●夕方のイライラ脱出
夕方のイライラ脱出法
夕方は、子どもが疲れて機嫌が悪くなったり、夕食の準備や習い事の送り迎えがあったりして、ツライ時間帯です。朝の2時間に加えて夕方の2時間は、どこの家庭でもバタバタすることでしょう。私は、朝と夕方のこの時間帯を「魔の2時間」と呼んでいます。
子どもの機嫌が悪いのは、「空腹」「疲れ」「眠い」「甘えたい」のどれかが多いと思います。
子どもがふたり以上の場合には、さらにそれぞれの子どもがそれぞれの理由で機嫌が悪くなりがちです。
私も2人の子育てをしている時に、上の子どもは疲れて眠い、下の子どもは外遊びをしたいなどママの努力ではコントロールできないことがあることを知りました。
では、ママがコントロールできることは何でしょうか。
それは
「夕方に家事が集中しないようにする。」
ということです。
私の周囲で、夕方ラクそうに見えるママは、
それぞれ時間の使い方に工夫がみられました。
■夕方のイライラが軽減したWさんの例
Wさんは、1才と4才の二児のママです。1才の子どもは夕方に眠くなってグズリだし、4才の子どもは幼稚園で思いっきり遊んでくるために、夕方には眠たくなってしまい、もうママは夕食づくりどころではありません。
そこで、Wさんが東のセッションで考えてみた方法は
・昼食後「15分だけ」食事の準備をしておく。
昼食後は、子どもも満腹感があって、案外落ち着いているものです。「15分だけ」時間限定して食事の下準備をすることにしました。
台所に立った時に、合わせてやるのがよいのです。努力や根性で乗り切るのではなく、自然にやることができるしくみを「構造化」といいます。
炊飯器だけはセットしておく。冷凍した肉や魚を出しておく、野菜を洗っておくなど、15分といえどもかなりのことができます。
その間だけは、子どもにDVDを見ていてもらい、手早く準備をします。昼食後は子どものおなかがいっぱいな時間なので、夕方ほどぐずることもなく、15分でもかなりの下準備ができたそうです。
また、夕方に子どもがぐずったとしても、気分的にとてもラクになれたし、夕方に取りかかるよりは、ママの体力も保たれていたそうです。
ここで身につけたことは、今後あなたが仕事を始めた時も発揮できます。効率よく家事が進めば、あなたの時間が有効に使えます。
子育てが一段落しても、あなたの人生はまだまだ続くのです。
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・洗濯物は時間に関係なく、乾いたらすぐに取り込む。
「夕食づくり」+「洗濯物の片づけ」+「機嫌の悪い子どもの世話」では、誰だってイライラします。洗濯物だけでも早めに片づけてしまいましょう。
・昼食の片づけの後に、合わせて夕飯の下準備をする。
炊飯器のスイッチをセットするだけでも心が軽くなります。
要は「どこの時間帯」で作業をするかです。
夕方の「心の余裕」のためには、子どもが満腹の時にこそ、「先手必勝」、「時間限定」をして家事をしてはどうでしょうか。
ここで身につけたことは、今後あなたが仕事を始めた時も発揮できます。私は、帰宅時間が遅くなる日は、朝や昼に15分だけ夕飯の下準備をします。炊飯器をセットする、野菜を洗う、冷凍した食材を解凍する。洗濯物は乾いたなと思ったら、時間に関係なくとりこんでいきます。そんな工夫で、夕方のイライラ感はぐっと少なくなります。
子育てが一段落しても、あなたの人生はまだまだ続きます。




