子育ては頑張っては…

 

図々しい子バンザイ!!

 

わたしは、子育て相談の中で、

お子さんのやる気自信を引き出す

あの手、この手、奥の手

をお伝えしています。(‘-^*)/

そして、

さらに、

善人で図々しいお子さんを育てる方法を提案しています。

人間、

善人か悪人か

どちらがいいかというと

当然、善人です

でもね、善人で繊細な人は、ちょっと生きづらいのです。

やさしい心は、時として傷つきやすいのです。

 

それに比べて、

図々しい善人は、

わからないことは、わからないと言い

頼めることは、しっかりと人に頼み

失敗や間違いがあっても

「あ~、やっちゃいました」

平気で言える

そんなお子さんの育て方をお伝えしています。

これからの世の中、な~んにも起きないことはありえません。

その都度、なんでも対応していくためには

少々図々しいくらいが、ちょうどいいのです!

どうやったら、図々しい善人が育つのか?って?

それは

「ココロの貯金箱」の残高を多くしていくこと

それ以外には、裏ワザも魔法もありません。

※東の本のタイトルは

「子どもが伸びる!魔法のコーチング」でしたが・・・(汗

そのためには、まず

自己肯定感が高い子どもを育てること。

これがあると、打たれ強い子どもに育ちます。

親が安心して見ていることができる子どもになります。

先生やクラスがかわっても、いちいち心配をしないで済みますよ。

特に10歳までに、育っていると、ホント後がラクです。

 

子育てってベクトル変更なんですよ!

 

夏休みになって、特に思うことですが・・・

中・高校生の子どもとはいえ、

結構母は、子ども中心に行動しています。

朝から出かける子

早めに昼ご飯を食べる子

送り迎えが必要な時

そして、当然お仕事もやる!

・・・・

幼い時と違って、一緒についているわけではありませんが

あきらかに、子どもの行動をアタマに入れながらの行動です。

「子育て」って、自分以外の誰かを中心にして生きること。

 

独身時代は、

「●●がないとワタシ、ダメなの~」

「ワタシって、コレがあるから仕事もがんばれるのよね~」

「ワタシどうしてもコレがしたいのです!」

「今日は、ホント暑かったから、早めにビール飲んで、サッサと寝よ~」

これらが全部自由自在にできたのです。

 

ジブン中心に

ジブンがしたいこと、好きなことを中心にして生きることができたのです。

この時のベクトルは、すべてジブンに向いています。

それが、子どもが生まれると

いきなりベクトルの向きが変わります。

ジブン中心ベクトルが

子ども中心ベクトルになります。

子どもがカゼをひいたから、

残念だけれど、予定変更して看病をする

本当は、早く寝たいけれど

子どもが昼寝したので、夜遅くまでつきあう

本当は、外遊びなんてしたくないけれど

家にいても暴れるので

公園プールに出かける


すべて、お子様中心ですよね。


このベクトル変更作業が

なかなか手強いのですよ。


最近、ニュースで残念な事件が続きますが、

まさにコレができないのだと思います。


いくら私のように学校の先生をしていて

いいクラスを作っていたとしても・・・

子どもの扱いがうまいとしても・・・

コレは仕事として上手なのです。

つまり、ベクトルは、ちゃっかりジブン向きです。

だから、ジブンの子育てとなると

結構ヘトヘトになったのです。

簡単にベクトルの向きが変わりませんでした。

でも、ジブン以外の人を中心に生きる人って

スゴイと思いません?

子どものために、

見返りを求めず、

ただ、子育てをするなんて

そこらのボランティアより、

よっぽど、100倍スゴイですわ。

少々のことでは、怒らず

でも、必要なことはうまく伝え、

上手にNOを言いつつ、

ちゃっかりジブンのお楽しみはやっていく。(笑)

お母さんっていうオシゴトは、壮大ですよね。

きっと、

これが、ほどよくできたママのおうちでは

子どももスクスク、優しい子・強い子に伸びていくと思います。


修行かも。。。

結局、コドモじゃなくてジブンのコトかいな。。。

 

 

 

 

 

 

夏休みを成功させるコツ!

 

長期休暇に入ると、今までの子育てが2~3倍大変になる

ご家庭が多くなります。

幼稚園・小学校の時間に合わせて出かけさせる(笑)ことは

少なくなりますが

その分、親子で一緒にいる時間が長くなるわけです。

東の子育て相談を受けられたママからよくいただく

感想メールとしては

日頃、子育てがうまくいっていない場合は、さらに大変になり

子育て相談を受けたあとは、お互いにかなり落ち着いて過ごすことができたとのこと。

それだけ現状がハッキリするようです。

さて、夏休みの過ごし方ですが

最低限、この時間だけは守って!」

ということをお子さんにも話してみませんか?

一日のスケジュールを細かく立ててみても

出かける用事が多くなると、そのとおりにはいかなくなります。

それが普通です。

だから、スケジュール表は一応はつくっておいて

後は、ポイントになる時間だけは共通理解をしましょう。

たとえば、

朝は6時には起きる

8時からはお手伝い

9時からは勉強

夜9時には寝る

いっぱい盛りだくさんにしないのがコツです。

親子ともども覚えていることが

できる範囲にします。

 

ちなみにコドモは、

夏休み前は、あれもしよう、これもしようと

思いっきり計画を立てるもの。

でも、ぜんぶ実行は出来ないのが

これも普通です。

だから、

「あなたはいつもダメね」

「口先だけね」

「約束したでしょ」

と言わないでください。

コドモって、全体の見通し・予測がうまくできないのです。

 

それよりも

「今、何をする時間だった???」

「何時までに終わりそう???」

「何」をつかって質問しましょう。


「なぜ?」ではありませんよ。

「なぜ?」をつかったときは

そのあとに続くコトバは、相手を責めた感じになりやすいのです

「なぜ、できないの?」

「なぜ、忘れるの?」

そんな感じになります。

さあ!

いかにイライラしないかが、勝負ですわ。

わが家も。(汗)

 

子育てもバージョンアップは必要です

 

子どもが幼い頃であれば、、、、

「そんなことをしたら鬼が来るよ!」

「わがまま言うと置いて行くよ」

など脅して子どもを育てることがあります。

 

これは、幼い頃であっても望ましいことではないですけどね。

 

まあ、子どもが幼ければ通用するので、時間がないときに多くの親がよく使う手です。

 

でもね、これはやはり期間限定です。

子どもの年齢にあわせて、お母さんも言い方もバージョンアップさせていかないと、

子どもから「いつまでそんなことをやっているの!!!」と

イエローカードをつきつけられるようになります。

 

そんなときは、「行為を叱る」です。

「投げることがダメなのよ」

「たたくことがダメなの」

と何が悪いのか「行為」を叱るようにします。

 

親も子どもに試されていきます。

 

子育ては、頑張ってはいけません

 

仕事や勉強は、頑張って、努力してやると成果が上がると言われます。

努力、練習量に成果が比例します。

 

でもね、子育ては努力、練習量に比例して子どもの変化が出てきません。

 

つまり、子育ては、頑張ってするのではなく、自分の心を安定させることが大事だと思うのです。

 

皆さんも、自分が落ち着いていると、子どものわがままに付き合えるけれど、

自分に余裕がないとすぐに怒ってしまうことはないでしょうか?

 

頑張って子育てをすればするほど、子どもが自分の思うようにならないと、腹が立ちます。

 

とはいえ、子育て中は、今までかつてこんなに怒ったことがない

というくらいにガミガミと怒鳴ってしまう時期です。

 

だから、

「私は、何がやりたいのだろうか?」

「私は、何をするとうれしいのだろうか?」

と自分の気持ちにフォーカスするといいと思います。

 

他人や家族になんと言われるのかではなく、自分を中心に考えます。

すると自然に自分軸が出来ていきます。

 

いつも人の世話ばかりしていると、私たちお母さんは、自分の心のお世話をしなくなってしまいます。

それでは、結果として子どもにイライラする回数が増えてしまいます。

 

 

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【家事・仕事・育児…

環境を整えて、イライラ激減!

子育てはイライラすることが多いもの。

イライラしてしまう時は

「何を変えたら、イライラしないのだろうか」

と考えます。


子どもを変えるのではなく、
ママができることをマイナーチェンジさせた方が早い!

「片付けをしない」としたら、
 →子どもと一緒に片付けをしてみる

「嫌いなおかずを食べない」としたら、
 →子どもが食べられる量に調節する

「何歳だからできるはず・・・」
「今のうちにできてほしい・・・」

そんな気持ちがママのガミガミの火元かもしれません。

 

◆夕方のイライラ撃退法 
夕方は、子どもが機嫌が悪くなったりママは夕食の準備や習い事の送り迎えがあったりして、
子育てママにはツライ時間帯です。

朝の2時間に加えて夕方の2時間は、どこの家庭でもバタバタすることでしょう。

子どもの機嫌が悪いのは、
「空腹」
「疲れ」
「眠い」
「甘えたい」
のどれかが多いと思います。

子どもがふたり以上の場合には、さらにそれぞれの子どもがそれぞれの理由で機嫌が悪くなりがちです。

私も幼い2人の子育てをしている時に、
上の子どもは疲れて眠い、下の子どもは外遊びをしたいなど
ママの努力ではコントロールできないことがあることを知りました。

では、ママがコントロールできることは何でしょうか。

それは
「夕方に家事が集中しないようにする。」
ということです。

私の周囲で、夕方ラクそうに見えるママは、それぞれ時間の使い方に工夫がみられました。

・洗濯物は時間に関係なく、乾いたらすぐに取り込む。

「夕食づくり」+「洗濯物の片づけ」+「機嫌の悪い子どもの世話」では、誰だってイライラします。

洗濯物だけでも早めに片づけてしまいましょう。

・昼食の片づけの後に、合わせて夕飯の下準備をする。

炊飯器のスイッチをセットするだけでも心が軽くなります。
要は「どこの時間帯」で作業をするかです。

夕方の「心の余裕」のためには、子どもが満腹の時にこそ、
時間限定で先どりで準備をしてはどうでしょうか。

 

 

子どもへのイライラが多い時は・・・

子育てママは、朝から晩までお休みがない子育てで疲労困憊してしまいます。

すると、ちょっとした子どものワガママを許せなくなってしまいます。

ということは、子どもを変えることに全力投球するよりも、

自分のメンタルヘルスを整えることに時間を使う方がいいです。

 

●あなたは、何をすると心が落ち着きますか? 

