あきらめないで!子…

 

勉強しない、ゲーム三昧、親への暴言は子育て仕切り直しチャンス

 

ふと気がついたのですが、

私の講座や相談は圧倒的に

「小4~中学生」のお子さんの

お母さんが多いです。

 

子どもも10歳を超えた頃から、

徐々に反抗期に差し掛かります。

また、

「今までの子育ての結果が出る時」

と言えます。

 

子どもも小さい時は、

親が怒るから言うことを聞く  

ということがあります。 

 

でも、それまでに

ココロ貯金が貯まっていないと・・・・

いろいろとやらかしてくれるのです。

 

じつは、子どもは

「ココロ貯金不足ですよ~お母さん」

とは言いません。

 

ゲーム三昧

スマホ三昧

勉強しない

親への暴言

こんな態度を見せてくれます。

 

こんな時は、親が子供に 

どんな言い方をしても

あまり変化がありません。><

 

私も出版しているので

言いにくいのですが・・・

 

「言い方」が通用するのは、 

子どもの情緒が安定していること

前提です。

 

不安感いっぱい

怒りいっぱい

の場合は、何をどう言ったとしても

変化は少ない。

焼け石に水状態です。

 

つ・ま・り

お子さんに合わせた方法で

ココロ貯金を貯めることが先決です。

逆にココロ貯金が貯まっていれば、

勉強もするし親の言うことも

聞けるようになります。

 

そうなると本当の意味で

子育てがラクになります。

 

 

 

 

 

根っこを伸ばしましょう

 

子育ては、に似ています。

多くのママは、

木になった実や花の大きさ・色

が気になります。

真っ赤なリンゴが実ったわ。

きれいなピンクの桜が咲いたわ。

 

この部分は、とてもわかりやすいのです。

誰にでも。

しかし、その実や花を

大きく・きれいにしようと思って

直接、実や花に栄養をかけていくと・・・

枯れてしまいますよね。

====================

栄養は、土にやるものです。

===================

つまり、大きな実やきれいな花を

育てようと思ったら

最初にすることは、

【大きな木】に育てること。

 

大きな木にしようと思ったら

土の中の【根っこ】

下へ下へとのばす必要があります。

ということは

栄養と与える場所は、土なのです。

 

ほめる、触れる、認める、

添い寝をする、頭をなでるなどの

「プラスのふれあい」という栄養を

きちんと土に与えていきます。

 

そうすると根っこが下にのびるので

木はどんどん大きく育ち

花も実も大きく・きれいになっていきます。


まあ、ワタシはリンゴがスキよ、

と思っていても

わが子がミカンちゃんだったり

ワタシは赤い花が好きよと思っていても

わが子が黄色い花だったりは・・・します。

遠回りのようで、一番確かな子育て法です。

 

 

 

 

子どもが嘘をつくとき
 
 

 

子どもが、嘘を言うときの対応です。

やるっていったのにやらないとか・・・

デキルって言ったのに、できないとか・・・

宿題があるのにないと言ったり・・・

 

子どもを育てていると、

そんなことは日常茶飯事です。

 

だから、嘘はダメと怒るのではなく

子どもが嘘をついていない

普通の状態の時に、

しっかりと味方になって

話を聞いてあげてくださいね。

 

雰囲気で言うと、横並びの感覚です。

子どもは心が安定すると

嘘は言わなくなりますよ。

 

そして、そもそも嘘って、 

自分を守るためについています。

 

ばれたらヤバイと思うと

ついちゃうんですね。

 

子どもは、「正しさ」よりも

「ココロ貯金」を貯めた方が、

ずっと早く心が安定した状態になりますよ。

 

 

 

 

反抗期道しるべ

 

2~3才のイヤイヤ期。

ウチもありましたよ~

 

でもね、

このころの反抗は絶対にあった方が

いいですよ。

 

2~3才のイヤイヤ期にあった反抗は

よく覚えていない方もあるくらいです。

ホントに困っていたら、

絶対に覚えてますよね。

 

その分、中学生でど~んと出すのですね。

倍返しって感じ。

 

でもね、

まだこの時期に出すお子さんはいいのです。

家庭内はめちゃ荒れますが・・・

 

ここで、反抗していなかったら

いつするんでしょうか?

 

20才になってから

30才になってから

40才になってもまだ反抗しきれていない

大人・子どもになってしまうと、

結構大変です。

 

子育ての最終ゴール

子どもの自立です。

 

裏ゴールは、

税金を払う人になることです。

 

 

 

子育てに遅すぎることはない

 

中学生~20才くらいまでの 

お子さんのママが

テキストを購入されたり、

子育て心理学講座を

受講してくださることも、 

とっても多いんです。

 

子育てって、

これで終わりという感覚がないですからね。

 

 

私は、子育てに遅すぎるということは

ないと思っています。

 

確かに、小さい時の方が、

子どもの反応は早いです。

 

1回のお試し体験で、 

お子さんの変化を実感される方も

よくよくよ~くあります。

 

子どものかかわりは、幼いころのほうが

子どもの変化が早く現れると感じています。

 

例えば、家をつくるときに

基礎工事をしたうえに家を建てなくては、

いくら鉄骨の家を建てたからといって

すぐに傾くのが目に見えていきます。

 

でもね、

子育てには遅すぎることはないのです。

 

書店には、「子育ては三歳までは大切」

「十歳までに子育ては決まる」という

本が並んでいます。

 

しかし、子どもが

思春期になってからでは手遅れだとしたら

小学校の高学年の先生や、

中学校の先生は

すでに手遅れの子どもの相手ばかりを

していることになります。

 

いくら、がんばっても子どもは変わらず

無駄なことをすることになってしまいます。

 

また、大人が自分を変えたいと思って

コーチングやカウンセリングを受けても

何も変わらないということに

なってしまいます。

 

しかし、そんなことはありません。

 

大人だって、コーチングを受けることで

コーチにモチベーションを上げてもらったり

やる気を引き出してもらいます。

 

カウンセラーにカウンセリングを   

受けることで、

自分に自信を感じることができるのです。

 

だから、決して

人が変わるのに遅すぎることは

ないと思っています。

 

遅すぎるのであれば・・・

大人のコーチングもカウンセリングも

やってもムダだということですから。

 

過去の子育てを悔やむよりは、

いまできる一番いいと思うことを

やっていきましょう。

 

親子関係は人間関係の一つのかたちです。

人間関係は、こちらのかかわり方が変われば

必然的に相手の反応も変わってきます。

 

むしろ、何も変わらないほうが難しいです。

 

子育ては、気づいた時が1番いい日です。

今から、ここから。

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子育てが嫌になる……

 
母親業がゆらゆらゆらぐ理由

 

子育てをしていると

自分の心軸がブレることはないでしょうか?

よくわが子のことは、

必要以上に不安になったり、

腹が立って仕方がなかったりするんです。

 

たとえば、

わが子が仲間に

いじめられるとしましょうか。

そんな時、

いじめにあうのは

間違いなく子どもです。

でもね、

ママの心の中がザワザワするんです。

 

それは、

ママと子どもは

心理的距離が近いからなのです。

だから、子どもがいじめられると、

ママ自身もいじめられた感じがするんですね。

 

となると、

「子ども」と「ママ」

の二人分ツラくなるから、

もう心の軸がブレまくるわけです。

 

でね、そんな時に

一番身近なパパに相談すると、

よくこんなことを言われます。

 

「よくある話」

「子ども同士で解決すればいい」

「自分でどうしたらいいか

考えないといけない」

つまり、

ちょっと客観的なご意見です。

 

ママのブレブレハートとは違うんです。

じつはね、

母親って心が

安定しないようにできているんです。

 

母という字は、

そもそも「おっぱい」

を意味した文字なんですね。(*^▽^*)

でね、この文字って

バランスが悪い文字なんです。

 

一番下の「1点」だけで、

文字全体を支えています。

横の「一」で精一杯

やじろべえのように

バランスをとってるんですね。

はい、努力の人なんですわ。

エライよね、お母さん。

 

一方、パパさんはね。ズルいんです。

「2点」で支えてるでしょ。

だから、

そもそも安定しているわけなんです。

 

だからね、

ママはパパよりも

心軸がブレても普通とも言えるんです。

子どもに影響されまくりなわけです。

とはいえあまりにも

ブレるとママもしんどいです。(x_x;)

 

そんな時は、「ブレてはダメ」

じゃなくてね。

「あ~、私は心が揺らいでいるんだ~」

と観察するといいんです。

自分のことを客観的に見るんです。

 

「最近、私不安定なんです」

というのは、

どっぷりとメンタル不安定の波に

飲み込まれている状態。

 

それが

「あ~、私の心は

揺らいでいるなあ、最近」

と思うと、

 

自分のことを

客観的に見えているので、

結果的に心のブレも小さくなるんです。

 

そんな、心のトリセツも

ここにくるとわかりますよ。

子育て心理学講座

子育てに必要なものは

全部入っていますから!

