
活動地域 栃木県
所在地 栃木県上三川町
◎ 自己紹介 ◎
私には今、中3息子と、小6男女の双子の3人の子ども達がいます。
14年前、
学校で先生として働きながら
私の子育てはスタートしました。
子育ては楽しいものだろう。
子育てを楽しめると疑いなく思っていました。
だけど、長男は「可愛くない」
下の双子の赤ちゃんは可愛いと思ってしまう
平等に子どもたちを愛せない自分がダメだと思ってました。
フル勤務の仕事をしながら3人の子育てに疲れ
子どもを怒鳴る日々。
子どもが自分の幼少期と重なり
「こうはなりたくない」と思っていた母の嫌な部分を
体現している自分を責めていました。
「怒ってばかりのこんな自分じゃいけない」
「もっと笑っているママになりたい」
どれだけ気持ちを切り替えようとしても、うまくできない。
育児本も読みましたが、
一瞬悩みが薄れても、すぐにまた元どおり。
そんな苦しい子育ての中
東ちひろ先生の提唱するココロ貯金を学び
私自身が落ち着き、
長男との関係性も良くなってきました。
長男が中学生になって様子が変わり、
家で暴言や嘘・・・
私も今まで以上に怒鳴る日々、息子が帰ってくるのが恐ろしい
と思うまでになってしまいました。
家庭内はギスギスしてしまう。
目の前の息子が別人に見えて、話をしても彼の言葉が信じられなくなり
ココロ貯金のことを意識することが難しい
再び自分を責める日々に。
家庭をあたたかな居場所にしたい
我が子のカウンセラーになろうと、
子育て心理学カウンセラーの資格を取得。
今も迷うこともゼロではありませんが
「可愛くない」「信じられない」という気持ちから解放され
見上げるくらい身長も大きくなった中学生の我が子を
「かわいい」と心から思える瞬間があること、とてもとても嬉しいです。
家で子ども達とのほっこりと温かい時間があること。
以前の、自分と息子を責めていた私には想像ができない幸せな今があります。
「子どもを愛したい」「自分らしく素敵なママになりたい」
子どもへの愛情を伝える具体的な方法を学び、自分を受容することで
その気持ちを叶えることはできます。
この思いをたくさんのママさんに感じていただきたいです。
子育て心理学カウンセラーとして木漏れ日のようにママさん達を応援したい、
そんな気持ちでいっぱいです。
遠藤祐子
ブログ 『ママに笑顔を』