●家の中でできることは何ですか?

●子どもが寝たあとに何をしますか?

 

子育ては、忙しい中でいかにして自分のメンタルヘルスを整えるかのレッスンです♪

 

子育ては、イライラ・ガミガミと向き合うレッスンです

夏休みまっただ中で子どもと一緒の時間が長いことと思います。

するとね、、、

通常、子育てママはイライラします。
 

子どもが不機嫌になり暴れたり、兄弟バトルが多かったり、わがまま状態がいつもより目立ちます。

夏休みが楽しいのは、子どもと夫、三食作るママは忙しいことと思います。


じつはね、子育ては自分の中のイライラ感情と向きあい、それを軽減させるレッスンなんです。

今まで生きてきた中で最も腹が立つ時期が子育て期です。

一方、子どもは、ママのイライラ・ガミガミがなくなると、ぐぐっと伸びていきます。


では、一体どうしたらいいのでしょうか?

子育てはこのイライラ・ガミガミをいかにして軽減させるのかが最大の課題なんですね。

これは、子どもへのイライラ感情を我慢するわけではありません。

子どもが素直になり、安定しているからこそ、ママの心も安定します。


私は書籍も出していますので、それをご覧になって、
お子さんがすんなりうまくいけばそれが一番いい方法です。

叱らなくても子どもは伸びます!
「9割は叱ることではありません」【新刊】

ただね、、、

子どもによって実はココロ貯金の大きさが違います。

子どもによって、貯まりやすいココロ貯金とそうでもないココロ貯金があります。
 

つい、ココロ貯金を漏らした時の修復方法も本当はあります。

それをブログだけですべてお伝えすることは難しいです。

お子さんは全員違いますから。じっくりお話を伺わずに勝手にあれこれいうのは無責任です。


そこでね、どうしてもうまくいかない場合は、ママに伴走する子育て電話相談がおすすめです。

最近は、3か月がっつり受けなくても、最初の2か月くらいで十分お子さんの変化が出る方が多いです。
小さいお子さんの場合は、1か月で卒業という方もよくあります。
たった2回でお子さんの変化が実感できる方も多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育てストレス軽減法

子育てママにストレスはつきものです。

でもね、そこを最低限に食い止めるコツはあります。


これは、こどもが素直になる・・・

ということではありません。


自分の好きなモノを買う

夫も子どももあなたがどれほど疲れているのか

わかっているようで、わかっていません。

「私のことなんて、誰もわかってくれない・・・」

「ど~せ」

と言うよりも

自分に自分でエネルギーを追加します。

 

誰かに頼ると、

それは誰かの都合に合わせることになります。


具体的には、

夫・子どもの洋服はセール品でよいのです。

「あなたに似合う、いいのがあったの」

と言っても大丈夫です!


でも、あなたのモノもしっかりと購入してください。

子育て中はとにかく自分の買い物が後回しになります。

だからこそ、靴下一足でもハンカチ1枚でも

好きなモノを買ってくださいな。


ちなみに、私は

やたらとマグカップ・靴下・ハンカチがあるのです。

(上の例は、自分か・・・)

マグカップで1000~3000円コース

靴下・ハンカチは1000円コースですね。

500円コースは、雑誌です。

100円コースは、お花一輪。


よくも、こうつらつら出てくるもんだ。


子育ては、お金にはなりませんが

膨大なエネルギーを必要とします。

ママのエネルギーが少なくなると

とても、子育てにまわりません。


先では、これは介護にもつながります。


だれかのために動くことは

自分が元気でないとできないのです。

 

子育て相談の中で多い悩みです・・・

わたしは、今現在多くのクライアントママの子育ての悩みを

お聴きするのが仕事です。

毎日多くのお話をうかがう中で

いくつかのよくあるパターンというのがあります。

 

かなり多いパターンのひとつに・・・

「子どもがテレビを見入るとこちらの話を全く聞かない」

ということ。

もちろん、

テレビは視覚・聴覚に楽しみをおもいっきりうったえていくので

お子さんも用事の手が止まったり

テレビを見ながら行動すると時間がかかったりします。

テレビに集中してしまい

こちらの話を全く聞いていなくて

ママの怒りをかってしまうことがあるのです。

テレビにあまりにも集中するということは

自分の興味関心があることには、他からの情報を遮断するくらいの

集中力を発揮するということ。

 

こんなタイプのお子さんは、いくら怒ってみても

おそらく毎日同じことの繰り返しになるでしょう。


なぜって

それは、しつけがなっていないわけではなく

あくまで、お子さんのタイプ、特徴なのです。

すべてのことに平均的に対応するタイプではなく

興味関心事にグッと集中するのです。

 

学者さんになってはどうかと思うほど

集中力があるお子さんもいます。

でも、グッと集中するチカラがある分だけ

興味関心がもてないものについては、

「いくら好きではなくても、もう少し頑張ろうよ~~~」

と言いたくなるくらいに見事に関心を示しません。

 

だから、ママのお怒りをかってしまうのです。


ということは、それはわが子の特徴なのだと

頭の片隅に置いておかないと

どうしても 叱りすぎることになります。


「何回言えばわかるの~!!」

という言葉を言いたくなることでしょう。

じつは、

大人も子どもも得手と不得手があります。

得手なことは、

それを認めることで、さらにぐんぐんお子さんを伸ばすことができ

不得手なことは、スモールステップで

しかもいろんなアプローチ法を試してみることで

だんだんと出来ることが増えていきます。

 

不得手なことは、視覚にうったえたり

具体的に言葉で伝えていかないと

いい結果が出にくいのです。

 

歴史上の偉人といわれる人たちのかなりの割合が

この集中しすぎというタイプになります。


まあ、大事なことを成し遂げる人は

並の集中力ではどうにもならないのでしょう。


今回のように、

周囲の話し声が耳に入らないということだったら・・・

■お子さんのそばまで行って声をかける

■名前を呼んでから「おはよう」「ご飯だよ」など声をかける

■お子さんの前に行って顔を見てから、用事を伝える

などなどまだ出来ることはたくさんあります。

昔の携帯電話のようにそんなお子さんは

遠く離れていると「圏外」になるのです。

つまり、ママの声が届かないのです。

 

まずは、

ママがお子さんの取り扱い説明書を作るのです。

そして、やがては

その取り扱い説明書を子ども本人に渡していきます。

「そういえば、あなたはこうすればうまくいったよね~」

というノウハウをお子さんに伝授していくのです。


さらに新しい学級担任変わったときにも

先生に取扱説明書の一部を口頭で伝えていきます。

するとね・・・

先生もわが子を怒り過ぎることがなくなるのです。

先生だって、少しでも学級の子ども達をよくしようと思っています。

でも、何をどうしたらいいのかよくわからない間に

結構、子どもを怒ることがでてきます。

ひとりひとりの特徴をとらえる間に、半年くらいすぐに経ちます!

だから、

「この子、家ではこんな風に対応するとうまくいきますよ~」

というノウハウを先生に伝えおくのです。


そのためには、

最初にママがお子さんの説明書をつくることが大切ですわ。


いかがでしょうか?

そんな視点があるママとないママの違いは大きいのです。

5年10年の間に、確実に差がでてきます。


ママ業ってやりがいがありますよね!

 

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子どもが夏休みの宿…

夏休み、宿題難航対策

今日は、小学校の宿題対策です。

もしも、子どもの宿題が難航しているとしたら、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

怒るよりは、

「お母さんに何か手伝えることはない?」

と聞きましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子どもの宿題を親が手伝ってもよいものか

とも思われがちですが、

私は、手伝ってもよいと思います。


というか、夏休み明けには

どこのお母さんの作品??と思うくらいの

すばらしい作品が並ぶ可能性があります。

 

それもどうかとは思いますが、

少なくとも小学生の間は、

子どもが自分ひとりの発想では

うまくいかないこともたくさんあります。

そこは、親子で協力もいいと思います。

 

ここだけの話ですが・・・

3学期制の小学校では、

通知用の評価は、次は12月です。

ということは・・・

2学期が一番長いので

12月に評価をする時には

どうしても夏休みの課題への記憶は薄まります。

(もちろん、評価はしているはずですが)

 

そして、

「どうせ、親が関わっているでしょ」

と先生はすぐにわかりますから

作品を100%子どもだけの力とは思って評価はしません。

 

あくまで、

夏休みの宿題は、夏休みのもの。

本人の力量ははかれません。

だから、これをやっておかないと通知票が下がるとか

考えなくてもいいと思います。

 

ただ、学校に作品を並べることもあるので

その時、

あまりにも手をかけすぎて恥ずかしくなるのも避けたいし

あまりにも、テキトーな作品を出すのも気がひける

そのかねあいでしょうか。

 

夏休みの宿題対策~作文編~

小学生の夏休みといえば、、、、宿題がちゃんと進むかどうかが、ママとしては、大事なところですよね。

実は、夏休みの宿題で、残り組ワースト1は、「作文」「読書感想文」です。

これらの宿題が残るには、ちゃんとしたわけがあります。

もちろん国語の授業でも作文の書き方やはやります。(読書感想文は、少ないですね)

でも、その授業は、年間にさほど多くはありません。

だから、いざ子どもが家庭で書こうと思っても・・・書けないのです。

メルマガでは、作文の書き方についてもお知らせしています。(中学年)

ちゃんと「書きかた」があるんですよ。

 

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「絵の宿題が終わらない~」というお子さん対策

今回は、絵の宿題についてです。

あさがおの観察、絵日記、図工の宿題もすべて基本は同じです。

 

ただ、「好きなように描きなさい」「なんでもいいわよ」と言われると

子どもはちっとも描けないんですね。

 

上手なママサポートができると、絵が仕上がります。

 

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これだけで、「子育ての悩みが消える」と好評です。

 

 

 

夏休み、科学作品で賞をとるコツ

夏休みを去年の夏より、

ちょっとだけラクに過ごすコツ

お伝えしますね。

今日は、夏休みの研究についてです。

この時期、いろんな団体からコンクールに作品を出しませんか?