ここに来ると子育てに

迷わなくなりますからね。

 

私が過去2万人以上の

子育て相談を行った中で

「これは子どもの変化が早いな」

というものだけを厳選して

お伝えしています。

 

勉強フォローの黄金期
 
 

 

勉強って、親のフォローが必要なんです。

もちろん、親がなーんにも言わなくても、

ひとりで勝手に勉強を

スイスイとする子はいいんです。

そのまま見守っていれば。

 

でもね、

「ちっともうちの子勉強しません」

と思うのであれば・・・

親が子どもの勉強を

フォローする必要があります。

 

これは、自転車の練習と同じ。

自転車の練習をする時に、

最初は親がうしろにまわって

自転車が転ばないようにサポートをする。 

 

それがうまくいったら、

親が手を離しても大丈夫なんですよね。

 

で、多くのママは子どもが 

ひとりで勉強ができるように

なっていない間に

子どもから手を離すのね。

 

そして、「うちの子勉強しない」

となってしまいます。

 

子どもは、こんな時に勉強をしません。

 

1、勉強自体がわからない

2、ほめてもらえない

3、勉強のことで怒られる

 

でね、この先のことを考えるとですね・・・

 

まず中学生になると、親は子どもが

今日どんな宿題があるのかも

わからなくなります。

 

小学生の間は、連絡帳に

宿題を書いて帰りますよね。

 

それが中学生になったら、

授業でやったところを、

家庭に帰ってワーク(副教材)を

やるようになります。

 

となると、学習スタイルが

自主性を重んじるようになりますし、

親はどんな宿題があるのかも

わからなくなります。

 

しかも、その頃になると 

自分の部屋で勉強することが多いので、

親は子どもが何をしているか

わからなくなります。

 

さらに、親が「勉強したの?」

と聞くと「知らん・・・」と言ったり、

やっていないのに「やった」と言ったり。

 

つまり、勉強について

親のフォローもサポートも

できなくなります。

 

だ・か・ら

小学校の間にできるだけ

子どもの勉強をフォローして

おくことが大事です。

できれば低学年の間が

親のサポート黄金期です。

 

いやいや、うちの子は6年生という

ママも大丈夫。

今の間に、子どもがやっていること、

そのものを承認します。

 

「おっ、がんばっているね」

「だんだん難しくなるね」

「わ~、もうお母さんわからないな」

 

って感じです。

 

すると、

「勉強すること」=「うれしいこと」

と紐づけされます。

 

これは、親にほめられることだけを

目的にしているわけではありません。

子どもが、

「勉強がわかるとうれしい」

「勉強ができると楽しい」

と実感するんです。

人は、「うれしいこと」

「楽しいこと」は優先しますからね。

 

あとは、勉強の苦手分野については、 

手厚くサポートするしかありません。

 

苦手分野は、2学年下げて

サポートするとちょうどいいですよ。

 

 

ただ投げるだけ

 

私の仕事はアウトプットばかりですから、

インプットがなくなると枯れてしまいます。

たくさんココロの充電をしてきました。

 

さて、子どもが思春期に差しかかると、

親に生意気なことを言うようになります。

ただね、反抗も少々練習中ってところで、 

親にしたら「ツッコミどころ満載」です。

 

よく聞いていると、

どう考えても子どもがおかしい

ってことのオンパレードです。

 

そんな時期ですが、

親に認めてほしい気持ちは

人一倍ですからややこしい、、、

 

だから、「目に見えたこと」

「ちょっとした変化」「ねぎらい」

を言葉にして伝えてあげてくださいね。

 

「ごはん、終わったね」

「お風呂出た?」

「今日は寒かったね」

「荷物重そうだね」

「なんだかお疲れモードね」

「ゆうべは、よく寝た?」

 

こんな一見当たり前のような言葉ですが、

子どもを見ていないと言えません。

おもいっきりほめなくても大丈夫です。

ひょっとしたら、反抗期女子も男子も、

平気で「見るな」「来るな」

言うかもしれません。

 

でも、その言葉の背後にある感情は

「自分の存在を認めて欲しい」です。

だから、親は「目に見えたこと」

「ちょっとした変化」「ねぎらい」を

言葉にして投げておきましょう。

 

反応が返ってこなくても、

ちゃんと子どもは聞いています。

 

反応がないからと言って、

無視をするとかえって関係が悪化しますよ。

このあたり、

「お年頃」の子どもは難しいです。

子育て問題集も上級編ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子どもの欠点がなく…

子どもの欠点がなくなる方法とは?
 
 

こんにちは、東ちひろです。

お母さんは、

子どもと一緒の時間がとても長いので、

その分、子どもの欠点もよくわかります。

 

例えば、いつも小さい声で

話をする子どもがいるとしましょう。

 

そんな時、お母さんは子どもに

「もっと大きな声で話しなさい」

「あなたは、いつも声が小さい」

「小さい声だと誰もわからないよ」

「自分が損をするのよ」って

正論を言いたくなります。

はい、全部ごもっともです。

 

でもね、、、

子どもは本当のことを

言われたからと言って、

大きな声になるわけではありません。

 

多くの場合は、

「もっと大きな声を出しなさい」

言われると、

かえって声が小さくなります。

そして、「私は声が小さい子」

と植え付けることになります。

 

心の中に「私は声が小さい子」と入力して、

最後に「ENTER」を押すようなものです。

つまり、お母さんの言葉で、

子どもの認識を「確定」させてしまいます。

 

もしもそんな時には、

本当のことは言わなくてOKです。

それよりも、

もっと根本的にすることがあります。

 

こんな場合は、

お母さんが子どもよりも

たくさん話しすぎていないでしょうか?

 

じつは、お母さんの方が

たくさん話してしまうと、

子どもは、自信を感じられません。

 

子どもの話の聴き方が変わると、

子どもは人格まで変わりますよ。

子育てほどやりがいの

あるものはありません。

 

 

 

子育ては目立たないところを見るレッスン♪
 
 

お母さんは、子どもと一緒にいると

何事も、うるさいところ、

汚いところ、が目立ちますよね。

子どもが泣き叫んだり、

おもちゃが出しっぱなしだと、

その部分が目立ちます。

 

【1】「音がなく静か」「整然」

【2】「音がうるさい」「乱雑」

 

このふたつは、

どう考えても後者の方が目立ちます。

それは、極めて

「ふ・つ・う」のことです。

でもね、

「子どもの能力をもっと伸ばしたい」

と思ったら・・・

 

【2】に意識を向けすぎず、

【1】をしっかりと、「探して」、

「言葉」にしていきます。

 

一見カミワザのようなことですが、

これは私が先生時代、

そして現在の家庭で

常に心がけていることです。

 

子どもは一日中うるさいわけでも

汚すわけでもありません。

 

【普通】に過ごしているときに

「落ち着いているね」

「さすが、○○くん」

「さすがお兄ちゃん(お姉ちゃん)だね」

と【言葉】をつかって

子どもを認めていきましょう。

 

それが子どものエネルギーになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

家の中が片付かない~~!!対策
 
 

母のアタマを

悩ませることのひとつが・・・・・

片づけが終わらない

 

片づけても、すぐに散らかり、

一日中イライラモード

ではないでしょうか。

 

私のクライアントママさんからも

「ホントにウチの子、

  片づけができないんです~~~」

というお声をよく聞きます。

 

まず、片づけほど、個人によって

価値観が違うものはありません

昔から、お嫁さんが

片づけたいと思っても

お姑さんは、

出しっぱなしが好きだったり・・・

子ども、大人に関係なく、

個人差・温度差があるのです。

 

だから、いくらあなたが

きれい好きだと言っても

そのあなたから生まれたお子さんが

必ずしもきれい好きとは限らず、

その辺のいい加減さを

むしろ子どもから学びなさい

と言わんばかりに、

チョー整理下手なお子様と

日々バトルを繰り返しながら、

 

適当に折り合いをつける 

ココロのワザを身につけていく

 

のもコソダテかも・・・

 

あれ?

