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リフレイン(オウム返し)

3才のSちゃんには、最近よく動くようになった1才の弟のK君がいます。はじめはねんねばかりだった赤ちゃんでしたが、近頃活発に動くようになり、Sちゃんのおもちゃをさわりにきてしまうになりました。

とはいえ、Sちゃんが片づけていない出しっぱなしのおもちゃをさわっていることが多く、ママとしては「あなたも悪い」とさとしたいところ。

子育てコーチングでリフレインを学んだママは、まずはSちゃんの話をよく聴くことにしました。

Sちゃん:「ママ!!大変!私が並べたブロックをK君がさわるんだよ」「K君を叱って!」

ママ:「え〜!?k君がさわったの?」

Sちゃん「うん!そんうなんだよ。私がせっかく作ったのに

ママ:(いつもだったら「あなたも悪い」ということろですが・・・)「Sちゃんがせっかく作ったのにねえ」

Sちゃん:「そうなんだよ!本当に腹が立つわ

ママ:「なるほどね〜それは腹が立つわね」

それ以来、Sちゃんが作ったブロックの作品は、「上手に出来たから、夜パパに見せてあげよう」と言葉をかけてからK君がさわれないところに飾っておくことになりました。

Sちゃんも大満足です。

「オウム返し」を効果的にするコツは、相手が特に言いたい「気持ち」や「ことがら」をそのまま返していくことです。

そのまま返したとしても、相手にはよくわかってもらったという気持ちになるもの。

そして、一字一句正確に聴きもらさないようにするのではなく、「相手はいちばん何をいいたいのだろうか?」という相手の目線で聴いていきます。

「正確に聴く」のではなく、「気持ち」を受け止めるといった感じです。

もちろん、子ども以外の大人との関係性をよくしたい時には、使える技術です。

これさえ出来れば、かなり長時間の話も聴くことができます。

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