と学校を通じて、要項などが配布されます。

なかでも、科学作品展で 入賞をねらっているとしたら・・・・・

あなたが理科の先生だったり

気安く質問ができる理科の先生が近くにいない限り・・・

ママのチカラではなく、

学校の理科の先生をたづねて行ってください。

もちろん、子どもの宿題だから、

子どもひとりでやるのが当然

というご意見もありますが

実は、この研究の進め方は、学校ではほとんど学んでいません。

だから、子どもは進め方を知らないのです

わからなくて、当然です。

しかも、

この科学作品展には、まとめ方のルールがあるのです。

ただ

「実験をしました」

「まとめました」

といっても、そのルールにのっとっていないと

入賞はできません。

もちろん、先生を頼っても子どもひとりのチカラだけではできません。

作品が完成したあと

子どもの名前のとなりに、

●●の母

と自分の名前を書こうかと思ったママもいるくらいです。(笑)

だから、

どこまであなたが関わるのか

関わらないのかを

決めてから取りかかりましょう。

ちなみに、

研究のテーマに困ったときには

インターネットで過去の入賞作品のテーマが

のっているものもあります。

わたしとしては・・・・

ママが怒らずにやれるのであれば、やってもいいし

イライラ・ガミガミと言いそうならば、

あっさり他の作品にトライしてもいいかも・・・・です。

そして、

中学生になったら、

その作品のデキはかなりのレベルですから

いつかは、子どもと先生だけ

もしくは、自分ひとりで

取り組めるようにした方が

身のため

いいでしょう。

ここだけの話ですが・・・

科学作品展の入賞者は、

実は学校の先生の子どもが多いのです。(笑)

特に理科だったりして・・・・(汗)

 

自由研究のまとめかた①

今日は、研究のまとめかた①です。

低学年向きです。

 

子どもが夏休みに

研究したこと、

調べたこと、

困ったこと、

そして、気づいたこと、

わかったこと全紙

まとめます。


■紙の丸楽  全紙 1枚ずつ売っていました。

1枚167円


ワタシは、直接、この会社で買ったことはないのですが

たぶん、この全紙の中で、紺色系がよいと思います。


全紙とは、よく小学校の先生が、いろんなものを

まとめて書いて掲示物にする時につかう紙と

同じ大きさです。


薄くてペラペラした薄い色の紙を模造紙と言います。

東海地区では、なぜかB紙といいます。

最近は、100均でも売っています。


この紙は、お手軽なので便利ですが

見栄えをよくするのには、大型文房具屋さんで

全紙を買ってきて、それに子どもが書いた物を

貼っていきます。


でもね、

直接台紙に書き込むと、まちがった時に大変です。

 

そして、当然子どもはよく間違います。


そこで、

あらかじめ、別の紙にあれこれと書いておき、

台紙(全紙)の上に並べてみて、

その後、貼っていきましょう。


この貼る作業は、ママがやってもいいと思います。

どのあたりに貼るか

キレイにまっすぐ貼るかは

小学生では難しい。


まあ、親の書いた文字はわかりますが

誰が貼ったのかまでは、誰もわかりません。

 

もちろん、タイトルなどすべての物を別の紙に書き

それを貼っていくといいのです。

貼る紙については、PC用の紙にママがお手製の罫線を

引いた用紙をつくってもいいと思います。


そして、貼る紙が白色ですから

全紙は、紺色など濃い色がキレイですよ!!


そして、

必ず

========================

1 なぜ、この研究をしようと思ったのか 【入り口】

2 わかったことは、何なのか 【出口】

========================

を小学生でもわかる言葉でまとめていきます。

このふたつがないと

ただやったことを貼り付けただけになります。


文字ばかりでは、理解しにくいので

写真を撮って貼ったり

絵を描いたり

PCで検察した画像を貼り付けたり

ぜひ、見映えがするようにお作りください。


そして、最後に

紙が破れますので

裏側をガムテープで四隅を貼っていきます。

するとね

俄然、破れにくいのですよ。

ははは・・・


この作品の仕上がりを見た先生は・・

きっと、ご主人が学校の先生???

とか、ママが元学校の先生???

と思われることでしょう。

お楽しみください。


次は、ファイルにまとめる方法をお伝えします。

高学年向きですかね。

 

自由研究のまとめかた②

本日は

「自由研究のまとめ方:ファイル編」

です。

 

低学年までであれば、まとめる量も少ないのですが

4年生以降になると、内容も豊富になってきます。

全紙一枚ではまとまりません。


そこで、登場!


ファイル
を使います。

メーカーによって商品名がまちまちですが

100均にも売っている物で

透明の袋状(上から差し込める)

になったものが20枚くらい着いたファイルです。


そのファイルに研究した内容を1枚ずつ入れていきます。

正式には、裏表にした紙2枚を収納できますよね。

 

表紙には、研究のタイトルと氏名を別紙で書いて貼る。

1冊で終わらない場合は、① ② ③ と順をつけておきます。

中身の用紙は、A4のPC用上質紙にママが罫線を引いて

子どもが中身を書いておくのがオススメです。

 

絵日記タイプで、

用紙の上半分に絵や図を描くスペースをつくり

下半分に文字を書くのがわかりやすいでしょう。

それをどんどんファイルに入れていきます。

 

もちろん、研究の最初は

この研究をしようと思ったきっかけや疑問をかき

最後には、わかったことを書いていきます。

 

子どもが文字を書く分量が多いとへこたれるので

ママはどんどん写真をとっていきましょう。

その写真を用紙の上半分に貼っていくと・・・

分量がかせげます。

どんな研究をしたのかがよくわかります!

文字を書く量を減らしたい場合は、用紙の下半分の

行間をしっかりと空けておきます。

 

母は、サポーター

子どもが主役がいいですよ!

中学生になっても、親が先頭を切ってやることは不可能です。

研究のレベルがぐんと高くなります。

 

できるだけ、子どもの文字で書いてもらい

その用紙をつくったり

写真をとったりがママの仕事。

 

そんなことを続けていくと

子どもは、だんだんと「研究の進め方」がわかってきます。

 

どんだけ長くかかっても8月20日までには終わりたいものです。

終わりがあってないようなものですから。

検討をお祈りします★

 

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そのままのあなたで…

子どもには、「甘えセンサー」がついています

お盆になると、祖父母のお宅に遊びに行くことが多いです。

そんな時、子どもがどんどんホンネを言える祖父母と

遠慮をしてしまう祖父母がいます。

 

その違いは、いったい何なのでしょうか?

 

子どもは、本能的に「このおばあちゃんはやさしい」「許してくれる」「甘えさせてくれる」と思うと、遠慮なく本音の自分を出します。

 

一方、「厳しそう」「甘えさせてもらえない」と思うと、遠慮をしたりホンネを出さないのですね。

 

私は、子どもには「甘えセンサー」がついていて、「甘えられるぞ!」と直感で感じると、どんどん自分の素の姿を出すのだと思っています。

 

このセンサーは敏感ですからね。

 

添い寝はいつまでするの?

小学生ママに

いつまで子どもといっしょに寝た方がいいのか?

と質問されることがあります。

いわゆる、添い寝ですね。

海外では、幼い頃から

親子が別に寝る習慣もありますよね。

だから、明確な

正解はないのだと思いますが・・・

私は、子どもが嫌がらなければ

ず~と添い寝するのがおすすめです。

 

=================

夜寝る時に、安心して眠れると

きっと朝の機嫌もいいことでしょう。

===============


私は、安定した朝の機嫌は、

前の夜に作られていると思っています。

甘えるだけ甘えたら

いつかは

勝手に、自分一人で寝るようになります。

無理に引き離す必要もありません。

そして、それが落ち着いても

寂しい時、寝苦しい時、体調が悪い時

そんな時には、

また、一緒に寝たがるかもしれません。

つまり!

ママは携帯電話の充電器

のようなものです。

そうそう!

どうせ、添い寝をするのであれば

足をくっつけたり、トントンとたたいたり

カラダをくっつけてみてください。

さらに効果的にママパワーが充電できます。

※きょうだいがいる時には、極力

ひとりだけの方向を向かないように配慮してくださいね。

これで、結構もめることがあります。

【かあちゃん、争奪戦】ですね。

 

すぐできる「承認」スキル

子どもをほめて育てたい。

そう思っていても、ほめるよりは怒る回数が多くなることはありませんか。


子どもってほめようと思っていても、すぐに気になる行動をしてしまいがちです。

そのため、結果的にママが子どもにガミガミという回数の方が多くなってしまいます。


コーチングでは、「ほめる」のではなく、そのままを「承認」していきます。

「ほめる」とは、何かが出来た時にその行動を認める言葉。

「承認」は、その「ほめる」も含めて、存在そのものを認めていくことです。

だから、子どもがすばらしい事をしなくても、いくらでも「承認」していけます。

例えば、「けんちゃん!おはよう!」とあいさつした時に名前を一緒に呼びます。

さらにいいことしたときには「けんちゃん、ありがとう」とこちらも名前を先に
いってから「ありがとう」と言葉をかけます。

人は自分の名前を呼ばれると、とても自分のことを大切にされていると感じます。

ママに存在そのものを大切にされていると伝わります。

私がよく行く美容院では、必ず「東さん、ありがとうございました」と名前を呼びます。

人は名前を呼ばれると、思わず呼んだ人の方に顔を向けたくなり、自然とアイコンタクト
も取りやすくなります。

朝の第一声は、【名前】+【おはよう】でいいスタートダッシュをきることができます。

ガミガミ起こすよりはずっといい関係が作れるはず。

もちろん

【名前】+【ご飯できたよ】
【名前】+【お帰り】
【名前】+【おやすみ】

もOKです。

 

すぐできる「承認」スキル 実践編

これは、あるクライアント様の話です。

A課長は、会社で自分の部署の部下との関係作りがなかなかうまくいかずに困っていました。

そこでまずは、
部下を変えるのではなく、
A課長の【言葉かけ】を変化させてみました。

【名前】+【おはよう!】を毎朝実行していったのです。

A課長は、部下にあいさつするときに、必ず名前を呼んでからあいさつをすることにしました。

それまでPCの画面を見ながらあいさつをしていた人も顔を上げて「おはようございます」と言葉を返すということに気が付きました。

ほめることがないという前に、今出来る「承認」をしていきませんか。

人間関係は
こちらの対応が変われば
必然的に、相手の行動が変わります。

「人間関係のハンドル」を自分でもつと相手に振り回されずに、今よりもラクになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔法のコトバ

今日は、子どもが変わる魔法のコトバです。

============================

「あなたのこと、だ~いスキよ」

============================

いくらココロの中で、子どもを大切に思っていても

毎日発するコトバが

ガミガミ・ナガナガ・くどくど・ネチネチ・・・

では、子どもはママから愛情が感じられなくなってしまいます。

子育てに、

以心伝心はありません。

きちんとママの思いを伝えましょう。


え~!!