これじゃ、あきらめろと

言っているような記事なので

しきりなおします(汗)

 

片づけには、温度差がある

ということだけアタマに入れておいて

あとは「かたづけなさ~~~い!!」

と叫ぶのではなく

 

何を、どう片づけるのかを

子どもに説明しちゃいます。

そして、この方法で、ちゃっかり、

やる気にさせていきます。

 

「きっとダメだよね、と挑発する作戦」

です。

もしも、お子さんにヒットしたら、

ラッキーですが。

 

6時には、ご飯できるから」

 (時間の目安を言う)

 

「そろそろ、一回かたづけようか!!」 

強制しないで誘いをかける)

 

「捨てる物は、ここに入れて!!」 

(できるだけ具体的に言う)

 

(ゴミ箱やゴミ袋に気づかせる)

←子どもって、結構捨て場所に

気がついていない(汗)

 

30分は、かかると思うよ~~~」 

ワザと多めの時間を言う)

 

「そんな早くは、無理だよね・・・・」 

(あきらかに挑発)

 

とワザとできないだろうと言ってみる。

ここで、お子さんが

 

「1分あったら、できるわ~」

「ちょろいわ~」

「母さん、見てて!!」と

うまくのってくれれば、成功です。

 

そして、それなりに片づいたら

 

「え~、もっと時間がかかると

思ってたわ~、

スゴイなあ~、ホント驚いたわ~」

とホントに驚いちゃう!

 

(注1) 子どもが小さい時期に 

     お使いください。

(注2) 中学生でやったら、

     間違いなくケンカになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

離婚は子どもに影響するのか!?

 

 

 

 

親の離婚を経験する未成年のこどもは、

年間およそ23万人。

50年前の約3倍に上るとか。

私の感覚では、3倍以上の気がします。

 

以前、私は、繁華街を

校区にもつ中学校に勤務しました。

その中学校では、6人班のうち、

2~3人程度シングル家庭でした。

 

そのシングル家庭の子ども

交じって給食を食べる時、

意識的にたくさんおしゃべりしていました。

そこを押さえておくと、

不思議と子どもが急転直下しないのです。

 

安定した大人が、子どもの話を

肯定的に聴く。

これが子どものメンタルを安定させます。

 

で、「離婚は子どもに影響するのか!?」

ですが、、、、

影響が全くないわけではありません。

 

親が離婚をすると、

ほとんどのママは仕事をします。

収入のことを考えて、

長時間勤務の人が多いです。

子ども達だけで、

長時間留守番をすることも多いです。

 

親の立場で言うと、

ママも一日中仕事で疲れて

家に帰りますから、、、、

 

笑顔は消えて、家に帰るなり、

「さっさとしなさい!

「なんでまだ宿題をしていないの?」

と言うことも多いでしょう。

 

ただね、、、

お分かりかとは思いますが、

このセリフは、親が離婚を

していなくても、よく言います。

 

フルタイムママでもよく言います。

専業ママもよく言います。

つまり!

 

離婚が悪いわけではありません。

ママの生活がハードになるために、

「子どもに冷たく接してしまいがち」

いうことが問題なのね。

 

私が以前担任になった

小3男子君のママは離婚していました。

でもね、小3男子君は、

とってもうまく育っていました。

人当たりがよくて、友達が多い子でした。

 

このママは、離婚後に実家に戻り、

子どもの世話は祖父母がしていました。

ママも落ち着いて仕事ができるためか、

お目にかかっても

精神的な余裕がある気がしました。

さばけている印象。

 

NHKあさイチでも言っていましたが、

たとえ離婚していなくても、

あまりにもケンカが多い夫婦関係では、

子どもの居場所がなくなります。

家庭に居場所がない子どもは、

家の外に関心が向いていきます。

 

つまり、離婚は子どもに

少なからず影響はあります。

その影響というのは、

子どもが転校するとか、

ママが家にいない時間があるって

ことくらい。

 

それよりも、もっと大事なことは、

ママに時間と体力と精神力の余裕が

なくなることで、

子どもにツラく当たることですね。

 

まあ、ママはね。

最低限、夜には家に戻る。

ココだけは必須ね。

「突然いなくなって、

長期間家に戻ってこない」

いわゆる蒸発。

 

ここだけは回避させてくださいね。

これだけは、子どものココロに

影を落とします。

それ以外は、いくらでも

修正させる自信はありますよ。

 

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子どもが宿題をしな…

 

 

どうしても子どもが宿題をしないときは?

 

私の子育て相談では、

「うちの子は、宿題の取りかかりが遅いです」

「遅くからやっているのに、

 わからないところがあるとキレます」

「だから~、早くやればいいの

 にって言うのですが・・・・・・・」

というお声が多いです。

 

 まあね、取り掛かりをスムーズにする

言葉かけは確かにあります。

「今日の宿題は、何があるの?」

「何からだったら、出来そう?」

「一番最初に何の宿題をやる?」

 

って感じで「何」を入れ込んで

質問をしてみます。

 

「何」と言われると、

脳みそは答えを探し出します。

「なんで~!!」はNGなのね。

 

さて、それでも子どもが

どうしても宿題を

やらないとしたらどうしますか?

そんな時にはね、、、、

そのまま黙っておきましょう。

後から子どもが

「お母さんが言わなかったから

  出来なかった」

って言うかもしれませんね。

 

そのため、2回くらいまでは

上の質問を淡々と言っておきます

でね、、、

あとは子どもにお任せです。

親が子どものためと

思ってたくさん言うと

「お母さん、うるさい!」と思います。

黙って、そのままにしておくと・・・

多くの子どもは

ブツブツ言いながらやります。

 

ひとりで悩まないで、

お気軽に相談してください。

 

 

 

答えはあなたのお子さんです

 

 

子育てに正解はない

とは言いながら・・・

世の中には、

いろんな子育て法があります。

日本だけではなく、

世界中には

様々な価値観がありますから・・・

迷って普通です。

まあ、多くの方は

自分が育てられた

やり方を参考にされたり

それが嫌だったとういう方は、

そこから立て直し

されたりします。

本屋には

●●式子育て法、△△メソッド

なんて本もズラリです。

一応、私の「子育て心理学」は

一番、基本的な子育て法です。

子どもの発達を考慮しています。

本を出版するにあたっても、

そのあたりの学問的裏付けがないと

自信をもって、

その本を世に出せませんでした。

 

それに、公立学校勤務時や

小学校PTAで講演をするのに

あんまり、希なものでは、まずいでしょ。

でもね、

子育てに迷った時は、

お子さんが答えだと思うのです。

 

わが子が不安定になるとしたら、

それは、やめた方がいいです。

まだ見ぬ将来のために・・・

とガマンしてやったとしても

今の子どもが落ち着かないとしたら

それは、まずいと思うのです。

子育ては、

方向性だけ間違っていなければ

必ず、子どもの状態が安定します。

 

何回やってもうまくいかないとしたら、

それがいい・悪いは別にして

あっさりと、やり方を変えた方が

いい結果は、早く出るのです。

 

 

 

なんで私ばかりに反抗するの?

 

 

私は過去13年間子育て講座、

相談の仕事をしています。

そんな中で多くのお母さんは

「子どもが私ばかりに反抗します」

と言われます。

つ、つらいですよね。

 

お母さんに反抗するということは、

お母さんがダメだから

お母さんに反抗すると

感じることでしょう。

 

かなり前ですが、

中学生男子のお母さんから

ご相談を受けました。

 

 で、今ではそのお子さんは

大学生なのですが、

中学校の時に

荒れに荒れてお困りでした。

 

親に物は投げるわ、暴言を吐くわ、

下の兄弟に絡んで暴れるわ・・・

その頃お父さんは単身赴任中。

さらに単身赴任から

戻られても息子さんを

強く責めまくりました。

「また出っ放しか!」

「お前はダメなやつだ」ってね。

 

そんなお子さんが今、言うことが

「子育ての答え」です。

 

息子「オカン、あの時はスンマセンでした。

           学校も嫌だったし、

           親父もわかってくれないし、

          オカンしか言うところ

          ありませんでした」

 

母 「っていうことは、お母さんは

           悪くなかったということ?」

息子「はい。スンマセンでした。

          他に言うところがありませんでした」

 

 私は、この息子さんは

高い能力と高い承認欲求

があるとみましたので、

そこの対応を

お母さんにお伝えしました。

 反抗期の子どもは

自分の言いたいことを

聞いてくれる人に

暴言を吐きます。

 

たとえば、

暴言を吐くと殴られる家庭では、

絶対に親に暴言を吐きません。

傷つきたくないからです。

 

