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●味方になる

味方になる

幼稚園は、集団生活のために、先生は全ての子どもを平等に扱います。「この子は大切にするけれど、この子は大切にしない」
というわけにはいかず、全員同じように接していきます。

だからこそ、家庭では、ママが全面的に子どもの味方になることが大切です。それは、子どもが何をしても許すということではなく、子どもが話しかけてきた時に子どもの気持ちをわかろとして話を聴くということで味方になります。

子どもの話をよく聴くということは、子どもをダメにすることでも甘やかせることでもありません。人は、肯定的に自分の話を聴いてもらうことで、心が安定し、自分に自信をもつことができます。

自分がどんな人間なのかということは、実はとても不確かなものです。誰かに「そのままでいいよ」といわれることで、はじめて自分の存在に自信をもつものです。

幼稚園や学校では、全員平等に子どもを扱うので、先生にまかせきりでは本当に自信をもたせることはできません。これはママにしかできないことなのです。

家でママに自分の話を聴いてもらえる子どもは、外で,先生や友達の話を聴くことができるのです。

コーチは120%クライアントの味方で、全面的に応援してくれます。私の個人セッションの中では、申し込みをした段階から「心が軽くなった」という方がいるくらいに人は自分にとっての味方が出来るとそれだけで断然強くなれるのです。

コーチの多くは、自分にもコーチをつけています。コーチをつけているということは、仕事が出来ないからではありません。自分の頭の中で漠然としていることがらを言語化して、コーチのあらゆるコーチングスキルによって、自分の能力を引き出してもらい、物事を整理し、具体的な実行プランを作ることでができるからです。そして自分ひとりで仕事をするよりもはるかに確実かつ早いスピードで仕事がどんどん出来るからです。

私たち大人でも全面的に自分の事を応援してくれて、味方になってくれる人がいると、新しいことを取り組む勇気とパワーが出てくるのです。

子どもだって同じです。子ども同士のやりとりは、結構シビアなところがあって、「そんな事してもいいの?」「先生に言ってやろう!」と手厳しいことを言われたり、思ったようにうまくいかないこともあります。そんな時、大好きなママが自分の味方になってくれると思うと、心が安定して強くなります。

人は「強くなれ、強くなれ」と言われても強くはならないのです。欠点も含めて自分の存在を認めて、全面的に味方になる人がいると、自分がもっているチカラを120%発揮できます。

<スイミングスクールの進級テストで落ちた時の対応>

子ども:「あ〜あ、ダメだった・・・テストで落ちちゃった。」
ママ :「ホント残念だよね」(オウム返し)

子ども:「せっかく受けたのに・・・」
ママ :「そうだよね。」
    「でも、ママはAちゃんの味方だよ。これからも応援しているからね」

子どもは、進級テストに不合格になってしまい、残念な気持ちでいっぱいなのでしょう。まずは、ママにその残念な気持ちをわかってもらい、さらに味方になって応援してくれると感じると、また次へのエネルギーがわいてきます。

一番大切なことは、進級テストに合格するしないに関わらず、自分に味方になってくれる人がいるという安心感を持つことです。

小学校に入ると、自分の苦手なこと、やりたくない事にも挑戦しないといけない場面がたくさん出てきます。その都度、成功すればいいのですが、どこに行っても自分よりは優れている人がいるものです。 

合格しないと承認されない、一番でないと認めてもらえないと思う子どもは、うまくいかない時のダメージが大きいのです。

何事もうまくいくに越したことはないけれど、うまくいかなかったからといって子どもの良さには何ら問題はないのです。

そんなスタンスでママが接していくと、子どもはかけがえのない安心感とエネルギーを得ることが出来ていき、次へのチャレンジにも安心して進んでいくことが出来ます。

子育ては、子どもが失敗経験をした時のママの対応こそが大切なのです。

【ハピママの法則】

家でママが味方になれば、子どもは外で強くなれる。
「あなたも悪い」は禁句です。
  

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