そんなの言えないって方は・・・

わが子が幼い頃によくやった方法をお伝えします。

お風呂あがりに

カラダをふくときに

「だいすき~♪」

「だいすき~♪」

と鼻歌まじりに言っていました。

大好きに理由はいりません。

とりあえず

コトバで伝えましょう。

言い放しで構いません。


お子さん、落ち着いてきますよ。

 

コトバの使い方

子どもがお手伝いが出来た時に、ほめる

頑張って宿題をやったから、ほめる

これは、正解です!

 

でもね、

「何かが出来たとき」だけ、それをほめていくと

出来なくなった時に、ほめることができません。


逆に言うと

できない状態が続くと、

子どもはいつまでたっても認められないのです。

極端な例で言うと

「お手伝いをしてくれたから、エライ!」

「宿題ができたから、エライ!」

だけ言っていくと

子どもは、親に認められるためだけに

お手伝いも宿題もするようになります。

でもね、

それができていない時には、

親に認めてもらえないとしたら・・・

子どもは、やってもいないのに「やった!」と言ってみたり

まじめな子ほど、ただひたすら、

けなげに親がよかれと思うことをやっていきます

 

それを心理学(交流分析)では「条件つきのふれあい」

といいます。

この「条件つきのふれあい」をする前に

ぜひやっておく必要があることが

条件のふれあい」です。

==================

「ママは、あなたが大好きよ!」

「ママは、あなたの見方よ」

「あなたがそこにいるだけでうれしいわ」

=================

です。

 

これは、子どもの評価に関係なく

子どもを認めるコトバです。

ココをしっかりしておかないと

子どもは親の顔色ばかりをみたり

ウソをつくことが出てきます。

 

このコトバは、

あなたの「存在そのものに」価値があるということです。

 

凶悪な犯罪を犯した人の中には

子どもの時から母親に

「条件つき」でしか、自分が認められなかった・・・

という話をよく聞きます。

 

そのままのあなたで100点満点

私は、ある本に出会ってから

どんどん図々しい善人になりました。

 

心がやすらぐ本―そのままの自分に百点満点/山崎 房一
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子どもって、親の考えられなくくらいの

悪さをしてくれます。

子どもを怒らないようにしたいと思っていても、

いくらなんでも、こりゃ怒らないとダメでしょ。

ということをやってくれます。

だから、お母さんになると独身の時よりも

自己評価が下がると思うのです。


自分の努力では何ともならないこと(子ども)を

24時間相手にしていたら・・・

どんどん無力感に襲われてきます。


私がダメだから、子どもが●●なんだ・・・

と考えてしまいます。


でもね、そこを

「当たり前じゃん!腹も立つわよ。私だって」

とその負の感情も認めることにしたのです

自分に丸をあげることにしました。

今日も夕飯を簡単にしましたが

「夕方、病院に子どもを連れていったから、仕方がないよ」

と自分を認めることにしました。

大人になると自分のことを誰も認めてくれません。

つまり、

自分で自分のことを認めないで誰が認める!


「どうせ、自分は・・・」

という発想は、

【自分いじめ】

と言います。

「心の中身」を変えるのではなく

「心の使い方」を変えていきましょう。

だんだん、ラクになります。

 

 

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伸びる子どもを育て…

 
 
医者の診察を受けさせるのもココロ貯金です

 

子どもって、昨日までの経験をもとに生きています。

だから、「昨日が暖かければ、今日も同じだろう」と思っています^^

 

ところで、子どもを病院に連れていき、医者の診察を受けさせることも

ココロ貯金なんですよ。

 

「もう、大変!」 

「兄弟が順番に風邪をひく」

ということがあります。

 

私は、これも子どもの自信のおおもとになっていると知ってから、

ずいぶん気持ちが変わりました。

 

娘が悩み事までどんどん話すようになりました!

 

先日、子育て電話相談を受けた小6女子のママは、たった1回の子育て

電話相談でお子さんが大きく変わられました。

というと「その人、元々たいしたことなかった人じゃないの?」と

思われるかもしれませんが、全く違います。

こちらのお子さんは小学校6年生です。
この頃になると、親に暴言を吐いたり、わがままを言うことがあります。

それも、家族以外の人が見ているところでやってくれる場合、

親は冷や汗をかきます。
じつは、子どもは10歳を過ぎた頃から、今までの子育ての結果が出てきます。

東がいつも言うココロ貯金が貯まっていない場合は・・・・
「もう待てません!そろそろ体も大きくなってきました。中身がつまった

大人になりたいです!」

と心の叫びを「親への暴言」という形で表現することがあります。
では、家族以外の人の前でなぜ、激しく悪態をつくのでしょうか?
これはね、、、たぶん子どもの無意識レベルで

「ここまですると親が気がついてくれるのではないか?」
と思っている節があります。

子どもは効果的に自分の言いたいことを伝えようと思います。
では、いったいどうしたらいいのでしょうか?

悪態をついた娘に強く怒鳴ってわからせた方がいいのでしょうか?
このママがやった方法は、お子さんにスキンシップを多めにするようにしました。
手をつないだり、足をさわったりしたのです。

じつは、私は、このお子さんはスキンシップをすると早く変化が出ると

見立てました。

その結果、子どもの方から「背中がかゆいからかいて~」と甘えてくるように

なりました。
さらに、学校の話をどんどん自分から話をするようになりました。

そうなると子供の悪態・暴言が減ってきたのです。
子どもは、小6までに人格の核になる部分が形成されます。

中学校になっても子供は変わっていきますが、できれば小6までに

ココロ貯金を貯めておくといいのです。
そこができていると中学生以降に大きな反抗期で手こずることはありません。

 

「質問!子どもが私に触ってきます。大丈夫?」

 

子どもがママの体を触ってきたときは、甘えたいサインです。

充電したいんですね~♪

 

手でも二の腕でも、足でも、胸でも触らせてあげましょう。

 

おさわりOKです。

でも、中には違和感をもつママもいらっしゃるかもしれません。

その時は、どーーーーーか、そのご自分を責めないでくださいね。

大丈夫ですよ。それ以外のプラスの関わりをチョイスしてくださいね。

 

まず、よほどでなければ、勝手に触ってもらっておきましょう。

実は、中学生が触ってきても大丈夫です。

 

それがどうしてもお嫌な方は、「おーーー。どうした??」

「照れるな・・・」と拒否しない程度にかまってあげてくださいね。

要はかまってほしいので。

いっしょに寝るのも、お風呂に入るのもキホンはOKです。

あとは、ママの心次第。

 

絶対にアウトと思うママは、ガマンせず、うまく上のように言葉を

かけてくださいね。

ママにたくさん触った子どもは、心が安定してきます。

 

ママにたくさん触った子どもは、幼稚園・学校の先生を必要に触りません。

はたまたよそのオネエちゃんを触りに行ったりしませんよ。

下着泥棒にもなりません。

 

子どもの添い寝はいつまで?

 

子どもの添い寝は、「プラスのふれあい」のひとつです。
だから、子どもがいくつになったからやめるというものではありません。

 

抱っこやおんぶと同じで

子どもがほしがるだけ、ほしがる年齢までしてあげてください。

子育て法によっては、

それはいけないと書いてあるものもありますが、

 

心理学の交流分析の立場で言うと男女関係なく

抱っこもおんぶも添い寝もOKです。

 

子どもが「もう!いらない」というまでOKです。

 

特に9つまでは「つ」がつく年頃なので

子どもを「包んで」育ててあげてください。

9つの「つ」は、「包む」の「つ」です。

 

5つ、6つ、7つ、8つ、9つまでは、子どもを包んで育てます。

見放したり、放っておいてはいけません。

 

「甘え」の経験をたくさんした子どもは他の人にやさしくなります。

愛情のおすそ分けです。

 

わたしもね、早く子どもだけで寝てくれないかな・・・

とず~と考えていました。

 

だって、夜勉強時間が取れないからです。

 

子どもといっしょに寝たことは、100万回(笑)あります。

一度に子ども一人で寝始めるわけではなく、

だんだん、その日が増えていき、

時には「お母さんはいつ寝るの?」と声をかけてきていました。

そんな時は、添い寝をしましたよ。

 

子育ては、こちらから手放しにしない方がよいのです。

お産と同じで、無理に早めることはできません。

 

しっかりとママに甘える経験をした子どもは

外で強く、優しい子どものなりますよ。

10才過ぎてから、安心できる状態になります。

ご安心ください。

 

 

 

 

抱っこやおんぶをするといい理由

 

抱っこやおんぶ、添い寝、一緒に遊ぶなどはプラスのふれあいと言います。

 

そして、プラスのふれあいの中には

言葉でのアプローチと

体へのアプローチがあります。

 

抱っこやおんぶは、体へのアプローチなんです。

人は、体に触れられることで脳は快状態を感じることができます。

快状態になると脳は快適モードになり、どんどんココロも安定します。

ココロが安定したら、自然と新しいことにもトライできます。

ココロに余裕ができると、下の子や友達にも

やさしくすることができるわけです。

 

子育ては、よく見て、よく触れて、プラスの言葉を伝えます。

それだけで、ぐっと子どもの様子がよくなりますよ。

急がば回れです。

 

一緒にいればいいの?

 

ママと子どもは、毎日同じに住んでいます。

ご飯も作ります。

洗濯もします。

でもね、これだけでは

子どもは、「伸びる子」にはなっていきません。

「やる気」と「自信」がある子どもには、育っていきません。

 

ご飯と洗濯は、子育てではなく家事です。

 

いっしょにいるだけで、愛情が伝わると一番いいですが

それに頼るとキケンです。

コトバ行動で、ママの愛情を伝えましょう。

 

====================

子育てに以心伝心は、ありません。

====================

 

ふれあいの心理学 注意事項

 

ふれあいのストロークをいっぱいすると子どものこころは安定します。

これは真実です。

でもね・・・

これをやり始めたら・・・

抱っこ、抱っことよけいにせがむようになった Y(>_<、)Y

そんな方もあるかもしれません。

そんな時、不安になりますよね。

これでいいのか?って。

 

でも、大丈夫!

 

もし、そうだとしたらそれはお子さんにとって

今、大切なこと、今必要なこと  

ということです。

 

そんな時は、

ここは、腹を決めて

ふれあい心理学を実践してみてください。

 

もう、子どもがイヤというまで、抱っこしてもかまいません!