このお母さんの家庭では

息子さんはお父さんに暴言を

「吐かない」ではなく

「吐けない」わけです。

 

 もしも暴言を吐いたら

とんでもない仕打ちが

待っているでしょう。

 

中学校の先生も

「自分のことをわかってくれない」

と言っているくらいですから、

先生に暴言は吐きません。

 

能力の高いお子さんですから、

先生へ暴言を吐いたところで、

ろくなことがないとわかっています。

 で、ツラいのはお母さんです。

 

フーテンの寅さんではありませんが

「お母さんはツラいよ」です。

子どもに言われっぱなしです、、、

 

 世の中にいろいろな仕事がありますが

「お母さん業」ほど

つらい仕事はありません。

 

やって当たり前、

やらないとバッシングって感じ。

でもね

よーく考えたら、

自分自身も自分の親に

同じような思いを

させていたのかもしれません。

 

自分の母親も

「うちの子は言うことを聞かない」

と思っていたかもしれません。

どうもお母さんはいつの時代も

つらい思いを重ねながら

子育てをするようです。

 

子育ての8割はつらいことです。

 

お母さんは、子どもに合わせて、

自分のやりたいことを

制限して子育てをしているにも関わらず、

子どもはお母さんに反抗する。

割が合いません。

 

あまりにつらいと

「お母さんをやめたくなる」

といけないので、

2割くらいの割合で

子育ての楽しさも

感じさせてくれます(笑)

 

 「おかあさん大好き」と言ってくれたりね。

きっとそんなつらい思いを重ねる中で、

お母さんは「自分の強さ」と

「人への優しさ」を身につけます。

身につけないと子育てが出来なくなるからです。

 

・人から言いたい放題に指摘されても

  「私は悪くない」と思える強さ

・自分が人に優しくすることで、

   自分も人に優しくされる、

   自分が出したものが

   返ってくると実感する。

 

子どもは、そうやって、

お母さんに

「強さ」と「優しさ」を

身につけさせてくれています。

 

柳のような強さと柔軟性ですね。

 

はい、気がついたら

子どもがお母さんを

育ててくれているわけですね。

とはいえ子どもは超スパルタですから、

お母さんはすぐに

「ココロの筋肉痛」になります。

 

すべての人間はもれなく、

100%女の人から生まれます。

どんなに偉そうなことを

言っている男の人も、

例外なくお母さんから生まれています。

お母さん万歳!!

 

 

 

 

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【これで解決!】パ…

 

 
パパが子どものココロ貯金を減らしてしまう

 

夫婦って、ほとんどの場合、

子どもが生まれるまでは、

子育て力にさほど違いはありません。

しかし、何事もそうですが、

長い時間やっている人のほうが

上手になるものです。

 

仕事も勉強も習いごとも、

実際に練習した時間に比例して、

成果が出るのが一般的です。

だから

いろいろと

試行錯誤しているママのほうが、

パパよりだんだんと子育てが上手になる

ことが多いものです。

 

たとえば、

ママが怒りっぽいタイプだった場合。

ずっと同じ調子で怒っても、

ちっとも子どもに変化がなく、

逆に怒りすぎて

子どもが不安定になってしまう…。

次第にこれでいいのかと

考えるようになります。

 

そしていろいろな人に相談したり

(私の電話相談もこれに当たります)、

本を読んだりして、

なんとか解決したいと思います。

 

そして徐々に自分のやり方を

マイナーチェンジして、

「怒る以外の方法」を

取り入れることになります。

 

そうするとどうなるか…。

興味深いことに、

今度はママがパパのやることを

見ていられなくなります

 

「なんで、こんなことで怒るかなー、この人」

「そんな言い方はないんじゃない?

   子どもがすねちゃうでしょ」

と、客観的にパパを見るようになるのです。

 

「パパが子どもココロ貯金を

 減らしてしまう、どうしよう!」

という危機感をもつのは、

ママが子育て上級者になった証拠

なのです。

 

では、

具体的にどうしたらよいのでしょうか。

私は、そんなときのパパを、

「自分よりも年上の先輩が

 中途採用で入社したようなもの」

と捉えればいいと考えています。

 

自分よりも年上だけれど、

どうもこの業界では新参者らしい。

だから仕事は教えて

あげないと何もわからない。

 

かといって、

年下の私が頭ごなしに注意をすると、

やっぱり頭にくるだろう…。

 

言わないとわからない、

でも頭ごなしに言うと嫌がられる、

そんな面倒くさい関係です。

 

そんなパパですから、

ママから頭ごなしに

「あなたが悪い」と言われると、

カチーンときます。

だから、パパを変えようと

しないでください。

 

まずはママが、

子どもを怒らなくても

うまくやれることを

見せてあげるのです。

 

「私の言うとおりにやりなさい」

と言わなくても、

ママが子どもを楽しそうに

「甘え」させていれば、

パパも「甘えさせてもいいんだ」

とわかります。

 

パパが「お前のやり方が悪い」

と責めることもあるでしょう。

それは、

子どもが荒れた状態にあるときです。

子どもの様子がよければ、

結果的にママのやりかたが

OKだと感じます。

 

そして、だんだんとママのやりかたに

巻き込んでいくといいでしょう。

 

これはダイエットと同じです。

一気にダイエットの効果が

出た友だちを見ると、

「どうやったら、そんなにやせたの?」

と関心をもつでしょう。

そして、

友だちと同じダイエット法を

試してみたくなります。

 

まずは、

あなたがうまいやりかたが

できるようになり、

それをパパに見せて、

だんだんと巻き込むわけです。

 

平均的に、

パパはママより五年~十年ほども遅れて、

やっと「親」になる

ようです。

 

「イクメン」という言葉が定着し、

父親の育児参加が

進んでいるように見えますが、

一般的には、

子どもと接する時間が少ないだけに、

パパは子育てがうまくなるの

にも時間がかかります。

 

そしてどうしても

直してほしいことがある場合は、

パパを否定しないような伝えかた

を心がけます。

「パパのやりかたは、

悪くないと思うのだけれどね。

最近私は、怒るのではなくて、

言って聞かせるようにしているの。

怒らないと、

案外きょうだいげんかが早く収まるわ」

 

という感じです。

人間は変えられようと

されると嫌ですからね。

「あなたはいつも怒りすぎなのよ」

ではいけません。

 

これを、

極力パパが子どもと

接する前に伝えておいてください。

じっくりではありますが、

パパは必ず成長します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生、テスト対策どうする?

 

子どもが小学生の頃であれば、

 

「宿題やった?」

「明日、テストあるんでしょ」

とあれこれ言えますよね。

 

行事予定・時間割も

小学生の方が

丁寧に親に伝えます。

 

でもね、

中学生になると、

一気に子どもが

見えなくなってきます。

 

学校で、今、何をやっているのやら。

何の提出物があるのか?

いつまでなのか?

出さないと、

どう評価にかかわるのか?

 

ぐっと見えなくなります。

ということは、

 

あれこれと

口出しをするのは、

少し、

控えろということでしょう。

======================

今まで100%手を出していたとしたら

少しずつ、手を離す時期がきています。

======================

 

高校生にもなって、そばで

勉強の監視はしませんよね。

 

とはいえ、

勉強はどうしたらいいの?

うちの子、どう見てもやってないわ!

 

と言うときには

親子バトルになる

安心してお任せできる塾

を探しましょう。

 

そして、言いにくいことは

先生に言っていただき

 

親は、送り迎えと「お疲れ様」の

ひとこと係がオススメです。

サポーターですね。

 

ちなみに子どもが大学生になると

サポーターが

スポンサーに変わります(汗

 

 

 

子どもの不平、不満が多くて困ります

 

中学生のお子さんを

お持ちのお母さんから

相談をいただきました。

 

・相談内容

=================

中学1年生の娘について困っています。

家に帰ると、学校での出来事について

不平、不満をよくこぼすします。

 

私は、娘にたいして

「みんながんばっているよ」

「そんなことを言ってどうするの」

 

と励ましているのですが、

それでいいのでしょうか。

 

「学校に行きたくない」

と言うことがよくあり、

今後を心配しています。

===================

 

お子さんがお母さんに

不平、不満を言える子で

よかったと思います。

 

もちろん、学校での

出来事について、

全く不平、不満を感じていないのであれば、

それに越したことがありません。

 

しかし、不平、不満を感じている場合は

そのことを吐き出さずに

抱えたままになると、

子どものメンタルヘルスは

悪くなるばかりです。

 

家庭は、安心して弱音を吐ける場所

である必要があります。

学校は、親が思っている以上に忙しく

常に周りに合わせながら行動するため

ストレスにもなるんですよ。

 

