
活動地域 茨城県・栃木県・埼玉県・オンライン
所在地 茨城県 結城市
こんにちは。
神代順子(かみよじゅんこ)です。
長男(17歳)・次男(15歳)・三男(12歳)の母。
私の子育て暗黒期、長男が小3年生の頃「最近落ち着きがなく、席から離れていることが増えています」そんな担任の先生からの1本の電話が始まりでした。
素直でおとなしい性格の長男坊。今までこれと言って問題行動もなくどちらかと言えば育てやすいと思っていたので、まさか!?学校でトラブルを起こすなんて!!の驚きの方が強かったんです。
話を聞きに小学校に行くと、注意をするとその場に固まって動かなくなってしまう…友たちの何気ない一言で教室から飛び出してしまう…
家の中では弟たちにも優しいし、仲良しの友達もいる。成長すれば落ち着いてくるだろう…当時の私は、それほど大きな問題と捉えていませんでした。
成長すれば…親の思いとは裏腹に、長男坊の問題行動は増えていくばかり。担任の先生からも毎日毎日、トラブル報告が電話や連絡帳で届くようになりました。
毎日毎日かかってくる電話に「母親としてダメ出し」をされている感覚になり、学校で迷惑をかけないように!と、長男にはきつく厳しく監視するようになっていました。
親としてきちんとしなきゃ!そんな思いが強かったこともあり、家の中もピリピリした空気に。子どもたちも私の顔をうかがいながらの生活。そんな子どもの顔を見てはっと我に返るものの、再度学校から連絡が入ると、監視の目を緩めることが出来なくなっていました。
家の中で、のびのび過ごせない状況にしてしまったことで長男に続き、次男・三男の担任からも学校でのトラブル報告の電話がかかってくるようになってしまいました。
自分が理想としていた子育てとは、天と地ほどもある子育てに、「こんな私が母親だから…」「こんな私が子どもを産んだことが間違いだった…」と、母親としての自分を責める日々。
周りのママたちが笑顔で子どもと遊ぶ姿が眩しすぎて、子どもを連れて外に行くことも出来なくなりました。
こんな気持ちを分かってほしい!一緒に考えてほしい!と訴えるものの、当時の夫には理解してもらえず、家の中でも外でも孤立感を感じていました。
育児本を読みあさり、子育てに効く!というありとあらゆる解決法を試してみるものの、わが子にも私にもしっくりくるものに出会うことはありませんでした。
藁をもすがる思いで、公共施設の相談所に行っても「お子さんは、さみしいんですよ。一緒に過ごす時間を増やしてみてくださいね♪」「お子さんの話を聞いてあげてくださいね♪」と、散々やりつくした解決方法しか提案されず…どこにも答えが見つからない絶望感につぶされていました。
どこにも答えが見つからないなら!と、心理学を学び始め、言葉の伝え方やとらえ方が変わるだけで、こんなにも気持ちが軽くなることを体験しました。
ならば、子育てにより具体的なかかわり方が学べる場所はないか?と、探していた時に出会ったのが【子育て心理学協会】でした。
すぐに入門講座を申込み、受講したときやっと私が求めていた「子育ての答え」を見つけだした!そんな衝撃的な出会いでした。
忙しい中でも、すぐに実践できるシンプルで具体的な解決策を試してみると、面白いほどみるみる子どもたちに変化が現れました。
なによりも、母親の私の気持ちが軽くなり、子どもたちに向けていた監視の目も子どもたちが顔色をうかがうこともなくなりました。
ココロ貯金でわが子にしっくりくる子育てのコツを学んだおかげで、3人そろってが不登校になったときにも不安な感情を子どもにぶつけることなく「私ができること」をみつけ、実践することが出来ました。
思春期真っただ中のわが子たち。反抗期も「子どもの成長♪」と楽しみながら、穏やかな気持ちで見守れています。
あの頃の私と同じように、先の見えない子育てに不安や絶望感を感じているのなら、一緒にあなたとあなたのお子さんにしっくりくる子育ての解決策を一緒に見つけてみませんか?
神代順子(かみよじゅんこ)