とりあえず1週間、出し惜しみなくやってみてください。

 

十分お子さんが納得したらしつこくせがまなくなる可能性が高いです。

たとえば、キレイでステキなおうちがあるとしましょう。

お庭には遊具もいっぱいのおうちです。

門は閉まっているけれど、

いつかは入ってみたい

そこで遊んでみたい

そう思った子どもがいたとしてください。

 

そのキレイなおうちがあなたです。

 

住人ママが門をちょっとだけ開けて中に入っていいよと言ってみたら

「やっぱり、ず~~~と入ってみたかったのよね~~~!!!」

と、ド~~と家の奥まで入ってしまい

居座って帰らない近所の子どもみたいなものです。

 

庭でも遊び、家の中も散策し足りるほど遊んだら、きっと納得して

自分の家に戻るでしょう。

 

まあ、こんなお客さんの時には、何かとママも忙しいので、

家事は手を抜いてくださいね、

 

なにより大事な子育てをしていますから。

この時、家事の手を抜いた!と怒る子どもはいません。

でも、ママに抱っこしてほしかった・・・

と大人になっても思うひとはいそうです。

 

ちなみに

 

何かすることを増やしたときには何かを減らす勇気も大切です。

 

それでないとバランスとれません。

長続きしないのです。

 

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目標達成率がぐんと…

 
答えは、あなたのお子さんです

 

子育てに正解はない

とは言いながら・・・

世の中には、いろんな子育て法があります。

日本だけではなく、

世界中には様々な価値観がありますから・・・

迷って普通です。

まあ、多くの方は

自分が育てられたやり方を参考にされたり

それが嫌だったとういう方は、

そこから立て直しをされたりします。

本屋には、●●式子育て法、△△メソッド

なんて本もズラリです。

一応、私の「子育て心理学」」は

一番、基本的な子育て法です。

子どもの発達を考慮しています。

本を出版するにあたっても、

そのあたりの学問的裏付けがないと

自信をもって、その本を世に出せませんでした。

 

それに、公立学校勤務時や

小学校PTAで講演をするのに

あんまり、希なものでは、まずいでしょ。

でもね、

子育てに迷った時は、

お子さんが答えだと思うのです。

 

わが子が不安定になるとしたら、

それは、やめた方がいいです。

まだ見ぬ将来のために・・・

とガマンしてやったとしても

今の子どもが落ち着かないとしたら

それは、まずいと思うのです。

子育ては、方向性だけ間違っていなければ

必ず、子どもの状態が安定します。

 

何回やってもうまくいかないとしたら、

それがいい・悪いは別にして

あっさりと、やり方を変えた方が

いい結果は、

早く出るのです。

 

 

オセロの法則

 

さて、今日はとっても大事なお話。

子どものほめるところがない時どうするか・・・です。

題して

「オセロの法則」

 


お子さんの状態が100点満点の80点レベルだとしましょう。

そんな時は、80点分が目立ちますから、

あれも出来ている

これも出来ていると

ほめることができます。

しかし、今20点だとしたら・・・

出来ていない80点が目立ちますから

あれも出来ていない

これもいい加減

になります。

これは、普通の感覚です、

なぜならば・・・

何事も分量が多い方が目立つのです。

オセロも同じ。

黒が勝っている時は、

「わ~、黒ばっかり」

「真っ黒」

と感じます。

そこをあえて

お母さん「白あるよね~」

お母さん「2個もあるよね~」

お母さん「白ってきれいよね~」

お母さん「白好きだわ~」

と白のよさをみつけてつぶやいていくのです。

つまり、白色にフォーカスします。

人は、フォーカスしたところが

さらに分量が増えていくのです。

白のよさをつぶやいていたら

だんだん白色のコマの量が増えていくのですよ。

「片づけ下手ね」

と言えばいうほど

片づけ下手になるんです。

「あら、片づけやる気あるね」

「自分で片付けてエライネ」

「片づけ天才だね」

早目に声をかけることなんです。

先手必勝!

子どもが頓挫する前に言葉をかけていきます。

すると、じわじわ白色オセロのがごとく

出来る分量が増えていきますよ。


私は、毎回中学校でそんなことをやっていました。

休みがちのお子さんも

学級復帰を果たしています。

不平不満ばかりのお子さんも

楽しく学校に通っています。

これが相談員の醍醐味です。

子どもは、どこまでも変わりますよ。

 
「主語はジブン」の目標を立てる

 

お正月って、

今年の目標を立てますよね。

でもね、水をさすようですが・・・

元旦の2週間には、

ほぼ7割の方の目標が挫折すると言われ

さらにその2週間後には、

何が目標だったのかも忘れてしまうそうです。

さて、目標を立てる時には、

主語をジブンにします。

子どもが元気に学校に行く

子どもがスイミングで賞を取る

人間は、ジブンのことですらコントロールをすることが困難です。

ましてや、わが子や夫をコントロールすることは、

至難の業です。

だから、

ジブンができることを具体的にイメージしていきます。

私は、子どもに1日に1回は抱っこをする

私は、子どもに 「大好き」と1日1回は言う

私は、子どもと寝る前に じゃれあい遊びをする

この方がずっとよいです。

1主語は、「私は・・・」

2いつ

3何を具体的にするのか

コレを考えておきます。


ただ、頑張る!

一生懸命する

できるだけする

というのは、、実行不可能の確率が高し!

小学生の今年の目標とおななじ。

そして、

なかなか目標が決まらない人は、

あえて、

目の前のことを120%のエネルギーを出して取り組みましょう。

するとジブンにととって有益な情報・人脈が引き寄せられます。

 

 

 

何色の子どもが育つかはお楽しみなのです

 

子どもって、木に似ています。

ママからたくさん「プラスのふれあい」をしてもらうと

どんどん根っこを下にのばしていきます。

 

「プラスのふれあい」とは、東の本に載っている

抱っこ、おんぶ、添い寝、手をつなぐなどの肌へのアプローチと

「大好き」「大事な子」と言葉で伝えていくことです。

(心へのアプローチ)

 

すると、幹は太くなり、葉っぱも繁り

雨風にも日照りにも強くなります。

少々の台風でも揺らぎません。

 

この台風は、おやんちゃな子どもと似ています。

根っこが下にのびていないと、すぐにおやんちゃの

子どもに影響を受けてしまい、

困った状態になってしまいます。


学級が荒れてきた時でも

仲間にイヤな子どもがいても

根っこが下にのびていれば、簡単に折れたりはしません。


根っこが下にのびていると、必ず木がどんどん大きくなります。

とうぜん、大きなもつきます。

きれいな色のも咲きますよ。


つまり、でもね、

「私は、ミカンが好き」

と思ってもお子さんは、

リンゴの子どもかもしれません。


「私は、赤色が好きなのよ」

と思っても、あなたのお子さんは

白色かもしれません。


あなたがなってほしい姿とは違う可能性が極めて高いのです。

だけど、しっかりと根を下にのばしてさえいれば

【これがのびていると自己肯定感が高いです】


少なくとも、大きな実がつき

きれいな色の花も咲きますよ。


だいたい親のお好みとは違うんだけどね。

親の仕事って、ちょっとせつない気もします。

そして、

自分もそうやって自分の親に育てられたのですよね。

親ほど、割りの合わないシゴトはないのですよ。


親ほど、やりがいのあるシゴトは他にないのですよ。

 

子どもは右肩上がりにはなりません

 

わたしは、今まで2000人以上のお子さん・先生・お母さん達を拝見して

このタイトルを実感しています。

子どもの状態がよくなっていくときは、

右肩あがりにはならないと思います。

うまくいっているぞと思っても

よく観察すると

うまくいったり、いかなかったりの上下をしながら

だんだんとその線は右に上がっていきます。

ここでね、とっても大切なことは

おこさんの調子がわるいときの対応です。

調子が悪いときほど、親は

「どうして?」と言いたくなります。

 

大切なわが子だから、それは当然です。

こんな時には、お子さんの短所・欠点を

片目つむりましょう。

見て見ぬふりも大切です。

そして、正直に欠点・短所を教えて矯正させるのではなく

ママの愛情を感じる言葉がけや行動

ママのペースで取り組んでいきましょう。

24時間完璧な母にならなくてもいいのです。

きっとお子さんの様子に違いがわかるはずです。

 

困ったときは、抱っこです~!

 

今日は、わが子が小さかった時の話です。

 

子どもが、眠い・疲れたなどの機嫌が悪いときには

わたしは、よ~く子どもを抱っこしていました。

抱っこは、理屈抜きで、子どもの心が安定します。


幼稚園に入ってまでいいの?

もっと抱っこをせがみそうです。


そんな声も聞こえてきそうですが

子どもの様子が落ち着かないときに

「正しさ」だけを振り回すよりも

ココロを安定させた方がずっと子どもの変化が大きかったのです。

夜中に子どもが泣いたときにも・・・

「いくらなんでも朝までは泣かないでしょう・・・」

と思って、ひたすら抱っこをしていました。

そんなことをして大きくしましたが・・・

今では、とっても子どもが安定しています。

とくに、夜中にひたすら抱っこをした時間に

子育ての枠組みが確実に大きくなったと思います。

子どもに育てられました(汗

 

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不登校の子どもが学…

 
 
行き渋る時どうする?

 

さて、お子さんの様子はいかがでしょうか?

登校時に行き渋ることはありませんか?

 

自転車だって、一度止まると、この次に、動き始めるときには、

パワーが必要です。

だから、この時期は行き渋ぶりが多くなります。

 

こんな時、どうしますか?

 

無理に登校をさせる?

すんなり休ませる?