子ども同士は、辛辣なことを

ストレートに言いあうこともよくあり

そんなことにも

子どもの心は傷つきます。

 

子どもが不平、不満を言うときは

全面的に子どもの味方になって

話を聞いてあげてください。

 

たとえ、子どもに落ち度があっても

「あなたが悪い」というのは禁物です。

 

子どもがグチを

お母さんに話すのは

お母さんに解決してほしいと思って

話すのではありません。

 

ぐしゃぐしゃになった気持ちを

受け止めてほしくて話すのです。

 

アドバイスをすることなく

ただひたすらに聞いてあげてください。

 

 

 

 

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子どもが元気がない…

 

 

ムダ叱りを減らす方法

 

 
 
休日は、子どもとの接触時間が長いだけに
 
子どものワガママ(一見ワガママに見える)と
 
向き合うことが多いです。
 
そんな時たとえば
 
「そろそろ行くよ」と
 
声をかけたにもかかわらず、
 
子どもがちっとも用意をしないことがあります。

 

 
 

 

 
返事だけは「ふん、わかった、、、」と言うので
 
分かっているのかと思ったら、全然動く気配がない。

 

 
 

 

それが誰かとの
 
待ち合わせ時間がある時であれば、
 
この辺からママの怒りが出てきます。
 
じつはね、子どもには、口先は達者だけれど、
 
行動面が追いつかない子どもがいるんですね。

 

 
 

 

 
そんなお子さんは、
 
発達検査をすると行動面がやはり低く出ます。
 
それでね、そんな時、
 
子どもは全く悪気がありません。
 
そして、悪気がないから同じ事を繰り返し。

 

 
 

 

同じことを繰り返すので、
 
ママのお怒りが増えちゃうという
 
悪循環になることが多いです。
 
さーて、そんな時は
 
いったいどうしたらいいのでしょうか?

 

 
 

 

 
まずね、悪気が無い人には
 
いくら怒鳴ってもムダ叱りに終わります。
 
むしろ、子どもからママは
 
いつも怒ってばかりと言われかねません。
 
答えはね、「気づかせる」です。

 

 
気が付いていないひとは、
 
怒鳴るのではなくきづかせます。

 

 

子どもは怒鳴っても変わりません。

一瞬変わっても、その場限りです(^^)

 

それでね、より気づく方法としては

子どもの名前+用件を言うといいです。
 
その時こちらの話を聞いているかは
 
表情を見てチェックもするといいですね。

 

 

 

 
生返事の場合は、
 
いくら返事をしてもそれは情景反射で、
 
「ふんわかった」といっているかもしれません。
 
怒鳴るよりも気づかせてから、
 
本当に言いたいことを伝えましょう!

 

 
 

 

 

 

何をしたら子どもは元気になるだろうか?

 

 
 
私が自分の子育てでいつも考えていることは・・・

 

 

 

「この子は、何をしたら元気になるのだろうか」

ということです。

 

一応、子どもを変えようとは思っていません。

 

元気がないなと思えば、

 

おいしい食べ物で心を癒そうと考えます。

がんばりすぎて、へこたれているなと思えば、

遊びに連れ出したり、

こちらもやっぱり気晴らしが

できるおいしいものを作ります。

 

ははは・・・

 

高1男子にできることは、

食べ物で心を癒すことみたいですね。

●好きな飲み物

●好きなアイス

●好きな料理

胃袋へのアプローチでした(汗)

 

そうそう!

もうひとつあったわ。

 

何があっても全面的に肯定して子どもの話を聴く

でした。

 

 

 

 

子どもに仕返しをされます

 

♦学校から帰ったら医者に行く

予約をしていても、好き勝手に遊びに行く!

♦習い事もやめてしまう

♦学校の勉強もしない

♦悪い友達とつきあうようになった

 

そんな時、子どもにどう言ったらいいのでしょうか?

また、子どもは、強く怒鳴ると改心するのでしょうか?

 

じつは、子どもは強く怒鳴っても変わりません。

まあ、

子どもが恐怖を感じるくらいに怒鳴ると、

少しは変わる子どもも出てきます。

 

でも、いつもその手を使っていると、

親がさらに大声で怒鳴ったり、

罰を与えたりと、

どんどんチカラで

子どもを抑えることになります。

 

それでは、子どもが反抗期になった頃、

抑えがだんだん効かなくなる可能性があるんです。

 

そして、チカラで抑え込まれた子どもは、

今度は逆にチカラで相手を抑えようとします。

過去に自分が親から学んだ解決方法

(チカラで相手を抑え込む)

を今度は親に向かって使い出します。

 

やがて、子どもが中学生になって、

親への怒りを本気になって

噴火させるようになると・・・

物を投げたり、壁に穴を開けたり

(壁の穴はカンタンに開きます)

親を蹴ってくることがあるんです。

 

お母さんは、女性。

だから、男の子が荒れてきたら

「本気で怖い」と言われます。

 

それは!

ガミガミ口調を減らすです

もちろん、

子どもがいけないことをした時には、

怒っても大丈夫です。

でもね、

親が子供の人格を傷つけるような

言葉を感情的に言い続けると・・・・

子どもは「親に大事にされている」とは感じません。

 

そして、

やがては、親が子どもに自分の人格を

傷つけられることを言われる可能性があります。

その理由は、

子どもは、自分が育てられる時に、

相手を威嚇する時には

「相手の心を傷つける方法がある」

と学んでいることになるんです。

 

まさに、親が子どもに仕返しをされるんです。

わが子と言えども怖いんです。

 

 

やはり「親は子の鏡」

 

子どもは、家庭で、基本的なことを学びます。

子どもにかまうこと、接すること、話すこと、

抱っこすること、ご飯を食べること、笑うこと、

楽しいことをすること、喜ぶこと、添い寝すること、

無視すること、たたくこと、けること、虐待すること、・・・

 

いろいろあります。

でも、プラスのストロークや

マイナスのストロークなら、

ココロ貯金が貯まるのでいいのですが、

ディスカウントは、子どものココロ貯金に

最悪の傷で穴としていっぱいもれます、

しばらくその傷を残してしまいます。

 

親の真似をいつの間にかしていることは、

さらに、その子の子ども、

そして、・・

と引き継がれていってしまうのです。

その連鎖を断ち切るのは、今のあなたです。

 

 

 

 

子どもは先の見通しが出来ません

 

お子さんがいるとどのご家庭でも

1つや2つは習い事をしていることと思います。

習い事をはじめる前に多くのお母さんは

「ちゃんと続けられるの?」

「練習もがんばることができるの?」と念を押します。

 

すると、ほとんどの子どもは

「うん、大丈夫」と言います。

でもね、子どもは先の見通しが出来ません。

たしかに子どもはお母さんに

「ちゃーんと練習する」とも言いました。

 

その時の気持ちには嘘いつわりはありません。

でも・・・・・

友達と遊ぶ時間が減るって・・・・

「し・ら・な・か・っ・た」ということです。

 

練習も「やりたいとき」だけではなく、

「やりたくないとき」

「大好きなテレビを見たいとき」

「面倒くさくなったとき」

も 練習をするという実感がないのですね。

 

まあ、子どもの見通しってそんなものです。

だから、ちゃんと練習するってウソをついた」

と言っても仕方が ありません。

おこちゃまですからね。何事も未熟です。

 

では、習い事をどう考えるといいのでしょうか?

