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●食事のイライラ脱出

●食事のイライラ脱出

食事のイライラ脱出法

子どもが小さい時は、「食事」の悩みが多いものです。私のセッションの中でもたびたび出てくる内容です。

こんな時は、コーチングではなくママに具体的な方法をティーチングします。

1、嫌いな食材は、少ない量からだんだん増やしていく。

この少ない量というのは、キュウリだったら、1枚からスタートします。ドレッシングやマヨネーズ、ハムとあえるなど思わず食べてしまう工夫をします。1枚が無理なら1/2枚からでもいいのです。小さな取り皿にその子用にとりわけをします。1年ぐらいかけてキュウリ2枚にステップアップしても大丈夫です。

これは私が幼稚園に勤務していた時に学んだ方法です。入園後から卒園まで3年間あります。ゆっくりでもだんだんと食べる量が増えていけば小学校の給食がきっとラクになると思います。

2,嫌いな食材は、食べやすい工夫をする。

Sさんは、子どもの好き嫌いをなくすように毎日頑張っていました。でも親子共々バトルになるので、決して楽しい食事にはならないと悩んでいました。

そんなSさんと私のやりとりです。

ママ:「ウチの子、好き嫌いが多いです。」
東 :「なるほど、それで何が苦手なのですか」
ママ:「たとえば、筑前煮です」

そこで私が提案しな方法は

・「小皿に小さめに切った野菜をひとつずつ並べて、爪楊枝でさして出してみる」という方法です。

Sさんは、「好き嫌いを克服しなければならない」「嫌いなものもたくさん食べて欲しい」という思いから、苦手なおかずも山盛りにつけていました。

でも、人によって食べる量は個人差があります。嫌いなおかずをたくさん食べることで、親子バトルになるのであれば、「長期戦」で食べれるようになった方がいいのではと思います。案外、私たちも年齢が大きくなるにつれて、自然と食べられる食材や味付けが増えてきましたよね。

以下は、Sさんの感想です。

「今までは、「苦手を克服させたい」「出されたものは全部食べる」ということを教えたいと思い、結果的に、いつもダラダラと食べさせていました。時間がかかってしまうわりには、最後は残してしまうのです。私も腹が立つし、あげくのはては『これを食べたらテレビを見せてあげる』と交換条件を出すようになってしまい、親子共々とても疲れていました・・・」

3,食事に関するきまりは少なくする

食事前におやつを欲しがるのは誰もが経験することでしょう。ママは食事の準備はしたいし、子どもはグズるし、イライラモードはピークになってしまいます。

そんな時は、おかずのつまみ食いもOKです。空腹もグズリの原因です。子どもが小さいうちは、家族全員で「いただきます」にしなくてもいいのです。

また、出来たおかずからフルコースのように食卓に出していくと言う方法もあります。

要は、「絶対にこうしなければならない」という枠が少ない方がママも子どもも楽しい食事になります。

私が心がけている食事作りの方法は

1,自分が調理時間にかけられる時間を考えてメニューを決める
2,野菜をたくさん食べる
3,子どもがよく食べる

ということです。

子どもや自分の体調がいい時、悪い時
習い事や病院通いなどで時間がある時、ない時

その日によって、自分が食事準備にかけられる時間は違います。
全ての日を同じ状態で食事作りをする方が無理があります。

また、やがて子どもが大きくなると次第に落ちついて食事の準備ができるようになります。

毎日イライラ・ガミガミ言いながら夕方を過ごすことは、ママも子どももツライもの。あなたの「〜ねばならない」から脱出することが一番の先決かもしれません。

ママのイライラが高まると、そのいらだちは子どもに向かってしまいます。食事作りは毎日のことです。出来るだけママが楽な方法を考えてみませんか。
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これは、私が本当に経験した話です。家族みんながいる日曜日に天ぷらを作ろうと思いました。その頃、下の子どもは1才代でした。家には夫がいるのですが、私がキッチンで料理を作っていると、子どもは、そばに寄ってこようとします。

時々、子どもの機嫌を取りながら料理をするのですが、準備時間が長引くほど、子どもはそばに近寄ろうとします。また、油でヤケドをさせてはいけないと思い、ハラハラしながら作ったものです。

結局、その日は、1時間ほどかけて天ぷらを作りました。冷蔵庫の食材をつかって、たくさん作ることは出来たのですが、その分自分はヘトヘトでした。小さい子どもの相手をしながら、しかもイライラしてまで作る必要があったのかしらと後から気がついた次第です。もっと他のメニューでもよかったし、欲しい分だけ総菜を買ってきてもよかったと思いました。

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