悩みますよね・・・

 

これこそ、ケースバイケースです。

 

いつも、これで大丈夫というものではありません。

一度や二度成功体験があったとしてもそれがいつも通じるとも限りません。

これには、正解がないのですが・・・

まず、今日は押してもいいパターンについておつたえしますね。

まず、言葉でしっかりと

 

「ホント暑いよね~」

「○日学校に行ったら、お休みだよ」

と伝えていきます。

 

そして、それでも動かないようであればわたしだったら自分が車で

送っていきます。

少々遅れてでも、ママが送っていくことで登校できるのであれば送ります。

 

「休むとくせになりませんか?」とよく聞かれますが

その答えは、「はい」でも「いいえ」でもあります。

 くせになるかといわれると、絶対にならないとは言えません。

やっぱり休みグセはあります。

 

でも、子どもは本来子どもどうしの関わりが好きなので

ココロが元気になったら、自然と動きだすともいえます。

 

だから、その次にすることは

「帰宅後」と「週末」にしっかりと子ども中心の時間を過ごします。

そこで、子どものエネルギー値を上げていきます。

夕飯やおやつも子どもが好きな物を用意しても大丈夫です。

 

 それがクセになることを心配するよりは今の子どもの状況をよくすることが

先決です。

そして、登校したとしても先生にもうまく朝の様子を伝えておきます。

「いつもお世話になります。9月からも宜しくお願いします。

じつは・・・・・・・」

とあいさつをした後、具体的な状況だけ端的に伝えます。

 

電話の時には、手短に!(新学期、先生は多忙です)

そして、くわしいことは後から連絡しましょう。

 

わかりやすくいうと・・・

無理にでも登校させることが出来そうであれば・・・・

なだめながらプッシュします。

 

そして、ただ行けばいいのではなく

エネルギーの補充を、ママの言葉がけと行動でしていきます。

 

「大事な子だよ!」

「応援しているよ!」

と言葉をかけて添い寝などのスキンシップ

じっくりと時間をとって子どもの言いたいことを聴いていきます

そうすると子どもの「ココロ貯金」の預金が増えていきます!

「ココロ貯金」の預金がたまっていくと、自然と子どもの様子が変わって

きます。

 

 

 

家庭は、弱音をはける場なんです

 

【小6までにやっておくといい3つのこと】

・子どもの話を味方になって聞く

・家庭で子どもの弱音を聞く

・怒らずに済む方法を実行する

 

小6までに、たくさん子どもの話を聞いていると、中学生になっても子どもは

親の話を聞くようになります。

全員の子どもが中学生で反社会的な行動に出るわけではありません。

 

一方、話を聞いていないと、「親に言っても聞いてくれない」

「親は怒るだけ」「親はうるさい」と思ってしまいます。

 また、困ったことや大事な話もしなくなります。

そして、さらに中学校に入ってから、子どもに手を焼くようになるんです。

 

子育ては、どこかでエネルギーを使うようになっているんですね。

できれば、9歳までにガッツリココロ貯金を貯めておくと・・・

あとで少し楽になります。

 

 

 

子どもは「あえて」認めると自然に伸びていく

 

 

現在、わたしの不登校学校復帰率は75%

そして、子どもの状況改善率は93%です。

 

不登校児童・生徒さんは、長期の全欠になると学校復帰に

時間がかかりやすいのですが・・・

私がきっちりカウンセリングをしたケースでは五月雨登校ではなく、

完全学校復帰率が高いのです。

でもね、特別なワザはありません。

 

いかにして、子どもを認めるか

これ1点だけをやっています。

そして、現状維持をした時は、あえて、

「今のこの子は、これでよし!」と認めていきます。

 

同じ欠席状況でも

「なんで、週に1回しか登校しないの!」

「なんで、3時間目から登校するの?」

と思うことは、普通のことですがこれは、子どもを認めてはいません。

 

そこを、あえて

「今のこの子は、これでよし!」と

心の中で思うと子どものココロ貯金が貯まっていくと思うのです。

 

「もう、どうしちゃったの?」っていうくらいに学校復帰されるんです。

大事なことは、とてもシンプルです。

 

子育ては稼ぐ美容院に学べ

 

この週末、美容院に行きました。

ハハ・・・、カラーというか白髪染め。。。

 

この美容院、驚くことに!

すぐお隣に別の美容院が建ったのです。

 

本当に、すぐ隣です~

当初は、ちょっとお気の毒な気もしたのですが

お客様、減っていないのですよ。

 

このお店は、子育てにも通じるお客さんとの関係を密にする方法を

とっています。

 

・いつも笑顔

・「東さん、ありがとうございます・・・」と常に【名前】を呼ぶ

 

そして、先日発見

触れるんですよ~

 

髪の毛を乾かす時

襟足をそる時

など担当者が変わる時には

 

かならず、そっと肩に手を触れます。

 

「東さん、ここから担当が変わりますね」と声をかけながら

触れるか触れないかがわからないような触れ方。

 

じつは、私は、これを、中学校でも使っています。

当然、ベタベタはしませんが、

 

「どう、最近?夕べも暑かったよね~」

「どう?体育大会の練習?キツイ?」

 

と聞きながらそっと肩や背中に手を触れます。

特に男子君は、触れるか触れないかわからないくらいの指タッチです。

 

しかも、前からではなく後ろ

つまり背中ですね。

 

「うるせ~、さわんな~!」と言われたことは、かつて一回もありません。

なんか、関係性が近くなるようです。

 

これは、肌へのふれあいですね。

立派な「ココロ貯金」です。

 

 

 

「わかっちゃいるけどやめられない」の変え方

 

 

ココロの取り扱いについてです。

私たちのココロには、いろんなクセ・パターンがあります。

 

■思考グセ 

「私ってダメだわ・・・」

「どうせ・・・」

 

■感情パターン 

 

「すぐに怒り出す」

「すぐにすねる」

 

でもね、

コレを変えることは、そんなに簡単なことではありません。

長年自分がつちかった?クセ・パターンだからです。

 

子育て中の今、すべてを変えようと思っていると・・・

どんどん子どもが大きくなってしまいます。

 

コレを努力根性意志で変えようと思うと・・・
残念ながらかなりの確率で挫折します。

 

でもね、それは、あなたが悪いのではありません。

変えるとことが 違う のです。

 

思考・感情よりももっと変えやすいものは行動です。

あなたの行動です。

※子どもの行動でもありません。。。

 

ココロが伴わなくても

コトバだけでも

「だ~いスキ」と言ってみましょう。

 

清水の舞台から飛び降りてください。

1回だけ。

だんだん、そのうち慣れてきます。

言っているうちに、子どもの心が安定します。

 

そうなれば、さらに言いやすくなってきます。

これがハッピースパイラル

大切なことは、もう1回。

 

=============

ココロを変えようと思うと挫折します。

=============

=============

行動だけ、まずは変えてみる。

それがコツです。

=============

 

もちろん、心が伴うのが一番いいです。

でもね、ココロが伴うまで待っていたら・・・

すぐに5年、10年たっちゃいますよ~

子どもだって、大きくなってしまいます。

 

こんな子どもの比べ方はOKです

 

子どもを他の子とくらべてはいけないといいますよね。

もちろん、そのとおりです。

 

私たちだって、

夫や子ども達に

 

「お隣のお母さんの方がやさしいよね・・・」

「お隣の奥さんは、いつもキレイに家の前を掃除しているね」

「Aくんのママって、お料理が上手なんだって!」

 

 

な~んて言われたらどうでしょうか。

むっとしますよね。

でもね、こんなくらべ方は大丈夫です。

 

子どもの、いい変化 について、前の状態とくらべることです。

たとえば、

 

「入園した時とくらべたら、たくさん歩けるようになったね。」

「1年生の時とくらべたら、たくさんご飯を食べるようになったね」

「小学生のときとくらべたら、運動量が格段に多いよね」

 

などなどです。

 

こんなくらべ方をされたときには、

自分でも気がついていない「よさ」「成長の足跡」を気がついてもらえたと

感じます。

 

これは、子どものことをよく見ていないと言えない言葉でもありますから、

すごくいいのです。

 

2学期のはじめとくらべたら・・・

今年の初めとくらべたら・・・

 

今がくらべ時です。

 

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しっかりした子ども…

 
ママは子どもの充電器!

 

子どもは、家にエネルギーを充電するために戻ってきます。

学校でも塾でもエネルギーをつかっているはずです。

しつけは大切。

でも、ガミガミ言うとかえって子どものエネルギーが消耗されてしまいます。

ここはぐっとガマンです。

親の精神的なチカラが必要です。

「お帰り~」
「疲れたでしょ~」
「なんか飲む?」
「あなたの好きなおやつ買ってあるよ」

こんなひと言をまずはかけます。

しばらくボ~としたり、遊んだり、おやつを食べたり・・・

充電してから、宿題をするほうが効率的です。

 

9才までは包んで育てる

 

子どもの年齢は、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・七つ、八つ、九つ
と最後に「つ」がつきます。

10才からは、11才、12才、13才と「つ」はつきません。

この「つ」は、包むの「つ」です。

『九つまでは、包んで育てなさい』ということです。

●「包む」というのは、もう大きくなったからといって
手放しにしないということ。

●「言葉」や「行動」で愛情を伝えるということです。

九つまでに、下の子どもが生まれたり
体が大きくなったりするでしょう。

でも、子どもが必要としたときは
気持ちよく抱っこおんぶをしていきます。

添い寝頭をなでることも心が安心する行動です。

九つまで
しっかりと包んで大きくする方が
後でしっかりとした子どもになります。

コツは、子どもが欲しがる間は
愛情の伝わる言葉やスキンシップを
与え続けることです。

 

 

愛情は動詞で伝わる

 

いくらあなたが心の中で

わが子が大切と思っていても

それを言葉や行動で表現しないと

子どもにはうまく伝わりません。

子どもは、あなたのことを

あなたの行動で判断するのです。

抱っこもおんぶもできない年齢だったら

一緒にお茶を飲む

美味しいご飯を作る

「かぜ、大丈夫?」と声をかける

どれもOKです。

子育てに

以心伝心はありません。

 

 

夏休み、怒りの嵐です~というあなたへ

 

 

朝から晩まで、お忙しい時期と思います。

コドモをほめるココロの余裕もないわ~~

笑顔のママなんて、絶対になれない~

というあなたのために、この記事を書いています。


「ママは、いつも笑顔がいちばん」と言われても

それってからりコクなこと。

これだけ、暑い夏休みです。

ついいらだってしまいがちです。


だから

一日中笑顔のママじゃなくても

い  い  の  で  す ★

 

怒ってばかりのあなたを責めないでくださいませ。


そこで!

一日の中で、

この時間だけは、コドモの話を聞くとか

この時だけは、抱っこをするとか

あなたがデキル時間

デキル内容を先に決めておきませんか?

 

つまり、コドモに振り回されず

車のハンドルをにぎるがごとく

ジブンのペースで子育てをしていきます。

 

そこだけは、ちゃんとやる!

ということでいいことにしましょう~よ。


夏休みは、現状維持ができれば

100点にしましょう~よ♪

ねっ★

 

 

あなたが楽しそうにするのも「承認」ですって!