まずは、

「続かないことがあるかもしれない」ことを

想定しておきます。

どんな習い事も特に最初はお金がかかりますからね、

 

親としてはそんなに簡単に

やめられるともったいないです。

しかも、あっさりやめると

根気がない子どもになりそうですしね。

まずは、あっさりとやめない防止として、

習い事に行っていること

自体をきっちりと認めていきます。

「お疲れさん、学校が終わってからの

 スイミングなのによく頑張ったね」

「寒くなるとピアノの練習って指が動きにくいよね」

とちょっとねぎらう気持ちを

伝えていきましょう。

 

何事も「当たり前」ではありません。

そして、スイミングだったら

まったくやっていない子どもに比べたら、

寒い冬場も泳いでいるわけですから、

体力作りにはなるはずです。

 

 

ピアノだったら、

まったくやっていない子どもにくらべたら、

楽譜を読むことは上達するでしょう。

 

それくらいに気長に見守る方がいいですね。

習い事は、学校の勉強とくらべて、

他の子どもとのレベルや 級の違いがわかりやすいです。

 

その分、お母さんが子どもを

怒ってしまいやすいと言えます。

それでは、何をしているのか

わからなくなってしまいますね。

 

ほどよい加減、よい加減が大切です。

そして、援護射撃として

「 応援だけ」はしておきます。

 

子どもは親が何もしないのに、

勝手にどんどん頑張ることは・・・・

かなり稀でございます。

 

 

 
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「ちゃんと片付けな…

 
 
 
 
毎朝、何回起こしても起きません

 

毎日、起こしているのに子どもが起きてこない・・・

このような時は、お子さんの就寝前までの過ごし方が気になるところです。

 

・なかなか宿題を始めないために夜遅くまで起きているのか

・だらだらと遅くまでテレビを見ているのが原因なのか

・塾の宿題が終わらないのか

 

何が原因なのかを考えて、その原因を改善する必要があります。

もし、なかなか宿題を始めないのが原因であれば、

 

・宿題がわからないために進められないのか

・単に書く作業が面倒なのか

・何をやったらいいのかがわからないのか

さらに原因を考える必要があります。

 

たとえ、子どもが早めに就寝していても

朝スッキリ起きてこない場合は、

もともと長い睡眠時間でないと目覚めがよくない場合や、

朝起きにくい病気もあります。

 

日中の子どもの言動については、親の関わり方しだいで

子どものやる気を引き出すことができます。

 

ですが、朝の目覚めについては、体が目覚めていなければ

いくら親が起こそうとしても、また、

いくら目覚まし時計をセットしても改善されないのですよ。

 

そんなときのは、二つの解決方法がありますよ!

 

①近くに行って起こす

朝の一番忙しい時間帯のことですから、

台所から大きな声で叫びたくなりますが

できるだけ子どものそばに行って起こします。

 

子ども部屋の外から声をかけてもいいのですが

できるだけお母さんの声がよく聞こえるところまで近づきましょう!

 

近くに行って起こすことを「起こす」と言います。

大声だけを出すだけでは「怒鳴る」なんですよ。

 

②「時間を知らせる」+「大丈夫?」と声をかける

人は、自分にとって利益があることについては、耳をそばだてます。

利益がない、聞きたくないことについては、耳をふさぐという特徴があります。

 

だからね、

朝起こすときは、少しでも子どもに

利益がある情報として現在の時間を知らせましょう。

 

OK会話例

お母さん「いま六時五十分よ。時間は大丈夫?」

(現在の時間を知らせる。そして「大丈夫?」と気にかける)

子ども「は~い」(返事をするが、また眠る)

お母さん「七時になったよ。大丈夫?間に合う?」

(それでも起きない場合は、淡々とくり返す)

 

NG会話例

お母さん「いま何時だと思っているの!早く起きなさい!」

(怒鳴るだけでは、朝からココロ貯金が目減りする)

子ども「・・・」(返事をしない)

お母さん「毎晩遅くまで起きているからダメなんだよ」

(過去のことをもいだしては、ココロ貯金は目減りする)

子ども「うるさいな~」

(ココロ貯金が目減りして、体は起きてもだらだらと行動する)

 

中学生くらいになると、学校生活に疲れていて

なかなか起きられないことがあるんですよ。

 

お母さんにしたら

「子どもが疲れるなんておかしいわ!」

「みんな頑張っているのよ!」

と思われるかもしれませんが・・・

 

お母さんが思っている以上に中学校生活はハードです。

学校生活は、朝早くから夕方遅くまで続きます。

部活動に忙しい子どものいますし、友人関係の悩みを抱える子もいます。

 

もし、朝起きられない原因が学校生活の疲れから生じるものだと感じたら、

意識的に「早めに寝るといいよ」と子どもを気づかいながら

声をかけてくださいね。

 

「がんばれ!」と叱咤激励するよりも、心はあたためたほうが早く安定しますよ。

 

 

「ちゃんと片付けなさい!」を言わない方法

 

中学生の子どもが学校から帰ってきても

制服が脱ぎっぱなし、自分の荷物は置きっぱなし・・・

なんてことはあるのではないしょうか?

 

基本的に子どもは「片付けはするべき」という概念がきわめて弱いのです

「散らかっていても困らない」「友達が遊びに来ても恥ずかしくない」のがおこちゃまです。

ということは親と子で大きな温度差があるのです。

 

多くの場合、困っているのは、、、そう!あなた!主婦です。

なので、そんなときは

「お母さんは〇〇してほしいな」

「お願いだから、リビングに掃除機をかけておいてくれないかな」

と交渉してください。

 

わが子だから、どんな言い方をしてもいいわけではありません。

いくらお母さんが言っても子どもが動かないのは

「その言い方はNGです」というサインです。

 

片付けほど、人によってそのやり方が違うものはないと思います。

お母さんであっても、台所用品を出しっぱなしのほうが効率がいいと思う人もいれば、

使ったらすぐに片づけないと気がすまない人もいますよね。

 

それぞれの価値観が違うので、

いきなり指示命令ではなく「疑問形」で伝えるのがいいですよ。

 

おそらく、子どもはお母さんが思っているほど

リビングが汚れていることを困っていません。

 

そのため、道徳的に「掃除はするもの」と言われても

自分から掃除をしようと思わないのです。

 

そんなときは「大人扱い」をして「お願い口調」で

「具体的にすることを言う」ようにしましょう!

 

そう言われると、どっちでもいいと思っていた掃除も

「仕方ないな、やってやるか」と動いてくれるようになりますよ。

 

 

忙しい時ほど甘えてくる理由
 
 

「甘えさせる」ことは大事だとわかった。

 

 

でも、下の子から目が離せず、とても上の子の甘えにつきあう余裕がない。

そんなお母さんはおおいでしょう。

 

子育てと家事に追われ、自分の体はすでにヘトヘト状態。

そんな体力も時間もないときに限って、「お母さん、見て!」と子どもが言う。

お母さんがのんびりしているときには、

何食わぬ顔をして遊んでいるにもかかわらず。

いったい、それはなぜなのでしょうか。

 

子どもはお母さんが大好きで、

お母さんの愛情がないと生きていけません。

それを、本能的に知っています。

「このお母さんは、ダメだな。だから隣の家の子供になろう」

という発想はありません。

自分のお母さんが、世界でいちばん好きなのです。

 

2011年の東日本大震災直後、トイレットペーパーが品薄になった時期がありました。

その時は、「必要な分だけ買って、買い占めをしないようにしましょう」と言われました。

たとえて言うならば、お母さんは、そんなときに薬局に残った

ラスト一個のトイレットペーパーのようなものなのです。

 

あとのために残しておいたらいいのだけれど、

お母さんの愛情がなくなると生きていけないと感じるので、

そのラスト一個のトイレットペーパーでさえ買い占めてしまうといった感覚です。

今、お母さんの時間や心の余裕が少ないのであれば、なおのこと、

その残り少ない時間や心の余裕を奪っておきたいと思います。

 

お母さんが疲れているとき、時間がないとき、心の余裕がないときほど、

「お母さんの愛情を、残っている部分も全部ちょうだーい」

「多めにキープさせて」

とお母さんの愛情をむさぼるのです。

 

どうも子どもにとっては、お母さんは空気のようなものなので、

なくなると酸欠になって生きていけないと思うのです。

だから、お母さんが忙しくなるほど、自分が拒否されたと感じて、

激しく暴れます。

 

「酸素をくれー」

「今すぐ酸素マスクをもってきてくれー」

 

という感じですね。

「忙しいときにあえて甘えて困らせてやろう」

 などという魂胆は、毛頭ないのです。

 

 

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自分の親に不満があ…

 

ココロの栄養不足では?・・・

 

 
 

 

体育大会の練習で毎日酷暑の中で練習していた息子のことです。

中2の息子は、毎日水筒を持って登校していました。

でも、あまりに暑いため、2リットルの水筒に切り替えたのです。

(デカっ!)

 

お茶が多いのはいいけれど、結構重いよな・・・・

と思っていたら、案の定、

お茶を水筒に残して持って帰ってきたのでした。

 

母:「あ~、お茶の量、多かった??」

   「かえって重かったね~」

息子:「いや、これがいいんよ」

母: 「え~?重いだけだったんじゃないの??」

息子:「お茶がまだ残っとる・・・と思うと、それだけで安心感があるわ~」

母: 「ほ~、安心感?」

息子:「そうそう、まだ残りがあると思うと、友だちにちょ~だいと言われても、いいよって言えるんやって」

   「でも、量が少ないと思うと、丁重にお断りするんやって」

母: 「なるほどね~」

※残すのであれば、流してくればいいのにと頭をかすめるが、あえて言わず・・・

 

これって、わたし達のココロと同じですよね。

ママの「ココロ銀行」 と同じですわ。

 

いっぱい残りがあると思うと、おすそ分けも気軽にできます。

でも、残量が少ないと感じたら・・・

出し惜しみをするってわけ。

 

子育てママの場合は、

自分のココロとカラダに余裕があれば

「ママ、見て~~」と言われたら、

「な~あに?」と言ってみることもできる。

 

でも、余裕がないと

後で・・・とか

うるさいな・・・

とかの反応になってしまいます。

 

もし、あなたがそうであれば、あなたが悪いわけではありません!

