーっと、手をかけられることになります。

さて、あなたが子どもに「できること」は何がありますか?


 

お母さんのココロ貯金を貯める

 

子どものやる気と自信を引き出すためには

子どもをほめたり、認めたりしてココロ貯金を貯めることが大切です。

 

それがわかると、多くのお母さんは、自分自身のココロ貯金の残高は

どうなんだろう・・・と考え始めるのではないでしょうか。

 

「私は両親からほめられたことがない」

「ガミガミ・クドクドと言われ続けてきた」

「自分に自信がもてないから、すぐに子どもを怒ってしまう」

と自分自身がされた子育てを振り返ることでしょう。

 

子どもは未完成な存在で、日々失敗や間違いをしながら成長していきます。

子どもを産むまでは、自分の努力しだいで決まる成功経験を積んできた

お母さんも失敗や間違いが多い子どもと過ごす時間が長くなると

しだいに自分自身も自信がもちにくい精神状態になりやすくなります。

 

さらに、多くのお母さんは子どもを一人か二人しか育てておらず

男女のちがいも含めると、

慣れたという実感がもてないまま子育てをしているのでは、と思います。

そのため、いつまでたっても子育てに自信がないと感じているのはないでしょうか?

 

逆に、「私の子育ては大成功だ!」と思う方がいたとしても

それは、それで疑問が残ります。

子育ては、短期間で結果や成果がわかるものではないからです。

結果が見えないことに毎日膨大なエネルギーを費やすのが子育てなのです。

 

子育て中のお母さんは、一般的に自己肯定感が低くなりやすいと思われます。

では、どうやったらお母さんの自己肯定感が高まるのでしょうか。

 

この世の中に欠点・短所がない人はひとりもいません。

どれほどエラいと思われる人にも必ず欠点・短所があります。

 

そのため「欠点・短所がなくなったら、自分は百点満点になるのに・・・」

と思っていたら、一生百点満点にはなりませんよ。

 

だからね、どうか欠点・短所があるそのままの

自分に百点満点をあげてほしいと思います!

 

「自分を変えられない」と思うのは、

いまの自分を否定していることから始まります。

 

まずはここで一度「いまのままの自分でOK」

「欠点・短所があって当たり前」と思ってください^^

 

そう思えると、自己肯定感が高まり、やる気と自信がわいてきます。

自分の心を安定させながら、子どもにどんどんココロ貯金をしてみてください。

 

そのほうが無理なく自然に子どものココロ貯金が貯めれますよ!

 



子育て中は、自分のダメさ加減が嫌になります。

 

子育て中って、ママのメンタルヘルスが悪化しやすいと思います。

 

自分のことに時間もお金もエネルギーもかけられず

毎日リセットがきないのですから、

心も体もヘトヘトになって当たりまえ。

ということは、自分の欠点・短所が露出します。

 

独身までは、こんなに怒ったことがなかったのに・・・

というくらいに一気におこりんぼママになったり

 

すぐに自分を責めたり

すぐに誰かを責めたり、しちゃいます。

 

おそらく、自己肯定感は人生の中で

かなり低空飛行だと思うのです。

 

そうなると!

 

そこ、なんとかしないと子どもに影響しますよねと言わんばかりに

あれこれと自分自身が気になるようになります。

 

思春期の子どもは、親のことを客観的に見る力が生まれます。

そのため、親が自分でも気が付いていない欠点や

わかっているけれど直すことができない短所を

ズバリと指摘してきます。

 

お母さんの心の中にある「これだけは言われたくない」

という地雷も、瞬時にそれを探し出し、はずすことなく

見事に踏んでいきます。

 

子育てをしているつもりが「自分の見たくない部分」と

向き合わざるを得なくなるわけです。

そのあたりが、親としてつらいですよね・・・

 

思春期の子育ては、アップデートをする必要があるのでしょう。

 

子育てって、奥深い。




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