 

私が携帯配信で唯一購読しているメルマガは、

谷口祥子さんの

「1日10秒人脈力コーチング」です。

今日は、その転送です。

子育てにも言える!!と思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★楽しむ★

あなたは、人と接する時に、どんなことを心がけていますか?

一緒に過ごすことを楽しみましょう。

「失礼のないようにしなくては」

「きちんとしよう」

と心がけることもいいことですが

あなたが楽しそうにしていることが、

何よりの相手に対する承認になるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


子どもと過ごす時も

ママがそばで楽しそうにしていると

子どもを承認したことになるってことですよね。

なかなか、難しいですよね。

わが子とは。

でも、怒っているママよりは

そばで楽しそうにしているママの方が

ずっといいですよね。間違いなく。

怒らないママには、かなりなれそうですが

楽しそうなママか・・・・・

まだ、私には難題ですわ。

 

 

 

中学生も小学生も、暑い時はチャンスです!

 

さて、こんな暑い日は、イヤなことばかりではありません。

子どもを認めるチャンスです。


成果が上がらなくても

●目に見えたこと

●ちょっとした変化

をコトバにして、子どもに伝えることも

立派な承認になります。


それは、

あなたに興味関心をもってますよ

というメッセージです。

 

わがや、

中3息子への今日のコトバかけはこちら

おかあさん「お帰り~、暑かったね~」

男の子2「も~、ダメ暑すぎ!!」 

おかあさん「ホント、メチャ暑いわ~」(オウム返し)

男の子2「今日は、部活もあったし・・・」

おかあさん「へ~、部活もあったん?体育館なんて蒸し風呂やろ??」(オウム返し)

男の子2「そうよ、まったく」

おかあさん「ふんふん。メガネかけてるだけでも暑いわね~、汗たまるよね」(共感)


その後、シャワーをあびて、ご飯を食べて

すぐに塾にいきました。早ワザ★

 

全体的に

【オウム返し】+【共感】の繰り返しですね。

よくあるNGワードはこちら

「子どもが暑いと言うなんて・・・」

 コドモの方が体温高そう。

「昔はもっと大変だった。」

 昔の話は、聞いていない。

「夏は暑いもの。」

 そんな正論、聞きたくない。

 

まだまだ、このテは使えますよ、奥さん!

夏休み・・・子どもなんて褒められない!

 

毎日、子どもが家にいると

ほめるどころか

「いい加減にしなさ~~い!!」

の嵐です!!

というママはいらっしゃいませんか?

冷蔵庫ばっかりすぐに開けたり

おやつを時間に関係なくほしがったり

買い物に連れていくと「あれ買え」「これ買え」とうるさいむかっ

きっと、日本中どこのおうちもおんなじです。

今日は

ほめるどころか、怒りっぱなし・・・

という時にちょとオススメのコツです。

コーチングでは、「承認」といって

相手の存在そのものを認めたり

ちょっとした変化を言葉に出すことで認めていきます。

簡単なことのようで

結構、相手を見ていないとできません。

たとえば、

「汗、かいたね~」

「夕べ、暑かったよね~」

「日焼けしたんじゃない?」

目に見えたこと

ちょっとした変化を言葉にしていきます。

家庭では、昨日と今日とくらべて

劇的な変化ってほとんどありません。

だから、ちょっとした言葉がけで

子どもを認めていきましょう。

人は、認められると

それだけで、ココロが安定してきます。

ココロが安定すると

きょうだいゲンカが減ります。

少しは、ママの言うこともきいてくれることでしょう。

まずは、ココロチェックが先決ですわ。

ママのココロチェックは、だれもしてくれないので・・・

こちらもちゃっかり、ぬかりなくやりたいところです。

「名前」+「ありがとう」はダブル承認です!

 

名前を呼ぶことは

それ自体が相手の存在を認めていることになります

「ありがとう」のコトバも相手に感謝を表しながら

相手の存在を認めることになります

だから

「名前」+「ありがとう」は

ダブル承認です。

母も承認されると、やっぱりうれしい。

大人にも

効果ありですね★


ということは、

子どもには

もっともっと効果があるはず。


どうせ、ありがとうを言うのであれば

名前も呼んじゃいましょう!!

 

そこにいるだけで、うれしいわ~♪

 

 

そのままの子どもを受け止めましょう

ってよくいいますよね。

 

これって、なんだかよくわからないというママがいます。

わかりやすく言うと、

何かが出来たことをほめるのではなく

存在そのものを認める感じです。


まだ、わかりにくいな・・・

たとえば、先日中学生の息子に言った言葉は

「あなたがそこにいるだけで、お母さんはうれしいわ」

です。

偶然、

私が仕事をするPCのそばで勉強を始めた時にいいました。

地震のあとに、節電やね~と

一カ所に集合していた時のこと。

===================================

何かできた時にほめるのではなく

なにも出来ていないとき

そのままの子どもを認めると

子どもは、自分の存在そのものに自信をもつ

===================================

といわれています。

 

今まで、こんな言い方をしたことはなかったのですが

偶然、言ったコトバです。

自分の存在に自信をもっていると

他の人にも余裕でやさしくなれるはず。

さらに、やる気も出てくる言われております。


するとね・・・

息子いわく

「お母さんがボクの話聴いてくれるから、ボクも救われる・・・」

と言っていました。

ちょっと涙ものです。

 

ACのコマーシャル

「こだまでしょうか・・・」

と同じですかね。

 

親ばかですな。

ちなみにね

それ以後は、言っとりません。

ゴメン。

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子どもはママが大好…

子どもは待ってくれています

 

どのお母さんも、子どもを産んだからと言って、子育て上手にはなりません。

試行錯誤の末、だんだんと
「子どもは怒っても変わらない。ほめて認めないと変わらない」
と心から実感するのです。

最初からうまく出来るのかというと・・・・出来ません。


実は、子どもは、お母さんが子育て上手になるのを待ってくれていると思うのです。


「怒らずに子どもを育てる方法」「意欲的な子どもを育てる方法」を早く身につけてねーってね。


早々と、「まだわからないのか!」と怒り出す子どももいるし、
10年くらいは大目に見てくれる子どももいます。

でも、いい加減に出来ていかないと、
思春期になった時に「もう待っていられません」と逆ギレをするようになります。

もしくは、無気力で何もやらない子どものなってしまいます。

子どものグズグズ・ダラダラ・メソメソは、
「お母さん、今のやり方は、NGですよ」というサインです。

 

子どもは、得意分野で、親を責めます

 

私は、子育て電話相談をしている時、そのお子さんの特徴を読み取ります。


ママの「子どもは、こんな時に、こんな言い方をします・・・」という所から、
言語のチカラは、何歳か読み取ります。


おおむね、言語能力が高い子供は、不満があると口でネチネチ責めてきます。


一方、行動派のお子さんは、不満があるとモノを投げたり、下の子を叩いたり蹴ったりしやすいです。

子供は、不満を伝えたり、ケンカをする時は、自分の得意分野で責めてきます。

 

 

子どもは、約束を守りません

 

子どもは、約束を守りません。

誤解をおそれず言うと、子どもは、約束をした時点では、
「守れる」と思ったから約束をしています。

でも、時間の経過とともにモチベーションが下がり出すと守れなくなります。

たいていは、ちゃんとやった時に、ほめていないと、どんどんやらなくなります。

約束は、何度でも、子どもと話して仕切りなおしてくださいね。
たちも、今年の元旦の目標を守っているでしょうか。


約束を守りたくないのではなく、
できな
い目標設定をしていると続きませんし、
認められないと継続できません。

 

 

その都度、何度でも、柔軟に。

 

 

子どもは、遊び時間がなくなると暴れます。

 

時期によって、個人懇談や行事の関係で休み時間がけずられることがあります。

短縮日課だったり、休み時間も劇の練習だったりです。


実は、子どもは幼稚園・学校の休み時間に友達と遊ぶことで心が安定します。


短縮日課で早く下校して、家で遊べば同じと考えがちですが、これが違うのです。

どれほど、心の安定した子どもでも、3日目あたりから荒れてきます。

子どもには、遊びが必要です。

心の栄養素みないなものですね。

 

 

 

子どもは、自分を守るためにウソをつきます

 

私たち人間は、動物の一種です。
だから、自分が攻撃されそうと思ったら
とっさの判断で次のような行動をとります。


●ウソをつく

●言い訳をする

●親を言葉で攻撃する

●逃げる

●隠れる


こんな感じです。


これは、自分を守ろうとしての行動です。

「ウチの子、ウソが多いのよね」

と感じたら、

ガミガミ・クドクド・ネチネチ度合いをチェックしてみてください。


それが変わらなかったら、何も変わりません。

 

子どもは、欠点を責めても変わらない

 

 

多くの子育てママの悩みは、

子どもが親の言うことを聞かないときには

どうしたらいいか??

ということです。

 

なんでも親の思うようにさせたいとは思わないけれど

最低限、●●はやってほしい・・・

と思います。普通は。

 

私のブログでは、毎回同じことをお伝えしていますが・・・

1 ほめる・見る・触れるなどの「プラスのふれあい」を

  することで、「ココロ貯金」を貯めていきます。

  この貯金が赤字状態では、子どもは親の言うことを

  素直に聞こうとはしません。

2 怒らないようにするのではなく

  怒らないで済む工夫をします。

   宝石赤先手必勝で、するべきことを伝える

   宝石赤肯定語・短いコトバで伝える

   宝石赤「わたしメッセージ」で、こちらの気持ちを伝える

   などなど。

まずは、このふたつでかなり変わってきます。

 

子どもを責めたり、

恫喝(どうかつ)しても、

その場だけで終わります。

そのため、何度も同じことを繰り返してしまいます。

これを「モグラたたき」と言います。

 

根本的な解決になっていないので、

何度も繰り返してしまいます。

 

子どもは、ママの軸をぶらす生き物

 

 

コドモって、親を鍛える生き物です。


「怒らないでおこう!」

と思っても・・・

朝から寝坊してくれたり


「笑顔になろう!」

と思っても・・・

いきなり宿題忘れてた・・・

提出物が残っていた・・・・

と爆弾発言勃発。

そんな時

怒った方がいいのか?

それでも怒らない方がいいのか?