ただ、あなた自身の「ココロ銀行」の残高が目減りしている

もしくは、焦げついていいる可能性は・・・高い。

 

いくら、「子どもが話しかけてきたら、すぐに聞いてあげましょう」

といわれても、今は出来ないココロの状況にあるのです。

 

そんな時には、あなたの行動を変える前に

「ココロの栄養」をとってください!

 

子育てが何よりも楽しければ、それに超したことはありませんが

最近、疲れているかも・・・、

すぐに怒りやすいかも・・・

と思うのであれば

あなたが、あなたらしくなれることをやってみましょう!

 

■子育て以外にやりたいことは何ですか?

■何をしているときが、充実していますか?

■何を食べたり飲んだりしている時が、落ち着きますか?

■どんな洋服を着ているときに、自分らしさを感じますか?

■本当は行きたいけれど、最近行っていない場所はありませんか?

 

「ココロの栄養」を取り忘れていると、ココロは確実に疲れるようになっています。

カラダが食べ物で栄養をとるように、ココロにも栄養が必要です!

 

最近、疲れるな~というときには、ココロの栄養不足かもしれませんよ!

ココロは目には見えないけれど、結構傷つきやすく、疲れやすいのです。

 

 

 

自分の親への不満がある方へ

 

子育てをしていると、

自然に自分が育てられた時のこと

を思い出すようになります。


「こんなに親は大変だったんだ」と気づいたり、

「うちの親は、怒ってばかりだったな」とか

親がしていたことを客観的にわかるようになります。

 

しかし、自分が完ぺきな子育てをしていない

のと同じように、わが親も完璧ではありません。

 

わが親も、子育て環境が厳しく、気力体力が摩耗すると、

子ども、つまりあなたに八つ当たりしたこともあったかもしれません。

そんな親との確執がある場合は、

ちょっとだけ物の見方をシフトしたらどうでしょうか。

 

わが親を上回るご提案です。

 

 

 

 

 

 

 

ココロ貯金は超シンプルです

 

私は、今までずーーーーっと考えていたことがあるのです。

 

それは

どうしたら

「やる気がある子が育つのか」

「自信がある子が育つのか」

ということです。

 

私は、元小学校の先生です。

 

そうすると、学校には非常に優れた子どもがいるんです。

 

・やる気がある子

・自信がある子

・しっかりしている子

・頑張り屋の子

・人に親切な子

・荒れた子に振り回されない子

・心の軸がぶれない子

・負けん気がある子

・思いやりがある子

・努力家の子

・まじめな子

 

こんな子っていいと思いませんか?

で、私はどうしたら、こんな子が育つのかを研究していました。

うまく育っている生徒を見つけては、

その子の親がどんなことをしているのかを観察していたんですね。

 

するとある法則に気がつきました。

【1】ママが自分の人生を楽しんでいること、やりたいことをやっていること

【2】そして、【1】で得たエネルギーを子どもに与えているのです。

ママがただ遊んでいるだけ、楽しんでいるだけではダメです。

 

これは私の中の学校経験から感じたことです。

さらに、もっと詳しい理論を知りたいと思いました。

 

私が最初に執筆した本『魔法のコーチング』を書き上げる時に、

ただ大事なことを羅列する本はイヤでした。

 

だれでも書ける寄せ集め的な本にはしたくありませんでした。

本は一回出版されると著者の手を離れてひとり歩きします。

 

だから、責任がもてる本、子育てに困っている人が役に立つ本、

買ってよかったと思える価値がある本を作りたいと思いました。

 

そしたらね、「ココロ貯金」という方法を思いつきました。

子どもは「ココロ貯金」が貯まるとやる気と自信がある子どもに育ちます。

 

でもね、ココロ貯金がダダもれになる時があるんです。

それは、ママが子どもに感情をぶちまける言い方をする時です。

 

それでは子どもは、自分が大事にされているとは感じません。

とはいえ、子どもを怒鳴らないママはいませんよね。

 

じゃあいったいどうしたらいいのでしょうか???

そこをクリアしないと、子どもは変わっていきませんからね。

 

怒ることをガマンするだけではいけません。

ガマンは必ずいつか爆発します。

 

そして、ガマンは体に悪いです^^

 

じゃあ、悟りを開く。

 

これも無理ですよね。

子育て中は、悟りを開いている場合じゃない。

 

 

 

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大事なのは母親が子…

 

 

指示命令が多いと、子どもの自主性が育ちません

 

子どもに「~しなさい」と指示命令が多くなると、

子どもは「指示がある」⇒だから「行動する」というパターンに陥ります。

 

ということは、指示・命令がないときは、ちっとも行動しなくなってしまいます。

そんな時は、「どうしたらいいと思う?」って聞いてあげてくださいね。

「なんで?」を「何?」を使った言い方に変えるのも効果的ですよ。

 

「なんであなたはできないの」と、「なんで」と言われると

子どもは単にお母さんに責められたと感じてしまい、

とっさに言いわけを考えたり、反発をしようとします。

 

指示・命令を「〇〇できる?」に変えるのもおすすめです。

「洋服を片付けなさい」を「洋服片付けられる?」に変えるだけで

案外「できません」とは言いにくく、子どもは自然と望ましい行動をとるようになります。

 

でもね、ほとんどの子どもは「どうしたらいいと思う?」と

言われたら・・・・・ 「わからない」と言います。

 

それは、自分の頭で考える習慣が少ないのかもしれません。

子どもは、一気に自分の考えを言えるようにはなりませんが、

少しずつ子育てに取り入れてみてくださいね。

 

2~3か月でだんだん言えるようになります。

子育ての最終ゴールは、子どもの自立です。

 

 

 

信じるチカラは、母チカラ。
 

新学期は、ママの気持ちが不安になりやすいのです。

特に第一子で男の子ママは、

「ここで失敗させてはいけない」

「ここが肝心」

「最初が大事」

と思い入れが強い傾向があります。

 

 

不思議なことに、これは学年を重ねるにしたがって

どんどんゆる~くなるんですね。

子どもが小さい時は、

まだ親が子どもに期待をしているから・・・

という話も聞いたことがありますが(笑)

 

 

でもね、まずは

「この子は大丈夫」

と心の中で念じてみます。

不安感は、不安な現実を引き寄せますから。

 

 

一番キケンなのは、

母の思い入れが強すぎて、

子どもが間違った時に頭が真っ白になることです。

それじゃあ、子どものチカラは発揮できません。

現実的には、ずっと間違いをしないということは

ありえません。

 

 

だからこそ、それであなたの価値に変わりはないと

信じるチカラが大切です。

それだけで、子どもは安心します。

母のチカラは大きいです。

 

 

 

子育ての悩み90%は長男・長女です

 

私は過去2万件以上の子育て相談を行ってきました。

その中で90%の悩みが長男・長女、そしてひとりっ子のことなんです。

 

つまり!

みーんな「第一子」のことで悩んでいるのです。

第一子は、何事も最初の子ですから、親の関心が向きます。

それが、二人目、三人目ともなると・・・親も手慣れてきます。

でね、最初の子どものにはどうしてもガミガミ言いがちです。

きちんとして欲しいという想いが強いですからね。

一方、下の子は、何歳になっても「下の子」です。

「下の子」は、親側に「小さい子」「まだできない子」

「できなくても仕方がない子」という前提があるんです。

よく考えたら・・・

上の子と下の子の同じ年齢の時を比べたら・・・・

上の子の方が厳しく育てているのではないでしょうか?

