●「質問」と「詰問」は違います
「質問」と「詰問」は違います。
コーチングはアメリカから導入された手法で、クライアントに効果的な質問をすることで目標達成へと導いていくものです。しかし、日本人は、そもそも「相手が言わないことは聞かない方がよい」「いちいち質問しないで、おしてはかれ」と質問の仕方については家庭や学校で教えてもらうことが少ないと思います。
そのため、子どもに「質問」をすると言うと
「どうしてやらなかったの?」
「なんで間違えたの?」
「いつになったらできるの?」
と問いつめてしまいがちです。それは「質問」ではなく「詰問」といいます。人間は動物の一種ですから、自分が責められたと感じた時には、本能的に逃げるか、隠れるか、逆に攻撃するかという反応になってしまいます。
そこでコーチングでは、やさしい口調で「質問」をしていきます。やさしい口調で「質問」をされると、子どもは自分のことを大切に思ってくれている、安心・安全と感じます。本当に守られていると感じると素直な気持ちで質問に答え、今後のよりよい行動に結びつけていくことができます。