ママ軸が大ブレしてしまいます。

結論は、

怒らなくていいのです。

でもね、

全て見逃すことでも

諦めることでもありません。

怒らなくても済む方法を考えます。

朝、気持ちよく起きやすい方法

忘れ物が減る方法

を考えます。

そこが親力でしょう。

 

子どもは、二重人格です

 

 

二重人格とは、ちょっとおおげさですが

要するに

家の顔と外の顔が違うということです。

これは

学校の先生は、みんな知っていることですが

そうでないと案外わからないことかもです。

【家】 おりこうさん →  【学校】 おやんちゃさん

【家】 おやんちゃさん→ 【学校】 がんばりやさん

ってところでしょうか。

ママは子どもの家での様子しかみていないので

その姿がすべてと思いがち。

でも、

子どもは家でママにしっかりと甘える経験 をしておくと

外で強い子、がんばる子になっているのです。

そして、外でエネルギーを消耗して

また、家でおやんちゃを言うのです。

ママにとったら大変ですが

ママに甘えることで、充電をしていきます。

まあ、母にしてみたら

兄弟全員が家でおやんちゃされたら・・・

もう!!やっていられませんが

でも

確実に子どもは元気に育っていっているはず。

逆のパターンの方がキケン!

 

え???

「家でも学校でもおりこうさんでいてほしい!」って??

これは残念ながら無理なのです。

というか両方でおりこうさんをしてしまうと・・・・

どうなると思いますか?

人間は

ココロカラダが壊れてしまうようになっています。

たとえば、病気です。

人は

どこかで息を抜くからこそ、またがんばれるのです。

これは

【輪ゴム理論】 といいます

  ↑

わたしがつけました(・・。)ゞ

輪ゴムって、伸びたり縮んだりするから

いつまでも使うことができるのです。

どこかで長期間使って、伸ばしっぱなしにしていたら・・・

はずした時に、ビィヨビィヨになるでしょ。

あれと同じ。

 

緩むから、また伸ばせる。

低くしゃがむから、ジャンプができる。

わが家のコドモは、ず~~と家庭で緩んでいます(汗)

 

 

子どもは、あなたが大好きです

 

 

たとえ、口で文句を言おうと

「うるさいな~」

「大嫌い!」

と言っても、大好きなのです。

 

まあ、こんな言葉が出る時は、少なからず

不満モードではあるでしょうが。

 

子どもはね、心の中にアルバムがあるんですよ。

そのアルバムに大好きな人の写真からペタペタ貼っています。

 

その一番真ん中のいいお席が、

あなた!お母さんなんです。

 

まあ、あまりにも親子バトルが勃発した時には

若干、アルバムの隅っこに追いやられることにはなります。

が、はがれて落ちてしまうことはありません。


たとえ、ペラペラとはがれそうになっても

落ちてしまわないのです。

 

子どもはあなたのことが大好きです。

だから、お母さんはもっと自信をもっていいのです♪ 

 

 

 
 
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つい上の子に厳しく…

 

上の子が下の子のおもちゃを強奪!対策

 

上の子が下の子のおもちゃを強奪する場合、多くのママは上の子を怒ってしまいます。

 

でもね、ここで怒鳴りすぎると上の子が不満をもってしまいます。

本当は上の子が悪いのですけどね・・・・

 

そんな時は、怒る、怒らないではなくて、「上の子をえこひいき」してあげましょう。

 

お風呂で体を洗う時は、上の子から洗う

抱っこをする時は、上の子から抱っこする

ただ、それだけです。

 

「下の子がかわいそう」と思われるかもしれませんが、案外下の子はその状況に慣れています。


また、下の子は上の子が家にいない時間にママエネルギーをたくさんもらっているので、上の子ほど不満には思いません。

 

あああああ、確かに下の子も文句は言いますが、そこは多めに自己表現しています。

下の子って、損をしないように生きています。

 

上の子、下の子の両方優先はできないので、下の子には待っててもらいましょう。

それで大丈夫です。

 

他の兄弟が焼き餅を焼かない認め方

 

子どもは、心を温めると自然に変わります。

 

子どもは、いくら「強くなれ」「しっかりしなさい」と言っても強くも、しっかりもしないのです。

むしろ、「ちょっとした変化」「目に見えたこと」を言葉にして伝えた方が、子どもは1日でも早く変化をします。

言葉で子どもを認めたことになるからです。

 

子どもが出かける前、帰ってきた時に、

「名前」+「あいさつ」+「肩や頭に手を触れる」

こんなココロ貯金はいかがでしょうか。

 

さらに、朝は「気を付けて行ってくるんだよ」

夕方は「お疲れさん!今日も寒かったね」と声をかけてくださいね。

 

他の兄弟に焼き餅を焼かれないココロ貯金です。

 

「上の子には、厳しくなる」の法則。

 

子どもがふたり以上いる場合、どうしても一番上の子どもに厳しくなってしまいます。

 

年齢が大きいと、

「当然出来ることが多いはず」
「イヤ、出来て欲しい」
「お願い、自分でやって!」

と親の期待がどんどんふくらみます。

 

一方、下の子は、「できなくても仕方がない」「子どもってそんなもの」という前提があります。

すでに、一人目を育てているので、子どもは汚すもの、うるさいものと知っているわけです。

 

そこで、お母さんの育て方に違いが出てきます。

 

ビール樽も、端っこと、真ん中では、樽の締め方が違います。

子育ても同じ。

 

ただ、上の子ばかりを締めてしまうと、上の子はいつもお母さんに怒られることになります。

ココロ貯金もダダ漏れです。

 

じゃあ、どうするか?

日頃から、上の子が話をした時には、肯定的に、ミカタになって、口をはさまず聴きましょう。

それ以外のもたくさんありますが、まずはそこから!

 

子育ての基本のキです。

 

 

 

 

上の子が下の子にちょっかいを出す時の処方箋

 

上の子が下の子にちょっかいばかりかけると、親としてはイライラしてしまいます。

下の子は何もしていないのに、物を取ったり、「ウザい」とけなしたり・・・

この悩みは、私の子育て相談でも大変多い内容です。

まず、きょうだいはママを取り合うライバル関係にあります。


もちろん、きょうだいが仲良しこよしの場合は、ライバル関係とは言えませんが、

すぐにケンカになるのなら、お互いへの嫉妬が見え隠れします。

さて、そんな時はどうするか?

この場合は、あきらかに上の子が悪いことをしていたとしても、上の子ばかりを責めてしまうと、上の子が不満をもつようになります。


上の子は、「お前(下の子)のせいで、ママに怒られた」としか思いません。

たとえ、自分が100%悪かったとしてでもです。

ケンカをする前から、下の子への嫉妬があるので、ちょっとしたことでも下の子を攻めてしまいます。

「そこまで、やらなくてもいいのに・・・」と思うくらいです。

こんな場合は、上の子を厳しく叱るだけでは、その場限りに終わります。
『子育てのモグラたたき状態』です。

そんな時は、きょうだいケンカを「していない時」の対応が大切です。

まずは、上の子が比較的落ち着いているときに、
「ふんふん」「へ~」「ほ~」「なるほどね~」「それで?」と聴き役に徹してくださいね。

ママの話の聴き方次第で、子どもの心がググッと安定してきます。

心が安定してきたら、「きょうだいケンカはやめなさい!」と言わなくても、自然とケンカの回数が減ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうだいは、シーソーみたいなものです。

 

きょうだいは、シーソーみたいなものです。

 

ひとりを大事に持ち上げると・・・

もうひとりは自動的に落とされた感覚になります。

 

ママとしたら「もう!どうしたらいいのよ」って感じです。

 

そこでほかの兄妹がいる場面では、露骨にほめたり、抱っこしたりを少なくして、「認める」がおすすめです。

認めるとは、「目に見えたこと」、「ちょっとした変化を言葉にする」ことです。

 

たとえば、「今日は暑かったね」「お疲れさんだね」「荷物重かったね」って感じです。

さらに、さらりと頭に触れたり、肩に触れたりすること、このあたりがけんかを回避して、ココロ貯金を貯める方法です。

 

ママって天才!役者です。

 

二人目だけ可愛い症候群とは?

 

今日の話は私の電話相談でよーーーく出る話題です。

兄弟育てをしているママは、なぜだか二人目が可愛いと感じ、一人目の上の子には、厳しくしたくなります。

 

上の子は、社会的にもするべきことも多いです。
そのため、その分だけ、何事もちゃんとやってほしいと思うわけです。

ということは、上の子は、やるべきことをやらなかったり、時間がかかったりしてぐずぐずだらだらする確率も高くなります。

たとえば、上の子は、幼稚園の子供で、下の子は未就園とした場合、下の子に要求することは上の子に比べて少ないです。
時間で動くとか、持ち物の用意とか、上の子の方が乗りこえるハードルの数が多いわけですね。

すると、上の子がそのハードルを乗り越えられないときに、ママのイライラがさく裂します。

そうなれば、二人目の方が可愛いと感じられます。

そんな時は・・・・あえて、その気持ちを否定しなくてもいいです。

だって、感情は抑えても、ムクムクと湧いてきますからね。

それよりも、ママが出来る時に子どもにココロ貯金を貯めていきましょう。

そうすると・・・上の子のメンタルが安定してくるので、上の子の動きがよくなってきます。
自分から行動したり、下の子にやさしくなったりとか、いちいち教えていないことも、
ココロ貯金が貯まるとできることが増えてきます。

そうなれば、ママも必要以上に子どもを怒らなくてもよくなります。

子育ては、なんともならないイライラ感情を抑えることよりも、
自分ができるココロ貯金を貯めた方が、結果的に早くお子さんのよい変化が出てきます。

子供は、大人と違ってどこまでも伸びていきます。

※大人は、頑張りすぎると疲れるとか、自分の仕事が増えるとか、
子供と違って、先の見通しがつくだけに、エネルギーの出し惜しみをします。

子育てほどやりがいがあることは、他にはありません。

 

双子のママは、偉いのです。

 

私は、双子を育てているママにお会いすると、ひれ伏してしまいたくなります。

子供がある程度大きくなれば、まだきょうだいとして育てられますが、ベビーの時はどれほど大変だったことか・・・

 
「授乳(ミルクタイム)」→「おむつ替え」→「授乳(ミルクタイム)」→「抱っこ」→「おむつ替え」
このエンドレスを続けるわけです。

人はね、休みなく働き続けるとどんどんメンタルが悪くなります。

双子を育てていると、お休みなし、年中無休ですから、普通にやっているとうつっぽくなります。

もしも、神様がいるとしたら・・・抜本的に生活スタイルを変える時期ですよ~
と知らせているのかもしれません。

同居をしたくないママも、同居じゃないと子育てができなかったりね。

子どもは、親の生活スタイルまで変えさせてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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