まあ、通常厳しく育てるというと・・・ガミガミ・クドクド・ネチネチが多くなります。

そうなると、ココロの貯金が貯まりにくくなりますね。

その結果・・・子どものグズグズ・ダラダラが増えるのです。

一方で、長男・長女が落ち着くと、家庭安泰になっていきます。

下の子にも優しくなりますからね。

家庭が平和になっていきますよ^^

 

 

男の子によくある、靴下問題・・

 

私は、男の子は、おとなしい女の子の3倍は

親のエネルギーが必要だと思っています。

もちろん、男の子にもおとなしい子と元気いっぱいの子がいますけどね。

 

「ものすごく元気な女の子」と「おとなしい男の子」をくらべると、

ちょっとだけ「元気な女の子」の方が賑やかかな~ってところです。

さて、男子は「うるさい」「汚い」「危ない」生き物です。

 

ママは女子なので、そんな男子を見ると理解不能になってしまうかもしれません。

ご自分がひとりっこだったり、女のきょうだいだけだとさらに、理解不能に陥ります。

 

そんな男の子ママによく相談されるのが、「靴下の脱ぎっぱなし」。

靴下を脱ぎっぱなしで困っているのはママさんで、

お子さんは困っていないのでしょうね。

 

「困っていない人」(子ども)に

「困っている人」(ママ)がリクエストをする方法をお伝えします。

こんな場合は、大きな声で子どもを怒鳴っても変わりません。

今後、子どもの靴下を見つけたら、

「コレどこに置くんだったけ?」と質問してくださいね。

 

強く怒鳴ると、その時の子どもはは「マズイ!」と思う可能性がありますが、

でも、その方法は、

その場限りに終わってしまい、その後の継続性は低いです。

 

子育ては長期戦ですからね。

ただ、ママがずっとこだわっていることは、

子どもに浸透する可能性は高いです。

なので、何度でもその都度

「靴下、どうするといいんだったけ?」

と聞いてあげてくださいね。

 

怒鳴ると疲れますからね。

淡々と「気づかせ作戦」でやってください。

一見遠回りのように思われるかもしれませんが、

じわじわと効いてきますよ。

 

うちはこの手でやりました。

今では、ちゃーんと自分で何でもやります。大学生ですけどね。

 

 

 

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双子の子育てがしん…

 

 

双子のママは、偉いのです。

 

 
 
私は、双子を育てているママにお会いすると、
 

ひれ伏してしまいたくなります。

子供がある程度大きくなれば、

 
まだきょうだいとして育てられますが、
 
ベビーの時はどれほど大変だったことか・・・
 
「授乳(ミルクタイム)」→「おむつ替え」→「授乳(ミルクタイム)」→「抱っこ」→「おむつ替え」
 
このエンドレスを続けるわけです。

人はね、休みなく働き続けるとどんどんメンタルが悪くなります。

双子を育てていると、お休みなし、年中無休ですから、普通にやっているとうつっぽくなります。

もしも、神様がいるとしたら・・・抜本的に生活スタイルを変える時期ですよ~

 

と知らせているのかもしれません。

同居をしたくないママも、同居じゃないと子育てができなかったりね。

 

 

 

 
 

 

 
 
 
7つの子育てストレス
 
 

 

子どもが誕生した時、どれほどの人から

「おめでとう!」とお祝いをされたことでしょうか。

 

「女の子?男の子?」とどの人もほほえみながら

お祝いの言葉を言ってくれるものです。

でも、

子育てがこんなに大変なものとは誰も言わなかったかもしれません。

病院を退院したその日から、

「子育てストレス」(>_<)は始まっているのです。

田中ウルヴェ京さんは子育てストレスを以下の6つと言っています。

1,誰も自分のつらさをわかってくれないという

     「孤独感」

2、どんなにつらくても子どもに八つ当たりはできない

    「ストレス発散の場の欠如」

3,自分だけで勝手に時間を使う事ができなくなった
     「時間的喪失」

4,子どもを育てるならば、ちゃんと頑張りたい、自分がしっかりとしなきゃという

     「責任」

5,なんでもこなせるはずだったのに育児なんて初めてという
      「自信喪失」

6,寝たい時に寝られない

       「心身疲労」

そして、私は

7,子育てにお金がかかり、自分の欲しい物を後回しにする

     「金銭喪失」をプラスしたいと思います。

まずは「7つの子育てストレス」があって

普通いうことを知っておくことが大切です。

●子育てママならば、大なり小なり誰もが感じることなのです。

●あなたひとりが感じているわけではありません。

あこがれの子育てをイメージしていたら、

自分だけ子育てで疲れている気がしたり、

そんな自分を責めたりしてしまいます。

心はどれくらい疲れているのか、傷ついているのかが目には見えません。

手や脚を折った時には

「どうしたの?大丈夫?やることがあったら言って!」

と誰もが声をかけられます。

 

でも、心が疲れている時、傷ついている時は

本人も周りの人も目には見えないのです。

ココロはとっても傷つきやすい生き物です。

 

 

 

「ムダ叱り」ストップ!

 

 

 
 

 

子どもを怒り過ぎると・・・

「ママは、自分のことを嫌っている」と勘違いをしたり

「どうせ、ダメな子」と自信をなくしたり

しがちです。

とはいえ、お怒りをゼロにするのは、ちょっと待ってください。

一気になくそうとしても、なかなかゼロにならないために

結果的に爆発しやすいです。

まずは、

1日 10回雷を落としているとしたら・・・・

それを7回にしませんか?

そして、

3回も減らせた自分に、大きなマルをあげます!!

これがコツです。自分をほめます。

まだ、「できていない部分」は、そのままにしておきます。

そこをあえて、意識しないんです。

そうすると、「できない部分」にエサをやらないことになるので

いつかは枯れて、弱っていきます。

意識すると、エサをやることになるので、

そこが太ります、大きくなります。

ますます、変わりません。

7回に減れば、いつかは5回になります。

5回になれば、そのうち3回になります。

3回になれば、気がつくと・・・・

1日1回だったりします。

【スモールステップ】が怒らないママへの一番の近道です。

 

 

 

子育ては8割が大変、2割がシアワセ

 

 
 

子どもは間違いなく大切です。そして、可愛いです(寝顔が)

ひょっとしたら、わたしは、今現在このような仕事をしているので、

 
自分の子育ては何も苦労がなかったと思われるかもしれません。

 

 

 
 

 

私は、どの本でも『私は子育てに悩みに悩んだひとりです』
 

と言っていますが、自分の子育てはそんなに楽ではありませんでした。

子どもが生まれた時には、みんながみんな口を揃えて「おめでとう~♪」と言いますよね。

 

でも、その後に「これから苦労するよ」なんてだーれも言わないのです。

おめでたい席で、誰もそんな水をさすようなこと言いません。

だからね、母親は、

 
「子どもが生まれると100%楽しいことばかりなんだ」と勘違いするのです。
 
 
可愛いベビーを抱っこしながらも、おしゃれなママを維持する、
 

そんなイメージをもっているとエライことになります。

朝から晩までベビーが泣き続けたとしたら、

 
その城壁はあっという間に崩されます。
 

ゆっくりとごはんを食べるなんて夢のまた夢。

立って食べることが最高の特等席の時期もあります。

わたしの子どもが小さい時の切なる願いは、心ゆくまでゆっくりと眠りたいでしたね。

 

そんな子育ての城壁は、すぐに崩されるのだけれど、

 
最初に「子育ては100%シアワセ」と初期設定しているので、
 
「そんなハズはない」「私がおかしいだけ」「気のせい」と思うわけです。
 

そのあたりから、子育てはストレスになります。

勝手に描いた子育ての理想と、

 

朝から歯を磨いたかどうかわからない自分へのギャップに苦しみます。

どうも、子育ては8割は大変で、残り2割がちょっとシアワセだったりする。

 

それをはっきりと言うひとが少なすぎるんですよね。

だからね、他のママはみーーんなシアワセママに思えるのです。

「隣の家の芝生が青い理論」で、よそのママは苦労が皆無に思えます。

公園で子どもを怒鳴るママの方がダントツ少ないですからね。

「子どもを怒鳴っているのは私ばかり」とこれまた勘違いをしてしまう。

 

これも違う。

自分が子どもにしていることの多くのことは、よその家庭でもやっています。

「子育てが大変」なんて言うと、

 
母親としての能力がないと言っている気がして、通常どのママも言いにくい。

 

 
 

 

でもね、、、子育ては8割が大変で、シアワセやお楽しみは2割くらいだと思うのです。

これを言っておかないと、「自分だけ大変だと思っていた・・・」

 
というママが多そうなので、ホンネの子育てをお伝えしてみました。
 

あ~、もしも子育てに100%シアワセしか

 
感じたことがないママがいたら、その人は神だと思うのです。
 

否定しません。素晴らしい。

ただ、、、私が言えるのは、子育てが大変だと感じたから、本も書けました。

 

 

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